理論派保守を目指そう!

「理論派保守を目指そう!」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

理論派保守を目指そう! - (2012/04/28 (土) 11:08:42) の編集履歴(バックアップ)


護国活動並びに政治活動を行っていくうえで、保守思想に基づいた理論武装を目的として作成したページです。
本ページを活用して、左翼や売国奴が議論をしかけてきても面前で論破できる実力を身に着けましょう!

<目次>

■理論派保守を養成するための最速プログラム

中川八洋氏については、初めて名前を聞く方も多いと思いますが、特に西洋思想について、保守主義の立場から体系的に諸理論を整理・批評した貴重な解説書を著述している学者です(但し後述の★重要な注意事項も参照のこと)。
(*補足説明)保守主義のガイドラインとしては、近年、潮匡人氏『日本人として読んでおきたい保守の名著』 岩田温氏『逆説の政治哲学』 などの秀逸な図書が刊行されており、中川八洋氏の見解を相対的に見るためにも、これらを併用することが望ましいが、下記の理由に示すとおり、総合的に見て中川八洋氏の著作がガイドラインとしてなお圧倒的に優れていると考えます。)
当ページにて、ガイドライン・総論を一瞥された後は、ページ末に列挙されている西洋政治思想の各論に進まれることをお勧めします。
そして、西洋思想について一定の理解を得られた後には、さらに、同じくページ末に列挙されている戦前~戦後(さらに現代)に至る日本の思想問題の各論に進んでいただければ当ページの目的は十分に果たされたことになります。

◇中川八洋氏の著作を機軸に据える理由

(1) ポイントが明確で読みやすいこと 高度な内容が書かれているにも関わらず、中川氏の主張が極めて明瞭なため、政治思想の初心者であっても、何とか読み進めることが出来ること。
(2) ガイドブック機能が高いこと 著作中に、西洋思想を理解する上で知っておくべき良書(正しい思想家)と悪書(間違った思想家)の充実したリストを掲げており、中川氏の解説を頼りに、それらの古典に順次挑戦していくことが可能なこと。
(3) 自主憲法制定まで視座に据えていること 単に西洋思想の解説に留まらずに、それらの理解を現実の日本政治の改善にどう活かすか、を考究し、究極のゴールとして明治憲法に範を取った自主憲法制定を志向し、その具体的内容まで提案していること。

◇制約事項:自虐史観が残っている人は時期尚早です

朝鮮半島や東南アジアについては日本が侵略した訳ではないが、中国については日本の侵略戦争であり、日本は中国に関してはきちんと謝罪すべきだ
靖国神社に祭られている一般の英霊には感謝の念を表すべきだが、東条英機元首相などのA級戦犯は分祀すべきだ
といった類の半可通な歴史認識の方は、こちらのシリーズに参加するにはまだ時期尚早です。
チャンネル桜などの歴史関連動画を視聴したり、当サイトの歴史関連ページを探るなどして、自虐史観の残滓を確り漱ぐことに注力して下さい。

★重要な注意事項

中川八洋氏西洋思想の解説非常にお勧めですが、残念ながら同氏の戦前~戦後の日本の政治・思想状況に関する著作は、
①読みやすく興味深い内容ではありますが、②実証的裏付けが乏しく、余りお勧めできません。ご注意下さい。
戦前~戦後の日本の政治・思想状況に関しては、当ページ下部や丸山眞男「天皇制ファシズム論」、村上重良「国家神道論」の検証などのページで紹介していますが、
堅実な実証研究に基づく論説を発表している ①竹内洋・井上義和・植村和秀氏のグループや、②新田均・八木秀次氏のグループの著作をお勧めします。
<1> これについては、西洋思想という膨大な諸観念の塊を、自在に切り分けて整理し要点を抽出する中川八洋氏の強力な「構想力」「独創性」が、地道な事実検証を積み重ねること、あるいは他の研究者の研究結果と比較し整合性を検証すること、により自分の仮説を躊躇なく修正していく必要が生じる実証研究に際しては、残念ながら逆に仇となってしまっている、ことが原因と考えられます。
<2> その点で、①竹内・井上・植村氏や、②新田・八木氏の研究成果は、一種の集合知としてバランスの取れた内容が提示されており、当サイトの戦前~戦後(さらに現代)に至る日本の思想問題各論ページも、この①・②を機軸としてまとめられています。

◇最速! 理論派保守養成プログラム《概要》

【ステップ1】 中川八洋氏の著作を読む →予めゴールを知っておく
【ステップ2】 政治思想の古典を読む →有益vs有害:4X3、プラス1
《1》 自由を守る4人の有益な思想家と著作 バーク、ハミルトン、ハイエク、ポパー
《2》 隷従への道を囁く3人の有害な思想家と著作 ルソー、ヘーゲル、マルクス
《3》 有益だが見過ごせない問題点のある思想家と著作 ロック
【ステップ3】 理論派保守として乗り越えるべき壁 →標準的な政治思想を押さえる
《1》 現在の標準的な政治学の教科書を読む 批判的にチェックしていこう
《2》 西洋政治思想を毒するJ-J.ルソー対策として フランス革命の誤謬を知る
《3》 日本政治思想を毒する丸山眞男対策として 日本ファシズム論の誤謬を知る
《4》 西洋思想の標準的知識を押さえる 分析哲学の概要まで押さえることが必要
【ステップ4】 理論派保守の目標地点 →憲法と法理論を押さえる
《1》 法学基礎理論(基礎法学)をまず押さえる ドイツ系法学と英米系法学の違い
《2》 次に様々なスタンスの憲法基本書を一瞥する 芦部信喜、佐藤幸治、阪本昌成、各々の憲法論
《3》 最後に保守主義・自由主義の立場からの憲法構想を把握する 日本会議による提案、中川八洋案

◇時間的な目安

ステップ1 50~100時間 結論だけ知るなら、これで十分
ステップ2 150~300時間 以下はステップ1の論証です
ステップ3 150~300時間
ステップ4 150~300時間
ミニマム500時間、マックス1000時間 いざ! 左翼・売国奴討伐に出陣!
  • これだけ見ておけば大丈夫。
  • なお結論 だけなら、ステップ1(50~100時間)で十分 です。ステップ2以下は、なぜそのような結論になるのかの論証です。
(※注意事項結論 だけ押さえた場合、保守主義を理解したつもりで、実は保守主義と密接に関連した自由主義と正反対の「右の全体主義」(つまり保守ではなく右翼ないし極右的スタンスに陥ってしまう危険があります。詳しくは【ステップ4】など参照))



