+ | 担当声優 |
+ | ガノンの伝説 |
ゼルダの伝説
力のトライフォースを奪い、ゼルダをさらった悪の根源。豚の姿のガノンとして登場する。
後述の『ふしぎの木の実』で倒されてから数百年後に再復活したとのことだが、どうして蘇ったのかは明らかにされていない。 続編の『リンクの冒険』にも名前のみ登場。 『リンクの冒険』においては復活にリンクの血が必要であり、魔物達はガノン復活のためにリンクを付け狙う。 ゲームオーバー時に表示される「RETURN OF GANON」と共に聞こえる不気味な音はガノン復活の咆哮であり、海外版ではガノンのシルエットが追加される。 ゼルダの伝説 神々のトライフォース
聖地を侵した盗賊団の首領で、光の世界で分身である司祭アグニムを操っていた黒幕。豚の姿のガノンとして登場する。
上述した第一作より数百年前で、同作のガノンと同一人物である。
本作の続編である『夢をみる島』にはガノンは登場しないが、ラスボスのシャドーの変身形態に『神々』のガノンのものが含まれる。
ゼルダの伝説 時のオカリナ
百年に一度しか男が生まれない砂漠の民ゲルド族の出身。
ゲルド族を支配するだけではなくハイラル全土を支配しようと目論み、表向きは家臣としてハイラル王家に取り入り機会を窺っていた。 頃合いを見てクーデターを起こしてハイラル王を暗殺し、ゼルダを追いかける…と見せかけて、 一旦は見逃していたリンクが聖地に立ち入るために必要な秘宝「時のオカリナ」を有していることを見抜き、密かに彼を尾行。 聖地でリンクがマスターソードを引き抜き眠りについていた際、ガノンはそこに侵入しトライフォースを手に入れようと企む。 しかし、「完全なる資質を持つもの」と見なされなかったためトライフォースは3つに分裂。*1 その内の1つである「力のトライフォース」だけが最も相応しい物として手元に残ったものの、 残りの2つ「知恵のトライフォース」と「勇気のトライフォース」は他の相応しい人物に向かって消え去ってしまう。 そこで「力のトライフォース」を用いてハイラル城を闇に陥れ、今度は消えた2つのトライフォースを手に入れようとする。 ゼルダをさらい「知恵のトライフォース」を得、それを追って居城に辿り着いた「勇気のトライフォース」の持ち主であるリンクと一騎討ちに臨む。 一度は倒されるも「力のトライフォース」が暴走し魔王ガノンへと変貌。 魔力の弾を使用していた通常時とは打って変わり、二本の大剣を振り回して戦うようになる。 再度リンクに撃破された後に賢者達によって「力のトライフォース」を有したまま封印される。
以上の作中での動向から、野望のために長年に渡る忍耐を続けられる精神力、
世界の王となるべく躊躇なく行動を起こせる「勇気」、リンクやゼルダを出し抜く「知恵」者な面が見て取れ、 何よりも強大な「力」を信条とする人物である一方、単なる「力」だけに留まらない存在であることが分かる。 本作の動向を見てもわかるように、知恵のトライフォースを継承しているはずのゼルダの策略を読み切ってハイラルを支配することに成功している。 また、同作ではパイプオルガンの演奏を披露しており、リンク(オカリナ)やゼルダ(ハープ)と共に 『ゼルダの伝説』シリーズの主要人物(=トライフォース関係者)であることを印象付けている。
プロデューサーの宮本茂氏は後にインタビューで「今作で魔王ガノンの誕生の秘密が明かされる」と語っており、
後に公式の解説本で本作から3つのパラレルワールドが発生していることが明かされている。 が、それによると上記の『神々』『初代』に繋がる(ある意味正史と言える)世界では、リンクは敗北したことになってたり……そんなのってないよー! なお、リンクが勝利した後、7年後の世界から繋がるのが『風のタクト』、 7年前に戻った世界から繋がるのが『トワイライトプリンセス』である。 ゼルダの伝説 ふしぎの木の実
「ガノン」の名で登場。大地の章、時空の章をどちらかクリアした状態で通信を行うと出現する真のボス。
ホロドラムとラブレンヌの民から集めた嘆きの力によってツインローバが復活を目論んだが、リンクによって阻止され、 ツインローバが自らの肉体を生贄に捧げ復活した。 ただし不完全な復活のため、理性のないただの魔物として現れた。
公式書籍でゼルダ史が一度まとめられた際には、本作は『神々のトライフォース』と同時期とされ、
リンクとゼルダも同一人物だったのだが、後に設定が再変更。 現在では『神々のトライフォース』と同時系列とされながらも時期は離れたものとなっている。 ゼルダの伝説 風のタクト
「ワシの国は 砂漠の中にあった。
日のあるうちは灼熱の風 月がのぼれば荒涼の風・・・ 風が死を運んできた・・・ ハイラルに吹く風は、死とは別のものを運んでくる。
ワシは、この風が欲しかったのかもしれぬ」
『時のオカリナ』にて、青年リンクとゼルダ、賢者達により封印されたガノンドロフが数百年後に復活。
