バレットガールズ ファンタジア

【ばれっとがーるず ふぁんたじあ】

ジャンル 美少女ミリタリーアクションシューティング

対応機種 プレイステーション4
プレイステーション・ヴィータ
Windows(Steam)
発売元 D3パブリッシャー
開発元 SHADE
発売日 【PS4/PSV】2018年8月9日
【Win】2020年1月17日
定価 【PS4/PSV】7,980円(税別)
【Win】2,850円(税別)
備考 Win版はダウンロード専売
プレイ人数 1人
レーティング CERO:D(17才以上対象)
判定 なし
ポイント ゲーム性の変化
単調なステージ構成
グラフィックとお色気要素は強化
バレットガールズシリーズ
1 / 2 / ファンタジア


概要

女子高生の「レンジャー部」の活動という設定の三人称視点シューター、『バレットガールズ』シリーズの3作目。
前作までは女子高生同士が撃ち合うゲームだったが、今作では舞台が異世界に移り、女騎士やエルフと協力してオーク等のモンスターと戦うゲームになった。

操作システムは前作とほぼ同じだが、敵の種類だけでなくレベルデザインも大幅に変化。
状況を見ながら慎重に進むタイプのゲームであった前作から、大量の敵を蹴散らす無双タイプのゲームへとシフトしている。


あらすじ

体育祭に向けて演習を行っていた岬守学園レンジャー部の面々は、突如空間に空いた光の穴に吸い込まれる。
気が付くとそこはモンスターが闊歩する異世界ミドガルドだった。
身を守り、元の世界へ戻る方法を求めて、レンジャー部の異世界探索が始まる。


システム・特徴

  • 基本操作
    • 前作と同様、左スティックでプレイヤーキャラを移動させ、右スティックで狙いを合わせ、R(R2)ボタンで射撃する。
    • 基本的な操作システムは全般的に前作と殆ど同じものである。『バレットガールズ』『バレットガールズ2』の記事も参照されたし。
  • 新武器
    • 本作では舞台がファンタジー世界に移ったため、銃火器以外の武器が大量に追加された。
      • 既存武器種はほぼそのまま続投している。
    • 「剣」:まさかの近接武器。溜めると衝撃波を飛ばす中距離攻撃に変化する。アビリティを割り振ると連続攻撃が出来る。
    • 「双剣」:剣とほぼ同様の性質。リーチが短い分スピードは早い。
    • 「弓」:リロード不要の飛び道具だが連射性は低め。溜めると同時に複数の矢を放つ範囲攻撃になる。
    • 「魔法石」:魔法の爆弾。グレネードと異なり、着弾で即爆発する。
    • 「杖」:構えると近くの敵をロックオンしていき、複数の魔法弾を発射してロックオンした敵全てを同時に攻撃する。
  • キャラの成長システム
    • 前作まではキャラ自体には成長要素が無かったが、本作ではレベルアップによってHPが増加し、「JKP(女子力開眼ポイント)」を得るようになった。
      • JKPを消費することで、防御力や運動性能を上げたり、新武器のアクションを拡張するアビリティを習得出来る。
      • ゲーム中で表記はされていないが、攻撃力も増加する。このためキャラのレベルによって攻略難易度は大きく変化する。
    • 前作には下着に「マテリアル*1」をセットしてキャラを強化するシステムがあったが、本作ではキャラ自体にマテリアルを装備する形になった。
      • レベルアップに伴ってマテリアルの装備スロットが増えていき、強化幅が広がっていくようになっている。
  • バディシステム
    • 前作までのパートナーキャラは「サポーター」として音声通信でナビゲートしてくれるだけだったが、本作では「バディ」として一緒に戦ってくれるようになった。
    • サポーター時専用の支援スキルが廃止され、バディ自身のパッシブスキルがお裾分け的に操作キャラにも適用されるようになった。
  • 難易度設定
    • 前作では「イージー・ノーマル・ハード」の3段階だったが、今作では「ノーマル・ハード・エクスタシー」になった。
    • キャラクターレベルの導入に伴い、難易度設定を上げると敵が飛躍的に強化されるようになった。
      • 「ハード」でもレベル上げや強力な装備無しでのクリアはかなり難しい。
    • ハード以上の難易度でプレイすると、マテリアル効果が付いたレア下着を入手出来ることがある。
      • また難易度を上げると、同じステージでも入手出来るマテリアルが大きく変化する。
    • 総じて言えば同社の地球防衛軍シリーズに近い仕組みに変化した。
  • SOD関連
    • 大半のキャラのSOD(必殺技)が変更され、全体的により攻撃的で強力なものになった。
    • 前作ではステージごとに一定回数の使い切りだったが、ゲージを溜めれば繰り返し使えるようになった。
    • 下着だけの状態でSODを発動するとFPS(ファイナルパンツストライク)という上位技に変化するようになった。
      • 一度FPSを使うと全裸状態となり、以後は通常のSODしか使えなくなる。
      • 任意でFPSを使うためにはまず服を脱ぎ捨てるTHAAD(サード)というアクションを行う必要がある。*2
      • 一部のキャラのFPSには「雑魚敵即死」「確定アイテムドロップ」など強力な効果がある。
      • 攻撃により衣服を剥がれて下着姿になった場合も、SODを使うとFPSが発動する。
  • その他の変更点
    • 彩の得意武器がハンドガンからアサルトライフルに変わるなど、一部キャラの得意武器が変更された。