■ステップ1■中川八洋氏の著作を読む→予めゴールを知っておく

※ここで押さえた内容にステップ2以下で繰り返し立ち戻ることになります。

『正統の哲学 異端の思想―「人権」「平等」「民主」の禍毒 (単行本) 』(中川八洋:著)
西欧哲学の正統保守主義(真正自由主義)の系譜と、それに対立する邪悪な全体主義思想(自由を圧搾する偽りの思想)の系譜を峻別して分かり易く解説。
正統の思想・邪悪な異端の思想の各々の思想家と代表的著作の一覧表が大変参考になります。
<目次>
第1部 総論 真正自由主義離脱の代償 第一章:近代がうんだ「反・近代」―全体主義の源流フランス革命
第二章:「進歩」という狂信
第三章:真正自由主義―伝統主義、保守主義
第2部 各論 隷従の政治か、自由の政治か
第四章:「平等教」の教祖ルソー―全体主義と大量殺戮の起源
第五章:フランス革命―人類の「負の遺産」
第六章:「大衆」―全体主義の母胎
第七章:「人権」という狂信―全体主義への媚薬
第八章:迷信の「国民主権」、反・人民の「人民主権」
第九章:「進歩」の宗教、「進化」の神話
第十章:平等主義―自由抑圧の擬似宗教
終章:伝統・権威と自由の原理―保守する精神
文献リスト 「悪書」の過剰と「良書」の欠乏
『保守主義の哲学―知の巨星たちは何を語ったか (単行本)』(中川八洋:著)
ハイエクの思想を機軸に西欧哲学の正統保守主義(真正自由主義)の系譜と、それに対立する邪悪な全体主義思想の系譜を峻別して分かり易く解説。
エドマンド・バークを初めとする正統保守思想の概略をこの一冊でマスター可能。
後は本書で紹介されている興味の湧く各思想家の書に挑戦しましょう。
正統の憲法 バークの哲学  中川八洋著 中公叢書 (2002年)
米・英・仏・日(明治・昭和)の憲法をその来歴から「正統の憲法」と「異端の憲法(偽りの憲法)」に切り分けて論じた目から鱗の名著
<目次>
序: 正統の憲法、異端の憲法―祖先の叡智を保守する精神
第1章: 保守主義のアメリカ憲法―デモクラシーへの不信、人民への警戒
第2章: イギリス憲法の母胎―封建遺制と中世思想
第3章: フランス憲法、負の遺産―血に渇く神々を祀る宗教革命の教理
第4章: 「日本の知的遺産」明治憲法―自由と倫理が薫る英国型憲法
第5章: GHQ憲法のルーツ―スターリン憲法の汚染、ルソー主義の腐蝕
第6章: バーク保守主義の神髄―高貴なる自由、美しき道徳
あとがき: 「改革」の魔霊に憑かれた日本

※内容に関しては、
中川八洋『国民の憲法改正』抜粋
も参照のこと
国民の憲法改正―祖先の叡智日本の魂
第1部 正統の日本国憲法 中川草案
第2部 「国民の憲法」の絶対三条件―皇室、国防軍、家族 「世襲の共同体」日本の皇統―天皇への崇敬は悠久の日本の礎
美徳ある国民
名誉ある国家―道徳の主体としての国防軍 ほか
第3部 国家簒奪・大量殺戮の思想を排除する―根絶すべきフランス革命の教理 「国民主権」は暴政・革命に至る―「デモクラシーの制限と抑制」こそ憲法原理
「人権」という、テロルの教理―文明と人間を破壊した「フランス人権宣言」 ほか
第4部 亡国に至る三つの憲法改悪―一院制、首相公選、地方分権 参議院の再生―「法の支配」の番人
国の伝統と慣習の守護
中曽根「首相公選」論の正体―スターリン型独裁への中間段階 ほか


■ステップ2■政治思想の古典を読む→有益v.s.有害:4X3、プラス1

※ステップ1の中川氏の解説を手がかりに、西洋思想の古典に挑戦します。

◇代表的な思想家(政治思想・法思想)と評価

有益な思想家 主著 評価 説明
1 A.ハミルトン(1755?-1804、米) ザ・フェデラリスト 』(1788)(マジソン、ジェイと共著) 有益度:S アメリカ独立戦争でワシントンの副官として活躍。その後13邦に分立したままのアメリカを一つの連邦にまとめる合衆国憲法案の批准を訴える論説をJ.マジソン、J.ジェイと共にニューヨーク州の新聞に連載し合衆国発足に貢献。その論説集『ザ・フェデラリスト』は現在に至るまで合衆国憲法の最良のコンメンタール(注釈書)として揺ぎ無い地位を保ち続けている。
2 E.バーク(1729-1797、英) フランス革命の省察 』(1790) 有益度:S 当時英国領であったアイルランド出身のホイッグ党(自由党の前身)の有力下院議員。アメリカ独立戦争では植民地側に理があるとしてこれを支援したが、フランス革命が勃発すると逸早くその全体主義的・狂信的本質を見抜いて、これを糾弾する名著『フランス革命の省察』を著し英国のフランス革命反対の世論形成に大きく貢献した。
3 F.A.ハイエク(1899-1992、オーストリア→英) 隷従への道 』(1944)『自由の条件 』(1960)『法と立法と自由 』(1973-79) 有益度:S ノーベル経済学賞を受賞。しかし「隷従への道」執筆後は経済学に加えて法思想・政治思想の分野を総合した哲学者として晩年まで精力的に活躍。第二次世界大戦を挟んで膨張する一方の社会主義に警鐘を鳴らし、自由主義の価値を訴え続けた。1970年代末に始まる英国のサッチャー改革はハイエクの思想をバックボーンとして実行された。⇒ハイエクと自由主義
4 K.R.ポパー(1902-1994、オーストリア→英) 開かれた社会とその敵 』(1945)『歴史(法則)主義の貧困 』(1957) 有益度:S ハイエクと共に、マルクス主義・全体主義の似非科学性を厳しく追及・糾弾し、相互批判に向けて開かれた自由な社会を擁護し続けた。なお上記の様にポパーの名著『The Poverty of Historism』は日本では左翼文化人の久野収によってワザと『歴史主義の貧困』と誤訳されている。
有害な思想家 主著 評価 説明
1 T.ホッブズ(1588-1679、英) 『リヴァイアサン』(1651) 有害度:S 英国の清教徒革命(1640-60)期にスチュアート王朝もクロムウェルの共和制も双方とも擁護可能な御用理論として『リヴァイアサン』を著し、一旦社会契約を交わして国家を創立した後には、人民は国家に対する絶対的服従を要求される、とした。
2 J-J.ルソー(1712-1778、スイス→仏) 『社会契約論』(1762)『人間不平等起源論』(1755) 有害度:S 社会契約を締結した人間は、その契約の結果形成される「一般意思」に完全に従属する(喜んで従う)、とする個人の自由意志を完全に滅失した集団主義的・全体主義的思想(Collectivism:集産主義と訳す)を唱えて、フランス革命やヘーゲル更にマルクスの思想に大きな影響を及ぼした。
3 G.W.F.ヘーゲル(1770-1831、ドイツ) 『歴史哲学』(1840)、『法哲学』(1821) 有害度:S ドイツ観念論の大成者。「歴史とは世界精神(世界を支配する絶対的な理性原理)の展開過程である」とする歴史法則主義を唱えて、マルクスの思想に多大な影響を与えた。
4 K.H.マルクス(1818-1883、ドイツ) 『共産党宣言』(1848)、『資本論』(1867) 有害度:S ヘーゲル左派から出発し、F.エンゲルスと出会って以降フランスなどで提唱されていた初期の社会主義(空想的社会主義)に接近。これに科学の装いを施し「共産主義社会の出現は歴史的必然である」とする科学的社会主義(マルクス主義)思想を打ち立て、さらにプロレタリア革命を実現するための実力行使を広く呼びかけた。⇒マルクス主義と天皇制ファシズム論
※上記のように英語圏では常識である自由主義擁護の大思想家(ハミルトン・バーク・ハイエク・ポパー)の著作は、日本では殆ど紹介されず、学校でも全く教えられていない。
逆に下段の全体主義・共産主義を生み出した狂気の思想家達(ホッブズ・ルソー・ヘーゲル・マルクス)はまるで世界の偉人であるかのような大きな扱いを受けている。