封印前から引き続き所持していた「力のトライフォース」で以て時の勇者(リンク)のいないハイラルを追い詰め、 もはや人間の手では対処できなくなり、民の願いを聞き入れた神々にハイラルごと海に沈められることで再度封印される。
それから遙かな時を経て再び復活を遂げた彼は、
神々が自分を封印するためにハイラルを海に沈めたことを、ハイラルを滅ぼされたと考え、 海の底に沈んだハイラルを再び復活させようとトライフォースを集めるが、ハイラル王の介入によって願いは叶わず、 今度はリンクとゼルダの未来・希望を試すべく二刀流の格闘戦のみで勝負に臨む。
本作におけるガノンドロフは封印されている間に、
死と隣り合わせ故に力ある者だけが生き残れる弱肉強食の過酷な環境だった故郷の広大な砂漠とは違う、 ハイラルの豊かな自然や「風」に自身は惹かれていたことを悟っている。 また、かつて時の勇者と戦った時のようにトライフォースの紋章を持つ者が再び集結したのを見て、 時を超えてもなお断ち切れることのない「リンク」と「ゼルダ」の因縁に対して複雑な心境を語っていた。 正史では『時のオカリナ』以来の人間の姿での登場となったが、トゥーン風のデザインに加えて年月を経た設定のためか、 上記画像の通り年老いた印象となっており、台詞も落ち着いた雰囲気で一人称が「ワシ」になるなど、 野望に燃えていた『時のオカリナ』とは大きく人物像が異なって見えるキャラになっている。
マスターソードの力により最後は石となってハイラルと共に海底へと沈み、再び封印される。
その最期は『時のオカリナ』や『トワイライトプリンセス』の様に憎しみに満ちたものではなく、心安らかに眠るようなものであった。
「フ・・・フフ
風が・・・
吹いて・・おる・・」 ゼルダの伝説 4つの剣+
ガノンの名で、真の黒幕として登場。トライデントを入手するため風の魔神グフーを復活させた。
トライデントはこの後の時系列の作品にもガノンの基本的な武器として度々登場することとなる。 改めてガノンドロフ誕生の経緯を描いた本作は「『時オカ』を元にした外伝的なパラレルワールド」と解釈されることが多かったが、 『ハイラル・ヒストリア ゼルダの伝説大全』で時系列に組み込まれた結果、 「『トワイライトプリンセス』から数百年後の世界でゲルド族から産まれた新たなるガノンドロフ」とされたため、 このガノンドロフだけ他の時系列とは別人になっている。 ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス
「光と影を統べる王に弓引く 愚か者よ。
その身をもって
我が力に触れるがいい!!」
『時のオカリナ』において7年後にガノンを封印した後に戻ってきた、子供時代から本作へと繋がっている。
『時のオカリナ』の時と同様にハイラル王に取り入り聖地の侵攻を目論んでいたが、 7年後の戦いから帰還したリンクが未来で起きる出来事をゼルダに伝えたために聖地は開かずクーデターは失敗に終わり、捕らえられる。 砂漠の処刑場で6人の賢者による処刑が執行されるが、本来の時間軸では有していなかったはずの「力のトライフォース」が、 『時のオカリナ』7年後の世界でリンクが勝利した影響によって時空を超えて宿り、抵抗。 賢者を1人殺害するも残りの5人によって影の世界「トワイライト」に追放される。 百数年後の『トワイライトプリンセス』にて「トワイライト」の野心家ザントを手中に収め、 自らの魔力を使い光の世界を闇の世界に変えようとしたが、リンクとミドナ、そしてゼルダ姫によって倒される。 この作品ではゼルダに憑依、魔獣ガノン、騎馬戦と段階を踏んでからガノンドロフとの一騎討ちとなる。 一騎討ち時にガード崩しとして肘打ちを使ってくるが、これは『大乱闘スマッシュブラザーズ』からの逆輸入。 実はアイテムの釣り竿を出すとガノンドロフがそちらに目を向け、その隙を突いて攻撃できるという
最期は胸にマスターソードを刺し込まれ、今度こそ完全に死亡したが、
今わの際にリンクとゼルダに対し憎悪と呪いの言葉を遺し、立ち往生を遂げた。
「これで、全てが終わったと思うなよ。
これが、光と闇の
血塗られた歴史の始まりだと思え!」
容姿は下の『スマブラ』版の画像の通り、『風のタクト』同様に年老いた印象を受ける風貌であるが、
リアル調の風貌や封印までの経緯、経過した時期の違いからか大分印象が異なる。 既に影の世界を手中に収めている経験があるからか過去作品で見せた若さの残る粗野な言動や、ゲルド族の民の一員としての側面は完全に失せており、 言葉遣いも立ち振る舞いも「まさに魔王」と言わんばかりの貫禄に溢れている。 そしてその最期もどこか満足しながら死を迎えた『風のタクト』とは対照的な、怒りと憎悪に満ちたものであった。
前述の通り、この時系列ではここで「完全に死亡」したため、
同時系列で後の時代となる『4つの剣+』は新たに生まれたガノンドロフが登場することになる。 ゼルダの伝説 スカイウォードソード
『時のオカリナ』の数百年以上前にあたる物語であるため当然ながらガノンドロフ本人は登場しない。
