【ふぇーだつー ほわいとさーじ ざ ぷれとぅーん】
ジャンル | ロールプレイングシミュレーション | |
対応機種 | プレイステーション | |
発売元 | やのまんゲームズ(やのまん) | |
開発元 | マックス・エンターテイメント | |
発売日 | 1997年4月18日 | |
定価 | 5,800円(税別) | |
判定 | 良作 | |
ポイント |
豪華声優陣 3Dフィールド化 称号システムは不評 |
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FEDAシリーズ - 1 / 2 |
『FEDA:The Emblem of Justice』の続編。ハードがPSに移ったことにより演出面も強化された。
舞台は前作のルクソドール革命から8年後の世界。年月が進んだためかハイテク要素が強くなっている。
世界観、ゲーム性は前作を踏襲している。章の始めでは銀河万丈によるナレーションから始まる。
極端な事を言えば前作を知らなくてもゲームは進められるが、複雑なストーリーを理解するのは難しいため面白さは半減するだろう。
+ | 更に登場 ネタバレ注意 |
称号システムや3Dポリゴンなど不満点も確かにあるが、SFCからPSに移り演出面は非常に良くなり、長丁場では中断機能もついて遊び易くなっている。
その一方、全体的なレスポンスの悪さはそのまま。戦闘アニメーションなどは劣化している。
前作ファン向けのファンサービスは色々盛り込まれて好評。
これまでにアニメや実写などあらゆる形で壮大な世界観を表現して来たFEDAシリーズ。だが本作以降、ストーリー半ばにしてシリーズは長い停滞期に入ってしまった。