【ぶそうしんきばとるますたーず】
ジャンル | アクション | ![]() |
対応機種 | プレイステーション・ポータブル | |
発売元 | コナミデジタルエンタテインメント | |
開発元 | ピラミッド | |
発売日 |
2010年7月15日 ベスト版&DL版価格改定日:2011年3月3日 |
|
定価 |
UMD版:5,800円 UMDベスト版:2,940円 DL版:4,800円→2,300円 特別版: 19,800円 (限定フィギュア2セット同梱) |
|
判定 | なし | |
ポイント |
武装神姫のキャラゲーとしては及第点 だが、良作と言うには問題や課題も多い フィギュア部門との連携不足 |
|
武装神姫シリーズ BATTLE RONDO / バトルマスターズ / バトルマスターズ Mk.2 / バトルコンダクター |
+ | パッケージ |
+ | DLC |
神姫は対戦相手の物も含めてフルボイスで、対戦オーナーによって神姫ごとに違う会話まで用意されている。
武装神姫のキャラゲーとして一定の水準は満たしている…どころか、十分すぎるボリュームを持っていると評価できる。
対戦ゲームとしても一部の粗にさえ目を瞑れれば中々の出来で、装備の揃ったプレイヤー同士なら機敏に飛び回っての爽快な対戦が楽しめるだろう。
しかしそれを踏まえた上でも、あまりに長すぎるロード時間という問題は見過ごせない。
また、対戦ゲームとしての粗は気になる人にとってはとことん気になる性質のものであり、キャラゲーとして見た場合でも少なくない数の問題点が目立つ。
ハマった層からも「決してクソゲーではないが、胸を張って良ゲーと言い切る事もできない」と評される、プレイヤーの神姫愛を試される一品である。
販促になっていない展開
*1 本作ではビジュアルが若干登場する程度だが、神姫の起動に使用した「コアセットアップチップ(CSC)」によるものもあるとされる
*2 武装神姫フィギュア第1弾として発売され、不定期的な再生産、パーツを追加してのリニューアル販売も行われ、今尚根強いファンが多く存在する、現実でもベストセラーのモデル。
*3 最高速を追求したタイプ。略称HST型。
*4 旋回性を追求したタイプ。略称HMT型。
*5 現実のボーカロイドのように、ボイスのサンプリングを行っている設定らしい。「中の人」と本当に言っている。
*6 埴場怜太→はにばれいた→「ハ○ニバ○・レ○ター」と「クラリス」と言えば…
*7 39体。バージョン違い、本作初登場キャラの2体、発表はされていたが発売未定だった「紗羅檀」「ベイビーラズ」の2体(こちらはDLC枠行き)を除いた数。
*8 前述の通り、本作初登場の2体を除く。