このページでは、1作目、2作目及び各移植版を解説しています。
【えこー ざ どるふぃん】
| ジャンル | アクション ※WiiVCではアクションアドベンチャー | 高解像度で見る 裏を見る  | 
| 対応機種 | メガドライブ ゲームギア | |
| メディア | 【MD】8MbitROMカートリッジ 【GG】4MbitROMカートリッジ | |
| 発売元 | セガ・エンタープライゼス | |
| 開発元 | ノボトレード | |
| 発売日 | 【MD】1993年7月30日 【GG】1994年3月11日 | |
| 定価 | 【MD】6,800円 【GG】3,800円(各税抜) | |
| 配信 | Wiiバーチャルコンソール(配信終了) 【MD】2006年12月2日/617Wiiポイント Xbox Live アーケード 【MD】2007年8月15日/515円 Steam(海外版) 【MD】2010年6月20日/98円 | |
| 判定 | なし | |
| ポイント | イルカで和むアクションゲーム…? 動物保護団体のお墨付き | |
| エコー・ザ・ドルフィンシリーズ I (3D) / II / CD / Jr. / DC | ||
| + | 難しい操作の例 | 
アクションゲームとして考えると少々ストレスの溜まる仕様であり、アドベンチャーとしては謎解きがわかりにくく、息継ぎなどの面倒な要素が多い。メトロイド、悪魔城ドラキュラ等の探索型アクションゲームと考えた方が近い。
しかしグラフィックはたいへん美しく、クジラや大タコといった海洋生物たちも生き生きと描かれている。
「イルカが主人公で、海を泳ぎまわりながら謎解きをしつつ先に進むゲーム」という概要からイメージされる姿とはかけ離れた高難易度を誇る本作に対し、前半だけやって和むに留めるか、最後まで攻略を諦めないか。ここの違いによって評価や印象が大きく変わってくる稀有な存在である。ストーリーはかなり超展開なので、クリアまで頑張るとなると驚かされる事請け合い。
【えこー ざ どるふぃん つー】
相変わらずの高難度な上、雰囲気は若干人を選ぶ。
だが、そういう作風に魅力があるのもまた事実。手強いアクションゲームを求めているならば手を出してみるのもありかもしれない。
| + | EDの内容(ネタバレ注意) | 
【えこー ざ どるふぃん しーでぃー】
| ジャンル | アクション |  | 
| 対応機種 | メガCD | |
| メディア | CD-ROM 2枚 | |
| 発売元 | セガ・エンタープライゼス | |
| 開発元 | ノボトレード | |
| 発売日 | 1995年2月24日 | |
| 定価 | 4,980円(税抜) | |
| 判定 | 劣化ゲー | |
| ポイント | 1作目と2作目のカップリング BGM差し替え ローカライズがかなり手抜き | |
| エコー・ザ・ドルフィンシリーズ I (3D) / II / CD / Jr. / DC | ||
| + | ステージ間説明文の例 | 
| + | 問題のムービー | 
ROM版で丁寧に行われたローカライズが全く引き継がれておらず、細部の確認も甘くヒントの大幅欠落や翻訳漏れ等が発生している。
ただでさえ難しいと評されるゲームにおいてこの問題は大きく、ステージ追加等の利点があっても
そこまで辿り着けなくなる可能性もあり、総じて劣化していると言わざるを得ない。
初見でCD版を遊ぶのはお勧めできないが、追加ステージの出来は中々良いのでROM版をクリアした後にプレイして欲しい。
CD音源を生かした新しいBGMと、当時の最先端である3DCGムービーが美しく、賛否はあるが正統なアップデート版と言える。
デバッグモードが使えなくなっているのが残念。
| + | Qサウンドについて | 
| + | 影響が大きい変更点 | 
| + | その他、実機CD版と違う箇所等 | 
| + | メガドライブミニ2特有と思われる変更点 | 
【すりーでぃー えこー ざ どるふぃん】
| 対応機種 | ニンテンドー3DS |  | 
| メディア | 3DSダウンロードソフト | |
| 開発元 | エムツー | |
| 発売日 | 2013年6月26日 | |
| 定価 | 571円(税抜) | |
| 判定 | なし | |
| エコー・ザ・ドルフィンシリーズ I (3D) / II / CD / Jr. / DC | ||
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