剣士/ソードマスター(FE)

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剣士/ソードマスター(FE) - (2021/12/12 (日) 13:46:35) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2012/01/26(木) 01:45:49
更新日:2024/02/19 Mon 12:03:43
所要時間:約 23 分で読めます




剣士、及びソードマスターとは、『ファイアーエムブレム』シリーズに登場するクラス(兵種)のひとつ。

【剣士】
華麗な身のこなしで剣を自在に操る、傭兵と人気を二分する本作の花形ユニット。
作品によっては傭兵やソードファイター、侍として扱われる事もある。

力は低いが、それを補って余りある素早さと技で敵を斬り伏せていく。

また「キルソード持ちのイケメン剣士」は、赤と緑の騎士に並ぶファイアーエムブレムの名物である。
って言うか剣士は例外なく美形じゃないですか畜生!

トルード
「呼んだ?」

因みにGBAのキルソード・倭刀持ちは大体敵で現れ、すぐ裏切る。

【ソードマスター】
戦いの中で達人の域に達した剣士が「英雄の証」等でクラスチェンジした姿。

大抵の作品で速さの基本値と上限値が最高のため追撃が基本であり、回避率も高い。
クラス補正によるCT率の上昇や強力な奥義によって爆発的な火力を誇ることも多い。
「聖戦」以降からクリティカル時のアニメーションがカッコよすぎて濡れる。

目次

【主な運用方法】

  • 乱戦での切り込み役
素早さを生かして、大胆に敵陣の真っ只中に放り込んでみよう。
敵の攻撃をヒラリとかわし、確実にダメージを与えてくれる。砦や森の中に配置したり、武器補正や支援効果で回避を更に上げてやればより効果的。
武器の三すくみが登場してからは斧使いが相手ならさらに高い回避率を発揮できるようになった。
代表的な斧使いである戦士や山賊はHPや攻撃力が高い代わりに技や守備が低いため、避けて当てるのが得意な剣士にとってはまさに絶好のカモ。
ただし、基本的に序盤から騎馬兵等相性の悪い槍使いや命中率の高い剣を使う敵が多く登場するため過信は禁物。

HPや守備力や魔法防御が低い為、必然的に敵の目が集めやすくなる。
よく避けるので「サンダーストーム」等の厄介な遠距離系の魔導書を使い切らせるのにも適任。

  • 時には削り役に
力が低いので敵を倒しきらずに残す事が出来る。速さが高いので、追撃されるのが怖い相手にも効果的。
必殺がでてSATU★GAIしちゃうのはご愛嬌。


【短所】

  • 事故率が高い
剣士の主な死因。敵陣に突っ込ませる……とは書いたが、
あんまり調子にのってヒャッハーしてると乱数に嫌われて一瞬でおだぶつ……というのはよくある話。
確率は所詮確率なのであまり過信しないように。
俗に言う「やっつけ負け」も似たようなもの。

  • 力が低い
削りに関しては長所だが、撃破役としては短所でもある。
急な増援の対処など迅速な敵の処理が求められる状況では、
特に上述の通りアーマー系等の固い敵相手だとキルソードや銀の剣を使っても辛いことが多い。
まぁその場合は「アーマーキラー」等があればなんとかなるが、特効ボーナスが弱い作品では辛い。
ただ、『聖戦』『トラキア』『封印』だと普通にスキルや必殺による高火力で倒せてしまうことも多い。

なおシリーズで時々登場する「大剣」系統は威力は高いが重くて命中率が低いという、斧と類似、あるいはそれを極端にしたような性能であることが多い。
剣士が使うと力の低さを武器の威力で補い、武器の命中の低さは技でカバーできるが、重さの軽減に力や体格の高さが求められるシステムだと長所の速さが台無しになりがちなので注意。

  • 守備も低い
事故率と被るが、正直脆い。
相性の悪い槍で2回くらい刺されればまず昇天する。
『烈火』『聖魔』では「ソードキラー」なる特効武器も出てきて、自慢の回避も生かせずにかち割られることが多い。
あまり調子に乗らないようにしよう。

  • 攻撃の幅が狭い
使用武器が剣のみなので、3すくみのある作品では数や種類の多い槍使いに対抗する手段が限られる。
スタッフが警戒しているのか、手槍や手斧のような手軽に間接攻撃ができる剣も存在しない作品が多い。
そういった剣は使用者を選ぶ魔法剣や伝説の武器として設定されやすい傾向にある。

長所と同じく短所もそれなりにあるが、強力なユニットには違いないので1人いれておけば間違いはない…はず。
回避率が高く守備力が低い、撃破は必殺・奥義頼みと言う偏った性能なので、ゲームバランスの影響を強く受けやすい。
敵の攻撃に命中補正がかかる新紋章ルナティックや、暗器や杖によるデバフやスキルによる戦闘後ダメージが飛び交う暗夜王国等、回避よりも確実に敵の攻撃を受け止められる耐久力が求められる受けゲー寄りの作品では途端に弱くなってしまう。
作品ごとに強弱の変動がもっとも激しい部類なので、先入観ばかりで見るのは難しいようだ。


