【さんごくしふぁいぶ】
ジャンル | 歴史シミュレーションゲーム | ![]() |
対応機種 |
PC-9801 Macintosh Windows 3.1 Windows 95~Me プレイステーション セガサターン プレイステーション・ポータブル Windows 8.1/10(Steam) |
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発売・開発元 | 光栄 | |
発売日 | 1995年12月15日 | |
定価 | 14,800円 | |
判定 | 良作 | |
三國志シリーズ |
『三國志』シリーズの5作目。
新要素として陣形、名声といったものが追加されている。
それまでのシリーズで登場した要素(外交・担当官・武将の特技など)の集大成となっている。新要素としては名声によるコマンド総数の増減と、戦争における陣形の導入がある。
これまでのシリーズで随時追加され複雑化したゲームシステムを一新。
わかりやすく纏め新規プレイヤーへの敷居を低くし、かつ戦略性の高い展開が臨めるように調整された。
バランスの取れたシステム、印象深いBGM、様々な陣形を駆使したテンポの良い戦争などから、未だに「シリーズ最高傑作」の声が多い名作。
*1 玉璽持ちの為気づかれにくいが素の魅力も91と高い。しかしその魅力を含めて武力以外は張角に劣っていて君主としては落第レベルの能力。また皇帝の外戚と言う点が考慮されているのか劉一族との相性も良好である。
*2 一般武将なら捕虜にした際に自動的に没収できる
*3 疫病の場合、その都市の特殊担当官が病気になって巡察自体ができなくなることもある。
*4 登用直後の武将は特殊担当になっている
*5 例外的にシナリオ開始直後の月だけは変更可能
*6 参謀は担当官の数としてカウントされないので注意。つまり最低5人以上の配下武将が必要
*7 700が上限
*8 支配都市の民忠が60以上なら4ポイントごとに1可算、以下なら同じ割合で減算、これを支配都市の数の分だけ合わせる。
*9 名声399以下は一律で3回。
*10 「速攻」は戦闘中の移動力上昇、「強行」は離れた都市から援軍として出撃した時に戦場到着が5日早くなる。
*11 広範囲の水上の敵に確実にダメージを与える。
*12 「水計」を確実に防ぎ、さらに雨天の時に防御力が上昇。
*13 水上型陣形で、水上と沼地を普通に移動可能で「水計」の効果半減。適応地形では攻撃力・防御力・機動力いずれも非常に強い。
*14 君主と軍師だけは「勇名」の値に関わらず、最大20000の兵を持てる。故に文武両道で軍師の資格を持つ呂蒙などはかなり使える武将になっている。
*15 関羽の孫、関興の子。蜀滅亡時の混乱の中で殺害された。
*16 こちらから移動できないので篭城戦で敵が寄って来るのを待って迎撃するか特技で倒すしかない。一見簡単そうだが、特技は一般的なものしか無いし全能力最低の無陣では碌なダメージを与えられないので…。
*17 しかもご丁寧に、実行時の掛け声も「喰らいー」「やがれぇー」である。
*18 実際は張角領の方が多い
*19 プロデューサーのシブサワ・コウが「呂布を好き」だと発言しているためか、シリーズの他作でも呂布に対しては隠し仕様があることが多い。
*20 『発石車』を開発できれば弓攻撃力も高くなる。但し莫大な金と長い時間が必要だが…。
*21 ただし、首領(君主)の張角は寿命が短い。また、全員シナリオ1にしか登場せず活躍できるシナリオが少ない。
*22 他の術持ちと比べ知力が低く、隣接国が蜀(孔明健在)であることを考慮すればたいした強さにはならないのが救いか。
*23 太守から外したり配置を変えても叛乱してしまう。 解雇する(名声低下)か次季節までに忠誠度を100にして修行させるしか防ぐすべは無い。君主と同じ都市に置いておくと反乱を先延ばしにできる。
*24 特に術系は範囲減少、効果半減など大幅に弱体化され、更に設定で使用不可能にすらできるようになった。