捏造報道の正体

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捏造報道の正体 - (2008/10/18 (土) 01:49:15) のソース

特に重大な捏造について

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*■TBS
:●2007.3.28- 不二家不祥事で事実と異なる報道が発覚
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 2007年3月28日、1月22日放送「みのもんたの朝ズバッ!」が不二家の不祥事として伝えた内容に一部事実と異なる点があったとして、不二家が社外に設置した「信頼回復対策会議」が指摘、不二家がTBSに報道内容の訂正を求めていることが発覚。
 放送では、不二家の元従業員とされる女性が顔を映さずに登場し、神奈川県・平塚工場で日常的に賞味期限切れのチョコレートを回収し、不正使用していると証言。包装を外して溶かし、牛乳を混ぜ、新品として再出荷する作業をイラストを使って説明した。
 不二家は、TBSの取材に「チョコレートを牛乳で溶かすことはあり得ない。賞味期限切れの商品を再利用した事実はない」と説明したものの、聞き入れられなかったという。
 これに対しTBSは、「『チョコレートに牛乳を混ぜ合わせた』との報道は正確さを欠くものであった」と認め、また、女性の証言は10年以上前の話で、「説明がないまま放送したのは、誤解を招く可能性があった」とした。
 一方で、賞味期限切れチョコレートを再利用したという証言の根幹部分については、「信用できる根拠がある」と説明している。
 「信頼回復対策会議」は3月30日、不二家側とTBS側との議論内容を合意の上録音したテープを公表するとともに、「番組の内容は事実無根で、不二家の営業を一層困難にした。TBSは話し合いに誠実に対応しない」
 として、TBSに第三者による調査委員会の設置と訂正放送を求めた。
 TBSは同30日、「テープの無断公表は道義にもとる」とのコメントを出した。
 また同30日、不二家は損害賠償請求などTBSに対する法的措置を検討していることを明らかにした。
 総務省もこの問題について調査を開始した。
 「信頼回復対策会議」側は4月2日、TBS社長に公開質問状を提出した。

:●2007.2.11&4.1 同一人物が複数の街頭インタビューに登場 
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 「サンデージャポン」を見ていた視聴者が発見。  
 TBS側の回答は「この4人とも同じ方で、秋葉原に何曜日にインタビューに行くのかは決まっていて、この人はいつもいる。マイクを向けると答えてくれるので、いつもこの方に伺っている」とのこと。 
 ところが4月6日になって、実は番組スタッフがこの人物に事前に出演依頼をしていたことが明らかになった。 
 TBS側の説明によれば、街頭インタビューは東京・秋葉原で行われ、1回目の昨年12月10日放送分では、この男性にメイド喫茶の女性が襲われる事件について尋ね、今年2月4日の2回目は、番組スタッフが偶然、同じ男性に声をかけたという。 
 この2回のインタビューで男性の答えがおもしろかったので、番組で使いたいと考え、2月11日の3回目と4月1日の4回目は、ディレクターが事前に取材日時を伝え、出演を依頼していた。 
 3回目は、柳沢伯夫厚生労働相の発言をめぐってのインタビューだった。 
 TBS側は「バラエティー番組の演出の許容範囲内であると考えているが、今後はテーマとインタビュー内容をより精査するよう配慮する」「内容を誘導したり、金品の授受は一切ない。番組にはほかにも常連の登場者がいる」と話している。
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【関連】[[偏向報道の正体]]