【主なキャラクター】

剣の神器が度々登場することもあってか、高貴な血統のキャラが多め。
また傭兵や軍属でも求道者・武人的な立ち振る舞いがよく見られる。


暗黒竜と光の剣/紋章の謎(リメイク版含む)

当時はまだ傭兵と同一あつかい。DS版リメイクではここにラディも含まれる。
リメイク版の「新暗黒竜」では命中に、「新紋章」では回避に+10の補正がつく他、クラス固有の速さが補正値・成長率共に非常に高い。
この頃から速さの重要性が高いゲームなので当然頼りになる。特に速さカンストした上級ザコがひしめくリメイク版の最高難易度なんかでは特に重要。


元祖キルソード持ちのイケメン。かつテラ子安。攻撃性能に非常に優れ、『暗黒竜』最強候補の一角。
SFC版までは「傭兵」だが、リメイク版で剣士に。『紋章』では素早さ初期値が恐ろしいことになっている。

  • サムトー
ナバールのパチモン。旧作では傭兵。
能力は似ても似つかないが、実は育てればそれなりに使える…ただ、剣士系の短所はバッチリ出るようだが。
ナバールが死んだままEDを迎えた時の後日談はサムトーファン必見。
このサムトーはかっこいい。オグマでの説得会話も中々乙である。

  • アテナ
『新・暗黒竜』から追加されたユニット。
東方出身で独特な喋り方をするアジアン女性剣士。
成長率はナバールやラディほど高くはないが、育てれば十分戦力となる。
『新・紋章』でも登場するが、ルート次第では一度も登場せず終わる事も。

  • マリス
幻の作品『アカネイア戦記』で登場した俺っ娘な女剣士。女性扱いされると容赦なく剣を突きつけてくる。
新・紋章の謎」で戦記が全てリメイク収録され日の目を見る事となった。
それどころか、彼女の父親含めたアカネイア戦記だけで登場していたキャラクター共々、
アリティア軍として新・紋章本編でも登場している為、新・紋章本編の総使用可能ユニット数はシリーズ屈指の数に上った。
けしからん鎧を着たナイスバディな姉御で、素の守備の成長率が0という驚きの紙装甲を誇る。


外伝Echoes

本作では3段階クラスチェンジ制であり、「傭兵」→「剣士」→「魔戦士」となっている。
ユニットの詳細は傭兵の項目を参照。


聖戦の系譜

従来の勇者系である「フォーレスト」と分化する形で「ソードマスター」が登場した、剣士系のデビュー作。
移動力の問題で交戦機会は限られがちな分ステータスは非常に高く、技・速さばかりか力も高いキャラが多い。
兵種スキルも「追撃」「連続」と強力なスキルが2つも付き、味方でも敵でも存在感がある。
自軍のキャラはさらに特殊剣や伝説の武器といった優秀な特性もあり、一度戦闘が始まると恐ろしいほどの強さを発揮する。

剣の性能自体も際立って高く、他の作品では使いづらさが目立つ大剣も本作では普通に強力。
威力は槍と同等で命中率は斧以下だが、重さが槍の半分程度なので回避率や攻速があまり落ちない。
技の高い剣士系なら十分活用することが可能。

親世代に登場するご存じ流星剣。美人。たぶんキルソ剣士の系譜の持ち主。
攻めに回ればこれほど頼れるキャラはいない。運と守備面が頼りないが……。
彼女の子供も非常に強力なので旦那選びは慎重にといって先延ばしにしすぎて、
独身のまま親世代を終わるとソードマスターがシャナンのみに。注意。

前半はショタ、後半はイケメン。おそらく歴代トップクラスのキルソ剣士の系譜の持ち主。
アレスと並び平民プレイの救世主。
能力とスキルは優秀だが、最初から上級職なので爆発的な伸びは期待できない。
ぶっちゃけバルムンク抜きだと厳しい。しかもバグで従弟妹達にとられることも。
実はバルムンクよりスリープの剣使いとか言っちゃいけない。

子世代に登場するアイラの娘。死神兄妹の妹。
従兄を差し置いて子世代最強の女剣士。その強さはもはや言わずもがな。
おっぱいもしっかり遺伝している。というか顔が短髪のアイラにしか見えない。
それだけに、敵国のおバカ兄弟の両方から言い寄られるのも頷ける。

  • ボイス
終章の序盤で戦うことになるエッダ軍の指揮官で、どっかの泥棒の仲間のような台詞を言う。
重要キャラでも魔将でもないのにステータスがノインに迫るほど高い上、個人スキルとして「必殺」「太陽剣」も持つ強敵。

  • ノイン
ユリウスを守護する十二魔将の一人。
同じ魔将のツヴァイを全体的に上回る能力を持ち、個人スキルも「必殺」に「ライブ」と厄介。
間接攻撃で確実に仕留めたい。


トラキア776

特殊剣スキルが聖戦よりも発動しやすくなり、一戦ごとの戦果が上がりやすくなった。つわもの揃いである。

序盤限定で絶対死なないという超特性を持ったユニット。
無双に捕獲にと八面六臂の大活躍を見せる。
ただし物語中盤で離脱し、終盤で復帰すると超特性は消え、能力も微妙と可哀想な立ち位置。
以前は弓使いだったという話もあるが…?

