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Say No! More - (2022/06/13 (月) 00:02:32) のソース
*Say No! More
【せい のー もあ】
|ジャンル|アドベンチャー|&image(https://cdn.cloudflare.steamstatic.com/steam/apps/1191900/header.jpg?t=1617973250,height=160)|
|対応機種|Windows(Steam)&br;Nintendo Switch|~|
|メディア|ダウンロード|~|
|発売元|Thunderful|~|
|開発元|Studio Fizbin|~|
|発売日|2021年4月9日|~|
|定価|1,980円(税込)|~|
|判定|BGCOLOR(MistyRose):''バカゲー''|~|
|ポイント|テーマ自体は悪くないが…&br;×ゲーム&br;〇インタラクティブムービー|~|
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#contents(fromhere)
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**概要
ドイツのルートヴィヒスブルクとベルリンに拠点をおくStudio Fizbinが開発したアドベンチャーゲーム。
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**ストーリー
>あなたは「ノー!」という言葉が許されない会社の実習生。~
どんな雑用や無理難題に対しても「イエス!」という返事が求められ、やりたくない仕事を押し付けられてしまっている…。~
~
そんなときに見つけたのが自己啓発をテーマにしたカセットテープ!~
~
『もっと「ノー!」と言おう』と書かれたそのテープを聞いて、あなたは「ノー!」と言える力を身につけることができた!本当は「ノー!」と言いたい同僚たちにも勇気を与えながら、今まで意地悪されてきた会社の上司やCEOに「ノー!」を突きつけよう!~
~
でも、そんな「ノー!」と言える自信と強さを手にしたとしても、一番の親友に「ノー!」と伝えることができるかな?~
~
(My Nintendo Storeより引用)
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**特徴
-リニアに進行するストーリーの合間にボタンを押して、「ノー」と発言していくムービー主体のゲーム。
-ボタンを押すことで「ノー」と発言可能。
--ある程度、ストーリーを進めると、通常の「ノー」が通用しない相手向けに、ボタン長押しで溜めてから放つ「溜めノー」を使用可能になる。
--ストーリーを進めるごとに、スティックを4方向に倒して様々なアクションを行える。また、方向キーで様々な種類の「ノー」を切り替え可能。
---……が、これにはゲームの進行にはあまり意味が無かったりする。詳細は問題点にて。
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**評価点・おバカな点
-全体的にコメディチックなストーリー展開
--仕事や雑用を押し付けてくる上司たちを「ノー」で蹴散らしていく、というどう見てもバカゲーと言わんばかりの内容。
--話の大まかな流れは、主人公が友達に作ってもらった「ベントー」を上司に奪われたため取り返す、というコメディチックな流れとなっている。
-「ノー」と言うことの大事さを啓発させるテーマ
--ネタバレになってしまうので、具体的な説明は避けるが、前述したバカバカしいノリの中でも、「ノー」と言うことに関するテーマはしっかりと語られている。
-意外にも充実しているキャラメイク
--ボクセル寄りのグラフィックではあるものの、主人公の見た目を好きなように変更することが可能。
--更に英語や日本語を含む様々な言語の「NO」を、''1言語ごとに男女の2パターン収録している''という謎の拘りもある。
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**問題点
-ゲーム性が非常に薄い
--様々な「ノー」の言い方や、スティックを倒すことで使用できるモーションなど、一見色々なアクションが行えるように見えるが、実際にゲームプレイに関わるアクションは通常の「ノー」と「溜めノー」だけ。
--往年のLDゲームのように、様々な操作をタイミング良く求められるわけでもなく、「ノー」を言うタイミングもかなり余裕があるため、ゲーム性は殆どないようなものである。
-ボリュームも少なめ
--一周するのに2~3時間程度と、2,000円弱という定価に対して、かなり少ない。
--大まかなストーリーも一本道なので、周回プレイを重ねる意義もやや弱い。
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**総評
「ゲーム」というよりは、「インタラクティブムービー」と評した方が適切な一作。~
無論、それはそれで悪いわけではないのだが、定価が2,000円弱とインディーゲームの中ではやや高めの値段設定で、2~3時間程度で終わるストーリーを視聴するだけの内容なので、ゲーム作品として見ると、プレイ時間の短さやゲーム性の薄さがどうしても気になってしまう。~
「ノー」と言うことをテーマとしたストーリーや、全体的なバカバカしさなど、決して購入して損をするような作品ではない。~
だが、ムービー主体の作品であることを事前に知っておかなければ、人によっては「思っていたのと違う」と感じてしまう可能性もあるため、購入を検討する際は、事前の情報収集を怠らないようにしておくべきだろう。~