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グランツーリスモシリーズ - (2023/12/25 (月) 15:00:08) の1つ前との変更点

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*グランツーリスモシリーズリンク |>|''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''ナンバリング''| |>|PS|[[グランツーリスモ]]|リアリティを本格的に追求し、家庭用レースゲームのあり方を大きく変えた名作。&br;パッケージ車両は「''トヨタ スープラ (A80)''」及び「''日産 スカイライン GT-R (R33)''」|BGCOLOR(lightgreen):良| |>|~|[[グランツーリスモ2]]|収録車数・コース数が大幅に増加し、グラフィック面も進化。&br;パッケージ車両は「''ホンダ S2000''」|BGCOLOR(lightgreen):良| |>|PS2|[[グランツーリスモ3 A-spec]]|収録車数は大幅に減少するも、挙動・グラフィックの劇的な進化が話題に。&br;パッケージ車両は「''RUF 3400S''」|BGCOLOR(lightgreen):良| |>|~|グランツーリスモ4 "プロローグ"版|『4』の約1年前に発売。運転技術を学びつつ『4』の極一部のコース・車を先行体験できた。|| |>|~|[[グランツーリスモ4]]|リアルサーキットと旧車の大量収録がポイント。&br;パッケージ車両は「''フォードGT コンセプト''」|BGCOLOR(lightgreen):良| |>|PS3|グランツーリスモ5 プロローグ|パッケージ車両は「''日産 GT-R (R35)'' 」及び「''GT by シトロエン''」|| |>|~|[[グランツーリスモ5]]|COLOR(orange){2010年Game of the Year受賞作。}&br;粗は多々あれど、当時最多の収録車数やオンライン要素を実現、劇的な進化を遂げた。&br;パッケージ車両は「''メルセデス・ベンツ SLS AMG''」及び「''レッドブル X2011 プロトタイプ''」|BGCOLOR(lightgreen):良| |>|~|[[グランツーリスモ6]]|『5』をベースに新旧の車やコースを追加。''月面と重力を再現したコースも収録。''&br;様々なジャンルとのコラボレーション、オンラインプレイの仮想世界も本格化。&br;パッケージ車両は「''シボレー コルベット スティングレイ (C7)''」|BGCOLOR(lightgreen):良| |>|PS5/&br;PS4|グランツーリスモ7|シリーズ25周年記念作。『4』以来となるワールドマップ復活がファンの間で大きな話題に。&br;『SPORT』ベースに時間&天候変化が進化、PS5版は一部モードがレイトレーシングに対応。&br;2023年2月のアップデートでPS5版のみPSVR2に対応し『GT7』をVRで遊べるようになった。&br;パッケージ車両は「''MAZDA RX-VISION GT3 CONCEPT''」及び「''ポルシェ VGT''」|| |>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''スピンオフ''| |>|PS2|[[グランツーリスモ コンセプト 2001 TOKYO]]|当時のコンセプトカーや最新車を収録したスピンオフ。&br;パッケージ車両は「''日産 GT-R コンセプト''」|なし| |>|PS3|グランツーリスモ HDコンセプト|シリーズ初のPS3作品。2006年12月24日〜2007年9月30日に無料配信されたスピンオフ。|| |>|PSP|[[グランツーリスモ>グランツーリスモ (PSP)]]|シリーズで唯一の携帯機作品。携帯機に合わせ『4』をベースに時間のかかる要素を簡略化。&br;PSPでの発売ながらそのクオリティは高く、最終的には全世界400万本も売り上げた。&br;パッケージの車両は「''シボレー コルベット ZR1 (C6)''」|BGCOLOR(lightgreen):良| |>|PS4|グランツーリスモ SPORT|国際自動車連盟(FIA)と提携し、各オンライン大会がFIA公認の「e-Sports」となった作品。&br;グラフィック的にもPS2時代の素材流用を撤廃し、名実共に完全なフルHD描写を達成した。&br;発売当初はコンテンツ不足が指摘されたが、定期的なアップデートにより大きく改善された。&br;パッケージ車両は「''メルセデス AMG GT S'' 」及び「''レッドブル X2019 Competition''」&br;2024年1月31日をもってオンラインサービス終了予定([[参照>https://www.gran-turismo.com/jp/news/00_3090440.html]])。|| |>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''GTアカデミー''| |>|PS3|GTアカデミー 2012|2012年5月2日~6月25日までPSstoreより無料配信されていた。