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THE NIGHTMARE - (2018/07/27 (金) 16:03:05) の編集履歴(バックアップ)



難易度:中級

ゲスト作品:「エルム街の悪夢」(原題:A Nightmare on Elm Street)のフレディ。
デザインから2010年度にリブートされた作品の為にジョークを言わないし、ふざけない。

特徴

焼け爛れた肌に赤と緑のボーダー柄のセーター
そして、右手のかぎ爪が特徴のキャラクター。

武器

メイン装備
Clawed Glove
(爪の手袋)
悪夢の中に存在するフレディは、この武器で犠牲者の命を奪う。
サブ装備
Dream Demon
(ドリームデーモン)
生存者を夢の世界へと引き込む。 通常時、生存者は殺人鬼を完全に感知不可(※1)
ただし、殺人鬼側も生存者に対して通常の攻撃・妨害も行う事ができない。(※2)
能力使用時、画面中央に火が発生する。(射程:10m)
その火を生存者に当てると生存者は7秒間まどろみ状態(※3)に変わる。
まどろみ状態に変化させた時、自分自身の移動速度が3秒間大きく低下する。
まどろみ状態の生存者は、断続的に殺人鬼を目視・心音が鳴るが、攻撃を受けない。
まどろみ状態の効果が切れると、生存者は夢見状態(※3)へと変わる。
通常の生存者視点ではまどろみor夢見状態の生存者は首を曲げるor立ち寝の動作になる。

生存者を夢見状態へ引き込むと以下の効果が発生する。
・殺人鬼は通常攻撃を生存者に与える事ができる。
・殺人鬼は心音範囲外にいる生存者を可視表示化される。(青白い輪郭線で判別可能)
・生存者は殺人鬼を目視・心音感知できるが、視野が悪くなる。
・生存者は作業効率(※4)の50%速度減少を受ける。
・生存者は夢見状態以外の生存者と合流して覚醒行動を受ければ通常状態へ戻る。
・生存者はスキルチェック失敗すると通常状態に戻る。(※5)
・生存者はフックに吊るされると通常状態へと戻る。
・生存者は這いずり状態から負傷状態へ回復すると通常状態へと戻る。(※6)
・生存者はアドレナリンが発動すると通常状態へと戻る。
※1.生存者側は心音・目視が不可能。 ただし、通常時で殺人鬼が近寄ると子供の歌声が何処からか聞こえてくる。
  他にも攻撃音・板の破壊・ロッカーの開閉・発電機の妨害・分かり難いが、殺人鬼の草を踏みしめる痕跡も見える。
※2.例外的にロッカーに入っている通常状態の生存者が殺人鬼に発見された場合は、
  その生存者は即座に夢見状態になり、殺人鬼に引きずり出される。
※3.正式名称は、まどろみ状態は「ドリームトランジション状態」 夢見状態は「ドリームワールド」
※4.作業効率は、発電機の修理・生存者の治療・フックの破壊と脱出と救助・トーテムの浄化・脱出ゲート開放・宝箱の探索等、
  これらのゲージを溜める行動全般に当てはまる事を該当する。 (殺人鬼に抱えられた状態での脱出は含まれない事に要注意。)
※5.発電機修理の失敗の場合、協力している他生存者も通常状態に戻る。
  治療行為の失敗の場合、治療を受けていた人のみ通常状態に戻る。治療を行っていた人は戻らないので注意。
  ただし、フック破壊の失敗は通常状態に戻る事はない。(他行動は要検証)
※6.もがき脱出や決死の一撃など、担ぎ状態から負傷状態へ移行した場合は通常状態に戻らない。


固有パーク

アイコン パーク名 効果名
ファイヤー・アップ
(Fire up)
獲物を失うというプレッシャーが高まると、怒りで満たされることで望外の意欲を得る。

発電機が修理完了される度にこのパークは強化される。
・各発電機の修理が完了すると3 / 3.5 / 4%(最大15 / 17.5 / 20%)の重複可能な強化効果を得る。
・生存者を担ぐ、落とす、パレット・壁の破壊、発電機の破壊、乗り越えの行動速度が上昇する。