《1》自由を守る4人の有益な思想家と著作

フランス革命についての省察ほか
中公文庫か、みすず書房の翻訳本を薦める。岩波文庫版は悪訳。
要検証: 2011年に出版されたPHP研究所刊行のものはどうか?
ザ・フェデラリスト(抄訳版)
A.ハミルトン(初代財務長官)、J.マジソン(第4代大統領)、J.ジェイ共著
アメリカ合衆国憲法のコンメンタール(注釈書)として不動の地位を確立している名著。福村出版の完訳版は残念ながら非常に高額のため岩波の抄訳版をお勧めします。これと中公文庫『世界の名著』シリーズの1巻で重要な部分はかなりカバーできるはず。
『隷属への道』(F.A.ハイエク:著)(※西山千明氏による新訳を薦めます)
計画経済と生産手段の共有という社会主義政策が、なぜ全体主義に至ってしまうのか。自由を守るために心に留めなければならないことは何か。「法の支配」の真の意味と重要性とは。後年のハイエクが、自己のエッセンスが全部詰まっているとして一般の読者に薦めた一冊。
第二次大戦末期にアメリカで好評を得たあと、1989年にベルリンの壁が崩れ91年までにソ連が崩壊していった時期に、その恐ろしいまでに的確な全体主義社会の分析によって、この本は再度、西欧世界で熱心に読まれ初めました。
全体主義を厳しく排撃するハイエクを、戦後長く意図的に無視し続けてきた日本の出版界にも1980年代の終わり頃から漸くハイエクの著書を出版する動きが出てきました。かなり難解だが、渡部昇一先生の解説本『自由をいかに守るか―ハイエクを読み直す 』を頼りに読み進めて欲しい。なおハイエクの割と平易な編著作として『市場・知識・自由―自由主義の経済思想 』があるので、『隷従への道』がどうしても難しい人はこっちに挑戦する手もある。
『開かれた社会とその敵』(全2巻)K.R.ポパー著(1945)
第一部:プラトンの呪文
第二部:ヘーゲル、マルクスとその余波
2冊本だが、論旨明快で読み易い。プラトンから始まり、ヘーゲルを経てマルクスに至る全体主義思想を厳しく論駁した必読の名著。


《2》隷従への道を囁く3人の有害な思想家と著作

人間不平等起源論
社会契約論 』よりもこちらの方が読みやすい。興味が沸けば『社会契約論』に進むべし。
歴史哲学講義
ヘーゲル哲学の滅茶苦茶さは『歴史哲学講義(上・下)』を読めば十分わかるはず。興味が沸けば『法哲学講義』へ。
共産党宣言
ヘーゲル&マルクスの政治思想の滅茶苦茶さ・問題点は、上のK.R.ポパー著『開かれた社会とその敵』で的確に指摘されているので、マルクスは『共産党宣言』だけ読んでおけば十分。


《3》有益だが見過ごせない問題点のある思想家と著作

統治論(市民政府二論)
超有名であり、内容もさほど難しくない。なお同じ社会契約論のホッブズ『リバイアサン』は長過ぎ&内容が古過ぎて読む価値が余りない。


■ステップ3■理論派保守として乗り越えるべき壁→標準的な政治思想も押さえる

※有益or有害の区別がついた所で、現実に日本で教えられている政治学・政治思想の内容を批判的に考察します。

《1》現在の標準的な政治学の教科書を読む

政治学 (New Liberal Arts Selection)
「七人の侍」の政治学
第1部 統治の正統性―政治の課題とは何か 政策の対立軸
政治と経済 ほか
第2部 統治の効率―代理人の設計 議会
執政部 ほか
第3部 統治のプロセス―代理人の活動 政策過程
対外政策の形成 ほか
第4部 統治のモニタリング―何がデモクラシーを支えるか デモクラシー―理想と現実
投票行動 ほか)

上は現在の代表的な政治学の教科書だが、以下のとおり二つの重大な問題点がある。
(1) 西洋の政治思想について J-J.ルソーの思想を隠れた機軸とし、バークやハイエクの思想を故意に隠蔽し(バークの思想)、または「古い世代」などと婉曲的に否定(ハイエクの思想)していること。
(2) 日本の政治思想について 「国民主権を貫徹するために天皇制を打倒」することを最大の目標としていた“日本を代表する政治学者”丸山眞男の思想を実は基調としていること(著作者は丸山の弟子筋ばかり)。
これらの問題点を正確に認識し、打破するために以下を読破することを提案する。


《2》西洋政治思想を毒するJ-J.ルソー対策として

絵解き ルソーの哲学―社会を毒する呪詛の思想
渡部昇一(監修)・中川八洋(解説)両氏のコラボが実現した、分かり易い漫画付き解説本
第1章 「孤児」ルソーの、放浪の生と異常な性
第2章 5人の子を棄てた啓蒙哲学者の誕生
第3章 文明社会を破壊せよ!―「野蛮・未開社会こそユートピア」
第4章 性道徳の破壊と人間の改造―『新エロイーズ』と『エミール』
第5章 全体主義体制の教祖・ルソー
第6章 迫害、放浪、ひどくなる狂気
第7章 『夢想』と恍惚の果てに
第8章 死せるルソーの煽動―血塗られたフランス革命
『革命について』ハンナ・アレント(1963)
自由な立憲政体を建設したアメリカ独立革命と、暴虐のテロと全体主義に沈んだフランス革命・ロシア革命を鮮烈に対比した名著。ルソーの絶大な影響下に実行されたフランス革命への幻想を完全に打ち砕く。


《3》日本の政治思想を毒する丸山眞男対策として

丸山眞男と平泉澄 昭和期日本の政治主義 植村 和秀(著) 柏書房 (2004/10)単行本
丸山眞男といえば、進学校の学生が全共闘世代の教師に「夏休み(冬休み)の課題に『日本の思想』(岩波新書) の中の一章を読んで感想を書け」と言われて、面白くも無いヘンテコで拗けた文書を読まされて難儀するのがオチの“戦後日本を代表する政治思想家”なのだが、そうした丸山の思想に半ば洗脳されていた著者(京産大法学部教授、ドイツ政治思想史専攻)が、京都の古本屋でたまたま、丸山眞男と思想的に対極にある平泉澄の戦前の著作を手に取り、その流麗な文体・精緻な論理構成に打たれて、可能な限りの事実検証・文献検証を重ねて両者の思想的対立の根源に迫った好著。
「筆者には丸山眞男も平泉澄も、その支持者の多くのように、無条件に支持することはできない。丸山には心情的には共感できるが、しかし論理的には納得できない。平泉に論理的には共感できるが、しかし心情的には納得できない。それにもかかわらず、丸山と平泉の思想史的な意義の重さと、人間的な偉大さとは、素直に承認したい。」(著者:植村氏)…丸山眞男的あるいは進歩派文化人的な「戦後民主主義」思想にドップリ漬かった人への解毒剤としてお勧め。また昭和初年~昭和40年頃までの日本の思想状況の本当の所を知りたい人にもお勧めしたい。
「生きて皇室を守るべし。雑草を食っても生きよ」終戦前後の混乱期における平泉同学の知られざる奮起、まさに大日本帝国の殿(しんがり)としての貢献、阿南惟幾・下村定の陸軍最後の二人の陸相と平泉博士とのエピソードも興味深い。
相当にハイレベルだが、“理論派保守”を目指す人は是非挑戦してほしい。西洋の保守思想に留まらず、日本の保守思想への扉を開く貴重な一冊
昭和の思想  植村 和秀 (著) 講談社選書メチエ(2010/11)単行本

