理論派保守を目指そう!

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#center{護国活動並びに政治活動を行っていくうえで、保守思想に基づいた理論武装を目的として作成したページです。&br()本ページを活用して、左翼や売国奴が議論をしかけてきても面前で論破できる実力を身に着けましょう!} <目次> #contents ---- *■理論派保守を養成するための最速プログラム &include_cache(理論派保守step0) ---- *■ステップ1■中川八洋氏の著作を読む→予めゴールを知っておく &include_cache(理論派保守step1) *■ステップ2■政治思想の古典を読む→有益v.s.有害:4X3、プラス1 ※ステップ1の中川氏の解説を手がかりに、西洋思想の古典に挑戦します。 **◇代表的な思想家(政治思想・法思想)と評価 |COLOR(WHITE):BGCOLOR(OLIVE):CENTER:№|COLOR(WHITE):BGCOLOR(OLIVE):CENTER:有益な思想家|COLOR(WHITE):BGCOLOR(OLIVE):CENTER:主著|COLOR(WHITE):BGCOLOR(OLIVE):CENTER:評価|COLOR(WHITE):BGCOLOR(OLIVE):CENTER:説明| |BGCOLOR(#CCCC99):1|BGCOLOR(#CCCC99):A.ハミルトン(1755?-1804、米)|『[[ザ・フェデラリスト>http://www.amazon.co.jp/dp/4003402413]]』(1788)(マジソン、ジェイと共著)|CENTER:COLOR(white):BGCOLOR(blue):有益度:S|アメリカ独立戦争でワシントンの副官として活躍。その後13邦に分立したままのアメリカを一つの連邦にまとめる合衆国憲法案の批准を訴える論説をJ.マジソン、J.ジェイと共にニューヨーク州の新聞に連載し合衆国発足に貢献。その論説集『ザ・フェデラリスト』は現在に至るまで合衆国憲法の最良のコンメンタール(注釈書)として揺ぎ無い地位を保ち続けている。| |BGCOLOR(#CCCC99):2|BGCOLOR(#CCCC99):E.バーク(1729-1797、英)|『[[フランス革命の省察>http://www.amazon.co.jp/dp/462204918X]]』(1790)|CENTER:COLOR(white):BGCOLOR(blue):有益度:S|当時英国領であったアイルランド出身のホイッグ党(自由党の前身)の有力下院議員。アメリカ独立戦争では植民地側に理があるとしてこれを支援したが、フランス革命が勃発すると逸早くその全体主義的・狂信的本質を見抜いて、これを糾弾する名著『フランス革命の省察』を著し英国のフランス革命反対の世論形成に大きく貢献した。| |BGCOLOR(#CCCC99):3|BGCOLOR(#CCCC99):F.A.ハイエク(1899-1992、オーストリア→英)|『[[隷従への道>http://www.amazon.co.jp/dp/4393621824]]』(1944)『[[自由の条件>http://www.amazon.co.jp/dp/4393621751]]』(1960)『[[法と立法と自由>http://www.amazon.co.jp/dp/4393621786]]』(1973-79)|CENTER:COLOR(white):BGCOLOR(blue):有益度:S|ノーベル経済学賞を受賞。しかし「隷従への道」執筆後は経済学に加えて法思想・政治思想の分野を総合した哲学者として晩年まで精力的に活躍。第二次世界大戦を挟んで膨張する一方の社会主義に警鐘を鳴らし、自由主義の価値を訴え続けた。1970年代末に始まる英国のサッチャー改革はハイエクの思想をバックボーンとして実行された。⇒[[ハイエクと自由主義]]| |BGCOLOR(#CCCC99):4|BGCOLOR(#CCCC99):K.R.ポパー(1902-1994、オーストリア→英)|『[[開かれた社会とその敵>http://www.amazon.co.jp/dp/4624010531/]]』(1945)『[[歴史(法則)主義の貧困>http://www.amazon.co.jp/dp/4120004759/]]』(1957)|CENTER:COLOR(white):BGCOLOR(blue):有益度:S|ハイエクと共に、マルクス主義・全体主義の似非科学性を厳しく追及・糾弾し、相互批判に向けて開かれた自由な社会を擁護し続けた。なお上記の様にポパーの名著『The Poverty of Historism』は日本では左翼文化人の久野収によってワザと『歴史主義の貧困』と誤訳されている。| |COLOR(WHITE):BGCOLOR(OLIVE):CENTER:№|COLOR(WHITE):BGCOLOR(OLIVE):CENTER:有害な思想家|COLOR(WHITE):BGCOLOR(OLIVE):CENTER:主著|COLOR(WHITE):BGCOLOR(OLIVE):CENTER:評価|COLOR(WHITE):BGCOLOR(OLIVE):CENTER:説明| |BGCOLOR(#CCCC99):1|BGCOLOR(#CCCC99):T.ホッブズ(1588-1679、英)|『リヴァイアサン』(1651)|CENTER:COLOR(white):BGCOLOR(red):有害度:S|英国の清教徒革命(1640-60)期にスチュアート王朝もクロムウェルの共和制も双方とも擁護可能な御用理論として『リヴァイアサン』を著し、一旦社会契約を交わして国家を創立した後には、人民は国家に対する絶対的服従を要求される、とした。| |BGCOLOR(#CCCC99):2|BGCOLOR(#CCCC99):J-J.ルソー(1712-1778、スイス→仏)|『社会契約論』(1762)『人間不平等起源論』(1755)|CENTER:COLOR(white):BGCOLOR(red):有害度:S|社会契約を締結した人間は、その契約の結果形成される「一般意思」に完全に従属する(喜んで従う)、とする個人の自由意志を完全に滅失した集団主義的・全体主義的思想(Collectivism:集産主義と訳す)を唱えて、フランス革命やヘーゲル更にマルクスの思想に大きな影響を及ぼした。| |BGCOLOR(#CCCC99):3|BGCOLOR(#CCCC99):G.W.F.ヘーゲル(1770-1831、ドイツ)|『歴史哲学』(1840)、『法哲学』(1821)|CENTER:COLOR(white):BGCOLOR(red):有害度:S|ドイツ観念論の大成者。「歴史とは世界精神(世界を支配する絶対的な理性原理)の展開過程である」とする歴史法則主義を唱えて、マルクスの思想に多大な影響を与えた。