【めとろいどぷれいむふぉー びよんど】
| ジャンル | ファーストパーソンアドベンチャー | ![]() |
| 対応機種 | Nintendo Switch | |
| 発売元 | 任天堂 | |
| 開発元 | Retro Studios | |
| 発売日 | 2025年12月4日 | |
| 定価(税込) |
パッケージ版: 7,128円 ダウンロード版: 7,100円 |
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| プレイ人数 | 1人 | |
| レーティング | CERO:B(12才以上対象) | |
| 判定 | なし | |
| ポイント |
実に17年ぶりのナンバリング続編 『プライム』シリーズらしさが満載 ついにライバルになるサイラックス ソルバレイでの移動や収集要素に難あり ストーリーは「次回に続く」 |
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| メトロイドシリーズ | ||
【めとろいどぷれいむふぉー びよんど にんてんどー すいっち つー えでぃしょん】
| 対応機種 | Nintendo Switch 2 | ![]() |
| 定価(税込) |
パッケージ版: 8,128円 ダウンロード版: 8,100円 |
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| 備考 |
Switch版を所持している場合は、 アップグレードパスを購入すれば 税込1,000円でSwitch2版を遊べる |
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| ポイント |
4K/60fpsに対応 Joy-Con 2のマウス操作も可能 |
※共通部分は省略
任天堂が販売する『メトロイド』シリーズ内の分家筋と言える3DFPA(ファーストパーソンアドベンチャー)『メトロイドプライム』シリーズの最新作。
本作に関する初報はSwitchの発売初年度であった2017年の6月に公開されたのだが、そこから開発会社の変更などもあり開発は難航。
最終的に発売されたのは初報から8年以上も経過し次世代機であるSwitch2が発売された後の2025年12月となった。
本作は『Nintendo Switch 2 Edition』も発売されており、マウス操作などこのエディション独自の機能も存在するが、ストーリーやゲームとしてのボリュームには違いはないため、本項では併せて紹介する。
コスモ歴20X9年。
デラソン系の惑星タナマールにある
銀河連邦UTO研究所が、
サイラックス率いるスペースパイレーツ軍の
襲撃を受けた。
研究所からの救援要請を受け、
連邦本部は近辺の調査任務についていた
サムスを急行させる。
(公式サイト「STORY」より引用)
サイキック能力
ヴァイオラ
銀河連邦兵
| + | ストーリー終盤のネタバレ注意 |
| + | ネタバレ注意 |
| + | ストーリー終盤のネタバレ注意 |
ダンジョンの攻略は面白く、没入感のある世界観や特徴的なBGMなどは順当に『メトロイドプライム』の新作だと言えるものになっている。
また、Switch版はもはや8年前に発売されたゲーム機であることを考慮すればかなりの努力が伝わり、Switch 2 Editionに関しては新ハードの機能実証品としても見どころがある仕上がりである。
ストーリーも「サムス・アラン」のキャラクター性を守った上で、サムスと多彩な登場人物たちの関係性はこれまでになかった描き方をされており、シリーズファンなら一見の価値はある。
ようやく出て来た中身にはいささか賛否もあったが、長年「次に来るライバル」であったサイラックスが正式にサムスのライバルに昇格したのも、シリーズ全体として一歩前に進めたと言える。
一方で、2025年発売のゲームとしては不便・不親切な要素が目立つ。
とりわけフィールド移動の面倒さはゲーム全体を通してのマイナス点であり、さらに終盤の展開や仕様は、本作の評価を大きく落としてしまっている。
それ以外でも所々に古臭い仕様や目新しさに欠ける部分が見られ、旧作の悪かった部分も引継いでしまっている感は否めない。
ファンを待たせている間に期待値が高まりすぎていたのもあるが、それを差し置いても文句なしの良作には至れなかったと言わざるを得ない。
とはいえ、今後も『メトロイド』シリーズに付き合っていく覚悟がある層であれば、新章の第一章としての価値はある。
言うなれば、『プライム3』といつ発売されるかも分からぬ『5』への「繋ぎ」と呼べる一作だろうか。