しかし、本作のラスボスである「終焉の者」はその容貌、魔族の王という肩書きなどガノンドロフを連想させるものが多く、 死に際に「魔族の呪い、女神の血、勇者の魂を持つ者共の戦いの輪廻は永久に終わらない」と呪詛を吐いたことから、 終焉の者は転生したガノンドロフの前世か、あるいはそうでなくとも何かしら影響を与えているのではないかと言われている。
…彼が残した呪詛を見た後は、『風のタクト』におけるガノンドロフの独白も違った印象を受けるかもしれない。
ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド
「厄災ガノン」として登場。
もはや自我すら無く怨念の塊と化したことにより、ハイラルをその手で滅ぼさんとするだけの、文字通りの災厄の化身となり果てている。 ちなみに本作のトライフォースは全て歴代ゼルダ姫が代々引き継いでいるという設定があるため、 今までと違って力のトライフォース抜きの魔力と怨念だけで復活を繰り返している模様。
本編開始の一万年前、聖剣に選ばれた英傑とトライフォースを操る姫、そして古代兵器ガーディアンと神獣達の力で封印された。
本編開始の100年前、占い師により復活の兆しありとされ、王家の力が覚醒しなかった当代のゼルダは対抗策として古代兵器を研究し復活させたが、 あろうことかガノンはハイラル城の地下から現れてハイラル城と古代兵器を乗っ取り、王と神獣を操る英傑を全滅させた。 リンクはゼルダを守るため闘うが力尽き、その時にゼルダの力が覚醒。 リンクを回生の祠で100年の眠りにつかせ、マスターソードを森に封印したゼルダはハイラル城へガノンの力を抑え込みに行った。
以上の経緯から、4つの神獣には自らの分身「カースガノン」を送り込んでこれを操り混乱をもたらす一方、
自身はハイラル城で復活から100年の間ゼルダに抑えられているが、リンクが到着するとそれに反応したのか力を増し、 ゼルダの力を振り切って復活。対決することになる。 正に怨念の塊といった容姿で、顔こそ人間の時の姿を象っているが古代兵器を体に取り込み、 脚がいくつも生えた巨大な怪物の姿をしており、もはや原型を留めていない。 倒されるとその怨念は増幅し、巨大なイノシシの姿の「魔獣ガノン」へ変貌。 ハイラル全てを焼き払おうとするが、ゼルダから託された光の弓矢で弱点を射抜かれ敗北。 弱った所でゼルダにより再び封印されることとなった。
現状、時系列のどこに置かれるのか判明していない作品のため、どのガノンドロフの末路なのかは不明である。
作中で判明しているのは元はゲルド族であることのみ。 ゼルダ無双 厄災の黙示録
『ブレスオブザワイルド』における100年前の厄災ガノンが登場。
不思議な力を持つ小型ガーディアン「テラコ」が大厄災の勃発を防ぐため、時を遡ってゼルダの元に向かったのと同時に、 自身も怨念の一部を過去世界に向かわせることで対抗する。 過去の世界に飛ばされた怨念をその時代の起動前のテラコに取り憑かせることで「憑依ガノン」として行動を開始。 自身に魅入られた占い師アストルと共に暗躍を繰り返す。 事前に大厄災の芽を摘もうとするゼルダ達の行動を先回りすることで大厄災を引き起こし、 正史同様あと一歩の所まで英傑たちを追い詰めるも、テラコの手によってやって来た未来の戦士達の手によって失敗。 ハイラルに残る全勢力との決戦の末に追い詰められ「厄災ガノン」として顕現し、 その圧倒的な力でリンク達を追い詰めるがテラコの特攻によって形勢が逆転、リンクのマスターソード、ゼルダの封印の力によって改めて封印される。 名前こそ「厄災ガノン」だが、『ブレイスオブザワイルド』のそれとは大分異なり、全身から赤黒いオーラを滾らせた巨大な魔人のような姿をしている。
(以上、Wikipediaより抜粋、一部加筆)
……正直、かなりややこしい。
『時のオカリナ』で世界が分かれたこと、そして『四つの剣』などの時系列が不明な外伝があること、
またガノンドロフに同姓同名の別人が存在することが、事態をややこしくしている原因である。
現在、公式に書籍で公開された時系列順番では
これが今のところ正しい来歴となるようだ。
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+ | 『ゼルダ無双』におけるガノンドロフ |
無双シリーズとコラボした『ゼルダ無双』ではプレイアブルキャラとして使用できる。
『トワイライトプリンセス』版をベースにした衣装に、長く伸びた髪が特徴的。 武器は『時のオカリナ』のガノンを彷彿とする大剣二刀流、更に魔法や魔獣の幻影を纏っての攻撃を操る。 見た目通りの重量感と殲滅力は一級品で、一部ファンからつけられたあだ名は「ガノンド呂布」。さもありなん。
本作のガノンドロフは原作との繋がりのないオリジナルの設定で、「古よりハイラルを脅かし続けた邪悪の化身」とも呼べる存在。
