登録日:2024/03/08 Fri 14:23:03
更新日:2025/03/29 Sat 20:14:49
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名産怪獣/お祭り精霊とは、ゲーム『
桃太郎電鉄』シリーズに登場するキャラクター達の呼び名である。
【概要】
『G』まで存在したドジラース等に代わり『15』から追加されたイベントキャラの一種。特定のエリアや駅に停まると出現して、プレイヤーに何かしらの影響を及ぼす。良いことをしてくれる奴も、悪いことやお節介しかしない奴もいる。襲い掛かられる
ライバルをしめしめと思いながら見ていたら、今度は自分も標的にされ損害を被る羽目に……そんな経験をシリーズファンなら一度はしているのでは。
ネーミングや姿形は出現する地点付近の名物や特色、行事などなどにちなんだものがほとんどでとても
安直シンプル。物件と併せ、その地域についてより詳しくなれるかもしれない。
Switch版『ワールド』では、
お祭り精霊という呼び名に変更された。
試合中に初めて出現した際には必ず説明テキストが表示されるが、それによれば「異世界から ときどき 地球にあらわれ 祝福や災害をもたらす 不思議な存在だ!」とのことで、基本的に支援か妨害されるかのどちらかになる。
また、本作で初登場の
精霊教会駅は、「お祭り精霊の 人知を超えた力をあがめる人たちにより 世界各地に つくられている」ものだという。
そう言っておいて最大でも3箇所しか無いんですがどういうことでしょうか?
この駅を訪れると、損害系カードを持っていたら停まった直後に全て無料でおはらいしてくれ、また有料で手持ちの便利系カードを1枚だけダビングしてもらえる。要するに「おはらいカード」「シュレッダーカード」「ダビングカード」を兼ねているところ。
なお長期戦の場合、ダビング価格はカード駅の運賃改定に連動して値上がりするが、マップ機能で価格が把握できるカード売り場駅とは違って値段が表示されない。ほか、精霊教会駅のマスには
スリの銀次が絶対に出ない仕様になっているので、出現率が跳ね上がり普段なら出ない物件駅にも出る「当たり年」の安全地帯にもなる。
専用曲は、基本的には名産怪獣の場合緊迫感溢れる『怪獣大行進』、お祭り精霊の場合はサンバミュージックのように賑やかな『お祭り精霊』だが、一部違う
BGMが使用されることもある。
その関係上、池毅氏が専用曲を担当していたものについてはナマハーゲンを除き、同氏が制作を外れた『令和』で軒並みリストラされている。
登場して以降、エンディングムービーをじっくり見ることにした場合はその作品に登場した面々が大集合し、そのうちの数体が道中で最下位から順に各々の能力でもって脱落させていくのがお約束となっている。
【名産怪獣】
【北海道地方】
雪の恋人怪獣ピヨピー
登場作 『16』、『2010』、『タッグマッチ』、『2017』
出現条件 札幌が目的地の時に到着
『G』では貧乏神の変身として登場した、白いヒヨコのようなキャラクター。専用曲は『ステキなピヨピー』。
『16』以降では名産怪獣となり、プラス駅、マイナス駅、カード駅、銀河駅、ナイスカード駅をしばらくの間全てスーパーカード駅に変える。
凍結怪獣リューヒョーン
登場作 『2010』、『タッグマッチ』
出現条件 12月〜翌3月の間に網走に停まる
氷の体をしている。
急行系カード1枚を巻き上げられるのと引き換えに、誰か一人を凍らすことができる。
しかし凍らせる相手はプレイヤーが選べるが、差し出させられる急行系はリューヒョーンが指定するので、もし「リニア周遊カード」といったカードが奪われると痛い。
エンディングでは3位のプレイヤーに向かって滑っている。
阿寒湖怪獣マリモーン
登場作 『2010』、『タッグマッチ』、『2017』、『令和』
出現条件 阿寒の周辺にいる
その名の通りマリモの見た目をしていて、アイスクリームのダブルやトリプルのように小さいマリモが段重ねで頭の上に載っている。
出現するとしばらく阿寒に留まり、一番最初にこの駅に辿り着いたプレイヤーに好きなカードを3枚(『令和』は1枚だけ)贈呈してくれる。周辺にループが無いため阿寒はかなり入りにくいが、余裕があれば考えてみてはどうだろうか。なお、最初にカードを吸い出す時にラインナップを見ることができる。
カードをいらないと辞退した場合は、目的地から1マスの所に飛ばしてくれる。
ハサミ怪獣タラバガーニ
登場作 『16』
まんまタラバガニの見た目。
北海道が四国沖に移動したことにより異常発生したとのこと。
現れると、プレイヤーの物件をランダムで数件切り刻んで潰してくる(桃太郎ランドは最後に固定)。目的地に到着するか数ヶ月経過で撤退する。
