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トリオ・ザ・パンチ - (2019/02/10 (日) 13:18:06) のソース

*トリオ・ザ・パンチ 
【とりお・ざ・ぱんち】
|ジャンル|アクション|CENTER:&amazon(B000L33V2A,image);&br;''※画像はPS2移植版''|
|対応機種|アーケード|~|
|販売・開発元|データイースト|~|
|稼動開始日|1990年4月|~|
//|プレイ人数|人|~|
|判定|BGCOLOR(MistyRose):''バカゲー''|~|
|ポイント|''アーケード界屈指のバカゲー''&br;何もかもが不条理&br;サブタイトル「NEVER FORGET ME」に偽り無し&br;''ば れ た か げろげろ''|~|
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#contents(fromhere)
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**概要
データイーストという会社がどんなものだったかが1発で分かるバカゲー。~
正式名称の『TRIO THE PUNCH ''-NEVER FORGET ME...-''』の名の通り、一度やったら忘れる事が出来ないぐらい妙なセンスが漂うゲーム。

**内容
-ステージ制の横スクロールアクションゲーム。
--各ステージは、特定の敵を倒すと出てくるハートを規定数集めると出現するボス級の敵を倒せばクリアとなる(最初からボスが出ている面もある)。
--1ステージごとの長さはかなり短いが、ステージの数が全35面と多数ある構成になっている。

-1レバー3ボタン制で、ボタン3は1ステージに一度だけ使えるサブ攻撃。
--各ボタンの名前には何故か「攻撃=ビシビシ攻撃」「ジャンプ=パッとジャンプ」「サブ=ここ一番!」と''インストカードに書いてある''。
-面をクリアすると「&color(red){''勝ち''};」という文字が当時のデコゲーで用いられた赤い明朝体でデカデカと表示される。
--面をクリアするごとに、チンさん(後述)がクリアー たからくじ(ルーレット)をやらせてくれる。基本はライフ回復や装備の強化だが、''装備の弱化''というハズレも存在している。サブ攻撃は最強状態で強化を引くと''最弱になる''と言う罠も((メイン武器では起きないのでバグの可能性が高い。また、最弱に弱化でも最強にはならない。))。''プレイヤーキャラ交代''というとんでもないものもあるが、同じキャラを選べるので意味は無いも同然。ルーレットである以上(好きな時にキャラ交代を引けるとは限らないので)、ステージ毎に使い分けようとしても厳しいし。

-プレイヤーキャラクターはタフガイ、忍者、剣士の3人からプレイヤーを選ぶ。''全員、異様なまでに濃い。''
--ちなみにキャラ選択画面は「クローン(複製)人間ブルース・リー 怒りのスリー・ドラゴン」のパロディである。%%元ネタからしてパチモノと言う…。%%
&br
|&ref(punch01.jpg)&br()タイトル画面|&ref(punch02.jpg,,title=ナイナイの岡村ではない)&br()異様に濃いキャラ選択|

-''忍者(カマクラくん)''
--鉄仮面の忍者。エンディングではチンさんと二人で無闇に感極まって叫び合う熱い男でもある。
--素早い上に、(パワーアップ段階に関係なく)ジャンプ中に飛び道具を撃つことができるため使いやすい(ただし地上攻撃は近接のみ)。普通は彼で遊ぶことを奨める。~
移動速度は特に速くもないのに、物理的におかしい角度の前傾姿勢のまま爪先立ちで忍者走る姿は笑える。だが強い。

-''タフガイ(サントス)''
--見た感じ2~30代だが、ランニングに野球帽が特徴。サブ攻撃で「喝」と叫びながら顔が巨大化して画面全体攻撃、パワーアップすると段々変化するメイン武器…とネタ性は最強だが、総じてリーチが短く厳しい。ある意味本作の象徴かもしれない。~
武器は多彩だが、当たり判定が非常に強い近接武器の「すなぶくろ」((サンドバッグ。抱えて打撃武器として使う))か、最大Lvの高速突進「ふうけん」((素手に戻ってしまうが、攻撃時にパンチを突き出したモーションのまま高速突進。命中、ジャンプ、壁への衝突、被ダメージ等で突進モーション解除。移動にも使え、射程範囲と機動力が全キャラトップになる))が有用。ただし「ふうけん」による突進は、地形に嵌って動けなくなる(タイムオーバーを待つ以外何もできなくなる)場合もあるので注意。
---前述の「すなぶくろ」と「ふうけん」の中間レベルの武器である「てつのつめ」も、単純にパンチのリーチが伸びるものであるため弱くはない。

