魔神転生II SPIRAL NEMESIS
【まじんてんせい つー すぱいらるねめしす】
ジャンル
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シミュレーションRPG
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対応機種
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スーパーファミコン
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メディア
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24MbitROMカートリッジ
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発売・開発元
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アトラス
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発売日
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1995年2月19日
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定価
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11,800円
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配信
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バーチャルコンソール 【Wii】2011年12月13日/900Wiiポイント 【WiiU】2016年6月1日/943円
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書換
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ニンテンドウパワー 1997年12月1日/1,000円/F×6・B×4
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判定
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なし
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ポイント
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完成度を増したシリーズ2作目 唯一無二のタイムスリップ要素 長すぎるCPUの思考時間
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女神転生シリーズ
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概要
アトラスのシミュレーションRPG『魔神転生』の続編。
人気シリーズ「女神転生シリーズ」の派生作品の一つである。
ストーリー
1995年。
東京は悪魔を指揮する一人の男によって占領され、魔都と化した。
人々はこれに対抗して各地で『パルチザン』を組織し、悪魔に抵抗。
一年後、悪魔出現の日に両親が研究所で爆死したという事件の真相を探るため竹内ナオキはパルチザンへと入隊した……
特徴・評価点
シナリオ
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前作は女神転生テイストを色濃く受け継いでいたが、この作品では比較的明るめの雰囲気となった。テキストも全体的に軽め。
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シナリオも過去、現在、未来、異世界を行き来するタイムスリップものと異質。女神転生シリーズ全体を見てもこの作品ぐらいである。
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とはいえエンディングによっては東京が兵器の直撃を食らって消滅したり、悪の親玉だと思っていたキャラに別の思惑があり倒した後に東京を守ろうとしていたのが発覚する、それまで悪魔相手とだけ戦ってきたのに(相手が狂人の集団とはいえ)人間同士の殺し合いに発展するなど、後味の悪い展開が存在する女神転生特有のダークさも持ち合わせている。
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前作よりはマップ前後のテキストが長くなったので(とはいっても女神転生シリーズの平均程度だが)物語にのめり込めるようになった。
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同時に操作できる人間キャラクターが最大5人と女神転生シリーズ最大級。どれも個性的なキャラクターである。
+
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メインキャラクター
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いずれもデフォルト名。オギワラ以外名前のみ変更可。
武内ナオキ(タケウチ・ナオキ)
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主人公。大学院生。物語冒頭で科学者の両親が事故死したことを知り、その真相究明のためカオル率いるパルチザンに加入する。
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両親が研究熱心で家に帰ってくることが少ないため、科学者を嫌悪している。しかし自身も機械に関しては滅法強い。
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前作主人公と同様、女神転生シリーズの主人公でありながら普通にセリフを喋る(なんと悪魔との会話でも!)。が、周りのアクの強い面々に比べると若干影が薄い。
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しかし、主役6人の中で唯一何の力も授かったりしていなければ特別な出生でもない彼が
ルシファーやサタンを一撃で沈める
(後述)というのが逆に強烈な個性になっている。
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初期ステータスは科学者の息子らしく知恵特化。物語序盤で「DIO(=悪魔召喚プログラム)」を使えるようになる。装備可能武器は長剣、突剣、銃。