コイツの最も恐ろしい点は
COMがコイツの存在を認識できないこと。そのため、失うものが無い下位はともかく物件を失うことのリスクが大きい上位でさえも平気で突入するため、否が応でも目的地に近付かされる。
唯一の対策は、釧路に1件だけ存在するタラバガニ漁船団を所有すること。これで切り刻まれずに済む。
エンディングでは3位のプレイヤーを咥えている。
魅了怪獣メロメロン
登場作 『令和』
出現条件 カードを4枚以上所持して夕張に停まる
メロンのような見た目。
停まったプレイヤーの所持している損害系以外のカード全てを他のプレイヤーに配る。
レアなカードを持っている時は夕張には近づかないように。
知床怪獣クリオネンネー
登場作 『令和』
出現条件 12月〜翌2月に網走と斜里の間にあるカード駅に停まる
クリオネがモチーフ。停まったプレイヤーを3〜6ヶ月の間眠らせる。要するに「冬眠カード」と同じ。
また出現する時はカード駅でカードをもらうことができない。
【東北地方】
しりとり怪獣リンゴリラ
登場作 『15』
出現条件 弘前に停まる
リンゴの被り物をしている
ゴリラがモチーフ。
しりとり対決をしかけてきて、ゴリラに続く「ラ」で始まる言葉をルーレットで選ぶ必要がある。
最後に「ン」がついてしまうとリンゴ
爆弾をプレゼントされ、お金を失う。
エンディングでは4位のプレイヤーを脱落させるが、2人(『16』までは2人対戦も可能だった)、3人プレイの時には後述のナマハーゲンに爆弾をぶつける。
いいぞもっとやれ
登場作 『15』以降全作品(携帯版『TOHOKU』含む)
出現条件 2月になった時秋田(『TOHOKU』では男鹿)周辺にいる
ナマハゲがモチーフ。名産怪獣の中で最も有名にしてトップクラスに厄介だと思われる。
詳しくは個別項目へ。
鉄器怪獣アイアンナンブ
登場作 『15』〜『令和』(『WORLD』除く)
出現条件 貧乏神を連れて盛岡もしくはその一マス隣に停まる
南部鉄器がモチーフ。
貧乏神と戦い、勝つと貧乏神がしばらくの間気絶して悪行を働かなくなるが、低確率ながらアイアンナンブの方が負ける場合もある。
田子怪獣ニンニクー
登場作 『20周年』〜『タッグマッチ』
出現条件 田子に停まる(低確率)
ニンニクがモチーフ。遭遇すると「229カード」を貰える。
これは好きな急行系カードを229マス分以上まで使うことができるスグレモノ。
厄払い怪獣アカベコン
登場作 『2017』、『令和』
出現条件 会津若松周辺に2人以上いる+損害系カード所持
見た目豚っぽいが赤べこがモチーフ。何か話すときには手にしている幣を振るのが癖のようだ。
出現すると全員の損害系カードを消去しつつ、加えてしばらくの間入手しても即消滅させる。「おはらいカード」と同じだが、数ヶ月間会津若松に居座るため通行できなくなるデメリットも。
【関東地方】
大谷石怪獣大岩五郎
登場作 『16』、『2010』、『タッグマッチ』、『2017』
小岩隊という部下を引き連れている大谷石。専用曲は『大岩五郎のテーマ』。
『16』では
バズーカもしくはカードを放ち全員に被害を与えてくるが、以降の作品では1人に対して集中砲火してくる。出現している間は宇都宮が塞がれる。
ちなみに宇都宮から遠いほどバズーカの命中率が下がるがカードは確実に当たる。
なお名産怪獣自体の登場前も、実は『11』〜『G』の時点で4位のプレイヤーを脱落させる刺客としてエンディングに先行出演していた。
かねてより何らかの形でメインゲームに登場させることが考えられており、「カードで召喚する」「貧乏神が連れて来る」等のアイデアが出たものの実現出来ずにいた中名産怪獣システムの登場で遂に登場が叶ったという経緯を持つ。
ネバネバ怪獣ナットー
登場作 『16』
出現条件 水戸に停まる
名前の通り
納豆がモチーフ。登場時に印籠の様な物を見せてくる。
サイコロを2個振って7〜10の出目を出すと納豆で動きを封じられてしまう。それ以外の出目の場合は、他のプレイヤー誰か一人を足止めすることができる。
しかしサイコロ2個の出目の期待値が7なので失敗率は高め。失敗率は20/36、約55%なので妨害目的で狙うのは危険。
ちなみに7〜10なのは納豆とかけているから。
かまぼこ怪獣オダワラー
登場作 『15』、『16』
出現条件 小田原に停まる
かまぼこをモチーフにしていて、名前は小田原にかけている。
停まったプレイヤーを潰して被害を与えてくる。
ただし『16』では「引換券カード」を所持していれば高額買取を申し出て来て、売っても売らなくてもそれでイベントが終了するため被害は受けずに済む。但し桁外れに高額という訳ではなくより高額なカードに引き換えた方が得なので余程今すぐ現金が欲しいということでもない限り売る必要は無い。