-''剣士(ローズサブ)''
--[[ラスタン>ラスタンサーガ]]そっくりのパンツ一丁。会話からすると、チンさんの信頼も厚いようだ。
--剣士を名乗っているくせに、初期装備は''たいまつ''。パワーアップすると剣や&ruby(モーニング){M}スターなど、まっとうな武器に持ち替えるのだが、最終装備は炎を飛ばして遠距離攻撃が出来る''&ruby(スーパー){S}たいまつ''である。手裏剣みたいな条件もないので見た目に反して本作における最強武器。

味方が変ならもちろん敵も変。ごく一部を紹介。

-''カルノフ''
--ハゲで上半身裸で火を吐くヒゲ親父。アクアラングをしょってたり、変な体色で毒を吐いたり、羽が生えて空から襲ってきたり、守護神像となって神輿で運ばれてたり、色んなバリエーションで現れる。
--群れで大量に出て来るが、これでも元はデコの『カルノフ』の主役。こんなオッサンが主役な時点で『カルノフ』もバカゲー扱いされていて、当ゲームと下記の『[[チェルノブ]]』とあわせて「デコ三大奇ゲー』と言われている。

-''チェルノブ''
--これまたデコのゲーム『チェルノブ』の主役。2回くらいステージボスとして出て来てデカいハンマーを振り回している。

-''チンさん''
--ステージクリア後にルーレットを引かせてくる、中華風の出で立ちをしたじいさん。どちらかと言えば味方サイド(設定上はプレイヤーが操作する3人の師匠)。
--修行と称して2回ほど襲ってきて顔を巨大化させながら「痛」の字を飛ばしつつ左右に走り回るという無茶な攻撃をする。後のダルシムのようなズームパンチも使う。

-''銅像''
--巨大な手や脚など一部だけが襲ってくる。色からして青銅製で、足には「TAROSUNOASHI」とローマ字で描いてあるため、出典はギリシャのタロスらしい。
---本来の綴りは間違ってもTAROSUではない。握り拳から汗らしきものを落として攻撃してきたり、何処に突っ込みを入れればいいのか分からない奴?奴等?である。

他にもワニ、チンピラ、トカゲ忍者、巨大招き猫、ガイコツ、怪獣に変形するスライム、強化装甲を装備したスライム…などなど、終盤ステージを除いてキャラクターに統一性は殆どない。
また、やられ声がなんと言うか変。口で説明しにくいので[[実際に聞いてみて欲しい>http://www.nicovideo.jp/tag/%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%BB%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%81]]。

|&ref(punch05.jpg)&br()ヤーン|&ref(punch06.jpg)&br()ルーレット。当たるとチンさんが喜んでくれる|

35面あるステージもまた妙なものばかり。一部を紹介する。

-大まかな流れとしては古代→現代→和風世界→未来→ホワイトハウス。これが何を意味しているのかはわからないが。

-STAGE02 「''にょき''」
--STAGE01に無かったサブタイトルが付く面。サブタイトルはこの後も付いたり付かなかったりする。この面は''地下からパイプのようなものが伸び縮みする砂漠で銅像の手を倒す''というもの。「にょき」は伸縮を表していたらしい。
--「''こういうノリが延々と続くんだ''」という事をここで理解しておくと後が楽。

-STAGE05 「''羊の呪い''」
--子羊を撃ってくるピンクの羊がボス。イロモノ続きの中で比較的普通の敵かと思いきや、勝つと「&color(red){''呪ってやる''}」と言われる。なお負けても呪われる。
---この「羊の呪い」については、後に同社の対戦格闘ゲーム『水滸演武 ~風雲再起~』に『[[ファイターズヒストリー]]』の溝口誠がゲスト出演した時に、彼の必殺技として登場していたりする。''呪ったれや!''

|&ref(punch03.jpg)&br()唐突に表示される『にょき』|&ref(punch04.jpg)&br()呪われる。このあと羊の姿に|

-STAGE06
--この面は前ステージの呪いによりプレイヤーがピンクの羊になる。が、攻撃は使いやすく、''しゃがむと当たり判定が無くなる''ので、はっきり言って普段の姿より強い。

-STAGE07 「''浦島太郎か''(※原文ママ)」
--亀をいじめている敵を倒しても何も起きない。他に敵も居ないしと亀を殴ると「よくぞ見破った」のセリフと共にチンさんが出現、そのままバトルとなる。展開の説明なんて当然無い。
--ちなみに羊の呪いは1ステージ限りらしく、このステージでは何の説明もなく姿が元に戻っている。

-STAGE15 「''月は友達''」
--''ここ一番!を使うと背景の月がバウンドして襲いかかってくる''。サブタイトルに騙されてはいけない。
---「月は友達だから攻撃の巻き添えにしてはいけない」という意味なのかもしれないが…。