| |BGCOLOR(#CCCC99):4|BGCOLOR(#CCCC99):K.H.マルクス(1818-1883、ドイツ)|『共産党宣言』(1848)、『資本論』(1867)|CENTER:COLOR(white):BGCOLOR(red):有害度:S|ヘーゲル左派から出発し、F.エンゲルスと出会って以降フランスなどで提唱されていた初期の社会主義(空想的社会主義)に接近。これに科学の装いを施し「共産主義社会の出現は歴史的必然である」とする科学的社会主義(マルクス主義)思想を打ち立て、さらにプロレタリア革命を実現するための実力行使を広く呼びかけた。⇒[[マルクス主義と天皇制ファシズム論]]| ※上記のように英語圏では常識である自由主義擁護の大思想家(ハミルトン・バーク・ハイエク・ポパー)の著作は、日本では殆ど紹介されず、学校でも全く教えられていない。 逆に下段の全体主義・共産主義を生み出した狂気の思想家達(ホッブズ・ルソー・ヘーゲル・マルクス)はまるで世界の偉人であるかのような大きな扱いを受けている。 **《1》自由を守る4人の有益な思想家と著作 &include_cache(理論派保守step2-1) **《2》隷従への道を囁く3人の有害な思想家と著作 &include_cache(理論派保守step2-2) **《3》有益だが見過ごせない問題点のある思想家と著作 &include_cache(理論派保守step2-3) *■ステップ3■理論派保守として乗り越えるべき壁→標準的な政治思想も押さえる ※有益or有害の区別がついた所で、現実に日本で教えられている政治学・政治思想の内容を批判的に考察します。 **《1》現在の標準的な政治学の教科書を読む &include_cache(理論派保守step3-1) **《2》西洋政治思想を毒するJ-J.ルソー対策として &include_cache(理論派保守step3-2) **《3》日本の政治思想を毒する丸山眞男対策として &include_cache(理論派保守step3-3) **《4》西洋思想の標準的知識を押さえる &include_cache(理論派保守step3-4) *■ステップ4■理論派保守の目標地点→憲法と法理論を押さえる &include_cache(理論派保守step4) ---- *■ステップ5■政治思想・政治理論 各論ページ 理論派保守を目指す人のための読書ガイドを押さえたら、保守主義・自由主義・社会主義・ナショナリズム・デモクラシーなど政治思想・政治理論の各論に進みましょう。 下が政治思想・政治理論の各論ページとなります。 なお各論のうち最初に読むと便利なページは [[政治学の概念整理と、政治思想の対立軸]] です。 #include_cache(政治理論・概念) #include_cache(政治理論・共通) ---- *■ご意見、情報提供 以上、「理論派保守養成プログラム」を提案しました。 様々なご意見・ご批判・改良提案・その他のフィードバックをお待ち致します。 - 「保守思想の二大マスターといえば、中川八洋(筑波大学名誉教授)・渡部昇一(上智大学名誉教授)両氏です。」←ここから違うと思います。中川さんは保守かもしれませんが、その中川氏は渡部氏を西尾幹二氏らと同類の右派・民族派に分類しています。また中川氏は真正保守の立場から、平泉澄とその門下の者たちの思想を疑い、平泉澄とその門下の者たちの思想の徹底的な解剖が必要と言われています。「保守」と「右派・民族派」は区別したほうがいいと思います。その中川氏にしても憲法改正を謳っておられます。「憲法改正は極左の思想」とは南出喜久治氏の指摘です。ユーチューブにもその動画があります。 -- ミケねこ (2010-10-08 21:27:18) - そのような諸先生方の主張を理解した上、そのへんの分類をしっかりわかった人でないと、このプログラムは初心者にはかえって困難で、混乱をもたらすと思います。そのへんをしっかりわかっていそうな人(真正の保守の方)にこのプログラムの意見を聞いてみられてはいかがでしょうか。私は政治系ブログを左右を問わずに500近くブックマークして読んでいますが、政治系のブログを書いている方でバークやハミルトンや中川八洋氏と南出喜久治氏の主張を本当に理解していそうな真正保守の方(右派・民族派でなく、真正の保守の方)は、 -- ミケねこ (2010-10-08 21:29:50) - いのししさん(http://blogs.yahoo.co.jp/inosisi650/)、エドマンド・バーク復活予告さん(http://edmund-burke.iza.ne.jp/blog/)、真正保守政党を設立するさん(http://blog.livedoor.jp/shinseihoshu/)、oyoyoさん(http://oyoyomemo.blog7.fc2.com/)、dandyさん(http://dandyroads2.blog95.fc2.com/)、ぐらいしかいらっしゃらないとみています。500のうちの1パーセントです。有名な遠藤健太郎さん(http://knnjapan.exblog.jp/)は最近は保守というより右派かもしかして何かの左派のように思えてきました。、 -- ミケねこ (2010-10-08 21:32:21) - こんにちは。知人のブログから貴殿のブログにたどり着きましたが、驚きました。近々、私のブログにRSSを貼らせて頂きたいと思います。しかし、すごい!感無量!このような方がいらっしゃることに。 -- エドマンド・バーク復活予告 (2010-10-25 16:00:40) - >エドマンド・バーク復活予告さん。こちらこそエドマンド・バークに関する貴サイトで度々勉強させて頂いており恐縮です。これからも宜しくお願いいたします。 -- ページ作成者 (2010-10-31 01:15:19) - 西尾幹二、小林よしのり、堤堯、西部邁各氏の言説が極左・左翼にとっての「役に立つ白痴」である以上、中川氏の主張は至極当然です。本物の保守と「鍵括弧保守」(似非保守)をいかに識別するか。其れと関係有りませんが軍事・兵器についても潤沢な知識をもつべきです。中川氏は以前(15年位前まで)「軍事研究」(ジャパン・ミリタリーレビュー)に記事を書いていました。政治・思想方面は中川氏の著作を精読する事で固め、これに「週刊オブイェクト」程度の軍事・兵器の知識が有れば極左・左翼(「保守」偽装も含む)を討伐・撃滅出来ます。貴サイトの管理人さん、頑張って下さい。 -- 鳳山の6時 (2010-11-11 16:26:50) -  >また中川氏は真正保守の立場から、平泉澄とその門下の者たちの思想を疑い、平泉澄とその門下の者たちの思想の徹底的な解剖が必要と言われています。 -- 錬金術師 (2010-12-20 11:56:11) -  平泉澄氏は保守主義の哲学を正確に理解している知識人だと思います。彼の著書である「先哲を仰ぐ」を読めば一目瞭然です。しかし、田中卓や所功や高森明勅等の門下生はルソー的な社会契約説にドップリ -- 錬金術師 (2010-12-20 12:01:44) -  連投してすいません。上の投稿は「ルソー的な社会契約説にドップリとつかっています」と書く積もりでした。 -- 錬金術師 (2010-12-20 12:04:13) - 多くの人に知ってもらう広める内容なのになんで本にして金儲けするんですか?ネットにタダでうpしてzipで公開ってことを、なぜ、みんな本にして金儲けするんですか?みられなくていいのかね~本プラスネットで無料公開してないやつは、たんなる偽善者。金とるのもおかしくないか? -- 名無しさん (2011-01-04 22:24:01) - コメントいただいた皆さん有り難うございます。一つ一つのコメントを参考にさせていただきます。なお、日本の保守主義については、[[日本主義とは何か]]にかなり力を入れてまとめてありますので併せてご覧いただければ幸いです。 -- ページ作成者 (2011-01-09 17:53:55) - 日本の保守思想 のところで書いた南出弁護士言っていることはこっちに書くべきだった。 管理人さんミスして申し訳ありません -- 名無しさん (2011-01-11 18:32:20) - 南出弁護士は「胸を張って皇国史観というべきだ」と主張しているまさに真正保守(伝統保守)の日本人だ -- 名無しさん (2011-01-18 11:40:08) - 「保守」と思われている有名人でも、「保守」の哲学が希薄で、真正「保守」思想が薄すぎるために、ご本人の知らず知らずのうちに、ご自分が「似非保守」化している場合がワンサカ大量にあるみたいに思います。 -- 名無しさん (2011-01-31 21:04:35) - 意図的なのか、意地なのか、能力不足なのかは別にしても、思想の土台みたいなところで、ルソー、ホッブズ、ロック式の国民主権論や、戦前の右翼や革新将校の夢想した天皇主権論のような、「極左・反日」思考と通じ合っている場合が枚挙にいとまがないくらい、あるように思います。それらを民族系、似非保守と呼ぶのでしょうか・・・ -- 名無しさん (2011-01-31 21:05:55) - (例)半藤一利、泰郁彥、中西輝政、福田和也、工藤美代子、鳥居民、長谷川三千子、小室直樹、佐伯啓思、岡崎久彦、日下公人、松本健一、江藤淳、中曽根康弘、竹田恒泰、高森明勅、小林よしのり、宮崎哲弥、辛抱治郎、西部邁、西尾幹二、西村幸佑、桜井よしこ、青山繁晴、富岡幸一郎、井尻千男、兵頭二十八、・・・・・ ・・・・・。 -- 名無しさん (2011-01-31 21:07:03) - 国民主権論者、日本国憲法改正論者、大東亜戦争肯定論者、それに朝日・読売・日テレなどの報道に操られるままにTPPに賛同してみたり、このデフレ時代に増税と財政再建を推進する新自由主義経済系論者などです。 -- 名無しさん (2011-01-31 21:08:36) - 祖先から相続してきた制度・有形無形の財産、日本の経済・財政、日本の若者を弱らせるだけ弱らせてから、戦争動員→敗戦→国体粉砕にもって行きたいのでしょうか。これも意図的なのか、意地なのか・・・・・、どういう「保守?」主義に基づいてなのかは別として、です。思想の土台といえば、デカルトやベンサムのほうが有害かもしれません。 -- 名無しさん (2011-01-31 21:11:15) - ■南出弁護士は「胸を張って皇国史観というべきだ」と主張しているがまさに皇国史観(正統史観)の日本人による保守の哲学をもった国民行動を起こそう!そのためには反日極左的な歴史観ではなくてきちんとした歴史を学習した上で正しい歴史観をもつことしかない。 -- 名無しさん (2011-02-15 11:51:47) - ↑x4 [[こちら>http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/484.html#id_7aaa071e]]をご覧ください。どうもあなたには無自覚な反日工作員の疑惑が・・・ -- 名無しさん (2011-02-15 12:32:46) - 左翼の連中は保守と右翼を混同しているが保守(伝統保守)は天皇絶対主義でもないし、国家主義・国粋主義・軍国主義も完全否定しているかとを知らない! なぜかというと天皇絶対主義と国家主義・国国粋主義や軍国主義はみんな右翼の思想なんだから  -- 名無しさん (2011-02-24 10:47:55) - ↑訂正 なぜかというと天皇絶対主義と国家主義・国粋主義や軍国主義はみんな右翼の思想なんだから  -- 名無しさん (2011-02-24 10:49:42) - 「尊王」思想は日本の保守思想の肝要かもしれないが支那大陸の東周春秋時代、魯の孔子によって体系化された儒教が元であることを考えれば、あまりすばらしいとはどうしても思えないですが皆さんはどうでしょうか? -- 名無しさん (2011-04-15 10:46:58) - キミを立てるというのはこの国の伝統ですが、それを「尊王」思想と表現すべきかどうかは別の問題です。儒教をはなれて言語化されるべきなのでしょう。古来のヲシテ文献はそのヒントを与えてくれます。 -- 名無しさん (2011-04-16 21:50:25) - 増税のみの増税論者と脱福祉を目指す財政再建論者(新自由経済論者)は区別すべきでは? -- 名無しさん (2011-04-24 21:07:31) - ↑新自由主義経済論者の間違えでした(新自由主義経済を是とする真正保守主義の政治家がいるかは疑問ですが・・・) -- 名無しさん (2011-04-24 21:10:10) - 左翼は『保守』と『右翼』の違いを知っていながら意図的に同一のものとして批判しているのでしょう。『正統保守』にファシスト、軍国主義者のレッテルをはるためにね。 -- 名無しさん (2011-06-27 02:54:51) - 戦中の日本って結果的に自由主義のアメリカ、イギリスの邪魔ばかりして、共産軍の得するような行動ばっかとっているように見えるんだけど、これも自虐史観かね?東アジアや東南アジアが赤化したのは日本にかなりの責任があると思う。(ルーズベルトがアカ過ぎたのも一因だが) -- 名無しさん (2011-06-27 04:29:27) - 南出喜久治氏を「極右」とか「国粋主義者」とかチラリとでも思ってる奴は真正保守アウトだ。中川奴祐は改正論者だから(「国民の憲法改正」だっけ?)心入れ替えて真正に転向してもらうしかない。でなければアウト確定www。 -- 名無しさん (2011-07-12 13:30:09) - 中公のフランス革命についての省察を読みましたが、誤訳なのか、翻訳能力がないのかわかりませんが、ちゃんとした文になっていない気がします。