「お前はどうしてさっさと死なないんだ?」- フレディ・クルーガー
リメンバー・ミー
(Remember me)
あなたは1人の生存者に執着する。

オブセッション状態(※)の生存者にダメージを与える度に、脱出ゲートの開放にかかる時間が6秒増加する。
この効果は最大12 / 18 / 24秒まで重複する。
オブセッション状態の生存者はリメンバーミーの影響を受けない。

「俺を覚えてるよな?お前は俺のナンバーワンだ。もう二度と目が覚めることはないぞ」- フレディ・クルーガー
血の番人
(Blood Warden)
脱出ゲートが開放されることで発動する。
出口エリア内にいる生存者のオーラを視ることができる。
1マッチに1回だけ、血の番人が発動中に生存者をフックに吊るすと、エンティティを召喚して全ての出口を30 / 40 / 60秒間封鎖する。
全ての生存者に対して有効。

「これは俺の世界だ。お前はけしてここから抜け出せない」- フレディ・クルーガー
※オブセッション状態は1度に1人しかならず、左下のアイコンがエンティティに囲まれたタグ表示が現れる。
オブセッション状態の相手とチェイスを開始した場合、独特な効果音(ヴァン!と恐怖を煽る効果音)が鳴る為、判別可能。

アドオン

+ THE NIGHTMARE
アイコン 名前 レア度 説明
羊のブロック
(Sheep Block)
コモン 白と青の木製のブロック。「S」の文字と草を食べるモコモコの子羊2頭が描かれている。

・ドリームスネアかドリームパレットを発動させた生存者は60秒間目眩まし状態になる
庭用熊手
(Garden Rake)
コモン 腕利きの庭師であれば誰もが持つべき小さな熊手。

・ドリームスネアがドリームパレットに入れ替わる
・ドリームトークンを7つ獲得する
子供の絵
(Kid's Drawing)
コモン 明らかに幼い子供が描いた作者不明の絵。

・ドリームスネアによる速度ペナルティが5%減少する
・生存者がドリームスネアを発動させると邪悪カテゴリーで200ブラッドポイントを追加取得する
ウールのシャツ
(Wool Shirt)
コモン ある少年の、オレンジと黄色の縞模様のシャツ。「ジェシー」という名前タグが縫い付けられている。

生存者がドリームワールドにいる時:
・治療と修理のスキルチェックのペナルティが4%追加される
緑のドレス
(Green Dress)
アンコモン ある少女の、白い絹のリボンが付いた緑色のドレス。

生存者がドリームワールドにいる時:
・治療と修理のスキルチェックのペナルティが4%追加される
・治療と修理のスキルチェックに失敗した生存者のオーラが3秒間視えるようになる
猫のブロック
(Cat Block)
アンコモン 白と紫色の木製ブロック。「C」の文字と眠っている猫が描かれている。

・ドリームスネアかドリームパレットを発動させた生存者は60秒間出血状態になる
爪の試作品
(Prototype Claws)
アンコモン 茂みの刈り込みに便利な自家製ツール

・ドリームスネアがドリームパレットに入れ替わる
・ドリームトークンを7つ獲得する
・ドリームパレットを発動させた生存者のオーラが4秒間視えるようになる
屋外用ロープ
(Outdoor Rope)
アンコモン 丈夫な屋外用ロープ。色んなものを縛るのに役立つ。

生存者がドリームワールドにいる時:
・発電機の修理音が8m離れた距離から聞こえる
ナンシーのスケッチ
(Nancy's Sketch)
アンコモン フゼインで描かれたラフで大胆なスケッチ画。ナンシー・Hの署名が入っている。