上記『丸山眞男と平泉澄昭和期日本の政治主義 』が内容的にハイレベルすぎて、初心者のみならず中級者でさえ中々に読みこなせないという難点に答えるかのように2010年秋に出版された簡潔な昭和期政治思想の概略本。

内容(「BOOK」データベースより)
「戦前=戦後」だけでなく、昭和はつねに「二つの貌」を持っていた。皇国史観から安保・学生運動まで、相反する気分が対立しつつ同居する昭和の奇妙な精神風土の本質を、丸山眞男・平泉澄・西田幾多郎・蓑田胸喜らの思想を元に解読する。
<目次>
第1章 日本思想は二つ以上ある
第2章 思想史からの靖国神社問題―松平永芳・平泉澄
第3章 思想史からの安保闘争・学生反乱―丸山眞男
第4章 思想史からの終戦と昭和天皇―阿南惟幾・平泉澄
第5章 思想史からの世界新秩序構想―西田幾多郎・京都学派
第6章 思想史からの言論迫害―蓑田胸喜
第7章 二〇世紀思想史としての昭和思想史


《4》西洋思想の標準的知識を押さえる

現代政治理論
《1》で紹介した政治学 (New Liberal Arts Selection) や同じ有斐閣アルマの現代政治学 が丸山眞男や彼の称揚した(ルソー的な意味での)「民主主義」をあまり疑問なく肯定しているのに対して、2006年出版とより新しいこの本は、「日本を代表する政治学者・政治思想家」丸山眞男の紹介もなく、またdemocracyを「民主主義」として変に賞賛せずにきちんと「デモクラシー」(政治思想ではなく政治制度の一つ)として考察する姿勢をとるなど、左翼思想の刷り込みが比較的少ない。
また「自由主義」と一般には訳されるliberalismの解説が詳しく、特に他書が意図的に忌避しているハイエクの思想の解説も比較的多くお勧めである。
『知の歴史―ビジュアル版哲学入門 (大型本)』(ブライアン・マギー:著)
イギリスの標準的な哲学・思想解説本(分析哲学以前の伝統的な哲学が中心)。左翼の強い日本では意図的に紹介されない英国保守思想の大家エドマンド・バークにも確り数ページが割かれている。
著者ブライアン・マギーは、ハイエクの盟友カール・R・ポパーと深い交流のあったイギリスの代表的な哲学解説者で、イギリス左翼の代表的思想家バートランド・ラッセルとも交流のあった人物。
この本で特に興味深いのは、デカルト以来の大陸合理論が、ガリレオ・ガリレイからケプラーを経てニュートンによって完成した古典力学の決定論の大きな影響を受けていること、しかし20世紀に入ってアインシュタインの相対性理論・ハイゼンベルクの不確定性原理が発見され、絶対と思われたニュートン力学が否定され、それがハイエクやポパーの合理主義批判に影響を与えていること、がポパーの解説部分の前後に述べられている点である。
他にバートランド・ラッセルの『西洋哲学史(第三巻)近代哲学 』もまずまずお勧め(ただしラッセル自身は愛国的左翼なので注意)。
『分析哲学講義』(青山 拓央:著)
ブライアン・マギーの上記図書では分析哲学の紹介がほぼ欠落しているので、こちらも必ずチェックして欲しい。
分析哲学とは「哲学の役目は《概念の分析》《問題の明晰化》にある」として、ア・プリオリ(先験的)な観念論に囚われた伝統的な形而上学的思想・哲学の殻を打破して戦後の英米圏で圧倒的な主流となった哲学潮流であり、当ページ・ステップ4《憲法と法理論》に進む上で簡単にその考え方をチェックしておく必要がある。
(逆に、これを一通り押さえずに憲法論・法理論に進むと、保守主義・自由主義ではなく独善的な「右の全体主義」に陥ってしまう危険が高くなってしまう)。
『保守主義の社会理論―ハイエク・ハート・オースティン 』(落合 仁司:著)
?F.A.ハイエクの自生的秩序論、?H.L.A.ハートの法概念論(法=社会的ルール論)、?J.L.オースティンの言語行為論(SPEECH ACT THORY)という20世紀哲学の諸潮流の内的関連性を、?ウィトゲンシュタインの言語ゲーム論とも絡めながら解説し、社会哲学の観点から「20世紀以降の保守思想」を論じた名著。書中に多々登場する哲学・思想用語を一つ一つ辞書等でチェックしていく根気さえあれば、論旨明快で読みやすいはず。

※参考ページ 落合仁司『保守主義の社会理論』内容紹介


■ステップ4■理論派保守の目標地点→憲法と法理論を押さえる

※理論派保守のゴール=自主憲法制定の為の理論武装にいよいよ挑戦します。

日本国憲法とは何か
平易でありながら、憲法を考える上で最低限必要な知識をきちんと教えてくれる名著。姉妹編の『明治憲法の思想―日本の国柄とは何か 』と併せて読んで欲しい。
『自由の条件』(全3巻)F.A.ハイエク著(1960)
第一部:自由の価値
第二部:自由と法
第三部:福祉国家における自由
三巻本。続編の『法と立法と自由』も三巻本で、一冊一冊が高価だが、図書館などで見つけて目を通して欲しい。サッチャー政権の保守主義改革の理論的根拠となったネオ・リベラリズム(新自由主義=新保守主義)の代表作。論旨明快なため、内容はさほど難しくないはず。

憲法1 国制クラシック 憲法2 基本権クラシック
著者・阪本昌成氏(近畿大学教授・憲法学者)はハイエクの自由論とハートの法概念論をベースに自由主義的憲法学を展開する稀有の碩学。右記の2冊本は保守のための憲法基本書として唯一無二の価値を持つ名著であり、宮沢俊義→芦部信喜と続く左翼憲法学の誤謬を完膚なきまでに粉砕する内実を備えている。2冊とも2011年秋に改訂されており、最新の判例をも取り込んでいるところも嬉しい。

※重要参考ページ

⇒ 1. 阪本昌成『憲法理論Ⅰ 第三版』(1999年刊)

⇒ 2. 阪本昌成『憲法1 国制クラシック 全訂第三版』(2011年刊)
}
公正としての正義 再説
著者ロールズは現代リベラル思想の代表者。かなり難解だが、標準的な政治思想・法思想を押さえる上で欠かせない一冊であり批判的に読んでおく必要がある。
現代法理学
ハイエクとロールズの両思想を押さえた上で読むべき法思想・法理論の標準的解説本(ただし超難解)。憲法その他の実定法をいかなる思想を持って定立すべきかを、かってのドイツ系の「法哲学(legal philosophy)」の立場からでなく、英米系の「法理学(jurisprudence)」の立場から考える重要な一冊。ここまで読んでおけば理論派保守として免許皆伝? 厄介な左翼相手の論争で無敵の王者になれるかも?