黒髪セミロング。可愛い。
専用武器やスキル習得イベント、必殺係数等、とにかく優遇されている。
中盤に低レベルで加入するためやや育成に苦労するものの、
ある程度レベルが上がればそこからはどんどん強くなっていく。
数少ない欠点として体格は低いので、盗賊団(捕獲要員)のメンバーとしては微妙。

  • シャナム
名前から分かる通り、シャナンのパチモン。
値切りのスキルを持つ、リーフ盗賊団の生命線。
マリータに流星剣を目覚めさせたという実績もあるが、能力は、まぁ……うん。
前線で戦わせるよりも、素直に買い出し要員として使うのが賢明であろう。

トラキアのキルソード剣士、サバンのシヴァ。サバンが一体何なのかは不明。
なかなかやる程度の相手に殺される、強いのか強くないのかわからないユニット。
成長率が高く「太陽剣」のスキルも優秀なのだが、マリータの影に隠れがち。
これでも三十路で、(イラストレーター曰く)イケメンではないらしい。嘘だっ!

  • トルード
義賊集団ダンディライオンの剣士。
厳ついかつすっきりした渋面と聖戦の蜻蛉取りそっくりなおかっぱロングヘアをしている。立ち絵がナイスガイ。
「見切り」のスキルを持ち、守備面も堅い性能のため、盗…実力は高い。


封印の剣烈火の剣

スキルは廃止されたが『封印』ではソードマスター自体に歴代最強クラスの必殺補正+30%が付与。
さらに武器の命中率が全体的に低く3すくみによる命中補正も±10%でしかなく、不利な槍も低命中なので相性関係なしに回避無双がしやすく、支援効果を活用すれば驚異の必殺100超えも可能。
属するキャラが難易度問わず強いのも追い風である。
デュランダルの使い手として有力な候補であり、ドラゴンキラーでもマムクート狩りには十分貢献できるので複数起用しても良い。三角支援も可能。
通信闘技場では移動力や間接攻撃の貧弱さ、支援効果を発生させる手間がなくなるので最強ぶりに磨きがかかる。
ソードバスター持ちバーサーカーがまるで相手にならず、ミュルグレ持ちのスナイパーや遊牧騎兵、勇者の槍持ちジェネラルがなんとか渡り合える程度。
またGBAにおける剣士系はキルソードより威力が1劣るが必殺率が5(封印では10)高い『倭刀(聖魔では「シャムシール」)』を使用できるという特権がある。

振り子調整により『烈火』では必殺補正が15%と半減し、斧を使える勇者に比べるとセールスポイントとしては微妙に。
さらに剣士系の成長率や上限を持ち倭刀も使えるロードのリン、『瞬殺』の技を持つアサシンと剣歩兵のライバルが増加。
該当ユニットの強さでも上記の兵種に差をつけられている感があり、愛以外でソドマスを使う機会が激減した。
武器の命中率の上昇と3すくみ補正が±15%になったので、「封印」のような回避無双は簡単には出来なくなり、已然数の多い槍使いに苦戦を強いられる場面が増えた。

また『烈火』から追加された剣歩兵殺しの斧『ソードキラー』の特効対象なので*1コレを持った奴はたとえ遥か格下の戦士であっても絶対に相手にしないようにしたい。ソドマスLV20でも当たって大ダメージを喰らう。
ソードキラーに有利なランスバスターを持たせてもなお脅威なのだから。

性能とはそれほど関係ないが、ソードマスターの必殺時のアニメーションは非常に人気が高い。
5人に分身して連続攻撃を放つモーションは聖戦・トラキアにおける流星剣を彷彿とさせる。(もちろん、必殺時に流星剣の効果が付与されたりはしないが)
必殺率補正も相まって目にする機会が非常に多いのも人気に拍車をかけているだろう。

『封印の剣』に登場。今作におけるキルソード剣士担当。
その筋のお姉様方、及び斜に構えた厨二の少年達に大人気のイケメン剣士。
歴代でもナバールに対するオマージュが特に強い。
初期値や成長率は良くも悪くも剣士だが、とにかくソードマスターになれる&支援相手に恵まれてるというだけで強キャラの筆頭格の座を掴んでいる。
特に同じ章で加入するクラリーネと支援を組むと鬼に金棒。しかも若干とはいえハードブーストまでかかる。
フィル共々チート過ぎたため、以降の作品の剣士が弱体化することになった戦犯。