橘薫(タチバナ・カオル)
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主人公ナオキが属するパルチザン支部のリーダー。作戦の立案などを行いメンバーからも信頼されている。
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強面に似合わず実家は花屋。両親は離婚しており引き取り手の父親は家庭を顧みない人物のため、高校卒業後は実家の花屋を切り盛りしている。
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普段は冷静だが負けず嫌いの激情家でシナリオ上でもしばしばブチギレる。
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DIOは使えないが再登場時にある者の手ほどきによって全ての属性の攻撃魔法、及び希少な補助魔法マカカジャを習得するようになる。装備可能武器は刀、斧。
菊地智晴(キクチ・トモハル)
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パルチザンメンバー。以前悪魔の襲撃からカオルに命を助けられたのがきっかけでパルチザンに加入する。そのためカオルには全幅の信頼を寄せている。
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お気楽な性格で難しいことは考えない、所謂ムードメーカー。
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本職は大学生だが遊び呆けていたため留年中である。
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初期ステータスは速さ特化で新システムの2回攻撃の醍醐味を序盤から味わえる。再登場時にDIOを使用できるようになるが……。装備可能武器は弓、長剣、突剣。
菊地彩耶(キクチ・アヤ)
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トモハルの妹。大学生。パルチザン崩壊後にナオキと出会うことになる。
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兄と似たような性格でさらに天真爛漫な少女である。トモハルと共にムードメーカーの一端を担う。
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DIOは使用できないが物語途中でとあることをきっかけに覚醒し、攻撃魔法と各種回復魔法を扱えるようになる。装備可能武器は突剣、杖、銃
荻原将清(オギワラ・マサキヨ)
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1995年の悪魔の軍団による東京占拠の一連の事件を引き起こした謎の男。その目的とは……。
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NEUTRALルートのみ仲間として加入する。DIOを使用可能で、ナオキやトモハルとは違うパターンの会話が見られる。装備可能武器は長剣、刀、銃。
カレン・ブリュン・ローズ
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ナオキにDIOを渡した金髪の謎の外国人女性。
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NEUTRAL以外全てのルートで仲間になる。彼女もDIOを使用可能(女性が自ら言葉を発して悪魔を仲魔にするのはこの作品のみ!)で、当然会話パターンも上記の三人とは異なる。装備可能武器は槍、突剣、銃。
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前作同様マルチエンディング方式である。
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前作のものとは打って変わり、真シリーズ同様のロウ、カオス、ニュートラルの括りに加えロウ、カオスルートにはそれぞれライト、ダークの分岐が加わった。
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これにより5ルートものエンディングが用意されている。当然ロウ、カオスの属性に反する悪魔は合体や会話で仲魔にできず、それぞれのルートでイベント加入するユニットやボスにも違いが出る。
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オギワラの出生や前作の悪魔召喚プログラムの作成者など前作との繋がりを仄めかす部分が多々ある。
基本システム
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前作同様のFE方式のSRPG。様々な面で大幅にバージョンアップしている。
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ただし、マップの構成が3Dの見下ろし型に変更されている。
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前作から大幅に悪魔の種族、数が増加。祖神や女魔など他作品では見られない種族の括りも多い。天神(天津神)、地祇(国津神)のような独特な表記も見られる。
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全体レベルというものがあり一番レベルの高い人間ユニットのものが適用される。
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このレベルより高い悪魔は会話や合体で仲魔にすることができない。
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COMP持ちは最大3人になるため、1人あたり15体×3の45体もの仲魔をストックできる。ちなみに一部の種族以外は、ストック場所を変えることで同じ悪魔を2体以上仲魔にすることが可能である。実際に出撃できるのは1マップに付き1人分のCOMPのストックのみだが、それでも人間含めて一度に20体ものユニットを動かせる。
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COMP持ち以外にも同種族の悪魔同士でも会話が可能になった。これによってDARK悪魔も同種族会話によって仲魔にすることが可能になっており、イベント悪魔以外はほぼ全て仲魔にすることができる。