評価点

  • グラフィックの大幅強化
    • PSV専用のゲームだった前作までと打って変わって、本作はPS4基準で制作されているため、グラフィックが大幅に強化された。
    • キャラのモデリングが新しいイラストレーターの絵柄に合わせて刷新され、全体的に過去作よりセクシーな雰囲気になっている。
    • 下着もよりリアルなグラフィックとなった。
  • PS4には希なほぼ規制なしのお色気ゲー
    • PS4の多くの萌え・お色気ゲーが規制・自粛する中、本作はほぼ規制らしい規制は見当たらず、純粋にお色気面が強化されている。
    • バニーガール、メイド服、制服などのポイントも抑えられている。
      • ただしもっとも一般的と思われる黒のバニーガールは PS4版の初期出荷特典限定 。赤ならDLCで販売されているが*3
  • 尋問モード
    • グラフィックの強化によって、本シリーズの売りである「尋問」シーンも非常にエロティックになった。
    • 尋問する側のキャラが複数画面に登場するようになり、臨場感がアップ。
      • 特に「逆尋問」では、より美しくなった美少女達に囲まれながらビンタされるという状況を主観カメラで堪能出来る。変な性癖を目覚めさせられること請け合いである。
  • テキストセンスの向上
    • ちょっとしたコントチックな会話が多くなり、笑える場面が増えた。
    • 前作までは妙に中二病テイストな表現が多用されていたが、今作ではかなり控えめになった。
    • 客観視点のナレーションの代わりに場面に応じたキャラの独白が入るようになり、キャラの性格掘り下げに一役買っている。
  • 世界観と新キャラクター
    • 異世界転移作品のような設定で女騎士やエルフなどファンタジーではおなじみのネタが用意されている。「くっ殺せ」と言う姫騎士、猫耳の生えた少女、年齢を気にするエルフなど。
    • 本作の新キャラは本シリーズとしては異色のファンタジーキャラばかりだが、デザイン・性格共にしっかりキャラが立っており、既存キャラと上手く絡むことが出来ている。

賛否両論点

  • ゲーム性の変化
    • 前作は「適当に前進するとスナイパーに撃たれる」「ショットガン使い3人に囲まれたらハメ殺される」といった具合で、1人ずつ慎重に倒していくのが基本だったが、本作では大量に出現するオークを大雑把に撃ちまくるゲームに変わった。
      • これ自体は方向性の変化であって、どちらを評価するかはプレイヤー次第だが、本作のステージ構成には問題点が多い(後述)。
    • 「土嚢の裏に隠れる」といった銃撃戦用のアクションは無くなっており、匍匐前進も操作だけ残っているがほぼ使い途が無い。
  • 敵キャラの変化
    • 前作までの敵キャラは「も部」の女の子だったが、今作ではオーク、スライム、ドラゴン等になったため、この大きな方針転換には不満の声も多い。
      • 仲間キャラとしてダークエルフやケットシー(猫耳美少女)といった種族も存在し、敵もそういった異種族の女の子やキャラクターもよく洗脳されているため、洗脳されたも部で良いのではないかといった意見も。
      • 本シリーズの売りの一つである「衣装の剥ぎ取りシステム」と全く噛み合っていないという問題点もある(後述)。
  • 尋問モード関連
    • 尋問用道具に一部下品*4なアイテムが存在する。
      • これに関してはお色気要素とか以前に嫌悪感を抱いて全く受け付けないプレイヤーも多かったかと思われる。
  • クロスセーブ非対応
    • 同じソニーのハードであり、同時発売されたにもかかわらず、PS4とPSVのデータは個別の扱いになっている為、クロスセーブに対応していない。
    • 勿論、トロフィーも各機種ごとに個別になっている。
    • 特にPSV版は後述の問題がある為、処理落ちの問題が発生しないPS4で続きをプレイするという手段も出来ないので結構辛い。
    • なお、初回特典等のDLCに限ってのみ、1つのプロダクトコードでPS4版とPSV版のアイテムを同時に貰う事が出来る。