『15』『16』ではエンディングで2位のプレイヤーを脱落させる。
【中部地方】
茶畑怪獣チャカテキーン
登場作 『16』〜『令和』(『WORLD』除く)
出現条件 損害系カード所持+静岡隣のプラス駅に停まる
お茶がモチーフ。
日本茶に含まれるカテキンの殺菌効果で損害系カードを消去してくれるが、『2010』『タッグマッチ』に登場する「ラストデビルカード」は消滅できないので注意。
地震怪獣ウナギラス
登場作 『15』、『16』
出現条件 浜松に停まる
ウナギがモチーフ。
日本中に地震を起こそうとするが「それはウナギじゃなくて
ナマズのやることだ」と指摘されてそのまま退散することにし、またお詫びとして急行系カードを置いていく。
実は試合中1回しか登場しないレアキャラ。
誕生のきっかけは、原案のさくま氏がプレイヤーから寄せられたメッセージの中に、明らかにナマズとウナギを勘違いしている投稿を見付け気に入ったことから。
尾張怪獣シャチホコゴン
登場作 『15』〜『令和』(『WORLD』除く)
鯱鉾がモチーフ。遭遇したプレイヤーに大金をくれるが、出現確率が非常に低い。
『令和』では73年目の間のみ出現確率が大幅にアップするミニイベントがあるが、それでも出ないときは出ない。
高原怪獣ヒショッチ
登場作 『20周年』〜『タッグマッチ』
テニスコートのような見た目。
「バカンスを楽しめ」と言い、遭遇したプレイヤーを9月まで行動不能にする(7月に停まると物件を買えない)。
9月になると行動できるようになり、また軽井沢の住民からお詫びとしてカードをもらえる。
エチゴヤ怪獣ダイカーン
登場作 『2010』、『タッグマッチ』、『2017』、『令和』
文字通り悪代官がモチーフ。
サイコロを振った分の出目に応じて献上金を要求されるが、その代わりに
新潟県内の未購入物件を1つくれる。
これを利用して安いものを買い占めてから呼び出して、高額物件を安い値段で貰うことも可能だった。
だが、大抵割に合わない物件になる上、『令和』で序盤の獲得可能物件の上限額が引き下げられたためあまりアテにはならなくなった。
分け目怪獣セキガハーラ
登場作 『令和』
シャム双生児よろしく武将二人が結合したような見た目。
関ヶ原の戦いにちなんで、西軍と東軍のどちらを支持するかを訊かれ、選んだ方の方角にあるランダムの物件駅に移動させられる。当然目的地のある方角にしよう。
登場時は赤マスの効果は無効化されるものの確実ではなく方面が指定出来るといっても確実性は無いためアテにしない方がいい。
【近畿地方】
なにわ怪獣タコヤキング
登場作 『16』、『2010』〜『2017』(『WORLD』除く)
たこ焼きの
ロボットのような見た目。専用曲は『大阪のおばちゃん登場!』。
タコの足が8つあることにちなんで、サイコロ8対8の対決をする。
勝てば「地方へ!カード」を入手できるが、負けると「たこ焼き1年分の代金」としてお金を取られる。
『16』のエンディングではオダワラーを蹴り落としていた。
クジラ怪獣ベーコン
登場作 『2017』、『令和』
出現条件 航路もしくは空路にいる(『令和』は中部空港のカード駅空路)
まんまクジラで、出現率は低い。
遭遇したプレイヤーに対し「
海はクジラのものだ、人間はあっちにいけ」といったことを言いつつ潮吹きで飛ばす。
……と、ここまでだけ見ると一見お邪魔キャラだが、目的地まで1〜6マスの範囲の場所に着陸できるのでむしろ遭えたらラッキーなお助けキャラ。要するに「千載一遇カード」の上位互換。
真珠怪獣パールくん
登場作 『15』〜『2017』(『WORLD』除く)
出現条件 目的地が鳥羽の時に到着
真珠がモチーフ。専用曲は『たのしい水族館』。
周辺にミニパールくんをばら撒き、1年以内にミニパールくんがある駅に停まれば、「
ダイヤモンドカード」程ではないが売るとお金を多く貰える「真珠カード」を獲得できる。
『16』以降は停まった時点で即お金を貰えるようになった。
『2017』では稀により高額な超高級真珠が紛れ込んでいることがある。取ってみるまでは分からない。
なお、銀次に速攻スられることもある。絶対見てただろ
ごめんなさい怪獣アワビ
登場作 『2017』、『令和』
出現条件 伊勢に停まる
アワビとトカゲが合体したかのような見た目。
出現するなりアワアワしながら突然謝ってきて、許すか許さないかを選ぶ必要がある。
許した場合はそのまま退散するが、許さなかった場合は逆ギレしてサイコロ勝負をしかけてくる。
勝てば「テレポートカード」を入手できるが、負けると列車を攻撃されて損害を受ける。
エンディングでは3位のプレイヤーを脱落させる。
夜景怪獣ミリオンダラー
登場作 『2017』、『令和』
ロックンロールシンガーみたいな見た目。