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女神転生シリーズと属性の扱いが逆で、女神転生シリーズでは反対属性の仲魔は「合体で作れるが召喚できない」のだが、この作品では「合体で作れないが召喚はできる」となっている。
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そのため反対属性の仲魔を育てることも可能になっているかわりに、従来のシリーズのように反対属性の仲魔を合体用に作れなくなったため、合体の選択肢が狭まっている。
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この関係上、それまでのシリーズでは考えられない属性になっている悪魔も存在する。
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本作では悪魔合体はREMIXと呼ばれており、前作同様合体施設のREMIXステーション以外に戦闘マップでも合体可能。REMIXステーションのみだが3身合体も可能となった。
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戦闘マップでのREMIXは稀にミューテーション(合体事故)が発生し、結果より1ランク高い悪魔か別の悪魔になる。ミューテーションでしか仲魔にならないレア悪魔も存在するためやりがいがある。
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ランクシステムも前作では8段階だったものが最高99段階と人間ユニットのレベルと変わらなくなった。ただし悪魔によって成長限界がまちまちなので必ずしも長く使えるわけではない。
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REMIXで作れる悪魔の制限は、人間キャラの中で最もレベルが高いキャラのレベルがそのまま反映される全体LVで決まる。
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例えば、ナオキがLV80でトモハルが初期レベルのままでも全体LVは80なのでLV80までの悪魔を作れる。作った悪魔をトモハルのCOMPに送って保存・使役することも可能。
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敵悪魔の経験値入手によるランクアップは廃止された。
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CPは廃止され、召喚のときにマッカの代わりにマグネタイトを消費するようになった。
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ラグの店以外にも武器防具やアイテムを販売するショップが登場。
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何度も入れる仲魔集め用マップは今回も存在するが、クリアすることはできず、煙幕弾を使用するかマッカ半分を支払って撤退するかしかない。
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そのため前作のようにレベル上げのために気楽に入り浸るのは厳しい。何度も使うなら手持ちマッカをアイテムに変えて入る等の工夫が必要。
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ただしこの仲魔集め用マップのおかげで、ルート分岐前にプレイヤーキャラを極限まで鍛えて分岐後では仲魔にできない悪魔を作成したりすることができる。
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人間ユニットによるジェネレーター(敵援軍の発生装置)の破壊が可能になった。
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アイテムの限界所持数が増えた。前作のように限界に悩まされることは全くない。
戦闘システム
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攻撃側が防御側の「はやさ」のパラメーターを大幅に上回ってる場合、通常攻撃をすると2回攻撃が発生する。これにより前作では空気気味だった「はやさ」の能力値は攻守ともに重要なものとなった。
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悪魔種族の増加によって相性が複雑化し、シミュレーション部分が強化された。その一方でダメージ計算などは単純化して理解しやすくなっている。
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攻撃決定前に双方の攻撃力・2回攻撃と反撃の有無・防御力・相性・命中率・回避率・必殺率・装備武器の確認が出来るようになった。
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本作ではさらに悪魔に武器と防具を装備させることができ、仲魔を装備によって強化することも重要となる。ただし装備可能な武器と防具は種族ごとに設定されており、何も装備することのできない種族もいる。
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武器は8種類(長剣、突剣、刀、槍、斧、杖、弓、銃)と多く、装備可能武器によって人間キャラや悪魔の扱いやすさが決まってくるほど。
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特筆すべきなのは単純に性能が良い長剣、パラメータ補正が強い杖、射程1-2でどちらの射程にも対応できる槍か。特に人間で槍が使えるのは上述の通りカレンだけなので槍を持たせると使い勝手が非常に良い。
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突剣、刀、斧、弓は装備可能種族が多いので悪魔に回しやすいというメリットがある。銃は弓より強力な射程2武器だが一部の人間しか装備できない上に店で売られておらず入手手段は宝箱からの回収のみ。
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特技の増加
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攻撃、回復以外にも自身の使用したスキルを満月前に回復させる「リバイバル」や全体レベル以下のものを無条件で仲魔にできる「マインドキャッチ」など特殊なものも増えた。もちろん前作同様、全て合体による継承が可能である。
