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腸骨を軸位から観察する
寛骨臼後縁、骨盤腔の観察
骨盤斜位像と違い検側を上げた45°の斜位
【撮影前チェック】
障害陰影となるものを外す。
(ポケットの中身、ズボン、湿布、ホッカイロ等)
【ポジショニング】
背臥位から検側を45°上げた斜位。(腸骨翼をカセッテに垂直にする)
上下は腸骨稜~坐骨まで含まれおり、左右は腸骨外側~恥骨結合まで含める
【X線入射点/距離】
検側の上前腸骨棘より3横指だけ足側に垂直入射。
100cm
【撮影条件】
78kV/25mAs リスあり
【チェックポイント】
検側の閉鎖孔が広く観察される。
検側の寛骨臼後縁が観察できる。
検側の坐骨が観察できる。
最終更新:2023年07月31日 10:56