問題点

  • 過去作のプレイヤーキャラのリストラ
    • 前作で登場した「エルダ学院」のキャラ6人は全員未登場。
    • レンジャー部の顧問「冥香」と購買の店員「瑠水」も登場しない。
  • 相変わらず悪い武器間のバランス
    • 前作ではバズーカが汎用的な強さを持っていたが、今作ではゲーム性の変化に伴い、ノーマルモードではアサルトライフルかマシンガン1本で殆ど攻略可能となっている。
      • 剥ぎ取り性能、命中精度、射程などを考慮する必要性が減ったため、前作以上に武器の強弱が単純化されてしまった。
      • なお、バズーカは剥ぎ取り性能という旨みが実質無くなってしまい、爆風の範囲攻撃こそあるが、バディを巻き込んでしまうという欠点によって使いづらくなった。
    • 鳴り物入りで登場したファンタジー系武器は一部を除いて使いづらく、特に近接武器の「剣」と「双剣」はリスクとリターンが見合わないことが多い。
      • 攻撃ボタンが銃と同じため違和感がある、スキルを習得しないと連続攻撃が出来ないなど欠点が多い。
    • 前作では産廃気味だったショットガンは非常にDPSが高くなっており、敵の耐久力が高くなってくる終盤戦や高難易度モードでは逆に必須武器に近くなった。
    • スナイパーライフルは本作のゲーム性に噛み合っておらず、前作での強武器ポジションから一転して使い所が激減した。
    • 元々あまり使われていなかったグレネードは、より使い易い魔法石の登場により、余計に存在意義が不明になった。
    • シナリオで戦う人型敵…というか後で仲間になる面々や洗脳された仲間には「回避→ロックオン」できないため、ボスとして彼女らが出てくるミッションでは面制圧力の高いマシンガンが有効。或いは速攻SODか。
  • キャラクター格差
    • SODや固有武器の違いによるキャラ格差もやはり存在する。
      • SODの性能としては火力が倍増するラドリアを筆頭に、大ダメージかつ高火力な玲美・ハルディナ・サリア等が優秀な一方、護衛を召喚する*5シルヴィアのSOD等は特に高難易度ではあまり役に立たない。また優理奈は自動攻撃する榴弾砲を召喚する*6のだが、攻撃頻度が高くないし榴弾は時限式、下手をすると爆風でバディを吹き飛ばすだけ、となりかねない散々な性能。
      • 固有武器については、マシンガンの咲姫などが優遇キャラ、スナイパーライフルの月代などが不遇キャラと言える。
      • 優理奈の固有武器は強武器のショットガン系統だが、UTSに比べて装弾数が半分で威力まで劣るレミントンがベースになっているため、実はあまり強くない*7
    • バディの場合は若干話が変わり、リロード無しの近接武器でスキの少ない連続攻撃を行い続けるシルヴィア・ラドリア・ファレンの3人がかなり強い。
      • 特にファレンは操作キャラの銃撃に電撃属性ダメージを追加して火力を大きく上げてくれるため、支援キャラとしても強力。
      • 一方、大軍相手に棒立ちでスナイパーライフルを撃ち続ける月代はバディとしても不遇気味である。
      • バディとして最弱なのがメリーナで、魔法石の投擲位置がちゃんと調整出来ておらず、殆ど無防備ですぐ敵に倒されてしまう。スキルはアイテムドロップアップなので連れて行く価値が無いわけではないが。
  • 単調なステージ構成
    • 本作の大きな問題点。無双型のゲーム性に変わったのは良いが、殆どのステージが「遮蔽物の無い広場で目の前の敵を殲滅→指定ポイントへの移動→敵増援の殲滅」の繰り返しとなっており、前作に比べてかなり単調化してしまった。
    • 前作に存在した「電車が突っ込んできて轢かれる」「スニーキングに失敗すると増援を呼ばれる」といったギミックも無くなっている。
  • モンスター関連
    • 本作のモンスター達には青色のコアがあり、ここを撃つと大ダメージになるのだが、ほとんどの場合「胴体の真ん中」にあるため、正面から普通に戦えば勝手に弱点に当たってしまう。
      • 前作までの「小さい頭部に上手く当てれば一撃で倒せる」「敵戦車は後方から撃てば短時間で倒せる」というような、プレイヤーに工夫を促す仕掛けになっていないのである。
      • 戦い方にそれなりの工夫を要する敵も登場はするのだが、かなり終盤になってからである。
    • スケルトン型の雑魚モンスターが妙に強く、これが大量に出てくる一部ステージでは、難易度ノーマルであっても、ちょっと油断するとすぐハメ殺されてしまう。
    • 終盤になると敵も銃火器を持ち出してくるが、敵の銃弾は壁を貫通したり、弾道の白い軌跡に当たり判定が残るなど、理不尽な挙動を見せる。
  • 「女の子以外の」グラフィック