■ステップ5■政治思想・政治理論 各論ページ

理論派保守を目指す人のための読書ガイドを押さえたら、保守主義・自由主義・社会主義・ナショナリズム・デモクラシーなど政治思想・政治理論の各論に進みましょう。
下が政治思想・政治理論の各論ページとなります。
なお各論のうち最初に読むと便利なページは 政治学の概念整理と、政治思想の対立軸 です。



■左翼や売国奴を論破する!セットで読む政治理論・解説ページ


ブログランキング応援クリックをお願いいたします(一日一回有効)。


■ご意見、情報提供

以上、「理論派保守養成プログラム」を提案しました。
様々なご意見・ご批判・改良提案・その他のフィードバックをお待ち致します。

  • 「保守思想の二大マスターといえば、中川八洋(筑波大学名誉教授)・渡部昇一(上智大学名誉教授)両氏です。」←ここから違うと思います。中川さんは保守かもしれませんが、その中川氏は渡部氏を西尾幹二氏らと同類の右派・民族派に分類しています。また中川氏は真正保守の立場から、平泉澄とその門下の者たちの思想を疑い、平泉澄とその門下の者たちの思想の徹底的な解剖が必要と言われています。「保守」と「右派・民族派」は区別したほうがいいと思います。その中川氏にしても憲法改正を謳っておられます。「憲法改正は極左の思想」とは南出喜久治氏の指摘です。ユーチューブにもその動画があります。 -- ミケねこ (2010-10-08 21:27:18)
  • そのような諸先生方の主張を理解した上、そのへんの分類をしっかりわかった人でないと、このプログラムは初心者にはかえって困難で、混乱をもたらすと思います。そのへんをしっかりわかっていそうな人(真正の保守の方)にこのプログラムの意見を聞いてみられてはいかがでしょうか。私は政治系ブログを左右を問わずに500近くブックマークして読んでいますが、政治系のブログを書いている方でバークやハミルトンや中川八洋氏と南出喜久治氏の主張を本当に理解していそうな真正保守の方(右派・民族派でなく、真正の保守の方)は、 -- ミケねこ (2010-10-08 21:29:50)
  • いのししさん(http://blogs.yahoo.co.jp/inosisi650/)、エドマンド・バーク復活予告さん(http://edmund-burke.iza.ne.jp/blog/)、真正保守政党を設立するさん(http://blog.livedoor.jp/shinseihoshu/)、oyoyoさん(http://oyoyomemo.blog7.fc2.com/)、dandyさん(http://dandyroads2.blog95.fc2.com/)、ぐらいしかいらっしゃらないとみています。500のうちの1パーセントです。有名な遠藤健太郎さん(http://knnjapan.exblog.jp/)は最近は保守というより右派かもしかして何かの左派のように思えてきました。、 -- ミケねこ (2010-10-08 21:32:21)
  • こんにちは。知人のブログから貴殿のブログにたどり着きましたが、驚きました。近々、私のブログにRSSを貼らせて頂きたいと思います。しかし、すごい!感無量!このような方がいらっしゃることに。 -- エドマンド・バーク復活予告 (2010-10-25 16:00:40)
  • >エドマンド・バーク復活予告さん。こちらこそエドマンド・バークに関する貴サイトで度々勉強させて頂いており恐縮です。これからも宜しくお願いいたします。 -- ページ作成者 (2010-10-31 01:15:19)
  • 西尾幹二、小林よしのり、堤堯、西部邁各氏の言説が極左・左翼にとっての「役に立つ白痴」である以上、中川氏の主張は至極当然です。本物の保守と「鍵括弧保守」(似非保守)をいかに識別するか。其れと関係有りませんが軍事・兵器についても潤沢な知識をもつべきです。中川氏は以前(15年位前まで)「軍事研究」(ジャパン・ミリタリーレビュー)に記事を書いていました。政治・思想方面は中川氏の著作を精読する事で固め、これに「週刊オブイェクト」程度の軍事・兵器の知識が有れば極左・左翼(「保守」偽装も含む)を討伐・撃滅出来ます。貴サイトの管理人さん、頑張って下さい。 -- 鳳山の6時 (2010-11-11 16:26:50)
  •  >また中川氏は真正保守の立場から、平泉澄とその門下の者たちの思想を疑い、平泉澄とその門下の者たちの思想の徹底的な解剖が必要と言われています。 -- 錬金術師 (2010-12-20 11:56:11)
  •  平泉澄氏は保守主義の哲学を正確に理解している知識人だと思います。彼の著書である「先哲を仰ぐ」を読めば一目瞭然です。しかし、田中卓や所功や高森明勅等の門下生はルソー的な社会契約説にドップリ -- 錬金術師 (2010-12-20 12:01:44)
  •  連投してすいません。上の投稿は「ルソー的な社会契約説にドップリとつかっています」と書く積もりでした。 -- 錬金術師 (2010-12-20 12:04:13)
  • 多くの人に知ってもらう広める内容なのになんで本にして金儲けするんですか?ネットにタダでうpしてzipで公開ってことを、なぜ、みんな本にして金儲けするんですか?みられなくていいのかね~本プラスネットで無料公開してないやつは、たんなる偽善者。金とるのもおかしくないか? -- 名無しさん (2011-01-04 22:24:01)
  • コメントいただいた皆さん有り難うございます。一つ一つのコメントを参考にさせていただきます。なお、日本の保守主義については、日本主義とは何かにかなり力を入れてまとめてありますので併せてご覧いただければ幸いです。 -- ページ作成者 (2011-01-09 17:53:55)
  • 日本の保守思想 のところで書いた南出弁護士言っていることはこっちに書くべきだった。 管理人さんミスして申し訳ありません -- 名無しさん (2011-01-11 18:32:20)
  • 南出弁護士は「胸を張って皇国史観というべきだ」と主張しているまさに真正保守(伝統保守)の日本人だ -- 名無しさん (2011-01-18 11:40:08)
  • 「保守」と思われている有名人でも、「保守」の哲学が希薄で、真正「保守」思想が薄すぎるために、ご本人の知らず知らずのうちに、ご自分が「似非保守」化している場合がワンサカ大量にあるみたいに思います。 -- 名無しさん (2011-01-31 21:04:35)
  • 意図的なのか、意地なのか、能力不足なのかは別にしても、思想の土台みたいなところで、ルソー、ホッブズ、ロック式の国民主権論や、戦前の右翼や革新将校の夢想した天皇主権論のような、「極左・反日」思考と通じ合っている場合が枚挙にいとまがないくらい、あるように思います。それらを民族系、似非保守と呼ぶのでしょうか・・・ -- 名無しさん (2011-01-31 21:05:55)
  • (例)半藤一利、泰郁彥、中西輝政、福田和也、工藤美代子、鳥居民、長谷川三千子、小室直樹、佐伯啓思、岡崎久彦、日下公人、松本健一、江藤淳、中曽根康弘、竹田恒泰、高森明勅、小林よしのり、宮崎哲弥、辛抱治郎、西部邁、西尾幹二、西村幸佑、桜井よしこ、青山繁晴、富岡幸一郎、井尻千男、兵頭二十八、・・・・・ ・・・・・。 -- 名無しさん (2011-01-31 21:07:03)
  • 国民主権論者、日本国憲法改正論者、大東亜戦争肯定論者、それに朝日・読売・日テレなどの報道に操られるままにTPPに賛同してみたり、このデフレ時代に増税と財政再建を推進する新自由主義経済系論者などです。 -- 名無しさん (2011-01-31 21:08:36)
  • 祖先から相続してきた制度・有形無形の財産、日本の経済・財政、日本の若者を弱らせるだけ弱らせてから、戦争動員→敗戦→国体粉砕にもって行きたいのでしょうか。これも意図的なのか、意地なのか・・・・・、どういう「保守?」主義に基づいてなのかは別として、です。思想の土台といえば、デカルトやベンサムのほうが有害かもしれません。 -- 名無しさん (2011-01-31 21:11:15)