かつて勇者によって魂を4つの欠片に分割され、3つの異世界と聖地にそれぞれ分けられ封印されていたが、 トライフォースの均衡を司る魔女(後のシア)を唆して利用し異世界に封じられた魂の欠片の回収に成功、シアの持つトライフォースを狙う。 当初は封印が解けた3つの魂だけで行動しており、最後の魂はマスターソードが聖地に封印していたのだが、 シアを倒してすぐ封印すれば大丈夫、というラナの言葉でマスターソードは引き抜かれる。 その後、シア討伐に攻め込んだハイラル軍に敗れ去るも、リンクたちがすぐに封印に行かずにハイラル城に堂々と凱旋するという 大チョンボをやらかしたことで(描写からして全員封印の事を忘れていたようにしか見えない)最後の封印が解け、完全復活を遂げた。 それからの再起~トライフォース奪取までのシナリオはガノンドロフの視点で描かれる。魔王様ファンには堪らない展開ではなかろうか。 最終決戦では再び敗北するがトライフォースの力を完全に解放し、魔獣ガノンに変貌することとなる。
また、有料DLCでの追加モード限定で魔獣ガノンも操作できるようになった。
3DS移植作『ゼルダ無双 ハイラルオールスターズ』では、これまで魔獣形態でしか使わなかったトライデントが新武器として追加、 大剣とはうって変わってスピーディ且つオーソドックスな立ち回りが可能となっている。「ガノンド呂布っぷりが増した」との声も…。 |
+ | 各種必殺ワザ(以降「B」と表記) |
各種必殺ワザ(以降「B」と表記)
片手に闇の力を込めた後で強力な一撃をお見舞いする。「ふっはっくらえ」ではない。
ファルコンパンチよりもパワーが高く、発生が遅くなっているロマンワザ。 モーションが差別化された『X』以降は左手で裏拳を放つ動作に変更された他、 発動直後に背中側にスティックを押すと方向転換し、威力も増す「ふりむき魔人拳」が実装された。 とにかく前隙が尋常では無いのでタイマンではロマンどころか死に技に片足一歩突っ込んでいるレベルだが、 ガードブレイク時やねむるミスに対する最大反撃として、また乱戦から若干離れた位置で放つのもあり。 『for』からはアーマーが付与され、相手の攻撃をある程度受けてものけぞることなく強引に叩き込むことができるように。 その分弱体化したが、一方でふりむき版の吹っ飛ばし力が強化。より
空中へ飛び上がり、上昇中に敵に触れると抱き付いて電撃を浴びせた後で爆発して吹き飛ばす掴みワザ。
『DX』ではファルコンダイブと似通った性能を持っていたが、ガノンのものはふっとばし力が高く、 160%ほどでステージ中央からでもバーストに持って行ける程の性能だった。 一方で、復帰技として見た場合に崖から上にやられ判定がはみ出す瞬間が必ず存在することや、攻撃判定が無いなどの弱点も据え置きである。
『X』以降は相手を掴めないと暗黒属性が付与された片方の拳を振り回して攻撃するようになった。
地味に上昇量は多く、炎獄握よりも復帰性能は高いのだが、いかんせん動作が単調なために復帰阻止されやすい。 掴んだ際のふっとばし力は大幅に低下し、復帰以外ではあくまでも奇襲やガード崩し程度のワザに落ち着いた。 『SP』ではふっとばし力が復活したため、バーストの選択肢に入れても良い。
基となったファルコンダイブと同様、バグか仕様かは不明ながら掴んだ後の硬直が異常に大きいという問題を抱えており、
復帰技として使わざるを得ないのに崖端で使うと当てて反確(相手が受け身を取って先に動ける)という悲しみを背負っていた。
しかし、Ver.11.0.0より当てた後の全体フレーム数が激減(ファルコンダイブも一緒に改善)。
崖端で使用しても相手より先に行動ができるようになり、安定性が向上した。
暗黒を纏った蹴りで突進するワザ。ファルコンキックと比べて発生は遅い方で動作も重たく、突進距離もやや短めとなっている。
地上では真横に進み、空中では斜め下に急降下する。壁や床にぶつかると隙をさらしてしまうので注意。 その遅さを逆に利用し回避狩りには使いやすく、またガノンドロフ自身の普段の立ち回りが鈍重なので、前隙少なめな突進技の地上版の使い勝手は中々。
しかし読まれてガードされると反確であり、使いやすいということは逆に読まれやすいと言うことでもあるのでぶっぱは控えめに。
『DX』での空中版は裏メテオ判定(通常のメテオとは異なる)を持っているため復帰阻止の選択肢として機能した他、 発動後に空中ジャンプが回復するバグがあり、復帰にも大いに貢献しておりコンパチ元よりも優れた性能を持つ技だったが、 『X』以降ではそういった仕様は悉くオミットされ、それどころか使用後は大幅に落下速度が上昇する仕様になったため、使い勝手は著しく低下した。何故だ。 それでも攻撃判定の持続の長さや弱い飛び道具を一方的にかき消せる特性、空中版の出始め付与されているメテオ判定といったフォローはあるのだが。
一旦身を構えた後、真横に突進し、攻撃できるものに触れれば紫炎をまとった左拳で殴りつけるワザ。