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ムド(即死魔法)あり。
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当然人間も一定の確率で食らい、食らうと即死してゲームオーバーになる。ムドを食らう確率は種族相性で決まるため、ムドが効かない悪魔を仲魔にしてムド使いにぶつける、ムドを使われる前に切り伏せるなど対策が必要になる。
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ムドと同効果の範囲攻撃を扱える悪魔も存在するため、仲魔にして上手く使えば多くの敵を一撃で薙ぎ倒すことができる。
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ムドと対になるハンマも登場。種族邪霊の悪魔を確実に即死させるほか、即死させられない種族にも相性が良ければダメージが入るという性能になっている。
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特定の種族の悪魔に対してダメージが倍打になる種族特効武器が登場。
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手に入るのは主に終盤だが、ボスクラスの悪魔にも絶大な破壊力を誇る。
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特に、魔王には元々等倍で攻撃が入るので「
ルシファーやサタンを特効クリティカル4倍ダメージ一撃で沈める人間(主にナオキ)
」というメガテンシリーズ全体で見ても随一のとんでもない光景が繰り広げられることとなった。
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なお、魔王と同じくボスとして数多く登場する熾天使は飛行系扱いで人間からの攻撃を半減させる攻撃相性を持つため、こういった事態にはならない。
その他
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戦闘場面のキャラグラフィックが小さくなった。
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前作では攻撃を受ける側のキャラのグラフィックが画面いっぱいに表示されるものだったが、今回は攻撃をする側と受ける側が画面の左右にそれぞれ表示されるという標準的なSRPGに近い画面構成になった。
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直観的で見やすいインターフェイスになった点は評価できる一方、表示サイズが半分以下になったことで前作の売りでもあったグラフィックの迫力の低下は否めず、賛否は分かれる。
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本作ではエンディング前に、悪魔ごとに固有の台詞が用意されている。
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共に戦ってきた仲魔からの最後の言葉は感慨深いものがある。内容も、神話に沿ったものからネタに富んだものまでバラエティ豊か。
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音楽は前作から引き続き青木秀仁氏と新たに沖辺美佐紀氏が担当し、スタイリッシュなテクノ風BGMは女神転生屈指の高い評価を得ている。
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オープニングの演出と連動した「Deja Vu」、ポップなテクノ「Evolution」、ラスボスである代行者のマップ曲で前述の「Deja Vu」と前作のタイトル曲のモチーフを組み合わせた「Theme of Endless」など名曲が多い。
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前作では同じ音楽が使いまわされがちだったが本作では章ごとにマップ曲や戦闘曲が変わるようになった。
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Chapter6のPARANOIAステージは全編前作のアレンジBGMとなっておりシリーズファン感涙ものである。
問題点
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長所も強化されたが
短所も強化されている。
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最大の問題点であり、多くのプレイヤーのやる気を削ぐ要素としてまず挙げられるのが「
敵の思考時間が異様に長い
」という点。
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特に中盤以降はターン毎の思考時間が10分を超え、1マップクリアに2時間以上は当たり前になる。
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ルートが5つもあるこのゲームで、繰り返しプレイをする気を削ぐことになり致命的。
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前作ほどマップは広くないものの、序盤から移動困難な地形に苦しめられる。
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「線路」や「ハイウェイ」と言った移動にほぼ全ての移動力を消費する地形が
序盤から
登場し、しかもそれが
マップを縦断する形で配置されている
ことも多々ある。
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移動に時間の掛かる鉄道や狭い高速道路などで行列を作っているユニットの様子は、まるでラッシュアワーのよう。
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更に終盤のPARANOIAステージは山ばかりで、地上ユニットは戦場にすらたどり着けずステージが終わることも。
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人間ユニットの数が多く全てを育成することが難しい。それなのに全員が強制出撃、かつ一人でも人間ユニットが倒されると即ゲームオーバー。敵の攻撃範囲をよく確認しないと遠距離攻撃を仕掛けることが可能な種族龍王の敵に、弱い人間ユニットを落とされて即終了という展開もザラ。