・ドリームプロジェクションのクールダウンがドリームワールドにいる生存者1人につき2%上昇する
青いドレス
(Blue Dress)
レア ある少女の、白いレースが付いた淡い青色のドレス。前面が大きく引き裂かれ、台無しになっている。

生存者がドリームワールドにいる時:
・治療と修理のスキルチェックのペナルティが4%追加される
・治療と修理のスキルチェックに失敗した生存者のオーラが4秒間視えるようになる
縄跳び用の縄
(Jump Rope)
レア ダブルダッチ縄跳び用の縄。長年の使用で汚れている。

生存者がドリームワールドにいる時:
・痛みによるうめき声が50%増大する
塗料用シンナー
(Paint Thinner)
レア 非常に揮発性と引火性が高い物質が入った缶

・ドリームスネアがドリームパレットに入れ替わる
・ドリームトークンを7つ獲得する
・ドリームパレットを発動させた生存者のオーラが6秒間視えるようになる
ユニコーンのブロック
(Unicorn Block)
レア 白と赤の木製ブロック。「U」の文字と跳ねるユニコーンが描かれている。

・ドリームスネアかドリームパレットを発動させた生存者は90秒間目眩まし状態になる
ナンシーの最高傑作
(Nancy's Masterpiece)
レア 思い出として大切に保管されている、ナンシー・ホルブルックがバダム幼稚園で描いた肖像画。

・ドリームプロジェクションのクールダウンがドリームワールドにいる生存者1人につき3%上昇する
錠剤の容器
(Pill Bottle)
ベリーレア かつてゾネラルという錠剤が入っていた空の容器。

・生存者がナイトメアを断続的に視認できる範囲が12~24mに減少する
24m以上離れている生存者にはナイトメアが視えない
・起きている生存者には生存者を運んでいる最中のナイトメアが視えない
スイングチェーン
(Swing Chains)
ベリーレア ブランコの椅子をしっかり固定するために使われる、錆びているが丈夫なチェーン。

生存者がドリームワールドにいる時:
・足音が50%増大する
クラス写真
(Class Photo)
ベリーレア バダム幼稚園の賑やかな94~95年組が映っている大きな写真。

・ドリームプロジェクションが解除できなくなる
・ナイトメアがドリームプロジェクションを発動している間、すべての発電機から血が噴き出る
・ドリームプロジェクションを使用してもナイトメアの姿が現れなくなる
「Z」のブロック
("Z" Block)
ベリーレア 深い傷のある焼けた木製ブロック。判別できる特徴は「Z」の文字しかない。

・ドリームスネアかドリームパレットを発動させた生存者は90秒間出血状態になる
・いずれかを発動させた生存者は無傷でも血痕を残すようになる
黒い箱
(Black Box)
ウルトラレア 写真がたくさん詰まった黒い段ボール箱。

生存者がドリームワールドにいる時:
・開いて間もない脱出ゲートが15秒間ブロックされる
赤いペイントブラシ
(Red Paint Brush)
ウルトラレア 赤い塗料で濡れている大きな赤いペイントブラシ。

・すべての生存者がドリームワールドにいる状態で儀式が開始される
・ドリームワールドでは、スキルチェックに失敗しても生存者は目覚めない


キャラ説明

この場所は精神を欺く…私は絶えず、夢を見ているのか、それとも起きているのか自分に問いかけていた。
あのおぞましい怪物はその境目を越えられるようだ ― 現実の世界と、夢の世界の境界を。

哀れな犠牲者が奴に狩られるのが見えた、私ほど幸運ではなかったようだ。
帽子に、爪を取り付けた手、酷い傷跡を負った男。
奴が私に気付いた。次に何が起きるのか、予想もつかない。
夢が迫ってくる、私はここで死ぬんだ。

だが、目覚めた。
焚き火の傍で起きた時の場所とは違う。
ただ…この不気味な森の中で目覚めただけだ、あの悪夢の記憶と共に。
今は、寝る事も、起きている事すらも恐ろしい。

+ 原文
This place plays tricks on your mind…constantly I question whether I dream or if I am awake.
This most recent horrid ghoul seems to bridge that gap – between the states of being awake or asleep.