-STAGE18 「''青い鳥だ''」
--''敵がケン○ッキーのあの像に良く似ている。''それを倒すと''フライドチキンをばらまく青い鳥(どう見ても紫色)''が出現。&br流石にマズかったのか、後述のケータイアプリ版では像がピエロに変わっている。

-STAGE20 「''まさに日本''」
--だるまがボス。「だるまさんがころんだ」という文字が画面に出現し、最後まで完成すると''プレイヤーどころかだるまも他の敵も全て動きが止まる''。
---しかし「だるまさんがころんだ」完成による短時間の一時停止は完全に無意味なわけではない。実は、一時停止中も密かに制限時間が減っていく。

-STAGE29 「''おいおい''」
--ここから唐突にSF風のステージになり、敵もスライムになる。サブタイトルの意味は分からない。プレイヤーのツッコミを代弁しているのだろうか?

#region(そしてラストステージは……?(ネタバレ注意!))
-STAGE35 「''最後の最後''」
--ホワイトハウスのような建物が背景にあるステージ。なぜか犬や鳥などが歩いてくるのでとりあえず殴ってみると&br小鳥「''んなあほな''」&br子犬「''ざんこく''」&br蝶々「''げげ''」&brと言われ、最後に鳩がステージ中央の噴水に止まる。それも殴ると画面が下にスクロールし、謎の目玉と「&color(red){''ば れ た か げろげろ''}」のメッセージが。

-そのまま謎のなにかは下に落ちて(降りて)行き、最後にプレイヤーキャラとチンさんとの会話でエンディング。展開の解説も最後のアレがなんだったのかの説明も終始一切&color(red){''無い''}。んなあほな。
--これは決してバグではないらしく、よく見るとタイトル画面に3人を象徴するかのような「拳・手裏剣・剣」が(体型から鳩と思われる)小鳥と向かい合う構図のレリーフがある。
---会話後、プレイヤーキャラが忍者なら和風世界へ、タフガイなら現代へ、剣士なら古代へ帰っていく。剣士でクリア時「やりました!」とチンさんに報告する描写がある((他の2人は忍者=感動のあまりチンさんと名前を呼び合う、タフガイ=喜びで浮かれている))ので、何か目的を持って行動していたのだろうが、その目的はさっぱり不明。
---敵が落とすハートが「HELP!」と助けを呼んでいるので、3人とチンさんが多くの魂の解放のためいくつもの時代をまたにかけて戦っていた…という理屈なしの熱いストーリーを想像する余地がある。

|&ref(punch07.jpg)&br()衝撃のラスト|&ref(punch08.jpg)&br()おわり|
#endregion

-コンティニュー画面には何故か銅像が居て、コンティニューすると顔が[[こんなこと>http://cdn26.atwikiimg.com/gcmatome/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%BB%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%81&file=triothep08.gif]]になる。

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**評価点
-意味不明且つ強烈な世界観
--ここまで読んだだけでもお分かりいただけるだろうが、このカオス且つサイケデリックな世界観と演出の数々は良くも悪くもインパクトが絶大で、一度体験したら忘れる事は難しい。
--これほどぶっ飛んだ内容のゲームはアーケード史を見回しても類は無く、人を%%不覚にも%%惹きつける不条理な魅力を放つのも確かである。

-BGMは後にゲーマデリックを結成するデータイーストのサウンドチーム制作だけあって、お馬鹿な内容に似合わず格好良い曲揃い。ミステリアスな忍者テーマ、ヒロイックなタフガイテーマ、ダンサブルな剣士テーマと曲調もそれぞれが個性的で、1ループも非常に長く聴き応えがある。
--ただし、流れるBGMはプレイヤーキャラ1人につき1曲固定となっており、「宝くじの効果でキャラを変更する画面に移行しない限りゲーム開始からラストステージ終了まで延々同じ曲が流れ続ける」という、一種のトランス的なものになっている。
--キャラごとに曲が決まっている『[[サイキック5]]』や『[[コナミワイワイワールド]]』と同様の効果を狙ったものと思われる。曲によほど自信が無ければ出来ない芸当である。本作の方が「ゲーム開始からエンディング直前までノンストップで流れる可能性がある」分破壊力がずっと大きいが。

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**問題点
-キャラクター性能差が激しく、カマクラくん有利のゲームバランス。
--カマクラくんは移動力が高く、最初から飛び道具が使える、サブ攻撃が使いやすく中でも「ひてん」が非常に強力と、全体的に優遇されている。
---ステージ28のシャチホコなど、カマクラくんを使用しているとスピードがアップする(主人公と等速で動く)敵が一部いるので、他の二人と比べて若干敵が強くなる欠点がある。最も、気にならないレベルの性能であるが。
--ローズサブはサブ攻撃が弱いものの、武器はパワーアップするごとにリーチが伸びるという大器晩成型。
--サントスはどちらも使いにくいため、縛りプレイ以外で使われることは稀である。唯一判定が上方向に強くラッシュ力が高いサンドバッグが強力だが、慣れてないプレイヤーには使いこなせないほどリーチが厳しい。
---ただしキャラのインパクトは最強なので、本作が紹介される際の画面写真として一番人気なのが(ここ一番を使用中の)サントスである。
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-ステージ17では''ボスが落下したまま帰ってこない''というバグが起こる。こうなるとゲーム進行不可なので死ぬしかない。
--対処法としては''ボスを落とさない''か''落ちる前に倒す''かしかないのもタチが悪い。

