【きどうせんしがんだむしーど れんごうばーさすざふと】
| ジャンル | チームバトルアクション | |
| 対応機種 | アーケード(SYSTEM246or256) | |
| 販売元 | バンプレスト | |
| 開発元 | カプコン | |
| 稼働開始日 | 2005年7月 | |
| 判定 | なし | |
| ポイント | ゲームスピードの上昇をはじめとする連ジからの大幅な路線変更 ガンダムvsシリーズ第二の原点 ステキャンゲー | |
| ガンダムVS.シリーズリンク | ||
『連ジ』から始まり、多くのファンを獲得しゲームセンターに再び人を集めた『ガンダムvsシリーズ』。
この一つ前の作品『機動戦士Ζガンダム エゥーゴvs.ティターンズDX』は連ジの色を残しつつもさらなる駆け引きの要素を追加し、名作として多くの人々に親しまれたものの、要素を追加しても基礎は「連ジ」であり、変わらないシステムの根本に飽きを感じ始めた人々がいるのもまた事実だった。
カプコンもそれを察知したのか、2005年、新たなvsシリーズを始動させる。
カプコンが発表したのは約2年前に平成ガンダムの最新作として放映され賛否両論あったものの、主に若いガンダムファンから支持され一定の人気を得た『機動戦士ガンダムSEED』の世界観を下敷にした最新作『機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.』、すなわち本作であった。
| + | 代表的な強機体 | 
vsシリーズに大きな変革をもたらしたこの作品は、新機軸を打ち出した作品の宿命として調整不足な点や荒削りな点が見受けられる。
しかしこの作品は駄作というほど批判されたわけではなく、むしろこの後に生まれた名作の礎として評価されている。
なお今作以降のvsシリーズは、この連ザをベースとしたシステムを主軸にしている。
| 対応機種 | プレイステーション2 プレイステーション・ポータブル |  |  | 
| 発売元 | 【PS2】バンダイ 【PSP】バンダイナムコゲームス | ||
| 発売日 | 【PS2】2005年11月17日 【PSP】2007年4月5日 | ||
| 定価 | 【PS2】7,140円 【PSP】5,040円 | ||
| 判定 | なし | ||
| ポイント | 【PS2】移植度は高いが、やり込み要素は薄い 【PSP】ボリュームは改善されたが、劣化部分あり | 
*1 同一人物の服装違いというのもあるが、これらも別キャラ扱いになっている