    • 前述の通りグラフィックは強化されたが、それは女性キャラのモデリングに限った話であり、敵モンスターの造形や背景のグラフィックはお世辞にも良いとは言えない。
      • 特に背景は殺風景な荒野や石窟が多く、駆逐艦島風などこだわりを感じられた前作よりクオリティが低下していると言っても過言ではない。
  • 剥ぎ取りシステムの大幅縮小
    • 前作までは「敵の衣服を剥ぐ」という概念がお色気兼ゲーム性の要素になっていたが、本作では大半の敵がモンスターに変わったため、剥ぎ取りの場面が激減してしまった。
      • 敵ボスで女性キャラが出てくる場合は剥ぎ取りが発生するが、ステージのクリア評価やアイテム収集には影響しない。
      • プレイヤーやバディがダメージを受けた場合も剥ぎ取りは発生するが、当然ながらゲーム攻略上積極的にすべきものではない。
    • なお、前作までは「敵も女子高生だから倒すと女子高生用の下着が手に入る」という辻褄の合う設定だったのに対し、本作では「オークやスライムが人間やエルフ用の下着を持ち歩いている」という意味不明な状況になっている。
      • 一応設定上は「レンジャー部の拠点に保管されていた大量の下着類が、異世界転移の際にバラまかれた」「異世界に来た影響で、着用者の能力を増幅する魔力が宿った」となっており、モンスター達は魔力目当てで持ち歩いているという事になってはいる。かなり強引ではあるが…。
  • レア下着について
    • キャラを強化出来るレア下着だが、ソート機能等が整備されておらず、有力な効果の付いた下着を入手しても、どこにあったか見失い易い。
    • 好きなデザインの下着に有力な効果が付いたものを入手するには、かなりの運と根気が要求される。さらに言うと、前作のように「目的の下着がどこで手に入りやすいかが分かる」といった親切さも無い。
  • 尋問モード関連
    • 操作性に難があり「右スティックでカーソルを移動させ、○△□×ボタンで尋問道具を使用」という、普通の持ち方では無理があるキー割り当てになっている。
    • 前作同様、尋問道具がゲーム序盤では十分揃わず、DLCの「猫魔王の手」を買わない限り、高スコアを取るにはかなりゲームを進める必要がある。
    • PS4ならば録画して楽しめるのではと期待していた 変態 紳士が多かったのだが、残念ながら録画不可能。
  • 滅茶苦茶なコンプリート要素
    • 本作では多くのコンプリート要素があるのだが、それが結構滅茶苦茶なものが多い。
      • 全員のレベルをカンストさせるというのは時間がかかるとはいえ、効率のいいステージが見つけられた今ではそこまででもない。
      • 問題はマテリアルのコンプリートで、どこで手に入るのかもわかりにくく、さらに数も攻撃を担当する赤いマテリアルが種類が多く結果としてコンプへの偏りが発生する。そのため回復アイテム抑制よりも、青、緑のマテリアルの発生を抑制するマテリアルが欲しかったという声も。
    • 本作ではトロフィーコンプでイベントが発生するため、それを見たいなら収集等も必須。そして意気込んだ紳士も、下記の理由により投げ出した人が多い。
  • ロードが長い
    • 前作ではそこまでロードが遅いと気になる点は無かったが、本作では頻繁に読み込みが発生する。特にステージ開始時は1分のロードが発生(PS4PRO+SSDでも殆ど変わらない)するため、全体的に収集要素が多く何度もステージを選ぶことの多い本作では苦痛な要素になっている。前作までは収集をコンプしたプレイヤーもこれで投げたという声も多い。
    • ロード中にTIPSを表示するといった工夫も施されておらず、ロードの長さを強く感じさせられてしまう。
    • STEAM版は環境次第ではあるがステージ開始前のロードが20秒もかからなくなる。
  • 推しキャラ
    • 前作まではゲーム中の通貨で買えたのだが、本作はコンプリートを目指したらすぐにカンストするからなのか、推しキャラはゲーム中の通貨では購入できなくなった。
  • PSV版特有の問題点として処理落ちが激しい。
    • 特に後半のミッションが顕著で、コマ送り同然のフレーム描写になるケースも…。
    • コマ送りになるレベルならまだしもウェイト的にプレイヤー側に処理が重く掛かる状態が多く、敵側はフレームが飛びながらもアルゴリズム等の内部処理は正常に行われている為、ダッシュしているにもかかわらず余裕で追い付かれてフルボッコにされる状態が顕著になってしまっている。
    • その為、PSV版はレベルEcstasyのミッション36(最終面)や47(エクストラミッション)等の人海戦術ステージの難易度が跳ね上がっているどころの問題ではなく、まともにプレイする事すら難しい状態に陥ってしまっている。