レビュー見て、みすず書房が良いと聞くのでそれを買いたいと思います。買わない方がいいかもしれません。 -- ラオシス (2011-07-17 22:51:32) - 南出喜久治さんは、小泉純一郎と小泉チルドレンを「売国奴」の所業と批判されてます。反米保守の弁護士で、親米保守の中川教授とは相容れないのではと思いますし、中川教授の場合、新著などを読んでいると、決め付け、思い込みが多いと普通の感覚なら思うでしょう。 -- 黒い兎 (2011-07-21 23:16:01) - 中川教授によしりんが反論はおろか、中川の“な”の字も云わないのは不思議だ。 -- 名無しさん (2011-07-22 08:15:25) - 中川八洋先生の本として、『歴史を偽造する韓国――韓国併合と搾取された日本』を、どこかのコーナーで紹介した欲しい。 -- 名無しさん (2011-08-16 22:10:13) - 『福田和也と“魔の思想”――日本呪詛(ポスト・モダン)のテロル文藝』(清流出版)も読むといい本だ。 -- 名無しさん (2011-08-16 22:17:15) - 中川八洋・渡部昇一『教育を救う保守の哲学――教育思想(イデオロギー)の禍毒から日本を守れ』(徳間書店)でも保守の哲学がわかる。 -- 名無しさん (2011-08-16 22:21:35) - ステップ2の《2》、《3》と、ステップ3の《3》は不要であろう。 -- 名無しさん (2011-08-16 22:29:41) - いや、必要でしょう。敵を知ることも必要だと思います。 -- こっそりさん (2011-08-17 19:54:32) - というか、『隷従への道』程度の本で「かなり難解」と言っているぐらいでは、「理論派保守」にはなれない。 -- こっそりさん (2011-08-17 20:04:42) - 『フランス革命の省察』は、理想社の鍋島能正訳(題名は『フランス革命論』)が最も読みやすいので初心者にはお勧め。それを読んでから、名訳のみすず書房版を読むのがよい。ただ、理想社版は入手困難な上、高価。図書館で探せばよい。 -- こっそりさん (2011-08-17 20:11:52) - いのししさん、エドマンド・バーク復活予告さん、真正保守政党を設立するさん、oyoyoさん、dandyさん諸氏に、ブログをメールマガジンにしてほしい。 -- 名無しさん (2011-08-17 21:47:52) - 囁くを読めないようでは、「理論派保守」にはなれない。 -- 名無しさん (2011-08-17 21:51:53) - 誤解を生んだかも知れぬ。『隷従への道』を読んで難解と感ずるのは、ハイエクに関するまともな基礎知識がないからである。確かに、渡部昇一先生の解説書は面白いが、ハイエクについて彼の反共主義者としての一面しか書いていない。渡部先生や中川先生の著書を読んだだけでは、ハイエクはただの反共主義者でしかないと誤解してしまう恐れがある。彼は、偉大なる古典的自由主義者であり単なる「反共」ではない。ハイエクの全体像をつかむためにも、先ずその手の専門家による入門書を読むことをすすめる。池田信夫著『ハイエク 知識社会の自由主義』辺りがよい。 -- こっそりさん (2011-08-19 00:33:16) - 真正保守のうち経済政策については三橋貴明氏の本を5冊は読めよ。新自由主義等(イデオロギー)で経済を語ってはいけない。三橋氏にくらべて池田信夫氏は・・・(ry -- 名無しさん (2011-08-19 03:40:39) - 頁の背景は白のほうがいいと思う。 -- 名無しさん (2011-08-22 08:11:22) - http://blog.livedoor.jp/wildhorse38/archives/50635833.html――強制連行の頁に貼ってください。 -- 名無しさん (2011-08-22 09:01:49) - ://blog.livedoor.jp/wildhorse38/archives/50635833.html――従軍慰安婦の頁に貼ってください。 -- 名無しさん (2011-08-22 09:03:41) - http://blog.livedoor.jp/wildhorse38/archives/50635833.html――従軍慰安婦の頁に貼ってください。 -- 名無しさん (2011-08-22 09:04:49) - 放送法第三条の二を、マスコミの頁に貼ってください。 -- 名無しさん (2011-08-22 11:34:13) - マスコミよりもメディアと書いたほうがいいと思う。 -- 名無しさん (2011-08-22 11:34:49) - 放送法第四条を、マスコミの頁に貼ってください。第三条の二じゃなくて第四条でした。 -- 名無しさん (2011-08-22 12:42:25) - 金子恵美『韓国に嫌われた私』(アールズ出版)という本を、「韓国人の国民性」の書籍のコーナーで紹介してほしいです。 -- 名無しさん (2011-08-22 18:37:46) - いのししさん、エドマンド・バーク復活予告さん、真正保守政党を設立するさん、oyoyoさん、dandyさんのブログを、1つの無料メールマガジンにして配信するようにしてくれる人がいればいいと思う。 -- 名無しさん (2011-08-22 20:52:55) - 「憲法96条改正を目指す議員連盟」が発足したようだ。中川八洋『国民の憲法改正――祖先の叡智日本の魂』(ビジネス社)に書かれているように、憲法学者のほとんどすべてが左翼という現状では、憲法を改正したらもっと悪い憲法になる。憲法を改正しやすくする憲法96条改正を目指すのは愚の骨頂である。現に、「憲法96条改正を目指す議員連盟」に左翼の議員が加盟している。現行の憲法を維持するのが今のところは最善のやり方であろう。 -- 名無しさん (2011-08-23 11:21:39) - 桜井誠『反日韓国人撃退マニュアル』(晋遊舎)と、桜井誠『日本侵蝕――日本人の「敵」が企む亡国のシナリオ』(晋遊舎)の2冊も、朝鮮半島のコーナーで紹介してほしい。 -- 名無しさん (2011-08-23 18:21:08) - 2001年8月14日の産経新聞の正論:米バンダービルト大学教授ジェームス・アワー、日本の教科書の検閲はやめなさい――歴史の見方は国によって違うものだ、の全文を、「自虐史観の正体」の項に掲載していただきたい。 -- 名無しさん (2011-08-24 08:46:13) - 三橋貴明か。ネトウヨだな。保守主義から程遠い。・・・てか、ここは -- こっそりさん (2011-08-24 23:22:59) - 言うまでもないが、ネトウヨと保守主義者は別物。保守主義者はむやみやたらに「嫌韓」を唱えないが、ネトウヨは嫌韓一色。