  • ■南出弁護士は「胸を張って皇国史観というべきだ」と主張しているがまさに皇国史観(正統史観)の日本人による保守の哲学をもった国民行動を起こそう!そのためには反日極左的な歴史観ではなくてきちんとした歴史を学習した上で正しい歴史観をもつことしかない。 -- 名無しさん (2011-02-15 11:51:47)
  • ↑x4 こちら をご覧ください。どうもあなたには無自覚な反日工作員の疑惑が・・・ -- 名無しさん (2011-02-15 12:32:46)
  • 左翼の連中は保守と右翼を混同しているが保守(伝統保守)は天皇絶対主義でもないし、国家主義・国粋主義・軍国主義も完全否定しているかとを知らない! なぜかというと天皇絶対主義と国家主義・国国粋主義や軍国主義はみんな右翼の思想なんだから  -- 名無しさん (2011-02-24 10:47:55)
  • ↑訂正 なぜかというと天皇絶対主義と国家主義・国粋主義や軍国主義はみんな右翼の思想なんだから  -- 名無しさん (2011-02-24 10:49:42)
  • 「尊王」思想は日本の保守思想の肝要かもしれないが支那大陸の東周春秋時代、魯の孔子によって体系化された儒教が元であることを考えれば、あまりすばらしいとはどうしても思えないですが皆さんはどうでしょうか? -- 名無しさん (2011-04-15 10:46:58)
  • キミを立てるというのはこの国の伝統ですが、それを「尊王」思想と表現すべきかどうかは別の問題です。儒教をはなれて言語化されるべきなのでしょう。古来のヲシテ文献はそのヒントを与えてくれます。 -- 名無しさん (2011-04-16 21:50:25)
  • 増税のみの増税論者と脱福祉を目指す財政再建論者(新自由経済論者)は区別すべきでは? -- 名無しさん (2011-04-24 21:07:31)
  • ↑新自由主義経済論者の間違えでした(新自由主義経済を是とする真正保守主義の政治家がいるかは疑問ですが・・・) -- 名無しさん (2011-04-24 21:10:10)
  • 左翼は『保守』と『右翼』の違いを知っていながら意図的に同一のものとして批判しているのでしょう。『正統保守』にファシスト、軍国主義者のレッテルをはるためにね。 -- 名無しさん (2011-06-27 02:54:51)
  • 戦中の日本って結果的に自由主義のアメリカ、イギリスの邪魔ばかりして、共産軍の得するような行動ばっかとっているように見えるんだけど、これも自虐史観かね?東アジアや東南アジアが赤化したのは日本にかなりの責任があると思う。(ルーズベルトがアカ過ぎたのも一因だが) -- 名無しさん (2011-06-27 04:29:27)
  • 南出喜久治氏を「極右」とか「国粋主義者」とかチラリとでも思ってる奴は真正保守アウトだ。中川奴祐は改正論者だから(「国民の憲法改正」だっけ?)心入れ替えて真正に転向してもらうしかない。でなければアウト確定www。 -- 名無しさん (2011-07-12 13:30:09)
  • 中公のフランス革命についての省察を読みましたが、誤訳なのか、翻訳能力がないのかわかりませんが、ちゃんとした文になっていない気がします。レビュー見て、みすず書房が良いと聞くのでそれを買いたいと思います。買わない方がいいかもしれません。 -- ラオシス (2011-07-17 22:51:32)
  • 南出喜久治さんは、小泉純一郎と小泉チルドレンを「売国奴」の所業と批判されてます。反米保守の弁護士で、親米保守の中川教授とは相容れないのではと思いますし、中川教授の場合、新著などを読んでいると、決め付け、思い込みが多いと普通の感覚なら思うでしょう。 -- 黒い兎 (2011-07-21 23:16:01)
  • 中川教授によしりんが反論はおろか、中川の“な”の字も云わないのは不思議だ。 -- 名無しさん (2011-07-22 08:15:25)
  • 中川八洋先生の本として、『歴史を偽造する韓国――韓国併合と搾取された日本』を、どこかのコーナーで紹介した欲しい。 -- 名無しさん (2011-08-16 22:10:13)
  • 『福田和也と“魔の思想”――日本呪詛(ポスト・モダン)のテロル文藝』(清流出版)も読むといい本だ。 -- 名無しさん (2011-08-16 22:17:15)
  • 中川八洋・渡部昇一『教育を救う保守の哲学――教育思想(イデオロギー)の禍毒から日本を守れ』(徳間書店)でも保守の哲学がわかる。 -- 名無しさん (2011-08-16 22:21:35)
  • ステップ2の《2》、《3》と、ステップ3の《3》は不要であろう。 -- 名無しさん (2011-08-16 22:29:41)
  • いや、必要でしょう。敵を知ることも必要だと思います。 -- こっそりさん (2011-08-17 19:54:32)
  • というか、『隷従への道』程度の本で「かなり難解」と言っているぐらいでは、「理論派保守」にはなれない。 -- こっそりさん (2011-08-17 20:04:42)
  • 『フランス革命の省察』は、理想社の鍋島能正訳(題名は『フランス革命論』)が最も読みやすいので初心者にはお勧め。それを読んでから、名訳のみすず書房版を読むのがよい。ただ、理想社版は入手困難な上、高価。図書館で探せばよい。 -- こっそりさん (2011-08-17 20:11:52)
  • いのししさん、エドマンド・バーク復活予告さん、真正保守政党を設立するさん、oyoyoさん、dandyさん諸氏に、ブログをメールマガジンにしてほしい。 -- 名無しさん (2011-08-17 21:47:52)
  • 囁くを読めないようでは、「理論派保守」にはなれない。 -- 名無しさん (2011-08-17 21:51:53)
  • 誤解を生んだかも知れぬ。『隷従への道』を読んで難解と感ずるのは、ハイエクに関するまともな基礎知識がないからである。確かに、渡部昇一先生の解説書は面白いが、ハイエクについて彼の反共主義者としての一面しか書いていない。渡部先生や中川先生の著書を読んだだけでは、ハイエクはただの反共主義者でしかないと誤解してしまう恐れがある。彼は、偉大なる古典的自由主義者であり単なる「反共」ではない。ハイエクの全体像をつかむためにも、先ずその手の専門家による入門書を読むことをすすめる。池田信夫著『ハイエク 知識社会の自由主義』辺りがよい。 -- こっそりさん (2011-08-19 00:33:16)
  • 真正保守のうち経済政策については三橋貴明氏の本を5冊は読めよ。新自由主義等(イデオロギー)で経済を語ってはいけない。三橋氏にくらべて池田信夫氏は・・・(ry -- 名無しさん (2011-08-19 03:40:39)
  • 頁の背景は白のほうがいいと思う。 -- 名無しさん (2011-08-22 08:11:22)
  • http://blog.livedoor.jp/wildhorse38/archives/50635833.html――強制連行の頁に貼ってください。 -- 名無しさん (2011-08-22 09:01:49)
  • ://blog.livedoor.jp/wildhorse38/archives/50635833.html――従軍慰安婦の頁に貼ってください。 -- 名無しさん (2011-08-22 09:03:41)
  • http://blog.livedoor.jp/wildhorse38/archives/50635833.html――従軍慰安婦の頁に貼ってください。 -- 名無しさん (2011-08-22 09:04:49)
  • 放送法第三条の二を、マスコミの頁に貼ってください。 -- 名無しさん (2011-08-22 11:34:13)
  • マスコミよりもメディアと書いたほうがいいと思う。 -- 名無しさん (2011-08-22 11:34:49)
  • 放送法第四条を、マスコミの頁に貼ってください。第三条の二じゃなくて第四条でした。 -- 名無しさん (2011-08-22 12:42:25)