『封印の剣』に登場。後述するカレルの姪、つまりカアラの娘。
ポニテ剣士であり、戦闘ムービーではその動きが実に可愛らしい。
父親に似なくて良かったね。
HPと力でルトガーより劣るが、幸運の差で彼女の方が強くなることも多い。

  • ケル
「…あんな男が エトルリア宰相ですか
あんな男の為に われらは戦うのですか」

「言うな・・・われらは武人として
その責任をまっとうすることを考えればよい」

サカルートに進んだ場合に戦う敵将。ベルン三竜将の一人ブルーニャの配下。サカとベルンの国境に位置する都市ブルガルを担当。
糞みたいなエトルリア宰相の爺の護衛という任務も嫌な顔一つせず粛々とこなす武人。
ブルガル侵攻時に徹底的に抵抗してきたサカの民を殺害したが、ベルン人の血が濃く外見に表れたルトガーだけは見逃した裏設定があり、ルトガーの怨敵である。
実力も高く、特に速さが脅威。ノーマル時でさえ23を誇り、ハードになると およそ27
こちらのエースすら霞んで見える神速ぶり。同作の敵ではブッチギリで最高値。城門の地形効果もあって90近い回避を誇る。
しかし、武器がひかりの剣なのでさほど脅威ではない
相性で有利になれる理魔法で攻めればそれなりに当たるので、それを基点に間接攻撃メインで攻めていきたいところ。

二作続けて登場。
かつては「剣魔」と呼ばれる人斬りだったが、老成してからは「剣聖」となった伝説の剣豪。
『封印』では最初から高レベルの上級職キャラだが、1回しかLvアップできない反動で成長率が異常に高い。
しかし『烈火』ではかなり抑えられているため、ハーケンに出番を奪われることが多々ある。
その一方で剣士系同士で比べると、育てたギィより強いことも多々あるのが何とも言えない。

『烈火の剣』に登場。サカ一の剣士を目指して剣の腕を磨き続ける少年で、恒例のキルソード持ち剣士。
しかし明るい性格のほか、よく背後をとられるなど未熟者としての側面が強く、成熟した実力者揃いな歴代の剣士とはイメージが異なる。
典型的な剣士系成長なのでクラスチェンジしても力が悲惨になりがちで、初期値のカレルに劣ることも多々ある。
同じ剣歩兵にも攻撃の鬼レイヴァン、全体的な成長率で勝り専用武器を持つリンがいるため、影が薄い。
また根気強く育てても終章では最強武器リガルブレイドの使い所が殆んどなかったりする。
一応回避の要となる幸運はそこそこ育つので、上手く伸ばせば回避要員としては割と優秀。

『烈火の剣』に登場。
カレルの妹、後にフィルの母となる人物。兄を探し各地の闘技場を荒らしていた。
若干ブラコン気味。黒髪ストレート+巨乳と隠れ人気キャラ。バアトルマジ勝ち組。
出現・加入条件がかなり厳しく、存在自体知らない人もいたりとか。
しかも終盤低レベルで参入、かつ能力も微妙なので支援会話目当て以外で使われることはほぼない。
フィルを産んだ後に病死し、『封印の剣』では夫・娘・兄の支援会話にてその存在が語られる。

『「烈火の剣』に登場。仲間になりそうでならない。
リーダス兄弟の兄の方で「四牙」と呼ばれる実力者の一角。今作屈指の強敵。
分岐や出現時期で能力が変化するが、いずれの章でも鬼のような強さを誇る。
また、通常攻撃で必殺時のような戦闘アニメが用意されている。
本人の必殺率も相俟って攻撃モーションを見た瞬間「やべぇ必殺喰らった!」と焦ったプレイヤーは多い。

聖魔の光石

概ね『烈火』に準じている。
高速剣士枠という繋がりからなのか、アサシンに分岐CCすることも可能となった。
アサシンにしない限り、相変わらずソードキラーが脅威となる。特にラグドゥ遺跡をやりこむなら末永い付き合いとなる。

聖魔におけるキルソード持ちの剣士。諸国を旅する傭兵で賭け事が大好きな男。
イケメンだが、力や守備の成長率が微妙なので強い時と弱い時の差がかなり激しい。
実は王子様であり、キャラ的には聖戦のレヴィンに似ている。

同じく聖魔の紫ピンク髪クーデレ超絶美少女。
初期登場の武器はシャムシール。説得はジスト。力弱すぎな緋閃(笑)
ルックスにこだわりがない場合はアサシンにした方が強力。