現在はプレイ不可。&br;内容的には『5』の入門用で、本編とのささやかなリンク要素も存在した。|| |>|~|GTアカデミー 2013|基本内容は2012年版と同様。『6』の物理エンジンで製作され、一部要素を先行体験できた。|| &br **関連作品 |''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |PS|モータートゥーングランプリ|プロデューサーの山内一典氏が本作よりも前に手掛けたレースゲーム。|| |~|モータートゥーングランプリ2|要素を追加した続編。&br;隠しモード「モータートゥーンR」は『GT』への布石に。|| |~|モータートゥーングランプリUSAエディション|『2』のゲームバランスをさらに調整した修正版。|| |PS2|ツーリスト・トロフィー|バイク版『GT』と言える『4』のエンジンで製作された作品。|| &br **余談 ~ポルシェ車両の紆余曲折について~ -ポルシェは長年、『[[Need for Speed>Need for Speedシリーズ]]』シリーズを擁するEA(エレクトロニック・アーツ)がゲームでの使用権を独占しており、他社が使用するにはEAに使用料を払うことが必要となっていた。 --しかし、契約当時のEAは独占権を相当重要視していたらしく、マイクロソフト等の他社からポルシェの収録依頼があった際も突っ撥ねたほどだったという。 -『GT』シリーズも莫大な使用料を回避すべく、別の自動車メーカー・RUF(ルーフ)が製造した「ポルシェ製のボディを元に独自パーツを搭載した、権利上は全く別の車」で代用していた。 --だが『3』において、EA側の態度軟化を期待していたのかは不明だが、没データながら911 GT3 (996)を無断で収録してしまい、ファンの間で疑惑がらみの話題となってしまった。 --それ以降もソニー側は新作毎にアプローチを続け((『GT5』においてポルシェ創業者のフェルディナンド・ポルシェ博士が開発に携わったクルマの数々が収録されたのも、このアプローチの一環である。))、ポルシェからも「機会があれば収録させたい」とコメントが出る等、関係は良化し、そして2016年12月に上記の独占契約が終了。 --それに伴い、他社も容易にポルシェ車両を収録可能となり、『GT』でも『SPORT』にて初収録。初期のPVではポルシェ車両は一切出ず、収録を危ぶまれた中での発表にファンは沸いた。 ---さらに、アップデートで『3』でまさしくボツになっていた996型GT3をはじめとした多くのクルマが少しずつ収録されていった。 ---遂には『GT』とポルシェの大規模なコラボレーションが発表されるに至っており、現在は蜜月の関係を築いている。
*グランツーリスモシリーズリンク |>|''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''ナンバリング''| |>|PS|[[グランツーリスモ]]|リアリティを本格的に追求し、家庭用レースゲームのあり方を大きく変えた名作。&br;パッケージ車両は「''トヨタ スープラ (A80)''」及び「''日産 スカイライン GT-R (R33)''」|BGCOLOR(lightgreen):良| |>|~|[[グランツーリスモ2]]|収録車数・コース数が大幅に増加し、グラフィック面も進化。&br;パッケージ車両は「''ホンダ S2000''」|BGCOLOR(lightgreen):良| |>|PS2|[[グランツーリスモ3 A-spec]]|収録車数は大幅に減少するも、挙動・グラフィックの劇的な進化が話題に。&br;パッケージ車両は「''RUF 3400S''」|BGCOLOR(lightgreen):良| |>|~|グランツーリスモ4 "プロローグ"版|『4』の約1年前に発売。運転技術を学びつつ『4』の極一部のコース・車を先行体験できた。|| |>|~|[[グランツーリスモ4]]|リアルサーキットと旧車の大量収録がポイント。&br;パッケージ車両は「''フォードGT コンセプト''」|BGCOLOR(lightgreen):良| |>|PS3|グランツーリスモ5 プロローグ|パッケージ車両は「''日産 GT-R (R35)'' 」及び「''GT by シトロエン''」|| |>|~|[[グランツーリスモ5]]|COLOR(orange){2010年Game of the Year受賞作。}&br;粗は多々あれど、当時最多の収録車数やオンライン要素を実現、劇的な進化を遂げた。&br;パッケージ車両は「''メルセデス・ベンツ SLS AMG''」及び「''レッドブル X2011 プロトタイプ''」|BGCOLOR(lightgreen):良| |>|~|[[グランツーリスモ6]]|『5』をベースに新旧の車やコースを追加。''月面と重力を再現したコースも収録。''&br;様々なジャンルとのコラボレーション、オンラインプレイの仮想世界も本格化。&br;パッケージ車両は「''シボレー コルベット スティングレイ (C7)''」|BGCOLOR(lightgreen):良| |>|PS5/&br;PS4|グランツーリスモ7|シリーズ25周年記念作。