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特にきついのは以下の2キャラ。どちらもダークヒーロー的で人気はあるのだが…。
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アヤと比べて魔法攻撃も単体攻撃主体で使い勝手が悪く、通常攻撃すら中盤までの武器の性能が悪い(しかもアヤは隠しパラメーターでクリティカルが出やすい)ため育てづらいカオル。
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加入時期が全6章のうち4章冒頭と遅い上にパラメーターが平均的なオギワラ(同じ条件のカレンは人間キャラ唯一の「近接攻撃も間接攻撃も可能な槍」を装備できるという点に優れている)。
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カオルは「獣族に有効な範囲魔法を使える(アヤはこの系統の魔法だけは覚えない)」、オギワラは「隠しパラメーターのクリティカル補正に加え、更にクリティカル補正の高い刀を装備可能」とそれぞれの強みはあるのだが、扱いづらさは否めない。
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なお、カオルとオギワラほどではないがトモハルも装備品に恵まれずナオキに比べるとかなり使いづらい。というよりナオキが育っていれば強行突破できる場面が多くトモハルを育てる気が起きないプレイヤーも多い。しかしトモハルが単独行動することになるマップも存在するという面倒な人間ユニット。
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しかし後述の5ターン以内にクリアすると強力な武器が貰えるマップではクリア条件の敵拠点に近いトモハル及びオギワラ(カレン)の育成は不可欠。育てることそのものには意義があると言える。
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戦闘バランスも相変わらず悪い。
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先述の移動困難な地形の多さも一因。地上ユニットはマップによっては移動し辛いため、鳥族や女神などの飛行ユニットが必須となる。
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遠距離砲台型ユニットの龍王の存在も恐ろしい。地形に足をとられていると狙い撃ちされる。
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武器装備の可否も、命中率や攻撃力に関わり格差を広げている。
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魔王は基本性能は高いものの武器を一切装備できない。その影響で
ボスで出てくる魔王も軒並み弱い
。しかも地上ユニットのため足も遅いという二重苦。
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邪神は通常攻撃の射程が1~3と広いのだが、長剣を装備すると隣接攻撃しかできなくなる。完全に宝の持ち腐れ。
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逆にLAW-LIGHT・CHAOS-DARKルートのみで仲魔になる熾天使は対空攻撃以外に弱点がなく、武器も装備でき飛行しているため移動力が高いとかなり強力なユニットである。欠点は合体で作成不可能なため特技継承ができないことぐらい。こんなのが最大7体も仲魔になるL-Lルートはかなり易しい難易度となる。
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特技も相変わらず強い。
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相性3倍の「おしつぶし」や対地相性2倍でさらに攻撃力2倍の「はばたき」を使えばボスも一撃で消し飛んでしまう。
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前述のリバイバルや他ユニットの再行動を可能にする「ワンスモア」も強力。とはいえ、終盤はターン制限より早くクリアすると強力な武器防具が手に入ったり、隠しマップへの道が開けることがあるため、それらを狙う際には役に立つ。
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上記のようにSTAGE5以降のマップは少ないターン数や味方悪魔の損害無しでクリアすると強力な武器が得られるマップがいくつも存在するが、基本的にはノーヒント。更にマップごとに制限ターン数も違う。中には特定のマップを僅か5ターンでクリアしないと入手できない武器まで存在。
総評
問題点はあるものの、前作からブラッシュアップされた本作の魅力は唯一無二であり、数多くの固定ファンを生んだ。
その雰囲気やゲーム性の独特さから、未だにリメイクや続編を望む声が多い。
余談
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作中登場する魔王ベルゼブブがなんと
女性
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女神転生シリーズでよく登場している蠅型のベルゼブブや青肌の魔人の姿のベルゼブブとは異なり、魔神転生2固有のボンテージファッションの妖艶な女悪魔として描かれている。
その後
移植
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2006年5月11日から2011年3月31日までi-revoにてWindows用のレンタルおよびダウンロード販売が行われていた。現在は入手不可である。
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この移植版は高速モードが搭載されており思考時間の遅さをカバーできた。配信停止が悔やまれる。
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2011年12月13日にWiiのバーチャルコンソールにて900Wiiポイントで配信開始。
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2016年6月1日にWiiUのバーチャルコンソールにて配信開始。現在の価格は税込943円。
最終更新:2023年10月01日 04:10