I saw him hunting another poor soul, someone who was not as lucky as me.
A man with a hat and a claw clad hand, a scarred man of sorts.
He spotted me and what actually happened next is still a mystery to me.
Dreams took over, and I was sure to die.

But I woke up.
Not like in the manner where I awake at the campfire,
but instead I just woke up…inside this wretched forest, with memories of nightmares within.
I am now afraid to sleep, but also to stay awake.

背景

彼が生きている間さえ、フレディクルーガーの本性を知っている人間にとっては悪夢の怪物であった。
暖かさと優しさのマスクの裏に隠れた、フレディの実際の本性は彼の犠牲者だけが知っていた。
それらの犠牲者が最後に聞かれた時、スプリングウッドの親達はフレディを探し出し、彼ら自身の手で裁きを行った。
彼らはあの夜に炎が怪物を滅ぼし、自分達の子供が遂に安全になったと考えたが、邪悪は強く、生き残る術を持っている。

何年も経ち、恐怖は埋葬され犠牲者達は幸いにも忘れられた。
そして、何とかフレディは戻り、夢はもう一度悪夢になった。

フレディの怒りは自分が不当な扱いを受けた感じた事、つまり、彼の本当の強迫観念であるナンシー・ホルブルックへと向かった。
しかし、彼は彼女の強さと機知を過小評価していた。
彼女の友人であるクエンティンと共に、彼女はフレディを弱体化させ、切り裂き、彼を死に至らしめた。

死はフレディが最初に遭遇したことを望んでいなかったが、なぜ、死が彼を連れて行くと思った?
彼は再び現れ、復讐をした。
それからナンシーへと続く彼の道を塞いだ少年へとフレディは目を向けた。

フレディはクエンティンの夢を侵略し、夜な夜な彼を暴力で満たし、彼の強さと守りを地へと堕とした。
時が来ると、彼は少年にバダム幼稚園の暗い投影に戻させた。
ここで彼は最後の復讐を行うだろう。

彼は幼稚園のホールでそっと少年の跡をつけた。
彼は時間を掛けじっくりと、狩りのあらゆる瞬間を味わった。
これは彼が一番楽しんでいたもの、漂う汗の匂い、恐怖で震える吐息の耳障りな喘ぎだ。
フレディはそれらで少年を弄んだ。

長い廊下の端に少年がいた。
あまりの疲労と恐怖でもう走れないのか? 運命だと諦めたのか?
フレディは少年に迫り、腕を広げ、鉤爪で壁を引っ掻いた。
鉤爪の先端はパイプをなぞり、金属の金切り音は少年の不安にのみ加わった。

火花が地面に降り注ぎ、タイル張りの床を覆う液体の中に落ちてきた。
青い炎が花開き、すぐに部屋を包み込みんだ。

クエンティンは、炎から飛び出す、怒りに満ちたフレディの姿に慄いた。
部屋や壁がぼやけ、フレディの地下室へと変わっていった。
もう、逃げ場は無かった。

フレディが彼に向かってゆっくりと近づいた。
彼の恐怖はフレディの望み通りに強くなっていた。 しかし、クエンティンの目は挑むような憎しみに燃え、称賛に値するほどだった。

フレディが鉤爪を振り上げたその時だった。

何か旧く、強大な、闇の存在が現れたのをフレディは感じた。
瘴気が彼を包み、遠くで木の柱が曲がり、軋むような音だけを感じ取っていた。
金属がひしゃげる音が反響している。 不可解で認識することのできない、言語と純粋な恐怖の間に在る存在がいる。