  • カーライル
エイリーク編14章のボス。ジャハナ王国の軍団長。
夫亡き王女イシュメアと王国を長年影から支え続け、彼女から『ジャハナの礎』と称される程の重臣だったが、彼女に惚れるあまりある人物に唆されて国を売ってしまった。でも結局女王とは結ばれなかった。
しかもその女王は直後に……。…犯した罪は計り知れないがちょっとかわいそう。ヨシュアの剣の師匠でもある。
ボスとしては速さがそこそこ高く玉座に居る為回避が高いが、ステータスは得意の速さも含めて「むずかしい」でもノーマル時のケルや初戦ロイドにさえ遥かに劣る。
装備が飛行系に特効を持つ魔法剣「かぜの剣」のため、無暗に飛行系ユニットを送らない限りは苦戦はしないだろう。

  • イシュメア
ジャハナの女王。美しく聡明で、命にかえても聖石を守ろうとする気高さを持つ。
カーライルに粘着されたり、ケセルダに殺されたりと散々な人生。
って言うか、フリーマップで追加された時の能力的にどう見てもこの二人より強い。


蒼炎の軌跡暁の女神

『蒼炎』ではシリーズでもかなり不遇な立ち位置。
必殺補正が消滅、槍使いや守備の高い敵兵が増えた(雑魚敵から昇格したソルジャー含む)、
特効武器の効き目が2倍止まりで火力も出しづらくなった、と基本的に愛以外での採用は厳しい。
奥義『流星』も『月光』等より発動率が低い上にダメージ半分での5回攻撃なので武器の消耗が早まる割に火力が低め、と不遇。
また主人公であるアイクがほぼ全ての面でソドマスの上位互換となってしまっている。
力の高さ、発動しやすい上に強力な奥義、間接攻撃も可能かつ守備を強化し耐久も無限の剣、とソドマスにない全てを備える。

『暁』では騎馬兵の弱体化や専門職の必殺補正の復活により歩兵の地位が向上。
手槍や手斧に相当する「風切りの剣」も登場し、間接攻撃のハンデも解消された。
さらに終盤では旋風の剣やヴァーグ・カティ、エタルドと強力な剣が多数手に入る。
これらのテコ入れにより終盤まで主力として活躍することが可能となった。
ただしアーマーキラーがないのでアーマー系の相手はハンマー持ちに任せた方が楽。
なお『流星』は元祖『流星剣』と同じくダメージ据え置きで5回攻撃となったが必殺が発動しない。
必殺が発動した方が武器の消耗を防ぎつつ相手を倒せることもあり、微妙に不遇感が残ることに。

おっぱいの成長率Sクラス。可愛い。スキルは『待ち伏せ』
『蒼炎』では力の上限が低い上に敵に槍使いが多く、必殺補正も無しと不遇の極み。
加えて、本作では女性のソドマスは男性よりも力の上限が2低いというオマケ付き。
ラルゴとの支援会話で言われたことが実際にハンデになってしまっている。
一方、『暁』では能力の向上に加えて必殺補正+20も付くため強力。
ただし『待ち伏せ』は「攻撃された時に速さの確率で発動」と弱体化している。

イケメンで良い人と文句の付け所がない。ケモナーだったりする。CMで見殺しにされた人。
『蒼炎』『暁』どちらでもキルソードを携えて参戦するテリウス大陸におけるキルソード剣士枠。
『蒼炎』では力とスキルの差でワユより使いやすいが、どっちにしろ剣歩兵はアイク一人で十分だったり。
一方『暁』ではワユ同様大幅に強化されており、ミカヤ軍、特に第一部において序盤から頼りになる存在。
スキル『連続』は普通に強力で「速さの確率で発動」というのも本人の能力と好相性。
地属性支援で回避力をさらに伸ばすこともできる。

砂の中から拾って登場する唯一のユニット。
初期上級職ながら全体的に能力は高いが、幸運が低すぎるため必殺が怖い。
『蒼炎』で同じソドマスの敵将ホマサを侮った直後に必殺で死ぬと失笑モノ。
続編である『暁』でも相変わらず砂漠に埋まっている。
ヴァーグ・カティを持っているので本人を使わないならひっぺがそう。

エリンシアに仕える水色の髪が美しいおっぱい剣士。スキルは「能力勝負」
暁では一時的に主役→捕らわれヒロインと活躍。捕らわれた時に髪切られちゃった。
『蒼炎』では剣士不遇に加え、登場も遅く能力半端なため、完全に趣味キャラ。
『暁』では第2部で主力として活躍するが、成長率は技・速さ・魔防に特化している。
そのままでは使いづらいものの、極端な育ち方をするという点で拠点成長とは相性が良い。
また女剣聖の速さ・幸運の上限値と地属性支援のおかげでベオク最高の回避力を得られる。

この中で唯一『暁の女神』から登場する剣士。
初期値は外見通り頼りないが、成長率は優秀なので、根気良く育てれば主力として使える。
こいつを育て過ぎてガリア軍が壊滅するのはよくあること。
個人スキルは『怒り』だが、仕様変更のせいで『蒼炎』時代ほど使い勝手は良くない。

