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【ろっくまんえぐぜふぉー とーなめんとれっどさん/とーなめんとぶるーむーん】
ジャンル | データアクションRPG | ||
対応機種 | ゲームボーイアドバンス | ||
メディア | 64MbitROMカートリッジ | ||
発売・開発元 | カプコン | ||
発売日 |
2003年12月12日 ダブルパック:2004年8月6日 |
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定価 |
各5,040円 ダブルパック:6,279円(共に税5%込) |
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プレイ人数 | 1~2人 | ||
セーブデータ | 1個(バッテリーバックアップ) | ||
配信 |
バーチャルコンソール 【WiiU】2015年3月25日/702円(税8%込) |
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判定 | なし | ||
ポイント |
新システム・ソウルユニゾンが対戦の戦略性を大きく深めた ストーリーが周回前提の仕様に非難が集中 ダークチップの仕様などクセの強いシステムが多い |
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ロックマンシリーズリンク |
WWW(ワールドスリー)との戦いから5ヶ月… WWW本拠地から無事生還した熱斗とロックマンもついに6年生。 あわただしいながらも平和な日常を送っていた。 そんなある日曜日。 熱斗は、パパと一緒に久しぶりの買い物。 朝食をすませ、パパと一緒にデンサンタウンに新しくできた電気屋さんに行くと、偶然買い物に来ていたメイルややいとに出会う。 2人は店頭に置かれたステレオを見ていた。 「熱斗、今このステレオの電脳に、ロールとグライドがいるんだ。熱斗もプラグインしてみたら?」 メイルにすすめられて、ロックマンを電脳に送り込むと、その中には 鋭い眼光とあやしい雰囲気を持つ謎のナビ、シェードマンがいた。 「ククク、そろそろ食事の時間だ…。」 鋭い眼光をギラつかせてつぶやくシェードマン… この出会いが、これから起こる壮絶な戦いの始まりだったのだ…
公式サイトより転載
特定の商品を用いた機能やシリーズ外のソフトとの通信要素の登場
GBAの「期待外れだったゲーム」という項目になるとよく名前が載る作品である。
これは前作『3』が傑作で期待されていたこと、アニメや漫画などのメディアミックスが盛んだったこと、雑誌やポスターなどで宣伝されていたことなどに起因する。
新システムも不評な物が多く、特に周回制はプレイヤーのやる気を削るほどとも言われた。
他にもダークチップや悪のロックマンなど「エグゼ」の世界観にそぐわないと批判するファンも多かった。
また、周辺機器と連動しないと出来ない遊びなど商法においても問題点が散見される。
しかし、新しいバトルシステムは好評な物が多く、それらは次作でも多く引き継がれた。
ソウルユニゾンやココロウィンドウは通信対戦の駆け引きを深め、今後のシリーズにてさらに対戦バランスの完成度を高める一躍を担った。
総じて、良くも悪くもロックマンエグゼのターニングポイントとなった作品である。