出現すると夜景を見せてきて、そのまま見惚れてしまったが為に1ヶ月間行動できなくなるが、代わりに「テレポートカード」を入手できる。
ユーザー応募が元になったキャラ。
森の怪獣バッサイダー
登場作 『令和』
出現条件 農林物件を持って新宮に停まる
木の見た目にチェンソーを持っているキャラクター。
サイコロを振って出た出目の分の農林物件をランダムに切り刻んでくる。
独占していないものが優先されて、非独占物件がなくなると独占都市も狙われる。
【中国・四国地方】
えひめ怪獣ミカーン
登場作 『20周年』〜『2017』(『WORLD』除く)
出現条件 新居浜(カード売り場)に停まる
ミカンがモチーフ。
出現するとプレイヤーを目的地から1マスのところに飛ばしてサイコロを降らせる。
1ならそのまま目的地に入ることができ、2は「次に1を出して入ってね」と言われてそこで停まる。
3〜6の場合は新居浜にまで戻される。
うずしお怪獣ナルトン
登場作 『2010』、『タッグマッチ』
出現条件 鳴門に停まる
渦潮がモチーフ。
停まったプレイヤーを吸い込んで海上に飛ばしてくる。
阿呆怪獣アワオドレー
登場作 『2017』、『令和』
ひょっとこのお面を被り、阿波踊りで男性の踊り手が纏う衣装を着ている。首がグルグル回転するのが特徴。
出現した時に徳島にいるプレイヤーは阿波踊りに吊られて確定で1ヶ月休みになり、そのほかの地点にいるプレイヤーもランダムで吊られて1ヶ月休みになる。
砂丘怪獣コリャラクダ
登場作 『2017』、『令和』
ラクダがモチーフ。
「千載一遇カード」や「絶好調カード」といった便利なカードのうち7枚を提示されて、その中の好きな1枚をその場で使用でき、更にはターンも消費しない。
提灯怪獣トラフグラ
登場作 『2017』、『令和』
出現条件 所持金がプラス+カード4枚以上所持+下関に停まる
シルクハットを被ったフグがモチーフ。
遭遇するとサイコロ1個を振らされ、2〜6は何もしてこないが、1が出ると痛〜いハリを刺してきて所持金とカードを全て失ってしまう。
8年目の4月~9年目の3月の間は確定で出現するので、この間は下関を避けるようにしよう。
【九州地方】
めんたい星人ピリピリ
登場作 『16』〜『2017』
明太子の見た目をしており、にわか面を被っている。専用曲は『めんたい星人ピリピリ』。
遭遇するとサイコロ1個を振らされ、『16』では6を出すと「絶好調カード」をくれる。『20周年』からは5を出しても貰えるようになった。
ちなみに専用曲は作曲した池氏にとってかなりの自信作で、本来マップ曲となることを想定して製作したのにこのような面白キャラに使われて不服だったのだとか。
長崎怪獣サラウドン
登場作 『16』〜『2017』(『WORLD』除く)
出現条件 神戸に停まる(『2010』以降は金沢、小浜、仙崎でも出現)
皿うどんがモチーフ。旧デザインはまんま
これ。
サイコロ1個を振って、偶数の目(2、4、6)は何も起こらないが、奇数の出目(1、3、5)を出すとそのまま
長崎まで連れていかれる。
『2010』以降は偶数を出したらカードを貰えるようになった。
九州が目的地の時にも出現するので、その場合は逆にサラウドンに連れていってもらうのもあり。
サツマイモ怪獣プープー
登場作 『2010』、『タッグマッチ』、『2017』、『令和』
出現条件 鹿屋に他プレイヤーが近くにいる状態で停まる
豚と
サツマイモがドッキングしたかのような見た目。
丸々していて愛らしいが、することはというとプレイヤーにサツマイモを食わせて
1年間オナラを止まらなくさせ、更に見た目もプープーに変えてしまうというもの。
この状態でほかのプレイヤーの近くに停まると「オナラカード」と同じ効果を出す。
一見お邪魔キャラに見えるが、他プレイヤーの接近を阻止できるため自分にボンビーさえいなければかなりの有能。
エンディングでは4位のプレイヤーをオナラで吹き飛ばすが、3人プレイの時には少量の屁になる。
魔よけ怪獣シーサー
登場作 『16』〜『令和』(『WORLD』除く)
出現条件 目的地が那覇(『16』では沖縄)の時に一番乗りする
シーサーの頭部そのまんま。
語尾に「〜さー」と付けて陽気な口調で話す。
毎月損害系カードを処分する他、「地名カード」と低確率で「千載一遇カード」をターンの終わりにくれる。誰かが目的地に着くか、数ヶ月すると消える。
特色としては、手持ちのカードが持ちきれなくなった際、通常ならどれか一枚処分しなくてはならないところ、シーサーからカードを貰ったことによって所持枚数を超えた場合だけ、カード宅配便屋のおじさんが現れてカードバンクに届けてくれる特別仕様になる点。
貧乏神みたいになすりつけで他のプレイヤーについてくるので、近くにいる場合は横取りを狙ってみてもいいかも?