  • 金子恵美『韓国に嫌われた私』(アールズ出版)という本を、「韓国人の国民性」の書籍のコーナーで紹介してほしいです。 -- 名無しさん (2011-08-22 18:37:46)
  • いのししさん、エドマンド・バーク復活予告さん、真正保守政党を設立するさん、oyoyoさん、dandyさんのブログを、1つの無料メールマガジンにして配信するようにしてくれる人がいればいいと思う。 -- 名無しさん (2011-08-22 20:52:55)
  • 「憲法96条改正を目指す議員連盟」が発足したようだ。中川八洋『国民の憲法改正――祖先の叡智日本の魂』(ビジネス社)に書かれているように、憲法学者のほとんどすべてが左翼という現状では、憲法を改正したらもっと悪い憲法になる。憲法を改正しやすくする憲法96条改正を目指すのは愚の骨頂である。現に、「憲法96条改正を目指す議員連盟」に左翼の議員が加盟している。現行の憲法を維持するのが今のところは最善のやり方であろう。 -- 名無しさん (2011-08-23 11:21:39)
  • 桜井誠『反日韓国人撃退マニュアル』(晋遊舎)と、桜井誠『日本侵蝕――日本人の「敵」が企む亡国のシナリオ』(晋遊舎)の2冊も、朝鮮半島のコーナーで紹介してほしい。 -- 名無しさん (2011-08-23 18:21:08)
  • 2001年8月14日の産経新聞の正論:米バンダービルト大学教授ジェームス・アワー、日本の教科書の検閲はやめなさい――歴史の見方は国によって違うものだ、の全文を、「自虐史観の正体」の項に掲載していただきたい。 -- 名無しさん (2011-08-24 08:46:13)
  • 三橋貴明か。ネトウヨだな。保守主義から程遠い。・・・てか、ここは -- こっそりさん (2011-08-24 23:22:59)
  • 言うまでもないが、ネトウヨと保守主義者は別物。保守主義者はむやみやたらに「嫌韓」を唱えないが、ネトウヨは嫌韓一色。真の保守主義者は健全な愛国心を持ち、又、他国民の愛国心も尊重する。このことは、西部邁氏の著書にもある(『保守主義のための39章』第15章、尤も、西部氏が真正保守主義者かどうかは意見が分れるが)。ネトウヨの韓国人蔑視は、明らかに韓国人のナショナリズムを踏みにじっているではないか?「真正保守主義者」を自称する人に、是非考えてもらいたい。桜井誠とか、ただの差別主義者。 -- こっそりさん (2011-08-24 23:40:50)
  • ご意見ありがとうございます。一つ一つのご意見を参考に内容の向上を図って行きます。
    こちらの掲示板がかなり消費が激しいので、政治思想・政治理論(総合)雑談・改善提案・ご批判コーナーを新規に設けました。是非こちらもご活用下さい。 -- ページ作成者 (2011-08-25 05:29:54)
  • 韓国人蔑視ではない。史実・事実を述べているだけだろう。 -- 名無しさん (2011-08-25 07:42:57)
  • 2001年8月14日の産経新聞の正論:米バンダービルト大学教授ジェームス・アワー、日本の教科書の検閲はやめなさい――歴史の見方は国によって違うものだ、の全文が記されている。http://nf.ch-sakura.jp/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=5966&forum=1 -- 名無しさん (2011-08-25 16:42:33)
  • 三橋貴明氏は韓国・韓国人を蔑視したりはしていませんよ。イデオロギーで経済を語ることの危険性・不当性を語るとともに、統計とデータに基づいて経済を解説なさっていらっしゃいますよ。 -- 名無しさん (2011-08-26 07:52:43)
  • 教科書の検閲の最大の問題は、文部科学省の高等学校教科用図書検定基準(平成11年4月16日文部省告示第96号)第3章各教科固有の条件2(3)近隣のアジア諸国との間の近現代の歴史的事象の扱いに国際理解と国際協調の見地から必要な配慮がされていること。にある。(3)の削除を要求しなければならない。この検定基準をどこかの項に掲載してください。 -- 名無しさん (2011-08-26 08:23:24)
  • 三橋氏の話ではなく、ネトウヨ全般の話の積りで書いた。並べて投稿したせいで、誤解を生んでしまった。すまぬ・・・。 -- こっそりさん (2011-08-26 22:13:55)
  • コシミズは早く中国に帰れよ -- 名無しさん (2011-08-27 11:10:38)
  • 大侵略―2010年、ソ連(ロシア)はユーラシアを制覇する ←これも追加しといて -- あs (2011-08-27 23:55:36)
  • 「>2010年、ソ連(ロシア)はユーラシアを制覇する」。実際は「2010年、民主主義信仰(民主党)が日本を制覇する」だった・・・・・それならソ連(ロシア)がユーラシアを制覇したほうがマシだったかもしれぬ。そのほうが民主主義信仰の日本人も軍事的危機感を持てただろう。 -- 名無しさん (2011-08-28 11:56:50)
  • エドマンド・バーク、佐藤健志編訳『新訳 フランス革命の省察――「保守主義の父」かく語りき』(PHP、2011年)は読みやすい本だ。 -- 名無しさん (2011-08-28 13:15:42)
  • 中川八洋『正統の哲学 異端の思想――「人権」「平等」「民主」の禍毒』(徳間書店)は、中川八洋氏が三千冊の思想書とその解説本を読んで書いた、素晴らしい本である。この本が復刻されることを願います。 -- 名無しさん (2011-08-29 04:20:30)
  • 外山滋比古『ホレーショーの哲学』(研究社)にこういう文章があります。“かつてブリタニカで、保守主義を調べようとして索引を見たが、conservatismの項目がなくて面食らった。あったのはconservativeという形容詞系の名詞だったのである。――(中略)――。だいたい、イギリス人は-ismのつくことばをあまり好まない。そのconservatismにしても、やっと一八三五年になって出現するという有様である。それに対して、形容詞系のconservativeは一四世紀にすでに英語になっており、さらに、これが名詞として用いられた初出例も一三九八年になっている。”conservativeで保守主義の意味になるようです。 -- 名無しさん (2011-08-29 22:08:40)
  • エドマンド・バーク、佐藤健志編訳『新訳 フランス革命の省察――「保守主義の父」かく語りき』(PHP、2011年)は、ステップ2の《1》で紹介してもいいくらい良い本だと思います。 -- 名無しさん (2011-09-01 20:31:07)
  • ↑の意見に賛同! この本は良い本なのでぜひ紹介して欲しいです。 -- 名無しさん (2011-09-05 10:05:47)
  • 保守主義について語る(渡部昇一・中川八洋)新世紀歓談1996はいい動画です。http://www.youtube.com/watch?v=kw0pmQkCOqIhttp://www.youtube.com/watch?v=hicyC-ZBSHc&feature=related。 -- 名無しさん (2011-09-05 21:53:58)
  • 道徳教育の重要性(渡部昇一・中川八洋)新世紀歓談1997年もいい動画です。http://www.youtube.com/watch?v=pZ8X1NlwnXE&feature=relatedhttp://www.youtube.com/watch?NR=1&v=kHXAky4bMpQ。 -- 名無しさん (2011-09-06 06:53:57)
  • 従軍慰安婦と教科書問題(「新世紀歓談」渡部昇一・藤岡信勝1996年)。http://www.youtube.com/watch?v=YlE26JZ0kZA&feature=relatedhttp://www.youtube.com/watch?v=IWuNm9yAhwQ&feature=related。 -- 名無しさん (2011-09-06 07:23:45)