体が落下し、回転したような瞬間の後、フレディはバダム幼稚園へ戻ってきた。
しかし、彼のいた場所ではない。 外見は同じだが、何かが違っていた。
彼は自身の力が増大しているのを感じ、他に目を向けた。 あの少年は消えたが、他の獲物が廊下を歩いてくるのが見えた。
そんなことは重要ではない。 別の人間でも、彼の新しいお気に入りになるだろう。
全ての獲物は、彼の爪の前にひれ伏すのだ。

+ 原文
Even while he lived, Freddy Krueger was a creature of nightmare for those who truly knew him.
Hiding behind a mask of warmth and friendliness, Freddy’s actual temperament was known only to his victims.
When those victims were finally heard, the parents of Springwood tracked Freddy down and took the law into their own hands.
They thought that fire had rid them of a monster that night, that their children were finally safe, but evil as strong as his has a way of surviving.

Years passed, the horror was buried, the victims mercifully forgot.
Then, somehow, Freddy returned, and dreams became nightmares once again.

Freddy focused his anger on those he felt had wronged him, building up to his one true obsession, Nancy Holbrook.
But he underestimated her strength and resourcefulness.
Together with her friend Quentin, she managed to weaken Freddy, mutilating him and leaving him for dead once more.

Death didn’t want Freddy the first time he encountered it, why did they think it would take him now?
He emerged once more, consumed with vengeance.
Then he turned his sights on the boy who had blocked his path to Nancy, his number one.

Freddy invaded Quentin’s dreams, terrorising him night after night, until his strength and defences would be at their lowest.
When the time was right, he forced the boy to return to the dark reflection of Badham Preschool.
Here he would have his final revenge.

Freddy stalked the boy through the school’s halls.
He took his time, savouring every moment of the hunt.
This was what he enjoyed the most, the smell of their sweat in the air, the ragged gasps of their terrified breath.
They were his to toy with.

There was the boy, at the end of a long corridor.
Too tired and scared to run anymore? Resigned to his fate?
Freddy closed in, arms wide, claws raking the wall.
Their tips traced along a pipe, the metallic shrieking only adding to the boy’s apprehension.

A shower of sparks rained on the ground, and into the liquid that covered the tiled floor.
A blue flame blossomed and quickly engulfed the room.

The boy took flight as Freddy burst from the flames in a fury.
Rooms and walls raced past in a blur until they were in Freddy’s basement.
There would be no escape from here.

Slowly Freddy closed in on the boy.
His fear was so strong now that Freddy could almost taste it, but his eyes burned with a defiant hatred that was almost admirable.

Freddy drew back his claws.

Then Freddy felt another presence with him; something old, powerful and dark.
A miasma enveloped him and the only sensation was a sound like wooden beams flexing and creaking in the distance.
The echoing groan of metal crushed against metal.
Something arcane and unknowable, half-way between language and pure terror.

A moment of falling and spinning and then Freddy was back in the school.
But not his school. It looked the same, but it felt different.
His powers were tempered in some ways and focused in others.
The boy had gone for now, but other prey walked the hallways.
Some would be inconsequential; others would become his new favourites.
All would fall before his claws.

戦法

ドリームトラジション・ドリームワールドの扱いを理解しよう
  • レイスを超える不可視性を持つナイトメアだが、通常状態では一切攻撃行動ができない(板破壊や窓枠越えは可能)。まずは相手を見つけ、ドリームトラジション状態に落とし込もう。
    • ドリームトラジション状態ではナイトメアの姿が可視化され、最長7秒後にドリームワールド状態へ移行する。この状態でも攻撃は不可能なため、基本的には距離をギリギリまで詰めていこう。
      相手がギリギリのタイミングで窓枠を使用した場合、攻撃がHitする可能性もあるためサボらないこと。
    • ドリームワールド状態では攻撃が可能となる上、心音外では相手のオーラが見えるため相手を見逃すことはほぼ無くなる。
      ただし、セルフケア等でスキルアクション失敗が発動した場合は通常状態に戻されてしまうため、可能な限り相手に行動させないようしっかり追いかけよう。
      • なお、ドリームワールド状態では各行動が50%速度減少するため、追跡中に他の生存者を見つけたらとりあえずドリームトラジション状態に引き込むだけで発電機修理がみるみる遅くなる。
        攻撃のタイミングが遠いならば少し道を逸れても良いだろう。