北米版では第3部の拠点会話で彼専用の剣「カラドボルグ」を入手できる。
性能は威力15 命中85 必殺5 重さ8 射程1 耐久40 幸運+8。威力が高く、元々高い命中・回避もより強化される。
終章で加護を与えるほどの性能ではないものの、道中で消費するための武器としては破格の性能である。

  • ホマサ
『蒼炎』19章のボス。敵将の中ではそこそこの美形。
剣を持つ者との戦うことを喜びとするが、デインの武人らしくラグズを嫌悪する性格。
銀の剣と魔法剣ソニックソードを使い分けるが、不意の『連続』に気を付ければ対処は楽な方。

  • タシヨリア
『暁』2部3章のボス。エリンシアに対し反乱を起こした民兵のリーダー。
主君であるルドベックの救援を信じて最後まで戦おうとしたが……。

暁で復活した必殺補正と装備している倭刀の効果で必殺率が高く、不意の大ダメージに注意が必要だが
所詮は民兵だからなのかそれほど強くない。
制圧地点を陣取っているが、近づくと普通に動いて攻撃してくる。
うまく誘導すれば倒さずにクリアすることもできるが、そんなことをしても意味はない。


覚醒

『聖魔』と同じく剣士はソードマスターとアサシンにクラスチェンジ可能。
剣士のスキルは『回避+10』と『待ち伏せ』
ソードマスターは『流星』と剣での攻撃時の攻撃力が上がる『剣の達人』
アサシンは『滅殺』に『すり抜け』と比較的使いやすいものが揃っている。
ただ流星は『月光』や『天空』に比べると発動率の割に効果が微妙かも。
『待ち伏せ』はソーサラーのリザイア地雷にも利用できる。

女が苦手なフェリアの剣士。テラ子安。
キルソード剣士としては珍しく短髪で説得も不要。
技・速さの成長率は良いものの、力が伸びにくく性能的に癖が強い。
剣使いとしてはクロムガイアに枠を奪われがちで、
根気強く育ててもサイリに劣ることも多く、婚活でも相手を選ぶ難儀な男。
技・速さ+3の補正を活かせそうな子供の父親にしたい。

  • サイリ
和風な女性ソードマスター。
初登場時は壁際で敵に挟まれ、まさに「助けて! ○○!」状態。おいその腰に下げた刀は一体なんだ。
上の女嫌いを差し置いてパッケージにも登場。
彼と結婚させようと期待するファンを尻目に、マイユニとしか結婚できない…
そもそも支援自体が少なくマイユニット(性別問わず)と自分の娘、それ以外はチキのみ。
実兄(とも少し違うが)との支援すらない有様。
公式サイトでも紹介されているなどヴァルム大陸編のメインともなるべき人物なのだが、あまりにも扱いが悪い。
初期上級職としてはマシな能力だが、彼女が加入する時期には既に優秀な子世代が登場していることも多い。

  • レンハ
サイリの兄者。敵将として死亡するが、DLCでは異界から別の兄者が自軍加入する。アマツは置いてきた。
他の配信キャラが過去作以上に「実は生きてた」の連発なので、唯一シビアな扱いの彼は逆に浮いている。
配信組の中でも能力が高く、同職のロンクーを殆どの面で上回る。
しかし、配信キャラの仕様上、加入が終章直前で支援もマイユニとしかできないのが残念。
妹のサイリとはDLC「絆の秘湯」で会話イベントがあるものの、やはり支援はない。
強いて言えば速さの上限が高いので他に良い結婚相手が残っていなければマイユニの婿にすると良いかも。

未来からやってきたリズの息子。中二病
母親のリズがペガサスナイト素質を持つため、『疾風迅雷』を継承させると剣士勢随一の強さを得ることができる。
母親が魔法系の能力なのでサンダーソードとの相性も良い。
加入する外伝で、彼で賢者に話しかけると専用武器「ミステルトィン」を入手できる。

『聖戦の系譜』の主人公だが、本作ではロード系ではなくソードマスターとして参戦。
有料DLC『異伝 王対王 決戦編』のクリア報酬の方は『疾風迅雷』持ちなので使える。
速さの上限が低いのが難点。

覚醒はクラスチェンジの自由度が高いのである程度自由に量産できる。
基本的には勇者やアサシンに兵種変更した方がステータス・装備共に優秀なことが多い。
ソードマスター自体はスキルを習得した後はお役御免になりがち。


if

白夜王国の兵種『侍』となり、上級職は『剣聖』か『兵法者』の二択。
暗夜王国のマーシナリー系とは対の関係。

剣士の『回避+10』は自分から攻撃した時に回避+30になる『清流の一撃』になりタイミングが限定された分効果が強力になった。
剣聖は回避補正・必殺補正が復活し、強力なクラスとなった。
兵法者は力と守備がやや高めで剣(刀)に加えて槍(薙刀)斧(金棒)を使用できる、言うなれば歩兵版グレートナイト。
スキルは戦闘後に相手の力を-6とする『力封じ』と互いに被ダメージが10増えるスキル『死線』
守備が低く回避や追撃がしやすい剣士系にとって『死線』は有用なのでこちらを経由してから剣聖にするのも手。