地上では上方向にかち上げ、空中では下方向へメテオを決めて自分は若干飛び上がる。 空振ると地上では転び、空中または地上でワザの途中に崖に差し掛かった場合では尻もち落下状態に移行する。 属性が紫炎であることと動作の遅さ以外、ファルコンナックルと同じ。 しかしその動作の遅さが災いし、揺さ振りをかけやすいファルコン以上にわざわざこのワザを放つ状況が無く、 ファルコン同様に一部のキャラ相手のコンボパーツや起き攻めとして使うくらいである。
真横に突進し、敵に触れると掴んで攻撃。格ゲー的に言えばヨハンっぽい掴み投げだろうか。
地上では 空中では敵を掴んだまま自身も真下に急降下し、床に当たって初めてダメージが与えられる。 当然、床がなければバーストするが、場合によっては道連れに使える。 『X』『for』では改善されたファルコンナックルと違ってワザの途中で崖に差し掛かると普通に尻もち落下状態になって落ちてしまう仕様だったが、 『SP』ではこのワザも後を追うように改良された。 強制ダウン技のため受け身を取るかどうかすらも選択に入る技で、そこからこちらが読み勝つとかなり有利になる主力技。 『for』までは互いに残りのストックが1つだけの状況時に空中版で道連れすると必ずガノンドロフが勝つようになっていたが、『SP』では負けになるので注意。
巨大な魔獣ガノンに変身し、正面へ突進する最後の切りふだ。
巨大化した瞬間と、突進前に腕を地面に叩きつける時にも攻撃判定が存在する(前者は地上にいる敵を地面に埋める効果も)。 特筆すべきはほとんどのキャラクターと比べても特に判定が大きく撃墜力が高いことである。 ガノンドロフの真後ろに居るか、よっぽどタイミングよく突進だけを回避しない限りは命中する巨大さであり、 当て方もタイミングもそう気にする必要も無く放てるため、性能はトップクラスである。 『SP』では『時のオカリナ』デザインへと変更されたため、同シリーズで変身していた「魔王ガノン」に変更されている(性能は据え置き)。 |
+ | 『DX』におけるガノンドロフ |
『DX』ではファルコンのモーションを流用したモデル替えキャラとして登場。
モデル替えキャラは基本的に参戦元の作品が一致しているのだが、ガノンとファルコンはそれに当てはまらない唯一の例外となっている。 ディレクターの桜井政博氏による『速報スマブラ拳!!』での解説や当時『ニンテンドードリーム』に掲載されたインタビューよると、 元々登場する予定はなかったが、当初リアル路線で開発が進んでいたGC版ゼルダの伝説開発陣への3Dモデル提供の依頼を受けていたこと、 体格がファルコンとほぼ同じであったこと、そして何よりキャラ自体の人気が高かったために参戦することが決定されたようだ。 そういった意味では幸運なのかもしれない。 以上の事情から、この時点で「ガノンドロフ」として唯一の出演だった『時オカ』で見られるような技やモーションの特徴は殆ど無い (『時オカ』のガノンドロフは戦闘時宙にフワフワ浮きながら雷を帯びた球体を発射したり地面を強く叩いて衝撃波を出すなど、飛び道具主体)。
デザインは一見すると『時オカ』基準に見えるが、
実は「任天堂スペースワールド2000」でのモデルが使われている(ボイスは『時オカ』のものを流用)。 そのため概ねの姿は『時オカ』と同じだが、マントの色や服装のディテールを見てみると微妙な違いがある。 勝利演出で振り回している剣も同PV中にリンクとの戦いで使っていたものと同じデザインである。
モーションは前述の通りファルコンのものが流用されており、ワザも似たようなものが多いが、その実態はファルコンとは似ても似つかない全くの別キャラ。
鈍重で吹っ飛ばされにくく、ワザ全般が威力・吹っ飛ばし力共にやたらと高く調整されており、 またファルコンのコンパチということもあって空中ワザの性能はどれも良い部類に入り、 ふっとばし力の強さからそこそこ%が溜まっていれば単発で撃墜できる。 オリジナルモーションである空中前「頭蓋割」は時オカで床を破壊するシーンを模したものであり、 威力、判定、後隙共に三拍子揃って優秀で、見た目の豪快さも相俟ってDXガノンを象徴するワザ。 もう一つ言うと、ほとんどのワザの発生がファルコンと同じであるため、威力に反して前隙は後作と比べるとそこまで大きくない。 このため、初心者同士の戦いや乱闘では猛威を振るうキャラ。4人で乱闘してたら常に撃墜王だったなんてのはザラである。
さらに空中ジャンプの仕様が独特で、これを活かした崖や台での立ち回りを覚えると小回りが利くようになるため、
「戦場」などの台ありのステージではネックである移動速度の低さをある程度補える。 そのためか、スピードキャラゲーと言われて久しい本作の中でもキャラランクは中堅である。
ただし、その低すぎる移動性能とピーキーなワザ、投げ間合いが狭すぎることや飛び道具を持たないなどの欠点もあり、