ごちゃ混ぜ怪獣チャンポーン
登場作 『2017』、『令和』
出現条件 長崎に停まる
長崎ちゃんぽんがモチーフ。
出現させたプレイヤーに対してしばらくの間プラス駅、マイナス駅、カード駅がごちゃ混ぜにされる。
しかし「絶好調カード」を使用すればすぐにリセットされる。
バナナ怪獣タタッキー
登場作 『2017』、『令和』
出現条件 カードを5枚以上所持して門司港に停まる
バナナの頭部でハリセンを携え、胴体は腹巻きとステテコスタイルという昭和のおっさんのような出で立ち。
遭遇したプレイヤーはサイコロ1個を振らされ、その出目の分の所持している枚数のカードを買価の8分の1でまさしく叩き売りされてしまう。
【海外】
ハワイ怪獣アロハメハ
登場作 『15』~『令和』(『WORLD』除く)
出現条件 目的地がハワイ(『2017』、『令和』ではホノルル)の時一番乗りする
フラダンサーがモチーフ。専用曲は『ハワイ怪獣アロハメハ』。
毎月誰か1人を必殺技「
アロハメ波」で1ターン行動不能にさせてくる(『2017』では2~3ターン)。ちなみにこの時「
どっかで聞いたような技だな!」というツッコミが入る。
目的地に辿り着いたプレイヤーの味方をするが、コントロールが悪く不発に終わったり、味方にしたプレイヤーに当ててしまったりすることもある。『2017』では味方に当たると目的地付近に移動させてくれる。
何ヶ月かするか、誰かが目的地に着けば疲れて退場する(『2017』では目的地に入っても退場しない)。
以下は全て『WORLD』で登場。
インド怪獣ゼロゼロー
出現条件 デリー周辺に全員がいる
数字の0が生まれたことにちなんで、全員の所持金を0円にしてくる。
ランダムに指名されたプレイヤーだけは断ることでき、その場合は何もしてこない。
メキシコ怪獣サボテーン
サボテンがモチーフ。
メキシコ近くにいるプレイヤーにトゲを飛ばしてきて被害を与える。
金額はサイコロの1〜4ヶの出目で決まり、メキシコから遠い程サイコロの数が減る。
カカオ怪獣チョコット
出現条件 ガーナに停まる
カオオ豆がモチーフ。
停まったプレイヤーの所持金をちょこっとだけ増やしてくる。
害は無いがメリットもほぼ皆無。
電波怪獣エッフェルン
出現条件 パリに停まる
エッフェル塔がモチーフ。
モチーフがかつて奇抜な姿なのを批判されていたことを恨み、プレイヤー全員に電気攻撃をして数ヶ月間動けないようにしてくる。
「ぱろぷんてカード」で全員を冬眠させる状態に近い。
ペルー怪獣チジョーエ
出現条件 ナスカ(カード売り場)に停まる
ナスカの地上絵がモチーフ。
停まったプレイヤーを目的地まで残り3〜6マスの地点に運ぶ。
ナスカと目的地の距離が長いほど出現率が上がる。
巨壁怪獣ベルリーン
出現条件 うんちがある状態でベルリンに停まる
ベルリンの壁が崩壊して東西ドイツが統一されたことにちなんで、マップ上にあるうんちを全て除去してくれる。
タマセク怪獣マーマーライ
出現条件 シンガポール近くにいる
マーライオンがモチーフ。
プレイヤー全員に水を吐いて、目的地から遠ざける。
ベルギー怪獣小便小僧
出現条件 ベルギー周辺に停まる
小便小僧がモチーフ。
停まったプレイヤーの持ってる損害系カードに水をかけて
絶対ばっちい処分してくれる。
【お祭り精霊】
ナマハーゲン以外は全て『ワールド』で初出。過去作から続投しているナマハーゲンも本作ではこの括りになった。なお中東には一体もいない。
多くの精霊はそのターンの行動終了後、ホイッスルの音とともに宙に出現する
ブラックホールのような空間から姿を見せ、セリフを述べたあとダンスを始める。なお、一部には独自の出現演出があるので、当てはまるキャラクターには以下の紹介で名前の末尾に「※」マークを付けておく。
ダンス中には何が起こるか、及びその対象(齎すのが祝福か災厄か、どの地点か、誰に対して何をするかなど)が抽選で決定される。
祝福がもたらされると、対象に選ばれた都市やその周辺において物件を所有するプレイヤーはその件数に応じた臨時収入を得られる。
だが、災厄がもたらされた場合はその分多額の損害を被ってしまう。
災厄の被害は、アフガニスタンのバグラムを独占すると仲間になる歴史ヒーローであるルーミーの能力「旋回舞踊」によってのみ、確率で4分の1または半減、ないし無効化できる。
【不定】
景気の精霊ラウドラム
出現条件 1月であればどこでも
多腕で笛(ハーモニカ?)を咥えドラムを持っているピエロのような見た目。
どこにでも出現し得る珍しいタイプ。他の精霊の出現地域ではないところなのに出現演出が始まったらコイツと思っていい。
『ワールド』では一部の過去作のように年単位での景気の変動要素は無いが、ラウドラムだけは1月限定で景気に関わる祝福か災厄をもたらす。