暗夜編以外では武器の相性を逆転する逆刀があるので槍(薙刀)や暗器(手裏剣)使いとも戦いやすい。
また全てのルートで手槍や手斧に相当する小太刀が入手できるため、間接攻撃の格差も解消されている。
武器の耐久が廃止されているのでどちらも気兼ねなく使える。

白夜王国第二王女サクラ臣下のお転婆侍。
力・技・速さがぐんぐん伸びる半面、HPと防御面はからっきしと言う極端な成長率。
戦う相手さえ間違えなければ活躍出来るし、巫女にもクラスチェンジ可能。
最大の問題点はリョウマが強すぎること。

白夜王国第二王子タクミ臣下の侍。
成長率が上級職加入組よりも悪く剣士系ではなくアーマー系の成長傾向となっている。
剣士はスキルを覚えさせるための職業と割り切り、鍛冶や修羅と言ったクラスの方が活躍できる。

白夜王族の長兄で、きょうだい達をまとめる重要な役割を担う。愛称リョウマニキ。またはエビニキ。
専用武器の「雷神刀」の性能に加えて、自身の成長率も高い。ラグズ王のように敵軍が溶けていくほどの強さ。
完璧超人の頼れるアニキ。戦闘だけでなく、支援会話やDLCでも公式チートと言える活躍を見せる。

暗夜王国ではカムイが、彼と一騎打ちで戦わなくてはいけない場面が存在する。
しかも、限界まで育てたとしても追撃を食らうことが多く、
難易度を上げると奥義スキルまで覚えているため、死神アイラや白狼ロイドを彷彿とさせる恐ろしさ。
闘技場等で剣の道を極めた剣聖と一対一で戦うことが如何に無謀なのかを改めて思い知らされる。

  • ヒサメ
ヒナタの息子。破天荒な性格のヒナタを反面教師として育ち、対照的に若年寄りで落ち着いた性格となった。
性格がおじいちゃんなせいかヒサメ自身の成長率は白夜軍全体でも低く、リョウマの完全劣化。
しかしヒナタと違って力・技・速さを中心に割り振りが良いので、扱いやすい。
個人スキルは「待機」コマンドを選択すると1ターンの間、魔防が+4となる『冷静沈着』
上手く使えば魔法系に対する有効な壁となる。

  • フウガ
風の部族の族長。坊主頭と屈強な肉体が特徴。クラスは兵法者。
全ルートでカムイ達の実力を試すために戦いを挑んでくるが、仲間になるのは透魔編のみ。
年齢のせいか成長率はギュンターに次いで低いが、終盤での加入だけあって初期値は高い。
武器レベルも高く3すくみにも柔軟に対応できるため即戦力として使える。
『覚醒』のバジーリオと同様、マイユニットと結婚した場合は子供は黒髪になる。
個人スキルはHPが満タンでない時に命中・回避が10上がる『風の血』
パラレル素質は鬼人系で、転職しても戦いやすい。
ちなみにTCGによれば若かりし頃は侍であり、当時から坊主頭だったようだ。

  • 白夜兵
暗夜編23章で初期配置近くにいる兵法者が『力の叫び」『守備の叫び』持ち。
ルナティックではさらに『速さの叫び』『魔防の叫び』も追加されるので捕獲すれば最高の叫び役になれる。
ルナでは自身のステータスもある程度高く武器レベルもカンストしているので自力での戦闘もこなせる。

  • ???
共通ルートの最後である5章で白夜王国に現れる透明な姿をした軍勢の敵将。
カムイを狙って不思議な力で魔剣ガングレリを爆発させ、これを庇った白夜女王ミコトは命を落とした。
ステータス画面でもフードで顔は見えないが、名前欄には王族であることを示す王冠のアイコンがある。
その正体はかつて暗夜王ガロンの騙し討ちで殺された前白夜王スメラギであり、死後ハイドラの眷属となっていた。
5章では能力が高くとも装備が小太刀なので竜化したカムイなら楽勝だが、透魔編の終盤ではSレベルの刀『葉隠』を携えた最強の眷属として立ちはだかる。
なお透魔編では魔剣ガングレリも持っているが、こちらは序盤でカムイが使ったものと違い戦闘後に自分のHPが削れるデメリットがあるためあまり使わない。


♯FE

♯FE」に登場する剣士のミラージュと、そのミラージュマスター。
弥代は孤高にして至高の一流芸能人で、ナバールとは信頼し合っている。
剣技を披露すると絨毯爆撃マンになる残念なイケメン達。


