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イナズマイレブンGO ストライカーズ 2013
【いなずまいれぶんごー すとらいかーず にーぜろいちさん】
ジャンル
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超次元バトルサッカー
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対応機種
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Wii
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発売・開発元
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レベルファイブ
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発売日
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2012年12月20日
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定価
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4,980円
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レーティング
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CERO:A(全年齢対象)
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判定
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なし
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イナズマイレブンシリーズリンク
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概要
『イナズマイレブン ストライカーズ』の続編。
シリーズ第4作目『イナズマイレブンGO』、第5作目『イナズマイレブンGO2』のキャラクターや要素が追加された。
本作は『2012』のようなパワーアップ版ではなく続編である。
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追加チーム、キャラクター
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『イナズマイレブン3』
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オルフェウス
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リトルギガント
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世界選抜・改 |
『イナズマイレブンGO』
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フィフスセクターズ
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革命選抜 |
『イナズマイレブンGO2』
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テンマーズ
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プロトコル・オメガ
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ザナーク・ドメイン
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『イナズマイレブンGO VS ダンボール戦機W』
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イナズマレジェンドジャパン
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デストラクチャーズ
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その他
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新生雷門は南沢が抜けて一乃七助と青山俊介が加わった『GO1』の最終メンバーになった。
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『GO2』からは菜花黄名子やトーブなどチームには所属していないが選手として登場しているキャラが多い。
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監督
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イシドシュウジ、アフロディ、ワンダバの3人が登場し、合計9人となった。
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新要素
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ぶしつモードの追加要素
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ぶしつモードに2つの要素が追加された。また初期チームが新生雷門になった。
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キャラバンモード
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天馬たち新生雷門中を操作し、『1』『2』『3』『GO』『GO2』の世界を巡りながら、時空最強イレブンを作り上げるモード。
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このキャラバンモードで勝ったチームのキャラクターがスカウトできるようになる。またこのモードの進行度に応じて解放される要素もある。
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試合だけでなく、ミニゲームでのキャラクターとの対決もある。
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河川敷
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前作の特訓モードの強化版。特訓と新しく修行が行える。
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修行では実時間とイナズマポイントを使うことで選手を育成することができる。ゲームを起動していない時でも選手の育成が行える。
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覚醒システム
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本作の新要素。
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キャラクターそれぞれ最大3段階まで設定された覚醒レベルを試合や特訓を通して覚醒経験値をためることで選手がパワーアップする要素。
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能力値、必殺技の威力のアップ、キャラクターによっては隠し必殺技や化身、化身アームドなど新たな必殺技、ミキシマックスの発動が可能になる。
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化身アームド
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『GO』から登場した化身を身にまとうことで選手を強化する『GO2』の新要素。
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本作では3DSシリーズとは違い、強力な必殺技の演出として追加されている。
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ミキシマックス
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キャラクターとオーラを合体させることで選手を強化する『GO2』の新要素。