金融、保険、不動産物件の所有数によってイベントが変わり、リーマンショックやオイルショック、バブル崩壊、ブラックマンデーやニクソンショックがある。現実と比較すると数百〜数千億の被害で済むのは拍子抜けだが。
【ヨーロッパ】
クイズの精霊クエスニャン
出現条件 アムステルダム周辺に停まる
付け髭を付けシルクハットを被った
猫がモチーフ。
呼び出したプレイヤーに世界地理について4択のクイズを出してきて、正解すれば事前に決められた便利系カードをくれるが、不正解した場合は損害系カードを渡してくる。時間制限は無いので、解らなければ
スマートフォンなりでパパッと検索してしまおう。
なおCOMキャラはクエスニャンを呼び出せない仕様で、人間プレイヤー限定で出現する。
太陽の精霊アッチーチカ
出現条件 サンクトペテルブルク周辺に停まる
太陽を模した顔にカカシのような胴体をしている。
対象のエリアの所有している物件に対して、臨時収入か損害イベントを発生させる。対象は1人の時もあれば複数人の時もある。
被害内容は熱波。
塗りかえ精霊カラフルマン(※)
出現条件 8月にローマ周辺に停まる
メガネをかけた絵筆がモチーフ。
プレイヤー1人か、特定のプレイヤー1人以外、もしくは全員に対して、決められた色マスをしばらくの間別のマスに変える。
要するに「イエローカード」「レッドカード」と同じ効果。
【北米】
いたずら精霊ハロウィン
出現条件 10月にニューヨーク周辺に停まる
かぼちゃの被り物をして箒に乗っている魔法使いのような見た目。
効果は選ばれた社長2人の持ち金もしくはカードを入れ替えるもの。つまり「とっかえっこカード」と「シャッフルカード」を合わせたような感じ。総資産レベルがある程度上がると出現しなくなる。
エンディングでは終盤で上位2名の飛行機に魔法をかけ、「超音速カード」を使ったときの外見に変える。
風の精霊グルグルンパ
出現条件 ナシュビル周辺に停まる
羊がモチーフ。ラッパを携え、ビーグルかダックスフントらしい
犬を2匹連れて現れる。
主な内容は「アッチーチカ」と同じだが、損害イベントが竜巻になっている。
祝福の場合は風力発電所建設決定に伴う好景気の発生というもの。
ちなみにバグなのか、本来の出現地点ではないはずのサンクトペテルブルク周辺に登場することも。
雪の精霊ブリザードン
出現条件 ミネアポリス周辺に停まる
厳つい顔つきの雪男のような見た目。語尾に「〜だドン」と付けて話す。
主な内容は「アッチーチカ」と同じだが、損害イベントが大雪になっている。
祝福の場合は、黄金の雪が降り人々が歓喜に包まれるというもの。
森の精霊モリボーボ
出現条件 ヘレナ周辺に停まる
ファイアトーチを両手に持つ象のような見た目。
主な内容は「アッチーチカ」と同じだが、損害イベントが山火事になっている。
祝福の場合は、出現地域の周りの森林でプラスチックを分解する微生物が発見されたことによる好景気の発生というもの。
投げ縄の精霊バッファローヒル
出現条件 カルガリー周辺に停まる
テンガロンハットを被り縄を持っているケンタウルスみたいな見た目。
ケモナーは割と気に入るかもしれない。
呼び出したプレイヤー含む誰か1人に、投げ縄で持ち金もしくはカードを奪う、数ターン束縛のいずれかの攻撃をしてくる。
しかし何かを奪ってもそれをプレイヤーが貰えるわけではない。ちなみに去るときには
石川五ェ門のようなことを言う。
名前の元ネタは19世紀末〜20世紀初頭に活躍したガンマン「バッファロービル」か。
【オセアニア】
南海の精霊サイクロクロン
出現条件 ポートモレスビー周辺に停まる
赤い体の小男のような見た目。
主な内容は「アッチーチカ」と同じだが、損害イベントがサイクロンになっている。
【アジア】
出現条件 秋田周辺に停まる、「ナマハーゲンカード」を使用する
個別項目へ。
東海の精霊タイタイフーン
出現条件 杭州周辺に停まる
表現しづらいが、首から下は人間と同じで、一方頭は遺跡にありそうな遺物のような顔をして杖のようなものを手にしている。
主な内容は「アッチーチカ」と同じだが、損害イベントが
台風になっている。
報道映像はレポーターがアリスで、背景がチャイナタウンのものが基本だが大阪(日本)が選ばれた場合に限りレポーターが夜叉姫でビルや力士が背景の専用のものになる。
絶好調の精霊ノルカソルカ
出現条件 デリー周辺に停まる
頭がポットになっているのが特徴。『
コジコジ』のキャラクターみたいな表情をしている。
プレイヤーのうち誰かを絶好調か絶不調にする。選ばれるのは一人だけの時も、複数人あるいは全員の時もある。
ちなみに、全員が対象の場合を除き、誰が絶好調か絶不調になるかを宣言する時には必ず言い間違えて抽選結果とは違うプレイヤーの名前を口にするのが特徴。
雨の精霊ドンガラジャン
出現条件 ヤンゴン周辺に停まる