上級者同士の戦いとなるとテクニックは当然のこと、原作よろしく忍耐力とここぞの爆発力、先読みや細かい間合い取りを要求される玄人キャラでもある。 格ゲーにおけるパワーキャラと同じ宿命を背負っているのだろう。魔王様は弱者になど興味を持たないのだ。
隠しキャラのシルエットでは剣を構えているような姿が映し出され、勝利演出の一つでも剣をこれ見よがしに振り回すが、剣を使った攻撃は一切無い。
これは本来剣を使わせる予定だったが、制作期間の都合で没になったとのこと。 ちなみにこの剣の元々の由来は、「任天堂スペースワールド2000」のデモ映像にてリンクと剣戟を繰り広げた時のもの。 前述の通りGCゼルダは元々64ゼルダのようなリアル調で開発がすすめられていたのだが、開発途中でトゥーン調に方針転換。 結局、この剣を使う描写は原作、スマブラ共にお蔵入りになってしまった。 |
+ | 『X』におけるガノンドロフ |
『X』ではデザイン・声優が『トワイライトプリンセス』基準に変化。
本作からはワザ全般こそファルコンの物と共通性はあるものの独自のプログラム・モーションが用いられ、 見た目においてもファルコと共にモデル替え枠から脱出。 上Bの「雷神掌」が上昇中攻撃判定を持つようになり、横Bが「地竜拳」から「炎獄握」に変わり、 上A「爆裂蹴」が発動までの間風が吹いて敵を近寄らせるようになるなど、一部のワザに変更がなされている。 しかし、原作ではゼルダ憑依時に魔法弾、最終戦時の一騎打ちで剣を用いて戦ったにも関わらず、 やっぱり剣を使った攻撃は無く、追加されたアピールで見せるだけ。使えよ!!…と公式でディレクターに突っ込まれていたりする。
ゲーム性の変化に伴い殆どのキャラと共に仲良く前作から弱体化。
吹っ飛ばし能力は向上したものの、ダッシュがおっさん臭くなった上に全体的な速度は更に遅くなった。 また、発売初期から長らくタイマン戦におけるダントツの最弱キャラ扱いを受けていた。 理由としては、
挙げていけばキリが無いのだが、悲惨な性能である。
見つかるネタも、魔人拳をマリオのマントやピットの鏡で反転されると何故か物凄い勢いでステージの端まで飛んでいく「ガノンピンボール」や、 ある特定の操作をすると何故かガノンドロフが遥か上空に飛んで行く「ジャンピングG」、 膨大な隙を晒して小パン以下の威力の衝撃波を発生させる「ガノンウェーブ」など、 我々の笑いを誘うユニークなものが多く、ガノンドロフのネタキャラ化は増すばかりである。 しかし、その悲惨さとネタっぷりが受けたのか、キャラの愛され度とやり込みによる研究はピカ一。 そしてやり込み勢による長年の研究により、ついに1弱を脱出。 アイテムなしタイマンというルールでは不遇なキャラクターではあるが、『X』においてはデデデの永久対象外であったために、 マリオ達永久対象の6人と違い大会でも出して良いキャラかつ、強さの考察に入れるというだけでも恵まれていた。 中には卓越した読みでそのパワーを生かし恐ろしい強さを発揮し上位キャラを葬っていく使い手も居る。その様はまさに大魔王様。 モーションが遊んでるようにしか見えないが、小ジャンプから最速で空中↓Aを入力し着地の隙を消すホッピングと呼ばれるテクニックは、 元のやたらでかい威力をそのままに、地上の攻撃をスカして当てれたり牽制にも使えるため、これをマスターするのがガノン使いの第一歩。 上記のモーションやテクニックと合わせて「ジョギングおじさん」「ホッピングおじさん」というあだ名で親しまれている (あくまでスマブラにおける愛称なので原作ではなるべく空気を読もう)。 また、アイテムを利用したハメが多数あるので、アイテムを一度手に取ると中々の強さを誇る。 そのアイテムでも専用の小ネタを持ち、コロ付きの箱の上で上強を溜めると高速移動する等会場を湧かせる能力も長けていた。
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+ | 『for』におけるガノンドロフ |
『for 3DS』発売前の公式PVの中で一瞬だけなんとルーペで登場し、「ルーペおじさん」と呼ばれるように。
恐らくはスタッフによるミスだろうが、さすがは魔王、ネタには事欠かない。 その後すぐに修正されてしまい、リンク、賢者に続いてついに任天堂にまで封印されてしまった。哀れガノンドロフ。
本作でも『トワイライトプリンセス』基準でのデザインだが、
胸に傷が出来たりマントがボロボロになったりと原作での最終決戦時の外見へと微妙に変更されている。 また、『X』になかった目を見開いたり口を大きく開ける
本作では通常必殺ワザのカスタマイズという形ではあるが、ようやく「魔人剣」という剣を使うワザが実装された(ちなみにもう一つは「魔迅拳」)。
内容は魔人拳のモーションで剣を突き出すもの(よく見ると突き出す時の拳の向きが違う)となっている。 また、上必殺ワザのカスタマイズには「雷神拳」なるものも存在する。 本作ではバンダイナムコゲームスも開発に携わっているのだが、まさか某鉄拳親父にその名称が由来しているのだろうか……?
