NieR Re[in]carnation ストーリー資料館

銀雪の眼

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nier_rein

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「銀雪の狼」について。
かつて極東の高山に住んでいた一族を指す名称。
近隣の人々が彼等をそう呼称した、という経緯らしく、
彼等の文献からは、自分達の一族を示す言葉は見付かっていない。

理由は銀雪の狼が持つ思想、教義に依る物だろう。
彼等は一年中雪に覆われる程の、険しい高山に住んでいた。
それには人間社会から自分達を断絶する、という意図があり、
対外的に自らの存在を主張する必要が無かったのだ。

人間社会を絶ち、正しく己の生死と向き合う。
それは彼等の開祖にして、初代族長でもある女性の考えだ。
しかし、大層尊敬されていたのか、その逸話は眉唾物が多く、
近年では女性の存在自体が疑問視されつつある。

その逸話は例えば、大きな斧を片手で振り回す怪力の持ち主、
狼より足が疾い、熊を素手で仕留める……などの内容だ。
そんな人間が果たして実在したのか、甚だ疑問ではあるが、
一族の滅亡は、彼女の死に依る物が大きかったとされている。

武器種    レアリティ ★★★  
属性 シリーズ 銀雪
EN Silversnow Eye
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