舌を出したガーゴイルのような見た目でシンバルを携えており、ダンスの間にこれを打ち鳴らす。
主な内容は「アッチーチカ」と同じだが、損害イベントが豪雨になっている。
祝福の場合は水力発電所建設決定に伴う好景気の発生というもの。
チカラの精霊ドドスコイ(※)
出現条件 貧乏神を連れてモンゴル周辺に停まる(月は不問)
体表が緑色をしたシーサーのような見た目。
モンゴル相撲(ブフ)についての豆知識を披露しながら貧乏神と勝負し、勝てば貧乏神がしばらく気絶するが、負ける場合もある。世界でいうところの「アイアンナンブ」。
なお専用曲はドドスコイのみ過去作の『怪獣大行進』。同曲が『ワールド』で聞けるのは、この時以外だとロンドンの英国大博物館を所有していると確率で起こる「
ミイラの集団脱走」イベント、及びアップデートで追加されたムー大陸関係のイベント発生時だけ。
かけごとの精霊ギャンドラー(※)
出現条件 5月に香港に停まる
ドラゴンの頭部と無数の
サイコロで構成された胴体を持つ。
サイコロ勝負をしかけてきて、ギャンドラーよりも出目を多く出せたらお金を貰えるが、負けた場合は奪われる。
最悪全額持って行かれる。
ところでカジノ付きホテルの物件があるのは香港じゃなくて隣のマカオなんですがそれは……。
【アフリカ】
虫の精霊バタバタ
出現条件 ニアメ周辺に停まる
パイナップルのような見た目。ギョロ目が特徴。
主な内容は「アッチーチカ」と同じだが、損害イベントが
バッタの大群による食い荒らし(蝗害)になっている。
祝福の場合は、バッタを利用した超低コストの飼料開発成功に伴う好景気の発生というもの。
砂の精霊サンド・ラー(※)
出現条件 マラケシ周辺に停まる
ツタンカーメンのような見た目。
主な内容は「アッチーチカ」と同じだが、損害イベントが砂嵐(北京のみ黄砂)になっている。
祝福の場合は砂金が舞うというもの。
席替え精霊アチコッチ(※)
出現条件 フリータウン周辺に停まる
カラフルな民族衣装を纏った、顔が
ヘイホーに似ている見た目。
全員の現在地を入れ替えたり、目的地の近くもしくは遠くに移動させたり、ほかの社長の近くに移動させたりと様々。
要するに「場所変えカード」「場所混ぜカード」「秘境探検カード」「テレポートカード」のどれかと同じ。
【中南米】
西海の精霊ハリケンオー
出現条件 ハバナ周辺に停まる
二体の天使に吊り下げられた玉座に座っている
王様のような見た目。
主な内容は「アッチーチカ」と同じだが、損害イベントがハリケーンになっている。
プレゼント交換の精霊ブッタクルデッド(※)
出現条件 11月にメキシコ周辺に停まる
ガイコツのようなペアで、一体はマラカスを、もう一体はギターを携えている。2人組なのはこの精霊だけ。
メキシコ伝統音楽を演奏する小楽団であるマリアッチと、同国の行事「死者の日」で用いられるガイコツの飾りがモチーフと思われる。
効果は選んだ社長からもう一人の選ばれた社長に物件を数件ランダムで渡してしまうというもの。過去作の「ハピネスボンビー」に近い。
大地の精霊アースクーク(※)
出現条件 イースター島周辺に停まる
肌が灰色をした3人組の原始民族のような見た目で、語尾に「〜んド」と付けて話す。3人組なのはこの精霊だけで、リーダー格らしい者は赤い褌、他の2体は白い褌を履いている。
主な内容は「アッチーチカ」と同じだが、損害イベントが地震か津波になっている。
ちなみにお祭り精霊の中では珍しく、自分たちが引き起こしてしまうことについて止められないのを申し訳なく思っている模様。災厄を起こした際は謝罪の言葉を残して退場し、祝福をもたらす結果になった時には安堵している。
おめぐみ精霊モッテケッテ(※)
出現条件 3月にリオデジャネイロ周辺にいる
肌が緑色をした、女性カーニバルダンサーを模したキャラクター。「ナマハーゲン」と同時出現することはない。
「ナマハーゲン」のようにカードを駆使して移動し、モッテケッテの方から重なると物件、カード、持ち金のうちどれか一つを貰えるが、プレイヤーが自分から突っ込みに行っても何も起こらない。数ヶ月したら立ち去る。なお、持ち金を貰う時はパンツにねじ込まれる。
おじゃま精霊プリリン(※)
出現条件 2月にボリビア周辺に停まる
円らな瞳をした、ピンクがかった体のファービーのような見た目。
選んだプレイヤーのうち、隣のマス1つか全てに数ヶ月間消えないうんちを落として閉じ込める。歴史ヒーローの「ペリー」に近い。ウン良くうんち対策になるものを持たないライバルが選ばれたら儲けもの。
なお本人は自分が届けるものについて「うんちにそっくりだけどプリンだ」と頑なに言い張っていて、降ってきたときに表示されるメッセージでも「確かにニオイはプリンだ!」とある……が、全員が対象になった場合にはそれの正体がうんちだとポロッと漏らしている。うんちだけに。やっぱりうんちじゃないか!