FEH

赤属性。原作での使い手の多さ故か配信初期は剣歩兵の比率が高かった。
詳細は各キャラの項目で。


風花雪月

初期兵種→初級職→中級職→上級職→最上級職へとCCできるシステム。

剣士は試験技能が剣術Dの初級職で、マスター習得できるのは『速さ+2』と隣接する味方と入れ替わる戦技『入れ替え』。
ちなみに傭兵は中級職に存在し、今作では力の傭兵/速さの剣士という差別化ではなく異なる階級の兵種となっている。
剣士からソードマスターを目指す場合、中級職は基本的に傭兵か盗賊を選ぶことになる。

ソードマスターは試験技能が剣術Aの上級職で、スキルは剣装備時にそれぞれ攻撃力+5の『剣の達人』と必殺+10の『剣必殺+10』、マスター習得でダメージ3割の5連撃『流星』。
『流星』は任意で出せることはよいのだがダメージ期待値1.5倍に対し武器耐久9消費が重く使い勝手はイマイチ。
一方で前衛としては理想的な成長率補正がかかるため、ステータス目当てに育成段階で経由するのもアリ。
専用職解禁まで選択肢の乏しいディミトリや、中級のペガサスナイトと最上級のファルコンナイトの中継ぎに迷うイングリットなどがこの目的で経由することがある。

剣士系の最上級職としては試験技能が剣術A・理学Bで『剣の達人』『黒魔法の達人』、マスターで『明鏡の一撃』(攻撃時に自分の魔防+6)を習得できる魔法剣士的なエピタフが存在している。
剣士系の最終到達点が魔法剣士という前例のない扱いに困惑したプレイヤーも多かったが、魔法剣のサンダーソードの使い手としてはトップクラスの能力。
しかし突然高レベルの理学を要求することに加え『剣必殺+10』が失われ、速さ成長率にもマイナス補正がかかる癖の強い性能であるため考えなしにエピタフにするのが正解とは限らない。
速さが下がるが魔法をサブウェポンに使えるエピタフ、剣での戦闘は強いが移動力に難があるソードマスター、ややパワーは落ちるが悪路に強いアサシンあたりから生徒の適正と先生の方針で最終クラスを選ぼう。

今作ではどんなキャラクターでもプレイヤー次第で様々な兵種になれるため、そのキャラクターの所属する学級や勢力を選ばなかった(=敵として登場する)場合のみ、そのキャラクターのデフォルト兵種を確認できる。今作でデフォルトが剣士系の兵種であるキャラクターは以下の2名である。

フラルダリウス公爵家の嫡子であり、青獅子の学級に属する生徒の一人。クラスメイトであるディミトリシルヴァンイングリットとは幼馴染である。
皮肉屋で一匹狼を気取っているが、剣術の腕を磨くことには余念がなく、強い者を見つけると手合わせをしたがる。
騎士の国であるファーガスで生まれ育ったにもかかわらず、騎士道のような考えを嫌う一面がある。
しかしなんだかんだいって育ちはいいため、目上の人に対してはしっかり敬語を使える等、行儀のよさを隠しきれていない。
キルソ剣士としては珍しく力・速さともに高い成長率を誇り、防御面も並み程度には伸びる。数少ない大紋章の持ち主であり、その効果は武器攻撃時、たまに与えるダメージ上昇となかなか有用。
想定どうりに剣士として運用してもいいが、弓や格闘も得意なため盗賊系やスナイパー、グラップラーを目指すのもアリ。
本人の成長率もあって、物理職ならどの兵種でも十分な活躍が見込める。
一応理学の才能開花が可能でエピタフにも無理なくなれるが、魔力の低さからそこまで適性は高くない。

セイロス騎士団に属する女剣士。士官学生時代に大司教レアに命を助けられたことにより、彼女に対して絶対の忠誠を誓っている。二つ名は「雷霆のカトリーヌ」。
王国の貴族、カロン家の出身であるため、カロンの紋章を宿し、それに対応する英雄の遺産の一つである雷霆を得物とする。
ゲーム本編では序盤の章、「霧中の反乱」にて一足先に友軍として登場。前述した雷霆をふるい圧倒的な活躍を見せる。経験値泥棒と言ってはいけない。
彼女もまた力・速さともに高い成長率を誇り、所詮お助けユニット枠ながら高水準な成長率を誇る。クラスは加入時のレベルに関わらず上級職のソードマスターであり、彼女の得意技能も相まって終章までソドマス一本でいいだろう。
格闘も得意であり、DLCでバトルシスターが追加されたことで女性でも格闘を活かしやすくなったのでそちらを目指してみるのも良い。

ちなみに、本編とは異なり覚えているクラスが固定された状態でプレイすることになるDLCの「煤闇の章」においては主人公のクラスがソードマスターとなっている。



追記・修正は剣の名手になってからお願いします。

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