【ちょろきゅーすりー】
ジャンル | レースゲーム | ![]() 裏を見る |
対応機種 | プレイステーション | |
メディア | CD-ROM 1枚 | |
発売元 | タカラ | |
開発元 | タムソフト | |
発売日 | 1998年2月19日 | |
定価 | 6,090円(税5%込) | |
プレイ人数 | 1~2人 | |
廉価版 |
PlayStation the Best for Family 1999年5月4日/2,940円 PS one Books 2004年6月24日/1,575円(各税5%込) |
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レーティング | CERO A(全年齢対象) | |
判定 | 良作 | |
チョロQゲームリンク |
プルバック式のミニカー“チョロQ”を題材にしたレースゲーム第3弾。
タムソフトが開発したチョロQのゲームとしてはこれが最後の作品となる。そのため以降の作品は作風がやや異なる。
『チョロQ2』でのボリュームアップ路線をさらに進め、チョロQタウンはより広いチョロQシティになって探索要素が大きく強化、ボディは100種、グランプリは3つ、コースは全て新規で数も増量となった。
レースにおける難易度は、前作「チョロQ2」に比べて、きついカーブ・ヘアピンカーブが更に加わり、速度が更に速くなっていて、難易度が更に増しているものが多い。
イベント数100、ボディ数100、パーツ数100の「3つの100」が売り文句だった。
+ | 新コースの数々 |
+ | ゲーム最終盤のネタバレ注意 |
全体的に要素の追加がなされ、大幅なボリュームアップだけでなく前作の不満点を多く解消した。
前作を上回る24万本のヒットを記録しサントラの販売なども行われ、『チョロQ』ゲームの中でも最高潮の人気を誇る。
その高い人気に反し、車種の版権の問題などからかゲームアーカイブス化がされていない事から、HD化やリメイクなどが強く望まれている作品でもある。
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*1 ただし累計額が1000G以下の場合、支払われる額は1000Gで固定となる。
*2 実はビッグタイヤが無くても、直前の直線で勢いをつけ壁と段差の間に滑り込むように突っ込むと乗り越えることができる。ただし難易度は高い。
*3 スプリントレースで一番簡単であろう「ショートサーキット」でさえ、1位で600Gも貰える。
*4 「ダートトライアル」「ナイトジムカーナ」の2つが特に難易度が高い。
*5 本作のビッグタイヤは悪路全般に強い上に、車重が上がるという隠し補正を持っており、それが「悪路では重いほど速い」という本作の仕様にマッチしている。そのため、悪路に対しては先述のさいこうのタイヤすら上回る高性能となっている
*6 1作目のスタッドレスも不遇だったが、そちらは「オフロードタイヤで安く済ましつつ雪道を勝てる」だけであり、速さに拘る場合などであればスタッドレスを選ぶメリットがあった
*7 グランプリでは普通のボディカラーである。
*8 グランプリでも同様。
*9 「筑波サーキット」がモチーフ。
*10 一応「アクマパーツ」+「MT6さいこう」+「ふつうのシャーシ」を装備することでも300kmを叩きだせる。