狩りの相手を見極めよう
  • ナイトメアは隠れようとする相手を見つける性能が非常に高い反面、チェイス能力が通常(ドリームトラジション状態の関係でもしくは下)であるため、ダラダラと時間を掛けられると終盤でも殺害できない場合が多い。
    これに加え、ドリームトラジション状態への移行を挟む為、2回吊るした相手以外では出口近くでのフックは何の意味もなさないだろう。
    • そのため大切なのは修理が進まない・進みにくい状態を作ることである。追いかけている相手が上手いと判断したら、すぐに別の相手を探そう。
      少々勿体なく感じるが、行動速度減少ペナがあるため他の鬼ほど無駄にはならない。

対策

殺人鬼の接近は子守唄や草を踏みしめる描写によって分かるが肝心の姿は全く見えない。
固有能力から攻撃されるまでに最短でも7秒の猶予があるので強ポジに駆け込もう。
またドリームワールドから抜け出せればまた初めからとなる。
抜け出す条件は、
  • ドリームワールドに居ないサバイバーに起こしてもらう。(5秒,ゲージ有り)
  • スキルチェックに失敗する。
  • フックに吊るされる。
の3つである。

生存者側の指針
  • 起きている生存者
    修理を優先。ドリームワールド状態の生存者にはまともに修理できない。
    あなたが修理しなければ発電機の数は減らないと思って良い。
    近場の仲間は積極的に起こした方が良いが、位置バレにより今いる場所が危険ということでもある。
    複数人で発電機修理中にまとめてドリームワールドへ引き込まれることがないよう、長時間行動を共にしないこと。
  • ドリームワールド状態の生存者
    救助及び自身のドリームワールド脱出を優先。
    また、チェイスに自信があるなら積極的にキラーのタゲ取りをしても良い。

ドリームワールドに居る限り位置は殺人鬼にバレバレであり、この状態は生殺与奪を握られたも同然である。
作業速度も大幅に低下するため可及的速やかにドリームワールドから抜け出す必要がある。
対抗策として「絆」で仲間を探し起こしてもらう(ただし起きている仲間が必要かつ相手が起きているか表示されない)、
わざと「セルフケア」を失敗する、わざと発電機を爆発させるといった手で起きるしかない。
失敗により場所が強調表示されてしまうがそもそも場所が筒抜けなのでやむを得ない。

仲間に起こしてもらう手法以外はロスが大きいため、生存者が残り2人になってしまう状況になるとほぼ詰みである。
頭数が大事なためできるだけ仲間を助けに行きたいが、救助に行くとまとめてドリームワールドに引き込まれやすく修理がちっとも進まない。
しかし、仲間を見捨てて修理を進めると頭数がどんどん減って詰んでしまうというジレンマに悩まされる。

また、殺人鬼を可視表示するパークやアイテム (血族、真っ赤な琥珀付きの鍵など)を使用していても、ドリームワールドにいない限りナイトメアの姿は視認できない点にも注意。探知系パークには反応するので、「凍り付く背筋」や「予感」を最大限活用、持っていなくとも味方の状態などから現在のナイトメアの位置を推測し動く事が重要になる。

なお、この殺人鬼は索敵は大得意でもチェイスが得意という訳ではないため生存者4人の時間稼ぎスキルが高ければ定石通り
誰かが粘っている間に修理を進めて脱出可能である。
ただし、修理完了後は固有Parkによるゲート足止め&「呪術:誰も死から逃れられない」を保有している可能性が高いため最後まで油断しないこと。
ゲートに向かう段階から発電機そばをついでに見ておくなど、ハッチ探しも意識しておきたい。



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