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試合中に操作している選手がミキシマックス可能ならば発動に用いるボタンを長押しすることで発動。
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ミキシマックス中は必殺技がミキシマックスに応じたものに変化し、ミキシマックスゲージが無くなるまで必殺技を何度でも発動できるようになる。
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シュートチェイン
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『イナズマイレブン3』から登場していた要素。
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シュートにシュートを重ねることで威力を上げるシステム。
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必殺技図鑑
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キャラクターが使える必殺技をいつでも鑑賞できるモード。
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見られるようになった必殺技はキャラクター、ユニフォーム、スタジアム、BGM、相手キャラクター、合体技であればパートナーなどを自由に指定して鑑賞することが出来る。
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通信対戦
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全国のプレイヤーと自分で作ったチームやデフォルトチームで対戦することができる。
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ランキングモードとフレンドとの対戦ができる。
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ランキングモードでは自分より上、自分と同程度、ランキングを気にしない3つのマッチングから選ぶことが出来る。
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フレンド、ランキングとわずランキング用のポイントが入手できる。
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ミニゲーム(とっくん)の追加
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前作までの5つにさらに4つ追加し、合計で9のミニゲームが遊べるようになった。
評価点
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『GO2』の新要素の追加・キャラクターの充実。
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化身アームドやミキシマックスをシナリオ序盤のものから終盤のものまでほぼすべて収録している。
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『GO2』の時空最強イレブン『クロノストーム』はチームとしては参加していないが、全てのキャラクターがなんらかの形で登場しているため時空最強イレブンを作ることが可能。
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終盤に登場する2チームからキャプテンがそれぞれ参戦。
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通信対戦の追加。
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DS、3DSシリーズと違い持ち運びできない据え置き機でシリーズであったためなかなか対人戦が難しかったが通信対戦の追加で解消された。
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必殺技図鑑の追加。
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前作までは必殺技を見ようとすると試合をする必要があったが本作では必殺技図鑑が追加されたためその必要は無くなった。
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かなり細かく設定できるため試合で再現しにくいアニメでの名シーンを再現できるのは嬉しい。
賛否両論点
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ノーマルシュートの追加。
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ノーマルシュートの追加でどんなキャラクターも活躍できるようになったのはいいが、ノーマルシュートがうまくなると下手に必殺技を使うより得点しやすいため、Wi-Fi対戦上位だと必殺技よりノーマルシュートで得点する光景が多く見られ、超次元サッカーではなく普通次元サッカーが展開されることも多く、イナズマイレブンのゲームである必要が薄くなっている。
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必殺シュートに頼る必要が薄れた為、GKのみのチームが作れるなど編成における自由度が増した。
問題点
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相変わらず必殺技の追加されないキャラクター達。
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ボイスの問題もあるが、兼役の多い本作ではそのキャラクターとは別のキャラクターでボイスを新規収録しているキャラクターもいるため必殺技追加は前作に比べればしやすかったはずである。
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例えば下野紘が担当しているフィディオ・アルデナと半田真一。フィディオにはゲームでのみ使用する必殺技が多く追加された一方で半田には一切の追加がない。こういったキャラクターが特に『1』のキャラクターに多い。
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キャラの問題
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ベンチメンバーのいないチームが多い。
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元々ベンチの居なかった「テンマーズ」や「ザナーク・ドメイン」などはともかく、混成チームの「プロトコル・オメガ」やGOの対戦ルートでベンチメンバーが追加された「カオス」と「ダークエンジェル」はベンチが登場しないのは少々勿体ない。
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「カッパ」「音村」と同様に公募キャラだった「虹橋レイン」「アイアンガッツ」はいない。
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アニメ版との兼ね合いか白竜のミキシマックスは未登場。
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GO2の要素はほぼ網羅されていたので登場しなかったのは残念。パッケージには太陽と共に雷門のユニフォームを着た白竜がいるため期待した人もいるかもしれない。
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ミキシマックス、化身アームドの調整不足
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ミキシマックスはデフェンス側で発動すると相手の溜めている必殺技レベルをゼロに戻す事が出来る、オフェンス側だと周りのキャラクターを吹っ飛ばし、一時的に行動不能にすることができ、厄介を通り越して鬱陶しい。
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敵陣に切り込んで必殺技レベルをためていたらミキシマックスを発動されあっさりデフェンスされるということはWi-Fi対戦で日常茶飯事であった。
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強すぎるキャラと弱すぎるキャラ