真の保守主義者は健全な愛国心を持ち、又、他国民の愛国心も尊重する。このことは、西部邁氏の著書にもある(『保守主義のための39章』第15章、尤も、西部氏が真正保守主義者かどうかは意見が分れるが)。ネトウヨの韓国人蔑視は、明らかに韓国人のナショナリズムを踏みにじっているではないか?「真正保守主義者」を自称する人に、是非考えてもらいたい。桜井誠とか、ただの差別主義者。 -- こっそりさん (2011-08-24 23:40:50) - ご意見ありがとうございます。一つ一つのご意見を参考に内容の向上を図って行きます。&br()こちらの掲示板がかなり消費が激しいので、[[政治思想・政治理論(総合)雑談・改善提案・ご批判コーナー]]を新規に設けました。是非こちらもご活用下さい。 -- ページ作成者 (2011-08-25 05:29:54) - 韓国人蔑視ではない。史実・事実を述べているだけだろう。 -- 名無しさん (2011-08-25 07:42:57) - 2001年8月14日の産経新聞の正論:米バンダービルト大学教授ジェームス・アワー、日本の教科書の検閲はやめなさい――歴史の見方は国によって違うものだ、の全文が記されている。http://nf.ch-sakura.jp/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=5966&forum=1 -- 名無しさん (2011-08-25 16:42:33) - 三橋貴明氏は韓国・韓国人を蔑視したりはしていませんよ。イデオロギーで経済を語ることの危険性・不当性を語るとともに、統計とデータに基づいて経済を解説なさっていらっしゃいますよ。 -- 名無しさん (2011-08-26 07:52:43) - 教科書の検閲の最大の問題は、文部科学省の高等学校教科用図書検定基準(平成11年4月16日文部省告示第96号)第3章各教科固有の条件2(3)近隣のアジア諸国との間の近現代の歴史的事象の扱いに国際理解と国際協調の見地から必要な配慮がされていること。にある。(3)の削除を要求しなければならない。この検定基準をどこかの項に掲載してください。 -- 名無しさん (2011-08-26 08:23:24) - 三橋氏の話ではなく、ネトウヨ全般の話の積りで書いた。並べて投稿したせいで、誤解を生んでしまった。すまぬ・・・。 -- こっそりさん (2011-08-26 22:13:55) - コシミズは早く中国に帰れよ -- 名無しさん (2011-08-27 11:10:38) - 大侵略―2010年、ソ連(ロシア)はユーラシアを制覇する ←これも追加しといて -- あs (2011-08-27 23:55:36) - 「>2010年、ソ連(ロシア)はユーラシアを制覇する」。実際は「2010年、民主主義信仰(民主党)が日本を制覇する」だった・・・・・それならソ連(ロシア)がユーラシアを制覇したほうがマシだったかもしれぬ。そのほうが民主主義信仰の日本人も軍事的危機感を持てただろう。 -- 名無しさん (2011-08-28 11:56:50) - エドマンド・バーク、佐藤健志編訳『新訳 フランス革命の省察――「保守主義の父」かく語りき』(PHP、2011年)は読みやすい本だ。 -- 名無しさん (2011-08-28 13:15:42) - 中川八洋『正統の哲学 異端の思想――「人権」「平等」「民主」の禍毒』(徳間書店)は、中川八洋氏が三千冊の思想書とその解説本を読んで書いた、素晴らしい本である。この本が復刻されることを願います。 -- 名無しさん (2011-08-29 04:20:30) - 外山滋比古『ホレーショーの哲学』(研究社)にこういう文章があります。“かつてブリタニカで、保守主義を調べようとして索引を見たが、conservatismの項目がなくて面食らった。あったのはconservativeという形容詞系の名詞だったのである。――(中略)――。だいたい、イギリス人は-ismのつくことばをあまり好まない。そのconservatismにしても、やっと一八三五年になって出現するという有様である。それに対して、形容詞系のconservativeは一四世紀にすでに英語になっており、さらに、これが名詞として用いられた初出例も一三九八年になっている。”conservativeで保守主義の意味になるようです。 -- 名無しさん (2011-08-29 22:08:40) - エドマンド・バーク、佐藤健志編訳『新訳 フランス革命の省察――「保守主義の父」かく語りき』(PHP、2011年)は、ステップ2の《1》で紹介してもいいくらい良い本だと思います。 -- 名無しさん (2011-09-01 20:31:07) - ↑の意見に賛同! この本は良い本なのでぜひ紹介して欲しいです。 -- 名無しさん (2011-09-05 10:05:47) - 保守主義について語る(渡部昇一・中川八洋)新世紀歓談1996はいい動画です。http://www.youtube.com/watch?v=kw0pmQkCOqI。http://www.youtube.com/watch?v=hicyC-ZBSHc&feature=related。 -- 名無しさん (2011-09-05 21:53:58) - 道徳教育の重要性(渡部昇一・中川八洋)新世紀歓談1997年もいい動画です。http://www.youtube.com/watch?v=pZ8X1NlwnXE&feature=related。http://www.youtube.com/watch?NR=1&v=kHXAky4bMpQ。 -- 名無しさん (2011-09-06 06:53:57) - 従軍慰安婦と教科書問題(「新世紀歓談」渡部昇一・藤岡信勝1996年)。http://www.youtube.com/watch?v=YlE26JZ0kZA&feature=related。http://www.youtube.com/watch?v=IWuNm9yAhwQ&feature=related。 -- 名無しさん (2011-09-06 07:23:45) - チャンネル桜→掲示板→地獄の戦場→「真正保守主義者・中川八洋氏について語ろう」も、参考になる。 -- 名無しさん (2011-09-17 11:21:46) - チャンネル桜→掲示板→地獄の戦場→「全文:米国大学教授の、日本の教科書の検閲はやめなさい。」はおもしろい。 -- 名無しさん (2011-11-14 07:56:16) - 南出氏のいわゆる新無効論に関しては、当サイトとしては社会常識から逸脱し過ぎており社会的承認を受ける可能性のない論として否定的な見解を取りました。[[国体法(不文憲法)と憲法典(成文憲法)]]参照。 -- 名無しさん (2012-02-01 01:48:21) - 中川八洋を答えにして学ぶ・・ほぼカルト。自分で歴史を学び経済をみて考えたらどう? -- 保守主義に頼る根無し草では? (2012-02-02 13:38:54) - 中川八洋を答えにして学ぶ・・真正保守。自分で歴史を学び経済をみて考えたるのに参考になる。 -- 保守主義 (2012-02-12 16:13:18) - 中川八洋を答えにして学ぶ・・真正保守。自分で歴史を学び経済をみて考えるのに参考になる。 -- 保守主義 (2012-02-12 16:14:11) - みなさん!中川先生の「保守主義の哲学」、とてもいい本ですが、絶版です。アマゾンなどで買おうとしても原価の4倍以上の値段に膨れ上がっています。復刊ドットコムにみんなで投票して、復刊させませんか?日本の保守主義のためにみんなで立ち上がりましょう!<br>ttp://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=45711 -- こんさーぶ (2012-02-12 16:25:42) - ↑発行:PHP研究所 普及企画部 tsuhan@php.co.jpにメールするのがよかろう。 -- 名無しさん (2012-02-12 16:37:34) - 上のPHP研究所へのメールは、返信が来ますよ。 -- 名無しさん (2012-02-12 20:54:01) - 中川八洋『保守主義の哲学』が、PHP新書で復刻してほしい。 -- 名無しさん (2012-02-13 07:07:08) - http://www.fukkan.com/comment?tagid=3077を貼ってPHPにメールすればいいと思う。 -- 名無しさん (2012-02-13 07:12:40) - 中川八洋氏 の 西洋思想の解説 は 非常にお勧め です。中川八洋氏の 戦前~戦後の日本の政治・思想状況に関する著作 も、読みやすく興味深い内容であり、お勧めできます。 -- 名無しさん (2012-02-24 10:11:12) - http://www5e.biglobe.ne.jp/~tokutake/。中川八洋に共鳴している方のようです。 -- 名無しさん (2012-03-21 23:08:14) - 「戦前~戦後の日本の政治・思想状況に関する中川氏の著作 は、実証的裏付けが乏しく、 全くお勧めできません 」 ということを重要な注意事項として書いたなら、実証的裏付けの乏しい論説とその理由をすべて分かりやすく一覧にまとめないと無責任だと思いますがね。誰ですかそんなこと書いたのは?私はそれ程大きな違和感無くほぼすべての著作を読むことができましたが・・・。 -- 豊田定史 (2012-04-04 05:34:54) - 中川八洋は経済わかってない、デフレの概念と対処が頭にない。但し西洋保守思想をわかりやすく紹介した功績は大きいし認める。 -- 名無しさん (2012-04-19 19:23:07) - 何に注意していいのかよくわからん[重要な注意事項]は、削除させて頂きました。何か問題のある方は、私のホームページに公表しているメールアドレスにご連絡を。 -- 豊田定史 (2012-04-21 02:51:56) - ↑ こらこら。政治思想ページ全般の作成者の私の編集内容を勝手に 変えるな。 -- ページ作成者 (2012-04-22 01:23:12) - 当サイトの政治思想ページは西洋思想だけでなく日本の戦前~戦後にかけての思想状況に関してもかなり徹底して整理しているので、そうした日本の思想のページも確り読むことだ。 そうすれば注意事項の意味も分かってくるはず。それを確りやらないで、ページ作成者の私に無断で内容を書き換えるのは明白なマナー違反だ。今後は絶対にこのような失礼な振る舞いは慎んでもらいたい。 -- ページ作成者 (2012-04-22 01:49:22) - それから、外交の基礎知識を最近頻繁に書き換えているのも貴殿か?政治思想 -- ページ作成者 (2012-04-22 01:54:37) - 当サイトの政治思想ページや基礎知識ページは、すべて私が編集しており、それによって内容の一貫性が保たれているであるかっから、 -- ページ作成者 (2012-04-22 01:59:26) - それによって内容の一貫性が保たれているのであるから、今後は絶対に貴殿の勝手な考えで一方的に内容を書き換えるな。 -- ページ作成者 (2012-04-22 02:02:25) - 「実証的裏付けの乏しい論説とその理由」を簡単でも明らかにしないと、普通なかなかその先まで読み進もうという気にはならないものですよ。不特定多数が自由に編集していい条件下で、正当な理由を持っての書換えに対して断固反対されても、私としても困るだけです。前記の曖昧な点を残している時点で内容の一貫性が保たれているとは普通いえないでしょうと反論いたしますが、コメントを拝読した限り話が噛み合うポイントがなさそうなので、当サイトの価値はそんな程度のところと把握させて頂きます。外交の基礎知識の書換えは私ではありません。私としては当サイトの価値が下がるような水かけ議論をこの場でやるのはあまり気がすすまないので、私に直接メールを送信して頂くことを希望します。 -- 豊田定史 (2012-04-22 13:01:24) - 横レスするのもなんだが。ページ作成者とやらそんなに内容書き換えが不満なら自分でWIKIなりサイト立ち上げて主張すればいいんじゃないのか?このWIKIは不特定多数の人間が自由に編集できるからこの管理人があえて場を提供しているともいえる。あんたの行為はWIKIの私物化にあたるんでないの? -- 名無しさん (2012-04-25 00:09:50) - ↑当サイトの何も分かってないのに文句だけ言う名無しの一見(いちげん)さんは基本的に相手にされないの。以降君らはスルーね。 -- ページ作成者 (2012-04-25 09:17:43) #comment &BOLD(){&COLOR(CRIMSON){上の掲示板に書き込めない場合は &SIZE(20){[[外部BBS:政治思想・政治理論(総合)雑談・改善提案・ご批判コーナー>http://yy55.60.kg/test/read.cgi/kolia/1315461045/l50]]} をお使い下さい。}}