一方、性能面ではホッピングが使えなくなってしまったことに加え、
地上版炎獄握が受け身可能になったことや、空中回避の仕様変更も大きな痛手となっている。 機動力の低さや復帰性能の悪さも相変わらずであり、長身故の大きい食らい判定や重量級故のコンボ耐性の低さから、 手数の多いキャラに終始攻められ固め続けられ、ワンチャンス巡ってくる前に負けることが多い。 アプデごとに少しずつ強化されたものの、上記の根本的な短所が改善されなかったため、 最終的には結局最下位ランクに位置してしまった。
しかし、本作では多くのファイターの撃墜力が軒並み低下しているデフレ状態の中、
彼は一つのワザの蓄積も撃墜力も重量級の中でも特筆すべき物を持つ。 つまるところバ火力キャラとして君臨しているため、いかに下位キャラと言えど相対する時のプレッシャーは半端ではない。
幸い本作のゲームバランスは、世紀末だった前作『X』に比べれば
ガノンドロフで勝利するには立ち回りキャラを徹底することと、他キャラ以上に全行動のリスクリターンを計る必要がある。 詳細はガノンドロフ専用wikiを参照されたし。 求められる操作が多い上にやれることは少ないため、プレイヤーの実力が反映されやすい。 先述通りパワーはバ火力級なのでダメージレースで負けていてもワンチャン獲れば逆転・早期撃墜もできるため、愛用するプレイヤーも多い。
…とここまで書けばあのトレンチコートに鉄仮面の男を思い浮かべるかもしれない。
実際どちらも「デカい・遅い・硬い・重い」といった特徴、悩みのタネや強みが似通っている節がある。 こちらはキャラクターのできる行動が多く可動範囲も広い都合上格闘ゲームであるあちらよりも厳しいので、 通常の格ゲー以上に行動に気を付けて良く立ち回り、ガノンドロフというファイターに対する理解を深めていこう。 |
+ | 『SP』におけるガノンドロフ |
デザインが変更され、人気のあった『時のオカリナ』版のものが採用された。
ボイスは今までのような原作からの流用ではなく、長嶝氏によるスマブラ用の新録となっている。
魔人拳が出だしからアーマーが発動するようになったり、上強攻撃の攻撃範囲と発生の早さが強化されている。 ただし炎獄握が(空中限定だが)レバガチャで抜け出すことが可能になってしまった上、仮に道連れ出来たとしても、 こちら側が先に落ちてしまう弱体化も目立つ(道連れに関してはクッパのダイビングプレスなども同様)。
だが、何よりも最大の変更点と言えば、17年の時を経てあの剣がスマッシュ攻撃でお目にかかるようになったことだろう。
これまで通りダメージレースで負けていても流れを掴めば場合によっては低%でも撃墜・逆転勝ちしてしまうし、
ほぼ据え置きの圧倒的バ火力と素手で戦う人型キャラとしては最長のリーチと強判定を誇る。特に空N「旋風陣」は判定も持続もおかしい主力ワザ。 加えてスマッシュ攻撃が剣による攻撃になったおかげで攻撃範囲が広まったので、 乱闘では相手をまとめて撃墜できるチャンスがより巡りやすくなった(反面隙も大きくなったので、相手の動きを良く見て振るように)。 特に横スマッシュ攻撃の「斬岩」は、その絶大な破壊力と掛け声のインパクトの強さから「ドリャーおじさん」の愛称が付き、 海外でも「Doriyah」と呼ばれるなど、本作のガノンドロフの象徴的な存在となっている。
性能その物は、『for』の弱キャラが軒並み強化された中でガノンドロフは強化と弱体化が半々といった調整に留まっており、
シリーズ最良のバランスになったとはいえ、本作でもオフライン上でのタイマンランクは最下層と見なされる事が多い。
動きの遅さや切り返しと復帰面の弱さ、飛び道具キャラがキツいといった立ち回りの不安さも相変わらず。
純粋なパワーにおいてもガノンドロフに勝るとも劣らない上に、 幾つものプラスアルファを持つホムラやカズヤのようなファイターが登場しているのも悩ましい所。 ただ、理論上は不利でもその不利を覆すことのできる爆発力の高さが損なわれているわけではなく、一度ワザが引っかかれば高火力で押せる強み、 有利な読み合いを強制するワザ(横B)の存在といったアドバンテージが光り、実戦値は低くない。 対策を徹底すれば上位~最上位候補に挙げられやすいウルフを相手に5:5のダイヤに持ち込めるという意見もある。 これらのため、その魅力に憑りつかれて魔王様を使用するプレイヤーが後を絶たない。 本作でも前作と同様に有志によるガノンドロフ専用Wikiが設立されているのでガノンを極めたいプレイヤーは是非利用しよう。
