「検証依頼」が出ています。依頼内容は「通信対戦の仕様について」です。対応できる方はご協力をお願いします。
【かくとうりょうりでんせつびすとろれしぴ げきとうふーどんばとるへん/けっとうびすとがるむたいりくへん】
ジャンル | ロールプレイング | ![]() |
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対応機種 | ゲームボーイカラー(全GB共通) | ||
発売元 | バンプレスト | ||
開発元 | レッドカンパニー | ||
発売日 |
フードンバトル編:1999年10月8日 ビストガルム編:1999年12月10日 |
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定価 | 各3,980円 | ||
判定 | クソゲー | ||
ポイント |
2つを合わせても薄いボリューム 集めたモンスターの存在意義がない 眠り攻撃を先に当てるかどうかだけで決まる勝負 |
料理から生まれるモンスター「フードン」の存在する世界。世界は「ドン・クック」率いるフードンを悪用する悪の軍団「ビショッカー」に悩まされていた。
主人公「まくのうち ゼン」の父で、優秀な料理人であった「ツキジ」はビショッカーに目を付けられ、さらわれてしまう。
父をビショッカーの手から救い出すべく、かけだしの料理人「ゼン」は妹「カリン」や仲間たちと共に、フードンを駆使してビショッカーに挑んでゆく。
当時隆盛を誇ったポケモンフォロワーのRPGの一つ。二つのバージョンが発売されたが、二本のソフトで前編・後編のストーリーが分けられており、後編に当たるビストガルム編はフードンバトル編より二カ月後の発売である。
漫画・アニメなどのメディアミックスも行われている。
料理モチーフの新しい要素はあるものの、当時の水準でもポケモンフォロワーのRPGとして低水準であり、ただでさえ薄いストーリーを前後編に分ける意味も薄い。
前編からわずか二ヵ月でほとんど改善点のない後編を販売したことから見ても、開発期間があまりにも短く完成度も低いと言わざるを得ない。
また、モンスター収集要素はあるものの、料理したフードンのレベルが低すぎる仕様により序盤以外のキャラがどうしても使いようがないのはポケモンフォロワーのゲームとして「致命的」だと言えよう。
*1 氷攻撃なら持続ターン数が元に戻り、眠り攻撃ならば「攻撃されたので起きる」→「追加効果でまた寝る」の繰り返し。なお、攻撃外れで眠りからは覚めない。あくまでヒットしたときだけ起きる
*2 通信対戦ではトッピング使用不可の可能性あり。
*3 料理ごとにランクは決まっている
*4 18種類もある。相性関係のないだいしっぱいと???を除くと16種類。参考までに書いておくと、ポケモンでは初代が15、現在が18である
*5 あまりきかないぞ…と出る
*6 技の説明欄には正しく書いてある
*7 指定された食材を渡すことでレアな食材を貰うことができるイベント
*8 前述の通り、命中率ははやさに依存するためと思われる
*9 ひろばのフードンのレベルアップの演出は新しいわざの習得があった場合のみ行われる