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*ガンダムバトルタクティクス 【がんだむばとるたくてぃくす】 |ジャンル|3DACT|&amazon(B000A41FGY)| |対応機種|プレイステーション・ポータブル|~| |発売元|バンダイ|~| |開発元|アートディンク、ベック|~| |発売日|2005年9月22日|~| |定価|5,040円(税込)|~| |ポイント|シリーズ一作目|~| |>|>|CENTER:''[[ガンダムゲームリンク>ガンダムシリーズ]]''| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 連邦もしくはジオンの一兵士となって、「一年戦争」に参戦する3Dアクションゲーム。~ PS2の『[[機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙]]』におけるミッションモードを抜き出して単独ゲーム化したような構成。~ PSPとしては初のオリジナルガンダムゲーム((既作では、一ヶ月前にギレンの野望が移植されている。))である。 **システム -両陣営とも基本は同じで、発令されたミッションをクリアすることでゲームを進めていく。 --基本はオリジナルキャラクターをパイロットとしていくが、途中で原作パイロットが続々と使用可能になる。 -操作はPS2のガンダム作品よりも簡略化され、かなり遊びやすくなっている。 -条件を満たすとモビルスーツやパイロットがアンロックされるようになっている。 -機体改造や武装変更などは存在せず、出撃時に武器を選ぶ形式。次回作以降ではミッション中に持ち換え可能になり、機体/武器のチューンも出来るように。 **賛否両論点 -モビルスーツ --ガンダム6号機(マドロック)やランバ・ラル専用ザクIなど、結構マニアックなものが揃っている。そこは嬉しいところ。 --が、性能に関する部分がちょっとおかしい。具体的に言うと、ジオンの水陸両用機が強すぎる((ビーム兵器に加えて厚い装甲までもち、使ってみると本当に使いやすい。))。 --ジオングをはじめとする一部のメジャー機体が未参戦。宇宙マップがないからだろうか…。 --動きがかなりモッサリ。ゲージがすぐに振り切れるため、ジャンプやダッシュでの移動もし辛い。時間制限つきのミッションはかなり厳しい。 -マップ --同じマップが何度も出るため、どうにも飽きてくる。そして妙に広い。上記のとおりユニットが遅いため、そう感じるのかもしれないが…。 --また、宇宙マップや水中マップはない。こちらも続編で対応。 -システム --わかりやすく概ね好評ではあるが、ロックオンだけがやけに使いづらい。 --味方にも攻撃が当たるので、バカスカ撃ちまくっていると友軍機まで落としてしまう。その後フレンドリーファイアは廃された。 **総評 プラットフォームの違いなどもあってか、全体的に評価は低調。しかしクソ扱いするほどでもなく「凡作だが、慣れて来ると欠点が目に付きだす」という印象。~ その後シリーズ化され、システムもグラフィックもどんどん向上していった。~ 今あえて本作を遊ぶ意味はあまりないが、シリーズの原点を知りたいというならどうぞ。
*ガンダムバトルタクティクス 【がんだむばとるたくてぃくす】 |ジャンル|3DACT|&amazon(B000A41FGY)| |対応機種|プレイステーション・ポータブル|~| |発売元|バンダイ|~| |開発元|アートディンク、ベック|~| |発売日|2005年9月22日|~| |定価|5,040円(税込)|~| |判定|なし|~| |ポイント|シリーズ一作目|~| |>|>|CENTER:''[[ガンダムゲームリンク>ガンダムシリーズ]]''| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 連邦もしくはジオンの一兵士となって、「一年戦争」に参戦する3Dアクションゲーム。~ PS2の『[[機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙]]』におけるミッションモードを抜き出して単独ゲーム化したような構成。~ PSPとしては初のオリジナルガンダムゲーム((既作では、一ヶ月前にギレンの野望が移植されている。))である。 **システム -両陣営とも基本は同じで、発令されたミッションをクリアすることでゲームを進めていく。 --基本はオリジナルキャラクターをパイロットとしていくが、途中で原作パイロットが続々と使用可能になる。 -操作はPS2のガンダム作品よりも簡略化され、かなり遊びやすくなっている。 -条件を満たすとモビルスーツやパイロットがアンロックされるようになっている。 -機体改造や武装変更などは存在せず、出撃時に武器を選ぶ形式。次回作以降ではミッション中に持ち換え可能になり、機体/武器のチューンも出来るように。 **賛否両論点 -モビルスーツ --ガンダム6号機(マドロック)やランバ・ラル専用ザクIなど、結構マニアックなものが揃っている。そこは嬉しいところ。 --が、性能に関する部分がちょっとおかしい。具体的に言うと、ジオンの水陸両用機が強すぎる((ビーム兵器に加えて厚い装甲までもち、使ってみると本当に使いやすい。))。 --ジオングをはじめとする一部のメジャー機体が未参戦。宇宙マップがないからだろうか…。 --動きがかなりモッサリ。ゲージがすぐに振り切れるため、ジャンプやダッシュでの移動もし辛い。時間制限つきのミッションはかなり厳しい。 -マップ --同じマップが何度も出るため、どうにも飽きてくる。そして妙に広い。上記のとおりユニットが遅いため、そう感じるのかもしれないが…。 --また、宇宙マップや水中マップはない。こちらも続編で対応。 -システム --わかりやすく概ね好評ではあるが、ロックオンだけがやけに使いづらい。 --味方にも攻撃が当たるので、バカスカ撃ちまくっていると友軍機まで落としてしまう。その後フレンドリーファイアは廃された。 **総評 プラットフォームの違いなどもあってか、全体的に評価は低調。しかしクソ扱いするほどでもなく「凡作だが、慣れて来ると欠点が目に付きだす」という印象。~ その後シリーズ化され、システムもグラフィックもどんどん向上していった。~ 今あえて本作を遊ぶ意味はあまりないが、シリーズの原点を知りたいというならどうぞ。

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