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**SIMPLE1500シリーズ Vol.31 THE サウンドノベル 【しんぷるせんごひゃくしりーず ぼりゅーむ31 ざ さうんどのべる】 |ジャンル|サウンドノベル|~| |対応機種|プレイステーション|~| |発売元|D3パブリッシャー|~| |開発元|オー・パーツ|~| |発売日|2000年7月13日|~| |定価|1,500円(税別)|~| |ポイント|パンドラの陰|~| |備考|ゲームアーカイブス:2010年3月10日より配信/300円|~| |>|>|CENTER:''[[SIMPLEシリーズリンク>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/220.html]]''| *概要 D3パブリッシャーによる廉価版ゲームシリーズ『SIMPLE 1500シリーズ』の1作。~ 収録シナリオには「闇き森の果て」というタイトルが付いている。~ *特徴 -人里離れた洋館で事件が起こるという、オーソドックスな内容。 --シナリオはミステリーかホラーというシリアスもので、息抜き的なシナリオや、ギャグエンディングは存在しない。 --隠し要素やオマケ機能も一切ない。 **長所 -テキストスキップ機能は無いが、表示速度を''「激速」''に設定すれば1ページ分を1度に表示できる。 -登場人物の台詞は、主人公は地の文と同じ白・他の男性キャラは青・女性キャラはピンクで塗り分けられており、判別しやすい。 **短所 -主人公は年齢・職業など設定らしい設定が一切語られない為、要するにどういう人物なのかがさっぱりわからない。 --せいぜい「車を運転できる年齢だ」という程度。そこまでシンプルにしなくても…。 *総括 -''いかにも初期のSIMPLEシリーズだ''、この一言だろう。~ とはいえ初期の他のラインナップは、『THE将棋』『THEオセロ』など、「とりあえずそのゲームができればそれで良い」というソフトばかりだった為、シナリオや設定が気に入るかどうかで評価が分かれるであろう本作は、他と同列には語れないのだが…。 *ちょっとした話題 -そんな話題にも存在感にも乏しい本作だが、意外な出生の秘密がある。~ ''実は本作は、かの『[[学校であった怖い話>http://www23.atwiki.jp/ggmatome/pages/44.html]]』シリーズに関わったスタッフが作ったものである''。 --シナリオは『[[晦 つきこもり]]』やSFC版『ONI』のメインライターである早川奈津子。スタッフロールには、『学怖』『晦』の開発スタッフと同じ名前が幾つも並んでいる。''スペシャルサンクスには、かの「風間の中の人」も…''。 ---更に、悲鳴のSEが『晦』のそれとまったく同じ。 -この前年に、パンドラボックス社長である飯島健男の言い出した「[[パンドラMAXシリーズ>ドラゴンナイツグロリアス]]」に反対して同社を退社したスタッフが開発したらしい。 --しかしあちらは良くも悪くも話題にはなったのに対し、''こちらは良くも悪くも話題にならなかった''。開発スタッフの心境はいかばかりであっただろうか…。
**SIMPLE1500シリーズ Vol.31 THE サウンドノベル 【しんぷるせんごひゃくしりーず ぼりゅーむ31 ざ さうんどのべる】 |ジャンル|サウンドノベル|~| |対応機種|プレイステーション|~| |発売元|D3パブリッシャー|~| |開発元|オー・パーツ|~| |発売日|2000年7月13日|~| |定価|1,500円(税別)|~| |ポイント|パンドラの陰|~| |備考|ゲームアーカイブス:2010年3月10日より配信/300円|~| |>|>|CENTER:''[[SIMPLEシリーズリンク>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/220.html]]''| *概要 D3パブリッシャーによる廉価版ゲームシリーズ『SIMPLE 1500シリーズ』の1作。~ 収録シナリオには「闇き森の果て」というタイトルが付いている。~ *特徴 -人里離れた洋館で事件が起こるという、オーソドックスな内容。 --シナリオはミステリーかホラーというシリアスもので、息抜き的なシナリオや、ギャグエンディングは存在しない。 --隠し要素やオマケ機能も一切ない。 **長所 -テキストスキップ機能は無いが、表示速度を''「激速」''に設定すれば1ページ分を1度に表示できる。 -登場人物の台詞は、主人公は地の文と同じ白・他の男性キャラは青・女性キャラはピンクで塗り分けられており、判別しやすい。 **短所 -主人公は年齢・職業など設定らしい設定が一切語られない為、要するにどういう人物なのかがさっぱりわからない。 --せいぜい「車を運転できる年齢だ」という程度。そこまでシンプルにしなくても…。 *総括 -''いかにも初期のSIMPLEシリーズ''、この一言だろう。~ とはいえ初期の他のラインナップは、『THE将棋』『THEオセロ』など、「とりあえずそのゲームができればそれで良い」というソフトばかりだった為、シナリオや設定が気に入るかどうかで評価が分かれるであろう本作は、他と同列には語れないのだが…。 *ちょっとした話題 -そんな話題にも存在感にも乏しい本作だが、意外な出生の秘密がある。~ ''実は本作は、かの『[[学校であった怖い話>http://www23.atwiki.jp/ggmatome/pages/44.html]]』シリーズに関わったスタッフが作ったものである''。 --シナリオは『[[晦 つきこもり]]』やSFC版『ONI』のメインライターである早川奈津子。スタッフロールには、『学怖』『晦』の開発スタッフと同じ名前が幾つも並んでいる。''スペシャルサンクスには、かの「風間の中の人」も…''。 ---更に、悲鳴のSEが『晦』のそれとまったく同じ。 -この前年に、パンドラボックス社長である飯島健男の言い出した「[[パンドラMAXシリーズ>ドラゴンナイツグロリアス]]」に反対して同社を退社したスタッフが開発したらしい。 --しかしあちらは良くも悪くも話題にはなったのに対し、''こちらは良くも悪くも話題にならなかった''。開発スタッフの心境はいかばかりであっただろうか…。

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