#center{護国活動並びに政治活動を行っていくうえで、保守思想に基づいた理論武装を目的として作成したページです。&br()本ページを活用して、左翼や売国奴が議論をしかけてきても面前で論破できる実力を身に着けましょう!} <目次> #contents ---- *■理論派保守を養成するための最速プログラム ---- 当ページでは、①&COLOR(CRIMSON){保守思想}、並びに、②関連する&COLOR(CRIMSON){政治思想全般(及び関連する経済思想・法思想)}、を一般の保守層の方々になるべく簡便に理解していただくことを目的に、 |BGCOLOR(khaki):(1)|BGCOLOR(khaki):&COLOR(CRIMSON){政治/経済/法学その他の理論/思想を概括的に把握するための工夫}として、&color(navy){&bold(){政治的スタンス5分類・8分類}}、及び&color(navy){&bold(){政治思想の諸概念・整理表}}を提示し、| |BGCOLOR(khaki):(2)|BGCOLOR(khaki):また、&COLOR(CRIMSON){西洋政治思想全般のガイドライン}として&color(navy){&bold(){中川八洋氏}}(筑波大学名誉教授)&color(navy){&bold(){の著作}}をまず紹介します。| |BGCOLOR(khaki):(3)|BGCOLOR(khaki):続けて、この中川氏の著作を杖としつつ、我々がマスターしておくべき&color(navy){&bold(){政治思想(及び関連する法思想等)の代表的著作}}を順次紹介し、| |BGCOLOR(khaki):(4)|BGCOLOR(khaki):最後に、様々なトピック毎の&color(navy){&bold(){各論へのリンク}}を提示します。| なお、そうした書籍の紹介よりも、&COLOR(CRIMSON){政治や経済・法学などの具体的なトピック}をまず一瞥したいという方は、&COLOR(CRIMSON){ページ末尾のリンク先一覧}へどうぞ。 **◆(1) 政治的スタンス5分類・8分類+円環図、政治思想の諸概念(整理表)の紹介 ---- △政治的スタンス5分類・8分類+円環図 &include_cache(政治的スタンス5分類・8分類+円環図) ⇒上図の詳しい説明は、[[政治の基礎知識]]、[[政治学の概念整理と、政治思想の対立軸]] 参照。 △政治思想の諸概念(整理表) &include_cache(政治思想・諸概念整理表) ⇒上表の詳しい説明は、[[■ステップ5■政治思想・政治理論 各論ページ>https://www65.atwiki.jp/kbt16s/pages/80.html#id_3bd992f9]]へ。 **◆(2) 中川八洋氏の著作を便法として使用する理由 ---- &include_cache(理論派保守step0) ※以下、ステップ毎の推薦図書&説明 ---- *■ステップ1■中川八洋氏の著作を読む→予めゴールの目星をつけておく ---- &include_cache(理論派保守step1) ---- *■ステップ2■政治思想の古典を読む→有益vs有害:4X3、プラス1 ---- ※ステップ1の中川氏の解説を手がかりに、西洋思想の古典に挑戦します。 **◇代表的な思想家(政治思想・法思想)と評価 |COLOR(WHITE):BGCOLOR(OLIVE):CENTER:№|COLOR(WHITE):BGCOLOR(OLIVE):CENTER:有益な思想家|COLOR(WHITE):BGCOLOR(OLIVE):CENTER:主著|COLOR(WHITE):BGCOLOR(OLIVE):CENTER:評価|COLOR(WHITE):BGCOLOR(OLIVE):CENTER:説明| |BGCOLOR(#CCCC99):1|BGCOLOR(#CCCC99):A.ハミルトン(1755?-1804、米)|『[[ザ・フェデラリスト>http://www.amazon.co.jp/dp/4003402413]]』(1788)(マジソン、ジェイと共著)|CENTER:COLOR(white):BGCOLOR(blue):有益度:S|アメリカ独立戦争でワシントンの副官として活躍。その後13邦に分立したままのアメリカを一つの連邦にまとめる合衆国憲法案の批准を訴える論説をJ.マジソン、J.ジェイと共にニューヨーク州の新聞に連載し合衆国発足に貢献。その論説集『ザ・フェデラリスト』は現在に至るまで合衆国憲法の最良のコンメンタール(注釈書)として揺ぎ無い地位を保ち続けている。| |BGCOLOR(#CCCC99):2|BGCOLOR(#CCCC99):E.バーク(1729-1797、英)|『[[フランス革命の省察>http://www.amazon.co.jp/dp/462204918X]]』(1790)|CENTER:COLOR(white):BGCOLOR(blue):有益度:S|当時英国領であったアイルランド出身のホイッグ党(自由党の前身)の有力下院議員。アメリカ独立戦争では植民地側に理があるとしてこれを支援したが、フランス革命が勃発すると逸早くその全体主義的・狂信的本質を見抜いて、これを糾弾する名著『フランス革命の省察』を著し英国のフランス革命反対の世論形成に大きく貢献した。| |BGCOLOR(#CCCC99):3|BGCOLOR(#CCCC99):F.A.ハイエク(1899-1992、オーストリア→英)|『[[隷従への道>http://www.amazon.co.jp/dp/4393621824]]』(1944)『[[自由の条件>http://www.amazon.co.jp/dp/4393621751]]』(1960)『[[法と立法と自由>http://www.amazon.co.jp/dp/4393621786]]』(1973-79)|CENTER:COLOR(white):BGCOLOR(blue):有益度:S|ノーベル経済学賞を受賞。しかし「隷従への道」執筆後は経済学に加えて法思想・政治思想の分野を総合した哲学者として晩年まで精力的に活躍。第二次世界大戦を挟んで膨張する一方の社会主義に警鐘を鳴らし、自由主義の価値を訴え続けた。1970年代末に始まる英国のサッチャー改革はハイエクの思想をバックボーンとして実行された。⇒[[リベラリズムと自由主義 ~ 自由の理論の二つの異なった系譜]]| |BGCOLOR(#CCCC99):4|BGCOLOR(#CCCC99):K.R.ポパー(1902-1994、オーストリア→英)|『[[開かれた社会とその敵>http://www.amazon.co.jp/dp/4624010531/]]』(1945)『[[歴史(法則)主義の貧困>http://www.amazon.co.jp/dp/4120004759/]]』(1957)|CENTER:COLOR(white):BGCOLOR(blue):有益度:S|ハイエクと共に、マルクス主義・全体主義の似非科学性を厳しく追及・糾弾し、相互批判に向けて開かれた自由な社会を擁護し続けた。なお上記の様にポパーの名著『The Poverty of Historicism』(歴史法則主義の貧困)は日本では左翼文化人の久野収によってワザと『歴史主義(historism)の貧困』と誤訳されている。