エンディングでは、3位のプレイヤーの飛行機はプリリンの出したうん……プリンに引っ掛かって脱落する。
【その他】
名産怪獣やお祭り精霊ではないが、似たような効果をもたらすキャラについても紹介する。
おいどん
登場作 『X』~『令和』
出現条件 目的地が鹿児島(『USA』ではメキシコシティ、『WORLD』はイースター島)の到着時。もしくは歴史ヒーロー「西郷隆盛」の効果
その名の通り鹿児島の方言で話す西郷隆盛っぽいキャラ。プリンっぽい見た目で(『X』は微妙にキャラデザが異なる)、『2017』以降はまんまデフォルメされた西郷隆盛。
頭部から常に噴煙が吹き出しているのは桜島のイメージか。ちなみに『令和』の西郷隆盛曰く「美男子」……美男……子……?
こちらも貧乏神やシーサーのように、プレイヤーについてくる。主にお金を調達してきたり、物件を数件くれたり、複数件の物件を増資(増資システム廃止以降は1駅の物件全てくれる)したり、目的地まで連れていってくれたりする。
誰かが目的地に入ると消える。目的地に強制的に入らせることもある。
大阪のおばちゃん
登場作 西日本編
出現条件 目的地が大阪の時に貧乏神がついているキャラに貧乏神の代わりにとりつく。なお、ミニボンビー・キングボンビーの時は対象外。
なんというかザ・大阪のおばちゃん。しかも登場時には貧乏神をママチャリで撥ね飛ばす。しかし迷惑度はある意味キングボンビーを凌駕する。
何故なら、彼女が出現している間は貧乏神は出現しないが、青マスや黄色マスでは難癖を付けてお金やカードの受け取りを勝手に拒否したり、勝手におばちゃんの持っているカードを使われたりと踏んだり蹴ったり。直接的な損害は少ないが、間接的な被害は計り知れない。
ごくまれに「銀河鉄道カード」を使ってE.T.ごっこをするが、次のターンにはぶっ飛んだりとまともに身動きが取れなくなるという唯一無二のめんどくささを誇る。
誰かが目的地に入ると貧乏神に入れ替わる。
「撤退ターンが設定されていない」という性質上タイマンで相手に敢えて目的地に入らないという戦法を取られると詰む。この間大根島や鶴橋等の定額高収益物件を取られたら終わり。但し使用カードに大阪カードが入っているので大阪に留まるのは危険なので注意。
BGMはタコヤキングに引き継がれた。
テッテケテー
登場作 『2017』~『ワールド』
出現条件 他プレイヤーが目的地近くにいるかつ、目的地から遠い時出現
UFOのような見た目にアームがついているキャラクター。
サイコロを振って6を出せば目的地近く(7~15マス以内)にまで運んでくれる(『令和』以降は5でもOK)。
また『ワールド』の追加マップ「ムー大陸浮上!」では、ムー大陸が沈没した際に集団で飛来して、ここを訪れていた人々を近隣の島へ避難させる役割も果たす。
追記・修正は、全ての名産怪獣とお祭り精霊に出会えた人にお願いします。
- 作成お疲れ様です。ギャンドラーとハロウィンには一度しか遭ったこと無い -- 名無しさん (2024-03-08 14:59:33)
- 何故か専用曲を変えてでも出続けてるナマハーゲン。 -- 名無しさん (2024-03-08 16:14:36)
- お祭り精霊、「グルグルンパと同じ」と書くんなら、グルグルンパを最初に書いたほうが読みやすい…。 -- 名無しさん (2024-03-09 14:13:41)
- 条件を満たせば必ず登場するキャラとランダムに登場するキャラが分かるようにして欲しい -- 名無しさん (2024-03-10 15:21:00)
最終更新:2025年03月29日 20:14