2025年3月12日発売のDLsite版、同年3月27日発売のアップデート記念限定版に関する商品情報等の追記は、発売から各3ヶ月経過後にお願いします。
【ごーへるごー つきおとしてこ】
ジャンル | つきおとしてくRPG | ![]() ![]() |
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対応機種 |
Nintendo Switch プレイステーション4 Windows(パッケージ/DMM GAMES) |
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発売元 | 株式会社エンターグラム | |||
開発元 | AizenProduction | |||
発売日 | 2024年8月29日 | |||
定価(10%税込) |
【通常版】8,778円 【DL版】7,700円 【初回版】10,978円 【完全生産限定版】19,800円 【PC版限定豪華版】11,000円 |
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プレイ人数 | 1人 | |||
セーブデータ | 【Ver.1.0.0】5個(+オートセーブ1個) | |||
【Ver.1.0.1以降】60個(+オートセーブ1個) | ||||
レーティング | CERO:D(17才以上対象) | |||
判定 | なし | |||
ポイント |
女の子キャラの魅力に関しては満点 しかしUIや仕様関連での不親切さが目立つ 戦闘バランスも大味 発売半年後のアプデ によりギャラリー機能実装 |
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エンターグラム作品 |
地獄の沙汰もカネしかない
己の望みはまだ生きているか
亡者を導く仕事で糊口をしのぐ鬼"
8246 "は、
ある日地獄におちてきた亡者"灯 "との出逢いを切っ掛けに、
困窮の日々を打開すべくある奇策に打って出る。しかしそれは争いや混沌、
果ては地獄の根幹に触れる事態に発展していく―――(公式サイトより引用)
ドーナドーナを手掛けた開発陣ということもあり、随所にそのシステムの面影を感じる内容となっている。
地獄全景
いわゆる全体マップ。8246の会社や売店の他、本作の金策要素となる「地獄」や、地獄に送る亡者の回収地となるダンジョンである「清掃場所」が各地に点在している他、1日毎に1人従業員を選んで交流することもできる。
清掃
本作におけるダンジョン探索要素。会社目標をクリアして物語が進むほど清掃場所の種類も増えていく。
+ | 戦闘時の各ステータスと項目の解説 |
+ | アップデートで改善された問題点 |
女の子キャラは魅力的なものの、不親切なシステムとUIが折角の長所を打ち消してしまっており、
舞台設定こそ違えどやってることが同じであるが故に「4年前のドーナドーナより劣化してるってどういうこと?」と呆れられてしまった勿体ない一作。
ギャラリー機能をはじめとした問題点の解決を図ったアップデートも発売半年後という遅さと、元々あった問題点を今一つ改善しきれていないという印象が重なり、「ゲームとしては凡作」という評価を抜け出すには至っていない。
体験版が配信されているので、購入を検討している場合は先にそちらを遊んで確認した方が良いだろう。
*1 ステータスの確認や道具の使用、装備ヘルアームズの変更、前衛と控えメンバーの入れ替えが出来る。
*2 新技習得やヘルアームズ装備枠増加にステータス上昇の他、特殊効果付きのヘルアームズが入手できる事も。
*3 「LKS」「CON」「MNT」の3種類があり、地獄ごとに異なる消費量が設定されている。
*4 発生すると亡者のパラメータ減少量が多くなる代わりに報酬が上乗せされる。
*5 種を与えられた亡者はパラメータの減少量が増える。
*6 マイナス補正が100以上になると10円しか稼げなくなる
*7 氏はR18作品を手掛けていた頃から「汚い要素を取り入れた作風」に定評があった。
*8 イアイドーはLLv9、レッカはLLv6で習得する。
*9 この仕様のため、一旦全員のLLvを9で止め、ラストステージ突入前に見たいキャラだけを10にするのが良いとされている。
*10 ユニーク亡者「祝」を等活地獄に送った際等のイベントスチルなどは、パラパラ漫画のように動きがあるタイプかつタイミングを逃すと差分をスクショできなくなるので猶更。
*11 発売日の決定は本作の方が先