『4』以来となるワールドマップ復活がファンの間で大きな話題に。&br;『SPORT』ベースに時間&天候変化が進化、PS5版は一部モードがレイトレーシングに対応。&br;2023年2月のアップデートでPS5版のみPSVR2に対応し『GT7』をVRで遊べるようになった。&br;パッケージ車両は「''MAZDA RX-VISION GT3 CONCEPT''」及び「''ポルシェ VGT''」|| |>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''スピンオフ''| |>|PS2|[[グランツーリスモ コンセプト 2001 TOKYO]]|当時のコンセプトカーや最新車を収録したスピンオフ。&br;パッケージ車両は「''日産 GT-R コンセプト''」|なし| |>|PS3|グランツーリスモ HDコンセプト|シリーズ初のPS3作品。2006年12月24日〜2007年9月30日に無料配信されたスピンオフ。|| |>|PSP|[[グランツーリスモ>グランツーリスモ (PSP)]]|シリーズで唯一の携帯機作品。携帯機に合わせ『4』をベースに時間のかかる要素を簡略化。&br;PSPでの発売ながらそのクオリティは高く、最終的には全世界400万本も売り上げた。&br;パッケージの車両は「''シボレー コルベット ZR1 (C6)''」|BGCOLOR(lightgreen):良| |>|PS4|グランツーリスモ SPORT|国際自動車連盟(FIA)と提携し、各オンライン大会がFIA公認の「e-Sports」となった作品。&br;グラフィック的にもPS2時代の素材流用を撤廃し、名実共に完全なフルHD描写を達成した。&br;発売当初はコンテンツ不足が指摘されたが、定期的なアップデートにより大きく改善された。&br;パッケージ車両は「''メルセデス AMG GT S'' 」及び「''レッドブル X2019 Competition''」&br;2024年1月31日をもってオンラインサービス終了予定([[参照>https://www.gran-turismo.com/jp/news/00_3090440.html]])。|| |>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''GTアカデミー''| |>|PS3|GTアカデミー 2012|2012年5月2日~6月25日までPSstoreより無料配信されていた。現在はプレイ不可。&br;内容的には『5』の入門用で、本編とのささやかなリンク要素も存在した。|| |>|~|GTアカデミー 2013|基本内容は2012年版と同様。『6』の物理エンジンで製作され、一部要素を先行体験できた。|| &br **関連作品 |''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |PS|モータートゥーングランプリ|プロデューサーの山内一典氏が本作よりも前に手掛けたレースゲーム。|| |~|モータートゥーングランプリ2|上記の続編。隠しモード「モータートゥーンR」は『GT』への布石に。|| |~|モータートゥーングランプリUSAエディション|『2』のゲームバランスをさらに調整した修正版。|| |PS2|ツーリスト・トロフィー|バイク版『GT』と言える『4』のエンジンで製作された作品。|| &br **余談 ~ポルシェ車両の紆余曲折について~ -ポルシェは長年、『[[Need for Speed>Need for Speedシリーズ]]』シリーズを擁するEA(エレクトロニック・アーツ)がゲームでの使用権を独占しており、他社が使用するにはEAに使用料を払うことが必要となっていた。 --しかし、契約当時のEAは独占権を相当重要視していたらしく、マイクロソフト等の他社からポルシェの収録依頼があった際も突っ撥ねたほどだったという。 -『GT』シリーズも莫大な使用料を回避すべく、別の自動車メーカー・RUF(ルーフ)が製造した「ポルシェ製のボディを元に独自パーツを搭載した、権利上は全く別の車」で代用していた。 --だが『3』において、EA側の態度軟化を期待していたのかは不明だが、没データながら911 GT3 (996)を無断で収録してしまい、ファンの間で疑惑がらみの話題となってしまった。 --それ以降もソニー側は新作毎にアプローチを続け((『GT5』においてポルシェ創業者のフェルディナンド・ポルシェ博士が開発に携わったクルマの数々が収録されたのも、このアプローチの一環である。))、ポルシェからも「機会があれば収録させたい」とコメントが出る等、関係は良化し、そして2016年12月に上記の独占契約が終了。 --それに伴い、他社も容易にポルシェ車両を収録可能となり、『GT』でも『SPORT』にて初収録。初期のPVではポルシェ車両は一切出ず、収録を危ぶまれた中での発表にファンは沸いた。 ---さらに、アップデートで『3』でまさしくボツになっていた996型GT3をはじめとした多くのクルマが少しずつ収録されていった。 ---遂には『GT』とポルシェの大規模なコラボレーションが発表されるに至っており、現在は蜜月の関係を築いている。

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