| |COLOR(WHITE):BGCOLOR(OLIVE):CENTER:№|COLOR(WHITE):BGCOLOR(OLIVE):CENTER:有害な思想家|COLOR(WHITE):BGCOLOR(OLIVE):CENTER:主著|COLOR(WHITE):BGCOLOR(OLIVE):CENTER:評価|COLOR(WHITE):BGCOLOR(OLIVE):CENTER:説明| |BGCOLOR(#CCCC99):1|BGCOLOR(#CCCC99):T.ホッブズ(1588-1679、英)|『リヴァイアサン』(1651)|CENTER:COLOR(white):BGCOLOR(red):有害度:S|英国の清教徒革命(1640-60)期にスチュアート王朝もクロムウェルの共和制も双方とも擁護可能な御用理論として『リヴァイアサン』を著し、一旦社会契約を交わして国家を創立した後には、人民は国家に対する絶対的服従を要求される、とした。| |BGCOLOR(#CCCC99):2|BGCOLOR(#CCCC99):J-J.ルソー(1712-1778、スイス→仏)|『社会契約論』(1762)『人間不平等起源論』(1755)|CENTER:COLOR(white):BGCOLOR(red):有害度:S|社会契約を締結した人間は、その契約の結果形成される「一般意思」に完全に従属する(喜んで従う)、とする個人の自由意志を完全に滅失した集団主義的・全体主義的思想(Collectivism:集産主義と訳す)を唱えて、フランス革命やヘーゲル更にマルクスの思想に大きな影響を及ぼした。| |BGCOLOR(#CCCC99):3|BGCOLOR(#CCCC99):G.W.F.ヘーゲル(1770-1831、ドイツ)|『歴史哲学』(1840)、『法哲学』(1821)|CENTER:COLOR(white):BGCOLOR(red):有害度:S|ドイツ観念論の大成者。「歴史とは世界精神(世界を支配する絶対的な理性原理)の展開過程である」とする歴史法則主義を唱えて、マルクスの思想に多大な影響を与えた。| |BGCOLOR(#CCCC99):4|BGCOLOR(#CCCC99):K.H.マルクス(1818-1883、ドイツ)|『共産党宣言』(1848)、『資本論』(1867)|CENTER:COLOR(white):BGCOLOR(red):有害度:S|ヘーゲル左派から出発し、F.エンゲルスと出会って以降フランスなどで提唱されていた初期の社会主義(空想的社会主義)に接近。これに科学の装いを施し「共産主義社会の出現は歴史的必然である」とする科学的社会主義(マルクス主義)思想を打ち立て、さらにプロレタリア革命を実現するための実力行使を広く呼びかけた。⇒[[マルクス主義と天皇制ファシズム論]]| ※上記のように英語圏では常識である自由主義擁護の大思想家(ハミルトン・バーク・ハイエク・ポパー)の著作は、日本では殆ど紹介されず、学校でも全く教えられていない。 逆に下段の全体主義・共産主義を生み出した狂気の思想家達(ホッブズ・ルソー・ヘーゲル・マルクス)はまるで世界の偉人であるかのような大きな扱いを受けている。 **《1》自由を守る4人の有益な思想家と著作 ---- &include_cache(理論派保守step2-1) **《2》隷従への道を囁く3人の有害な思想家と著作 ---- &include_cache(理論派保守step2-2) **《3》有益だが見過ごせない問題点のある思想家と著作 ---- &include_cache(理論派保守step2-3) ---- *■ステップ3■理論派保守として乗り越えるべき壁→標準的な政治思想も押さえる ---- ※有益or有害の区別がついた所で、現実に日本で教えられている政治学・政治思想の内容を批判的に考察します。 **《1》現在の標準的な政治学の教科書を読む ---- &include_cache(理論派保守step3-1) **《2》西洋政治思想を毒するJ-J.ルソー対策として ---- &include_cache(理論派保守step3-2) **《3》日本の政治思想を毒する丸山眞男対策として ---- &include_cache(理論派保守step3-3) **《4》西洋思想の標準的知識を押さえる ---- &include_cache(理論派保守step3-4) ---- *■ステップ4■理論派保守の目標地点→憲法と法理論を押さえる ---- ※&color(green){&bold(){保守主義/自由主義の政治思想}}を&color(green){&bold(){左右の全体主義との違いを明確に認識しつつ押さえた後}}は、その応用編として、&color(green){&bold(){憲法論/法理論の理解へ}}と進みます。 **《1》法学基礎理論(基礎法学)をまず押さえる ---- &include_cache(理論派保守step4-1) **《2》次に様々なスタンスの憲法基本書を一瞥する ---- ※法学基礎理論を押さえた次は、&color(green){&bold(){保守主義の憲法論に入る前に、①芦部信喜(リベラル左派)、②佐藤幸治(中間派)、③阪本昌成(リベラル右派)といった日本の代表的な憲法論を一通り押さえて}}おきましょう。 &include_cache(理論派保守step4-2) **《3》最後に保守主義・自由主義の立場からの憲法構想を把握する ---- ※&color(green){&bold(){《1》法学基礎理論(基礎法学)をまず押さえる、というステップを踏まず}}にいきなりこの&color(green){&bold(){《3》へ進むと、自由主義と全体主義の違いが理解できず自覚のないまま「伝統」や「国体」を絶対視してしまう「右の全体主義」に陥る危険が高い}}ので注意しましょう。(左派憲法学を論破する上で《2》もきちんと押さえておく方と更に良い) &include_cache(理論派保守step4-3) ---- *■ステップ5■政治思想・政治理論 各論ページ ---- 理論派保守を目指す人のための読書ガイドを押さえたら、保守主義・自由主義・社会主義・ナショナリズム・デモクラシーなど政治思想・政治理論の各論に進みましょう。 下が政治思想・政治理論の各論ページとなります。 なお各論のうち最初に読むと便利なページは [[政治学の概念整理と、政治思想の対立軸]] です。 &include_cache(政治思想・諸概念整理表) ---- *■ご意見、情報提供 ---- 下記の各論ページの掲示板をご利用下さい。 なお各論のうち最初に読むと便利なページは [[政治学の概念整理と、政治思想の対立軸]]、及び、[[政治の基礎知識]] です。 #include_cache(政治理論・共通)

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