総評

映像のクオリティは上がったものの、ステージ構成や新要素に練り込み不足が目立つ作品。
ゲーム自体の面白さという点では前作に軍配が上がるが、お色気が売りのシリーズとしては本作のグラフィックは小さくない評価点。
何を求めているかで評価が分かれるゲームである。


余談

  • シリーズ通して同じD3パブリッシャーのTPSである『地球防衛軍』シリーズのコラボ衣装がDLCに存在する。
    • なお、『地球防衛軍4.1』では地球防衛軍側にバレットガールズのコラボDLCが登場していた。
  • Steamで配信されたWin版は当初30fps動作でマウス操作によるAIMもかなり悪い方だったのだが、アップデートにより60fpsでの動作が可能になり、マウス操作のAIM動作にも改善が施された。
  • PSVとPS4でマルチ展開しているが、PSV版をプレイしたユーザーは「PS4を基準にしたからPSVで再現できず画質が粗い」と、PS4版をプレイしたユーザーからは「PSVの物を無理矢理PS4にしたから画像が酷い」と、双方のユーザーから不満が出ている。
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最終更新:2021年12月11日 23:30

*1 武器の攻撃力・装弾数・命中精度等の強化、キャラのHP上昇、周囲のアイテム引き寄せなどの効果を持つアタッチメント群

*2 TAKE HOLD AN AIR DRESSの略。一見意図不明なネーミングだが、米軍のミサイル防衛システム「Terminal High Altitude Area Defense missile」のパロディである。

*3 実際、そのおかげか発売日ごろにはPS4版は非常に(想定以上に?)よく売れたようで、予約できなかった場合は(特典付きの物は)入手困難だったようだ(売り場によっては在庫がなく、すぐに特典なしが入荷したくらい)。一方で、PSV版はハードの関係もあるのか普通に初回DLC(別の鎧の様なデザインのDLC)付きが売っていた(その後も残っているのを確認)。

*4 ぶっちゃけて言うと「オークの使用済パンツ」の悪臭でキャラを尋問するという上級者向けのシチュエーション。

*5 直接のダメージはゼロだが、一定時間経つかダメージが蓄積するかしない限り周囲の敵を自動攻撃する。

*6 土中から掘り出す感じだが。また全裸状態で使うと、エフェクトの都合からか若干乳部が透けて四角いニプレス的なものが見える。

*7 UTSもレミントンも表記されている攻撃力は一見同等だが、UTSシリーズが通常属性攻撃力100%+衝撃属性攻撃力100%のダメージ倍率を持つのに対して、レミントンは80%+40%しかないため、実際のダメージは大幅に劣っている。優理奈の専用武器は80%+75%になっているので汎用のレミントンよりは強いが、結局UTSの下位互換でしかない。レミントンは一応リロードが少し早いのだが、そもそも装弾数が半分しかないので、同じリロード時間で撃てる弾数では下回っている。