  • チャンネル桜→掲示板→地獄の戦場→「真正保守主義者・中川八洋氏について語ろう」も、参考になる。 -- 名無しさん (2011-09-17 11:21:46)
  • チャンネル桜→掲示板→地獄の戦場→「全文:米国大学教授の、日本の教科書の検閲はやめなさい。」はおもしろい。 -- 名無しさん (2011-11-14 07:56:16)
  • 南出氏のいわゆる新無効論に関しては、当サイトとしては社会常識から逸脱し過ぎており社会的承認を受ける可能性のない論として否定的な見解を取りました。国体法(不文憲法)と憲法典(成文憲法)参照。 -- 名無しさん (2012-02-01 01:48:21)
  • 中川八洋を答えにして学ぶ・・ほぼカルト。自分で歴史を学び経済をみて考えたらどう? -- 保守主義に頼る根無し草では? (2012-02-02 13:38:54)
  • 中川八洋を答えにして学ぶ・・真正保守。自分で歴史を学び経済をみて考えたるのに参考になる。 -- 保守主義 (2012-02-12 16:13:18)
  • 中川八洋を答えにして学ぶ・・真正保守。自分で歴史を学び経済をみて考えるのに参考になる。 -- 保守主義 (2012-02-12 16:14:11)
  • みなさん!中川先生の「保守主義の哲学」、とてもいい本ですが、絶版です。アマゾンなどで買おうとしても原価の4倍以上の値段に膨れ上がっています。復刊ドットコムにみんなで投票して、復刊させませんか?日本の保守主義のためにみんなで立ち上がりましょう!<br>ttp://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=45711 -- こんさーぶ (2012-02-12 16:25:42)
  • ↑発行:PHP研究所 普及企画部 tsuhan@php.co.jpにメールするのがよかろう。 -- 名無しさん (2012-02-12 16:37:34)
  • 上のPHP研究所へのメールは、返信が来ますよ。 -- 名無しさん (2012-02-12 20:54:01)
  • 中川八洋『保守主義の哲学』が、PHP新書で復刻してほしい。 -- 名無しさん (2012-02-13 07:07:08)
  • http://www.fukkan.com/comment?tagid=3077を貼ってPHPにメールすればいいと思う。 -- 名無しさん (2012-02-13 07:12:40)
  • 中川八洋氏 の 西洋思想の解説 は 非常にお勧め です。中川八洋氏の 戦前~戦後の日本の政治・思想状況に関する著作 も、読みやすく興味深い内容であり、お勧めできます。 -- 名無しさん (2012-02-24 10:11:12)
  • http://www5e.biglobe.ne.jp/~tokutake/。中川八洋に共鳴している方のようです。 -- 名無しさん (2012-03-21 23:08:14)
  • 「戦前~戦後の日本の政治・思想状況に関する中川氏の著作 は、実証的裏付けが乏しく、 全くお勧めできません 」 ということを重要な注意事項として書いたなら、実証的裏付けの乏しい論説とその理由をすべて分かりやすく一覧にまとめないと無責任だと思いますがね。誰ですかそんなこと書いたのは?私はそれ程大きな違和感無くほぼすべての著作を読むことができましたが・・・。 -- 豊田定史 (2012-04-04 05:34:54)
  • 中川八洋は経済わかってない、デフレの概念と対処が頭にない。但し西洋保守思想をわかりやすく紹介した功績は大きいし認める。 -- 名無しさん (2012-04-19 19:23:07)
  • 何に注意していいのかよくわからん[重要な注意事項]は、削除させて頂きました。何か問題のある方は、私のホームページに公表しているメールアドレスにご連絡を。 -- 豊田定史 (2012-04-21 02:51:56)
  • ↑ こらこら。政治思想ページ全般の作成者の私の編集内容を勝手に 変えるな。 -- ページ作成者 (2012-04-22 01:23:12)
  • 当サイトの政治思想ページは西洋思想だけでなく日本の戦前~戦後にかけての思想状況に関してもかなり徹底して整理しているので、そうした日本の思想のページも確り読むことだ。 そうすれば注意事項の意味も分かってくるはず。それを確りやらないで、ページ作成者の私に無断で内容を書き換えるのは明白なマナー違反だ。今後は絶対にこのような失礼な振る舞いは慎んでもらいたい。 -- ページ作成者 (2012-04-22 01:49:22)
  • それから、外交の基礎知識を最近頻繁に書き換えているのも貴殿か?政治思想 -- ページ作成者 (2012-04-22 01:54:37)
  • 当サイトの政治思想ページや基礎知識ページは、すべて私が編集しており、それによって内容の一貫性が保たれているであるかっから、 -- ページ作成者 (2012-04-22 01:59:26)
  • それによって内容の一貫性が保たれているのであるから、今後は絶対に貴殿の勝手な考えで一方的に内容を書き換えるな。 -- ページ作成者 (2012-04-22 02:02:25)
  • 「実証的裏付けの乏しい論説とその理由」を簡単でも明らかにしないと、普通なかなかその先まで読み進もうという気にはならないものですよ。不特定多数が自由に編集していい条件下で、正当な理由を持っての書換えに対して断固反対されても、私としても困るだけです。前記の曖昧な点を残している時点で内容の一貫性が保たれているとは普通いえないでしょうと反論いたしますが、コメントを拝読した限り話が噛み合うポイントがなさそうなので、当サイトの価値はそんな程度のところと把握させて頂きます。外交の基礎知識の書換えは私ではありません。私としては当サイトの価値が下がるような水かけ議論をこの場でやるのはあまり気がすすまないので、私に直接メールを送信して頂くことを希望します。 -- 豊田定史 (2012-04-22 13:01:24)
  • 横レスするのもなんだが。ページ作成者とやらそんなに内容書き換えが不満なら自分でWIKIなりサイト立ち上げて主張すればいいんじゃないのか?このWIKIは不特定多数の人間が自由に編集できるからこの管理人があえて場を提供しているともいえる。あんたの行為はWIKIの私物化にあたるんでないの? -- 名無しさん (2012-04-25 00:09:50)
  • ↑当サイトの何も分かってないのに文句だけ言う名無しの一見(いちげん)さんは基本的に相手にされないの。以降君らはスルーね。 -- ページ作成者 (2012-04-25 09:17:43)
  • お前、このページで自分で何書いてんのかわかってんのかw。政治理論の身につけるためにミニマム500時間でマックスで1000時間とかこれをみて実践する奴がいると思うか? -- 名無しさん (2012-04-25 21:38:25)
  • ページ作成者さん以外のコメントはほぼ素直に読んで理解することができて基本的に仲間だ!と思えるのですが、ページ作成者さんとやらはおそらく、空虚な言葉を弄ぶ小林よしのり氏や福田和也氏らの左翼のお仲間なのでしょう。私は、最も高度な中川八洋氏の書籍群のそれぞれの主張の核となる部分をどうとでも説明できるように深く読み込む一方で、基礎知識や異端側の思想は特に著書を購入してまで読む必要は感じずにネット検索でポンポン調べて身につけるというので今のところ間に合っております。 -- 豊田定史 (2012-04-26 21:19:46)
  • ↑。現在,新wikiを作成中です。現在のところ,本wikiはbaikokukigyo等,一部の編集者の私物化,悪質な編集により,著しい損害が発生しました。現在は新wikiに移転しています。こちらは避難所です。 http://yy81.60.kg/patrijapanplus/#4 -- 名無しさん (2012-04-28 11:08:42)
名前:
コメント:

上の掲示板に書き込めない場合は 外部BBS:政治思想・政治理論(総合)雑談・改善提案・ご批判コーナー をお使い下さい。