下顎骨側面撮影

【撮影前チェック】
  障害陰影となるものを外す。
   (ヘアピン、かつら、ウィッグ、ピアス、入れ歯、補聴器、ネックレス、眼鏡など)

【ポジショニング】
  腹臥位。
  正中面とカセッテの角度を25°とする。
  非検側に15°傾ける。
  顔面を前に突き出し、下顎角と頸椎が重なるのを防ぐ。

【X線入射点/距離】
  検側の下顎角に向けてカセッテに垂直入射。
  100cm。

【撮影条件】
  75kV/16mAs リス(+)

【チェックポイント】
  下顎角・下顎頭が頸椎と重ならずに、明瞭に投影されていること。
最終更新:2020年09月04日 23:23