カード名 |
レアリティ |
カテゴリ |
レベル |
詳細説明 |
ベオウルフ |
WR |
ソウル |
2 |
【アシスト】使用可能レベルに達すると、以下の効果を発動する。 〔小/中/大/特大〕 スピードが上がる 〔 特殊 〕 ▲HPが回復し一定時間最大HPが上がりHP継続回復状態になりストレート攻撃力とドロー攻撃力が上がる ※効果終了後、再発動不可 【ソウル】巨人召喚 猛突進 【モチーフ作品】叙述詩“ベオウルフ”より、ベオウルフ 【イラスト】azuタロウ / 【CV】森川智之 |
「腕の一本で大人しくしていればいいものを!!」
Ver.5.36-Qの2024/04/15より登場したソウル。
Lv2からスピードUP。(約5目盛り)
Lv2になった瞬間に最大HPアップおよび現在HPが回復(HP10、1目盛り)
Lv2から一定時間(+MAX時220秒~+5時200秒~+0時180秒)最大HPが増加、HP継続回復状態、SS攻撃力アップとDS攻撃力アップ。
文面だけだとSS・DS威力も永続に読めないこともないが、これも一定時間のみの枠だと明言されている。
SS攻撃力約4目盛り、DS攻撃力は5.2目盛り。HP回復量は1分で4HP程度
Lv2になってからLV6~Lv7くらいまでの時間帯、HPを中心に多くのステータスが強化されるコンセプト。
時間制限はあるが既存アシスト「
シャフリヤール」を強化したようなソウルで、序盤から強気に取りに行きたい、あるいは晩成型
キャストでも手前拠点をガッチリ守りたい場合に適する。
また今となっては珍しい、全国対戦向けでの猛突進ソウルの追加でもある。
おそらくベオウルフの行動がバーサーカーみたいなので猛突進とされた可能性がある)
スピード・DS・SSアップ値自体は「
シャフリヤール」よりそれぞれ1目盛りほど大きいかな、程度であり、単体でみると試合後半で切れてしまうデメリットに見合うかというと微妙。
効果終了する頃には人気アシスト「笑わずの十二百合」や「創聖模写・苛烈の求道」の強化が進むので、それ込みで兵士確定ラインを計算しておきたい。
ファイターとしては、比較的防御アップ幅の小さい
ローザ版「気合をいれなさい!」の強化兵士を上から倒せるかどうかも気をつけたい要素か。
初期DS値の高い
サンドリヨン、
吉備津彦などだと疑似レベル2確がベオウルフだとより簡単に実現できる。(魔女の示す宝のマント+妖精女王の宝杖で、宝杖の成長初期値で4,5体ほど倒せて、そこから宝杖が育っていく)
元からレベル2確構成は低レベルに寄せる代わりに序盤で優位を作るコンセプトであり、相性がよい。
本命はLv2になった瞬間に最大HP・現在HPともに序盤としては大きく増える要素。平均的なファイターのLV2HPは50程度で、それに+10される。
約3分~3分40秒後に効果が切れてしまうがそれでも基礎値のスピード4メモリは残る。それまでレベル6に到達するとアシストも解放され、消えてしまったHP以外の効果はあまり気にならなくなる。
最大HPアップが発動してからHP回復しており、回りくどい文面だが実質「HPが上がる:特大」に近い挙動をする。
シグルドリーヴァが
全国対戦で勝率が良い方だと言われている内容の大半が最大HP増加の「ヴィクトリーロード」と言われている。
その「ヴィクトリーロード」を内蔵しており、なおかつスキルの効果と当然重複するのでテンプレビルドだとしてもベオウルフをセットしているだけで
ほとんどのキャストの元HPが倍になるのと同じである。温羅の場合はテンプレビルドでシステム最大値の100にまで到達する。 下方語検証待ち
このソウルの自動回復の効果は遅いが、「ヴィクトリーロード」を他者から受けると20HP回復するのでかなり相性が良い。
レベコンでの再利用は当然不可。マッチョワダツミはできない。
余談だが上記にも記載されている通り全国対戦で使用するソウルとしては珍しい猛突進である。
そのため対処方法がわからずそのまま巨人を拠点に通してしまい逆転を許してしまう試合の報告が上がっている模様。
猛突進が良く出ていたのはVer1とVer5初期でリメイクを受けた「グランマ」が主に使われていた時代であるためにその時期にプレイしていたプレイヤーとプレイしていなかったプレイヤーの猛突進への価値観の違いがあると思われる。
結構簡単に巨人を撃破しやすくなったけど
あとは「星咲あかり」を好みで使用しているプレイヤーや「
侯爵を導くポットゥ」を使用している火遠理と
