魔導士

◆概要

コムルーン島の西に砦を構えコムルーン火山噴火を食い止める研究をしており、ツキジマの町民には概ね好印象を持たれているが、サラマンダーの一部からはどうも怪しいと疑いの目を向けられている。
実際怪しさ全開で皇帝のHPが255以下だと問答無用で襲い掛かってきたりするが、勝利するか皇帝のHPが高ければ協力を求めてきて溶岩を固め火山の活動を抑えるアイスシードをくれる。気前よく何個でもくれる。魔導士の砦がマップに出てから長期間放置すると自分で溶岩を固めに行く。
表面的にはこれで火山の活動が収まり噴火の危機が去ったように見えるが、実際には火口に蓋をしたことで通常の規模を大きく超える大噴火を誘発してしまうことになる。
そもそも魔導士の本当の目的はコムルーン火山を大噴火させることで、大噴火によりかつて海中に沈んだ古代の遺跡を浮上させ、冥術が記された古代魔術書を手に入れようと画策していたのだった。
果報は寝て待てと言わんばかりに大噴火が起きるまで砦で寝ており、放っておけばずっと寝ている。何千年でも寝ている。
皇帝の行動により魔術師の行動も変わり、大噴火した後起こしに行くと浮上島へすっ飛んでいき、古代魔術書を手に入れている。起こさずに浮上島へ向かった場合は後からついてきて古代魔術書を持っていこうとする。どちらの場合も皇帝を懐柔しようとするが断ると戦闘になる。懐柔に応じると古代魔術書は手に入らない。
大噴火を阻止してから起こしに言った場合は怒り心頭で襲い掛かってくる。この時「また何千年も待たなければならない!」と憤慨していることから、古代人のような長命種か不老不死の秘術を施しているようだ。


ねんがんの こだいまじゅつしょをてにいれたぞ!

 そう かんけいないね
 殺してでもうばいとる
 ゆずってくれたのむ!!

◆攻略法

古代魔術書を手に入れられなかった場合は1ターン目でストーンシャワーを使ってくるのでまずこれを凌げなければ話にならない。
他にも熱風やアークサンダーなど厄介な全体攻撃を使ってくるが、スタンや睡眠、とんらんは効くので速攻陣形でハメてしまえばいい。イド・ブレイクでとんらんと同時に魔力低下を狙うのもいい。
古代魔術書を手に入れたルートだと冥術しか使ってこないのでむしろ弱体化している。せっかく手に入れた力なので試してみたい気持ちはわからんでもないけど。

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最終更新:2018年10月29日 12:10