民主党の小沢一郎代表は「国連中心主義が望ましい」と言っています。 しかし、国連中心主義には危険性が潜んでいます。 *■国連中心主義の問題点 **(1)国連は重要な危機打開に貢献した実績がゼロ : | 「イラクのクウェート侵攻はけしからん。しかし中国のチベット侵攻は無視。」こういうダブルスタンダードがまかり通っているいます。 **(2)米国もロシアも欧州も中国も国連など相手にしていない : | アメリカは911テロ後、国連を無視してアフガニスタン侵攻をやりました。 **(3)小国も国連など平気で無視 : | [[ダルフール紛争>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%AB%E7%B4%9B%E4%BA%89]]は、どうなっているの? **(4)日本は常任理事国ですらない : | 日本は経済大国第2位なのに常任理事国にすらなれません。 **(5)世界最悪の反日国家、中国が常任理事国 : | この国が常任理事国に入っている時点で、国連が無能なのは一目瞭然です。 国連中心主義ということは、中国の意向に沿った政策しか行えないということでもあります。 *■国連中心主義者の精神構造 **(1)結局のところ、これは他力本願そのもの。これは主権放棄に等しい。 **(2)アメリカ様にしがみつくポチ保守どもと同じです。 **(3)また中国様にガス田を献上した[[福田康夫]]と同じです。まさに反日主義者と同じ穴のむじなです。 **(4)ゆえに「国連中心主義者の精神構造」の持ち主は、「[[反日主義者の精神構造]]」の持ち主です。 *■参考資料 -[[危ない「小沢一郎」 (by 中韓を知りすぎた男)>http://kkmyo.blog70.fc2.com/?no=341]]