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**総評
ゲームの出来そのものは『遊べなくはないものの''ゲームバランスが大味で正直クソゲーに近いレベル''』だが、~
ゲーム全体に漂う何かがクソゲーを通り越して強烈すぎるため、最終的にバカゲーという評価を獲得するに至った。

得てしてビデオゲームというのは、大なり小なり「何じゃそりゃ」な物を持っているのだが、その「何じゃそりゃ」を徹底的に詰め込んでいったのがこの作品と言えるだろう。そのためゲーム本体は大味ながら、魅了されてしまう人も少なくはない。

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**余談
-2007年2月8日に『オレたちゲーセン族』シリーズの最終作として[[PS2に移植>http://www.hamster.co.jp/orga/cgi/lineup.cgi?lid=19]]されているほか、ケータイアプリでもプレイ出来るので、やった事が無い人は一度触れてみる事をオススメする。

-ちなみに開発中の(仮)タイトルは『TVすごろく』。ロケテスト版では本当に「''すごろく''」だった。
--なお、前年の『アドベンチャークイズ カプコンワールド』はクイズ部分を除けばすごろくであり、以降しばらくの間クイズゲームの流行りは「クイズ+すごろく」であった。『[[みなさんのおかげさまです! 大スゴロク大会]]』みたいな「麻雀+すごろく」もある。
--月日は流れ、コロコロアニキの2018年春号にて白黒ページではあるが、このロケテスト版が掲載。希少な基板であった為、慎重に扱いながらの取材であった。また、同記事ではロケテスト版の詳しい説明が成された。
---製品版と異なり、こちらではゲームが始まるとルーレットが回り、通常のすごろく同様にコマを移動させ、止まったマスに応じたイベント(アクションステージ)が始まるという仕様だった。クリアーたからくじのルーレットや、ステージクリア時の「勝ち」の表示はその名残である。
---結果的に製品版ではすごろく要素が全て削られ、各マスのイベントは通常のアクションゲームのステージに転用される事となった。つまり統一感の無いカオスなステージの数々は、元々はすごろくのマスのイベントだったものを無造作にアクションステージとして繋げた結果である。…すごろくのマスだったとしてもカオスな気もするが。ちなみにマス目のアクションステージとして用意された数は全72面とのこと。
-2019年の1月31日のOBSLiveに本作の企画者である伊井俊一氏((『チェルノブ』の企画担当者も彼である))が出演し、幾つか謎となっていたことが明かされている。
#region(その内容)
-元々、本作を作るきっかけとなったのは伊井氏が『チェルノブ』の開発が終わった後に北米へ出張した際、北米版の『チェルノブ』をプレイしていた人の様子を見て1面すらクリアできなかった人が殆どだったことを受け、「もっと簡単にしなきゃだめかな」と思った事と伊井氏自身がボードゲーム好きだった事もあり、「すごろくをベースにすれば運良く止まったマス目の敵が弱いところだけをクリアして最後はラスボス倒して終わるという仕組みにすれば良いんじゃないの?」といういわば「中抜きの発想」と「腕前よりも運が良ければOK」といったコンセプトから企画がたった。
-前述のようにすごろく風ゲームとしてロケテストも行われたが、ゲームの仕様を変更したきっかけは本作の開発中に『スーパーマリオ3』が出たことで「(プラットフォームが違うとは言え)自分の中ではボードゲーム風のアイデアを先に使われた」と思い、今の仕様へシフトすることとなった。
--伊井氏は「「すごろくゲームがACで?何じゃこれ?」」というインパクトを与えることを視野に入れていたが、(プラットフォームが異なるとはいえ)『スーパーマリオ3』を見て「あーあ・・・」と思ったとのこと。
-各ステージの内容が「やたら変なものばっかり」なのは、当初のすごろくのマス目として用意してたアクションステージはロケテスト時点でほぼ完成してて、その中から選抜した際に「変なタイトルが付いたステージはほとんど残したため」とのこと。
#endregion


--また、社員「会社を辞めたい」上司「なら一品作ってからにしろ」というやり取りから生まれたと言う噂もある。

-同社の『[[ザ・グレイト・ラグタイムショー]]』にサントスの像が登場している。