【よるのないくにつー ~しんげつのはなよめ~】
ジャンル | 美少女従魔RPG | ![]() ![]() ![]() |
対応機種 |
Nintendo Switch プレイステーション4 プレイステーション・ヴィータ Windows7~10(Steam) |
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発売元 | コーエーテクモゲームス | |
開発元 | ガスト | |
発売日 |
【Switch/PS4/PSV】2017年8月31日 【Win】2017年10月24日 |
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定価(税別) |
【Switch/PS4/Win】 通常版/ダウンロード版:7,300円 プレミアムボックス:10,300円 スペシャルコレクションボックス:16,300円 【PSV】 通常版/ダウンロード版:6,300円 プレミアムボックス:9,300円 スペシャルコレクションボックス:15,300円 |
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レーティング | CERO:C(15才以上対象) | |
判定 | シリーズファンから不評 | |
ポイント |
『よるのないくに』シリーズ完結編 音楽は変わらず良質 前作から大幅に増えた美少女キャラ 前作の良さを全て捨て去った リリィとして存在する意味がないキャラ達 開発費捻出のために発売されたSwitch版 |
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よるのないくにシリーズ よるのないくに / 2 |
『よるのないくに』の続編。だが前作と繋がっておらず厳密には「前作によく似た世界の未来」というパラレルワールド。
主人公は新キャラのアルーシェに交代して登場キャラもほぼ一新、前作主人公アーナスは本作の要素である「リリィ」の1人として登場する。
前作からスタッフが一新され、特にライターは『零』シリーズの柴田誠氏であることが大々的に発表されていたため、良くも悪くも期待されていた。
当初はPS4/PSVのみの予定だったが、数度の延期に加えて、延期するうちに開発費捻出のためにSwitch版の発売が発表され、期待よりも不安感を煽るようになり…。
+ | 各リリィの詳細 |
システム面
従魔関連
周回プレイ
シナリオ
+ | ネタバレ注意 |
DLC関連
+ | ネタバレ注意 |
前作の問題点とされていたカメラやイベントのモーションについては改善された。
しかしシナリオやキャラの関係性は改善できたとは言いづらく、従魔・やり込み要素であった闘技場・装備の組み合わせ…など前作で評価されていた部分を全て捨て去ってしまった続編。
かといって初見でも月齢・制限時間・従魔の3つが悪い方向に見事にかみ合い窮屈なプレイを強いられ、
シナリオの方も選べないヒロインに「重要なポイントにツッコミどころが多い」と前作からの進化を期待していたプレイヤーを大きく失望させる作品となってしまった。
*1 またはアルーシェは攻撃した敵にリリィが攻撃する。
*2 ダブルアタックはほぼ同時に敵を殴る必要がある。
*3 炎上を付与する大剣、氷結を付与する水晶剣。
*4 アーナスが王子様タイプなのに対して、アルーシェはガキ大将タイプ。
*5 とはいえ男装などしてしまっていたら、ますますもって「百合ってなんだっけ?」状態になるわけだが。
*6 赤と白以外寒色が多い中、一人だけ衣装に暖色を多用したファンシーなもので、さらに巨乳揃いのリリィの中で唯一貧乳。
*7 あくまで敵に向けてのセリフである。
*8 列強諸国による人造半妖の兵器転用計画など。
*9 前者はお姫様だっこでアルーシェが運び、後者は抱き合って一緒に渡る、その後リリィが照れながら感想を述べる。
*10 一応、全員のリリィイベントをこなす事でエンディングに追加イベントが起きる。
*11 トロフィーの説明文より。
*12 ビジュアルブックより。