【せんごくばさらすりー うたげ】
ジャンル | スタイリッシュ英雄(HERO)アクション | ![]() |
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対応機種 |
プレイステーション3 Wii |
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発売・開発元 | カプコン | ||
発売日 | 2011年11月10日 | ||
定価 |
【PS3】5,880円 【Wii】4,990円(税込) |
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レーティング | CERO:C(15才以上対象) | ||
判定 | なし | ||
戦国BASARAシリーズ |
乱世の宴ここに開幕!
約1年後に発売された『3』の拡張版ディスク。
NPC及びリストラキャラクターのプレイアブル化、新規ステージの追加などが主な変更点。
キャッチコピーは「戦国英雄(ヒーロー)暴れ咲き!」
+ | (以下ストーリーのネタバレと鬱要素注意) |
+ | 1人プレイならばさほど問題はないが、対戦要素が復活したことによりキャラクター間の格差がよりはっきりすることとなった。 |
プレイアブルキャラクターの大量追加や細かな調整などにより、『3』の爽快感溢れるアクションは更に改良されている。
惜しむらくは、ランダム受け身によってせっかく改良されたアクションの爽快感を削いでしまっている点であろう。ただ低難度であれば頻度が非常に少ない。
対戦要素を復活させた割には、「対戦要素を入れるにはあまりに崩壊し過ぎたパワーバランス」という『英雄外伝』の時点で指摘されていた問題点が解決できていない点も少々残念ではある。
ただし、パワータイプは攻撃力が高めでアーマーが付きやすいという『英雄外伝』よりはマシな調整を受けてはいる。あくまでマシというレベルだが。
*1 ただし、信玄のグラフィックモデルは『3』の時点で存在していた。
*2 基本モーションは『英雄外伝』までの明智光秀とほぼ同じだが、新キャラクターとして扱われているため『3』からの参戦として扱う。ちなみに、明智と違って味方を攻撃できない。
*3 次回作の『4』ではこれらのバグは軒並み修正されたが、キャラクターによっては面白味がなくなってしまった。
*4 幸村と信玄の乗馬スタイルは『2』及び『英雄外伝』での登場ムービーを元にしているのだが、そちらでは馬を歩かせていることやゲーム中の乗馬スタイルが普通であったこともありそれほどネタにはされていなかった。
*5 以降のシリーズ作品でもレーティングはCERO:Bの為、結果的にシリーズでCERO:Cの作品は本作のみである。
*6 典型的なパワータイプの島津は同じ装備でも与ダメージが高いので、何かしらの補正が入っている模様。問題なのはパワータイプでありながら火力が低過ぎる官兵衛や忠勝など。