また、原作シリーズにて度々登場してきた魔王ガノンの方も、
一部キャラの勝ちあがり乱闘およびアドベンチャーモードにおけるボスの1体として登場する。 |
+ | BaganSmashBros氏製作 |
現在は同氏製作のリドリーなどと共に、海外サイト「The Mugen Multiverse」にて代理公開されている。
『X』でのグラフィックを根性キャプチャーしたもので、Buyog氏のキャラ作成テンプレートを基に作られている。 そのため『MVC』風の仕様となっており、パンチとキックが弱中強の6ボタン方式、スーパージャンプ、(バック)ステップも搭載。 …が、チェーンコンボが無く、エリアルレイブもできそうでできなかったりと、未完成と思しき点が見受けられる。 所持している技はテレポート技と魔人拳(飛び道具が追加)に炎獄握、ハイパーコンボとして炎獄握の強化版が使用できる。 AIは搭載されていない。
なお、特に明記されてはいないのだがMUGEN1.0以降専用であるらしく、
WinMUGEN(Plus)においては、ハイパーコンボを決めると相手のスプライトが表示されなかったり、 魔人拳の直当てと飛び道具を同時に当てると、クラッシュして終了してしまうといった不具合が発生するので注意。
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+ | ぼうし氏製作 |
現在は入手不可。
名前やカットインこそガノンドロフだが、グラフィックは初代『ゼルダの伝説』の豚ガノンのドット絵をベースにしている。 見た目は豚だが、技やボイスはスマッシュブラザーズXのものを搭載。ホッピングもしっかり再現している。 ストック制や3ゲージ技として最後の切り札を搭載しているのは同氏製作の他のキャラと同じ。 |
+ | キクラゲ氏製作 Mr.ガノン |
管理放棄ユーザーのアカウントを凍結するOneDriveの仕様により、現在は入手不可。
BaganSmashBros氏の物と同様に人型だが、2頭身。…何故この頭身になった。 細い体と巨大な顔で構成されており、ちびキャラではなく縦のサイズは一応普通。 胴体部分は一色で、顔はAAに色を塗ったようなものという、一見すれば手抜きに見えるキャラであるが、 技は『スマッシュブラザーズX』のものが搭載されており、最新版ではジャストガードもしっかりできる。 本体性能も忠実に動きが遅くて火力が高いなど、外見に反して作り込みはかなりのもの。 必殺技の「雷神掌」は発生から上昇中無敵の昇龍投げであり、動作の遅いガノンドロフにとっては貴重な切り返し手段となる。 超必殺技の「魔人拳」も発生から演出中は無敵だが、攻撃判定が出た瞬間から無敵が途切れるのでカウンターに注意。 しかし演出中は暗転する上に暗転後の発生も僅か5F、さらに1ゲージ3割という火力を持つので、一発逆転を狙うには十分である。 ちなみに、バージョン1.10更新に伴い剣アピ(挑発)が追加された。やはり剣は眺めるだけ。 敗北時はジョジョのようなカットインが入る。 r::-、-r::ゝ、_
r:/、i , └<:::rっ::ヽ 魔王ガノンドロフ惨状 Y:l、` O ´ r::-i:::::::▽ 俺が来たからにはもう色々と駄目だ l(__ヽ_'` _ノ__:イ:::::;ヘ:)> .<|l '┸ソ下┸’ 〉Yノ }:i> l:ト _く!__ス__ イ::::l_ノ:/> ヾ!ー---一/::::l:::ノ ヾ:二ニ二´::ノ /:::::::::::::::::l /::::::::::i:i:::::::i,. l:::/::::::::i:i:::、:::丶 l;;ノ:::::::::::::::l l;.,.,.! /::::::::::::::::l /:::::::;へ:::::::l~ /:::::/´ ヽ:::l .〔:::::l l:::l ヽ;;;> \;;>
Rel氏によってAIも作られていたが、これもサイト消滅により現在入手不可。。
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