ワダツミがたまに出してくるくらいであった。
重ね強化で効果時間が40秒と大きく変わるので、チケットの購入が推奨される。(あの顔)
このソウルともう一つ同時期に実装された
葛の葉のイラストレーターであるazuタロウ氏はWLWが9年目に入ってから初の作品提供である。
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採用の変遷 |
やはり最も相性がいいのは高いHPを盾にして突き進む温羅だろう。
温羅で装備すれば、LV2で上昇分含めればHP80を超えるので被弾覚悟で相手に圧力をかけながら「憤怒の位」のカウントを進めていく戦い方が行える。Lv3になると「金の姫の婚礼衣装」のHP50回復で一気に最大値近くまで回復でき、まさに温羅の理想的な動き方ができるようになる。
Ver.5.36-Qでアシスト追加初週の金曜日時点でおすすめソウル1位。
温羅以外のレーナーでも優秀では、と囁かれるようになり「金の姫の婚礼衣装」を使っていたことのあるファイター(吉備津彦、邪道丸)はもちろん、それ以外でもランキングに入り始めている。一時的な流行で終わるか定着するか。
Ver.5.36-Qでアシスト追加初週の金曜日時点で、吉備津彦・大聖・ジーン・コッペリア・邪道丸・シュネーヴィッツェン・マグス・玉藻・マリー・ローザ・パピール・ジョーカー・ドロシィ・ユクイコロでランキングの2位、3位に入っている。
下方修正が発表されたVer.5.36-Q最後の日(厳密にはVer.5.36-R初日の朝)時点、温羅・吉備津彦・ジーン・邪道丸1位、
大聖・コッペリア・シュネーヴィッツェン・ローザ・ジョーカー・ピーター・多々良・ユクイコロ・シグル・ドロシィゲイル2位
ドルミール・シャドウアリス・マグス・クラマ・パピール3位
サポーターについては基本的にアラミスが大半で、2位3位にマイナーソウルもランクインしやすいという背景もあるだろうが、その使用率の高さがランキングにあらわれている。
下方後のVer.5.36-Rでは、吉備津彦・ジーン・温羅・邪道丸で1位、
大聖・シュネー・ローザ・ジョーカー・多々良・ユクイコロ・シグルドリーヴァ・ウィキッドドロシィで2位
シャドウアリス・ドルミール・マグス・クラウン・マリー・ピーター・ドロシィゲイルで3位
アシストおすすめランキング上ではそこまで減ってない。ただしベオウルフ追加月と下方後の月間キャストランキングでは、温羅のポイントが大幅に減っており(邪道丸や吉備津は元からポイントが低空飛行)「相性のいいキャストの使用率」という形では影響が出ていそうだ
次の追加アシスト登場後のVer5.37-Cでは、吉備津・ジーン・温羅・火遠理で1位
大聖・コッペリア・邪道丸・マリク・多々良・ドロシィゲイルで2位
シュネー・マリー・シグルで3位
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過去の修正 |
Ver.5.36-R
にて、最大HP上昇値および効果発動時のHP回復量が減る下方。【下方前はともに約2目盛りアップ→10回復の10増加】 使用率および勝率が特に高かったカードだったとのこと。
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+5,MAXで効果時間が強化。
元ネタはデンマークの伝記「ベーオウルフ」
巨人のグレンデルや火を吐くドラゴンを退治するという英雄譚で前者のグレンデルの方。
彼がヘオロット宮の警護をしていた際、グレンデルから奇襲を受けた時に丸腰でグレンデルの腕を引き千切ったことでグレンデルが逃走する。
この話にも続きがあり、腕を引き千切られたグレンデルは自分の母親にベーオウルフに腕を千切られたと報告して母親がベーオウルフに復讐に行くが当然不意打ち時とは違い万全であったため返り討ちに逢い、そのまま住処に追い詰めたグレンデルの首をはねた。
セリフの「腕一本で大人しくしていればいいものを!!」というのは結果的に母親も討伐され自分の首をはねられたことに対することだろう。まあ現代の風姿も似たようなことが多い気がするが
最もこの出来事になったのはフロースガール王がヘオロット宮を建て、連夜祝宴で騒いでいたせいなのだが。近くに住んでて毎日騒いでたら怒らなない方がおかしい
アシスト
カード「巨人砕きの勇士の拳」を武器としている。
最終更新:2024年08月19日 08:39