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様々なノーマルシュートの開拓により強力なドリブルを持つ選手がトップメタに躍り出た。かつてはベータゲーと言われていたが、シュートブロックで容易に防げてしまう上に、ベータのドリブルは弱く、最強イレブンにてサイドに配置される天馬、青山、ザナークなどのドリブルに勝てない等の理由により中堅に落ちた。
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なかでも「単体突進」「超ジャンプ」は最も強力な部類の得点方法で、イナストはゴールに突っ込むゲームと言われている。
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木瀧、テンマーズ天馬、ラベンの三人が最上位ドリブラー。
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木瀧はボディSマシンガンビートにより最強ブロックのディープジャングルを後出しで突破できる。そのうえゲージ速度も速く、ブロックのアイスグランドも完備。更には木瀧対策となる山DFはことごとくゲージが遅い、シュートブロックできない、天馬に弱い、足が遅い等の弱点の多いキャラばかりだった。
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テンマーズ天馬のペガサスブレイクは雷門天馬より火力が高く、先出しすれば全キャラ突破可能。更には信介を突破するアームドゴッドウインドは千宮路も距離と乱数次第で突破する。サブウェポンのワンダートラップも完備。これだけでも最強なのに、更にミキシマックスを持つ。常時ゲージが溜まってるのでワンダートラップによる妨害が脅威で、ドリブルは王の剣に変わる。これも高火力で、連続で発動してごり押しすることも可能。しかも雷門天馬もいるため、最大六回もの王の剣を凌がなければならない。
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ラベンの属性は林で、風の多いジャングル組に有利が取れる。テンマーズ天馬のように全員突破とはいかないが、先出しすれば大体のキャラを突破してしまう。また身長が高く、強力な得点法である「超ジャンプ」を決めやすい。トップ下は大体身長が高いキャラが選ばれるが、中でもラベンは最強であった。また、木瀧と同じくゲージ速度も速い
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トーブ、大人風丸、大人佐久間が最強DF
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このゲームの身長の低いDFはロングパスを通されまくって人権が無い。しかしトーブは速いゲージ速度で高火力版ジャングルが使える上に、ミキシトランスによって木瀧を止めることができる。最強ドリブラ3人全員に対応できるのはトーブだけ。スピードもSで、テクニックアクションも突進
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大人風丸は大人なので身長が高い。そして高火力版ジャングルが使えるが、大人風丸はエアバレで木瀧対策することが多い。大人風丸のエアバレは化身に近しい火力が出せるため、木瀧とも相打ちになれる。ゲージ速度も速く、足も速いのでゴールの奥に逃げやすい。コイツもやっぱりスピードS突進持ち
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大人佐久間はガードAでありながら最強の林DF。他の林DFが不甲斐ないせいもある。ガードAながらも高火力版ジャングルが使えるため、テンマーズ天馬と相打ち、ラベンとも相打ちに持ち込める。ただし火には滅法弱く、木瀧どころかザナークやヒロトにすら負ける。例によってスピードSで突進持ち
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MF(サイドとボランチ)だけは唯一選択肢があるが、基本的に択は少ない。
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ジャパンツナミは速いゲージ速度でガードSジャングルが使える。ただし低火力版ジャングルなので三強ドリブラには全員後出しで突破されてしまう。なのでボランチで妨害に徹し、止められる奴は止めるという感じになる。
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青山は速いゲージ速度でブリタニアクロスを撃てる。ブリタニアはとても範囲が広い。さらに青山はジャングル組に属性完勝してるため、補正差があると途端にエースドリブラーとなる。シーフアイでの妨害も得意
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その他ジャングル組、ミキシ勢、一部のハイデュプリ、補正要員等の択がある
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上記の通り強いキャラは凄まじく強いが、弱いキャラはとことん弱い。とくに無印は一部を除き弱いキャラが多く、上位の下位互換でしかなくなっている。
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万丈はサイクロンしか無いのにゲージ速度が遅い。SBもできない。突進もない。最低クラスの弱さ。
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ドルフィンはメガロドンしかない。メガロドンはチェインもできなければシュートブロックもできない。ゲージ速度だけは速いが全く釣り合いがとれていない
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ゴッカは完全に壁山、ウォルターの劣化。グランドクエイクが撃てるがガードがA止まりで、折角木瀧に属性完勝してるのに相打ち止まりである。壁山ウォルターはちゃんと後出しで木瀧を止めるうえ、初期壁山とウォルターはガード4も持つため、全てにおいてゴッカに勝る。ゲージ速度も遅く、足も遅い。
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キーマン補正格差
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このゲームは本気で勝とうと思ったらボディ補正とガード補正以外使わない。キックやキャッチに振ろうものならドリブルで蹴散らされたり、敵DFに一方的に弾かれたりしてしまう。スピードやコントロールは論外。
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強すぎる補正要員達
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雷門天馬はテンマーズ天馬より火力が低い。だが、たったそれだけでボディ4を得てしまっている。ちょっと火力が低いだけの最強キャラなので、採用しない理由が無い。
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キナコはミキシトランスで化身級のブロックをいつでも三回出せる。テンマーズ天馬を止めて、ラベンは後出しで止めてしまう。この性能でボディ4を持つ。
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ダンデのオールデリートはバレ丸と相打ち、佐久間は後出しで抜いてしまう。ジャングルには一方的に止められてしまうが、抜ける範囲は割と広い。アスタリスクロックでラベンを止めたりもできる。この性能でボディ4を持つ。しかしゲージ速度が遅いのでMFだとザル気味になることと、雷門天馬とキナコが強すぎることもあり最上位キャラにはなれなかった。
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霧野はミキシトランスで最高クラスの妨害能力を持ちながらガード4を持つ。間違いなく最強のガード4要員。
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太助は風神の舞に一夜城という一見普通の性能だがゲージ速度は速く、ガード4を持つ。他にまともなガード4要員がいないため、最強イレブンでも採用確定レベル。
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技図鑑は全てのBGMを選べることができない。
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また円堂のようにキーパーユニフォームを着たままシュートを打たせることができず、痒いところに手が届いてない。
総評
『GO2』から登場した二つの新要素の調整不足な点や広がっていく必殺技の格差、ノーマルシュートなど対戦バランスが更に粗が増えていってしまった。
しかしキャラクターの大量追加によってボリュームが増した、特に発売当時の最新作である『GO2』の要素をシナリオ終盤の部分をきちんと登場させるなどキャラゲーとしてはかなり優秀である。