WHITE CLARITY
【ほわいと くらりてぃ】
ジャンル
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ロマンチックADV
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 Win版
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 PS2版
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対応機種
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Windows 98/2000/Me/XP プレイステーション2
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開発元
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ACTRESS WHITE CLARITY
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発売元
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【Win】ACTRESS 【PS2】プリンセスソフト
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発売日
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【Win】2005年7月22日 【PS2】2005年12月29日
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定価
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【Win】9,240円 【PS2】7,140円(共に税込)
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レーティング
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アダルトゲーム
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【PS2】CERO:15才以上対象
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配信
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【Win】2012年5月28日/3,080円
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判定
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なし
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ポイント
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儚く切ない物語 考え無しな主人公
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概要
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ACTRESS(有限会社アクトレス)が開発・発売したゲーム。シナリオは『うたかな』『天巫女姫』などを手掛けた永里しの、キャラデザインは『Wind -a breath of heart-』に携わった庄名泉石が担当する。
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中世ヨーロッパをモチーフとした世界観で、アルビノのヒロインと主人公の少年の交流を描く。
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「アルビノ」とは本来「先天性白皮症」「先天性色素欠乏症」「白化」などと言った意味を持つ(参考)が、本作の設定ではアルビノの人間は「月の光から生まれたため夜しか生きることが出来ず、太陽の光を浴びると溶けて消えてしまう」という特殊な存在であり、それがストーリーの軸となっている。
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シナリオは序章+本編6章+終章の全8章構成。本編の途中から3人のヒロインそれぞれに専用のルートに分岐し、選択肢でエンディングが変化するというオーソドックスな形式。
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しかし1周目はメインヒロイン「リノ」のメインルートで固定で、分岐は2周目以降のみ可能。
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リノはメインルートに加えて別ルートが2つ用意された合計3ルート構成。
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サブヒロインである「シア」「ナナ」にはそれぞれのメインシナリオとなるグッドルートと、リノメインルートから逸れるノーマルルートの2ルートが用意されている。
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第6章は1周目の展開の「第6章ノ1」と、全く違う展開の「第6章ノ2」の二通りが用意されており、第5章までに「どのヒロインのルートに進むか」「第6章はどちらの展開か」が決定する。
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「第6章ノ1」に進んだ場合、リノルートなら1周目と同じメインルート、シアかナナのルートならそれぞれのノーマルルートに分岐。「第6章ノ2」の場合、リノルートなら2つのアナザールートのどちらか、シアかナナのルートならそれぞれのグッドルートに分岐する。
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ルート分岐に関わる選択肢以外はキャラの好感度に影響し、好感度が足りないとスタッフロールの流れないバッドエンドになる事もある。
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リノの3ルート、シナとナナそれぞれの2ルートと合計7ルートを攻略すると、リノメインルートからトゥルーエンドルートへの分岐が可能になる。
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トゥルーエンドを迎えると、その後日談を描くエピローグ(最終章)が解禁され、タイトル画面から選択可能になる。
ストーリー
物語の舞台となる国では、かつてアルビノの人間を「月の使い」として信仰する文化があった。
しかし50年前、革命により新たな政府が発足すると同時に、かつての政府の指導者が熱心なアルビノ信仰を行っていたことから、それまで信仰されていたアルビノは「旧政府の象徴」「悪魔の使い」とされるようになり、一転して迫害の対象となってしまう。
この国の孤児院で育った少年・ユウは、ある日孤児院の院長から町外れに住む貴族・セモンの屋敷で働いてみないかと頼まれる。
セモンは名士として地元の敬意を受ける人物であったが、町外れに居を構えて隠居していることから変わり者だとも言われていた。
頼みを引き受けたユウは翌日セモンの屋敷を訪れ、そこで住み込みで働くことになる。
使用人のレムや、ユウ同様孤児院で育ち、現在はメイドとして屋敷で働いているシア、そしてことある毎に孤児院から屋敷へ遊びにやってくる妹分の少女ナナと共に、忙しくも明るい日々を過ごすユウ。
そんなある日の夜、封鎖されている屋敷の地下室の鍵を偶然手に入れたユウは、密かに地下室へ入り、そこで白い髪と肌を持つアルビノの少女と出会う…。
(Wikipedia参照)
登場人物
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クリックで参照
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ユウ(名前変更可能)
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声 - なし
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主人公。孤児院で育った少年。年の割に子供っぽく、一度気になったら首を突っ込まずにはいられない性格。
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リノ
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声 - 伊藤麻衣
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メインヒロイン。セモンの屋敷の地下に住むアルビノの少女。言葉を知らず、感情に乏しく、何を考えているのかすらよくわからない。
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シア
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声 - はるかめぐみ
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サブヒロイン。セモンの屋敷で働いているメイド。ユウ同様孤児院の出身で、姉のように慕われている。のんびり屋で世話好き。
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ナナ
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声 - 鈴田美夜子
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サブヒロイン。ユウと同じ孤児院で育った少女で、彼を兄のように慕う。活発で負けず嫌い。
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セモン
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声 - 岡野浩介(PC版は菱勝名義)
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町外れの屋敷に隠居する貴族。皮肉屋だが、情に厚く繊細。滅多に人前には姿を現さない変わり者として知られている。
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レム
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声 - 堀内賢雄(PC版は松涛エルサ名義)
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セモンの先代から世話を続けている壮年の従業員。屋敷の管理を任され、従業員の面倒を見る傍ら、庭仕事にも精を出す。
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くっきー
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常にリノの傍にいるアルビノのフェレット。人懐っこく、悪戯好き。
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評価点
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メインヒロイン「リノ」の儚げな魅力
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作中で「アルビノ」と呼称される通り、透き通るような白い肌と髪という容姿と、太陽の光を浴びると消えてしまうという設定、そして作中の展開にてこれ以上無いほどに儚い存在として描写されており、触っただけで壊れてしまいそうな不思議な魅力を放つ。
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その設定故に物語は薄暗い屋敷の地下や月明かりの照らす夜を中心に展開していくため、作品全体にも幻想的な雰囲気が漂っている。
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ただ儚いだけではなく、普段は純真無垢を絵に描いたような振る舞いで、且つ主人公が教えた「くっきー」しか言葉を話せない不自由さから純粋な可愛らしさを持ち、まるで幼い娘を見守るかのような気持ちにもさせてくれる。
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そんな彼女のルートはいずれも切なく哀しいものであり、その儚さを際立てるように最後は悲劇的な結末を迎える事が多い。それ故にトゥルーエンドが引き立つ。
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本作特有の雰囲気はリノの存在があってこその物であり、正に本作を象徴するヒロインである。
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リノが連れているフェレット「くっきー」も雰囲気作りに大きく貢献している。それだけではなくストーリー中の役割も大きい。
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男性キャラも、飄々とした態度で腹の底を見せない「セモン」、厳しくも頼りになるおじさまの「レム」とキャラが立っている。別名義で伏せられているが上記の通りCVは岡野氏に堀内氏と、大手声優が担当しており、存在感は強い。
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BGMにはヴァイオリン、ヴィオラ、チェロと言った弦楽器を使用しており、曲数は多くはないが中世風の世界観の雰囲気がよく出ている。悲劇的なシーンの曲は特に悲しさが際立つ。
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オープニング主題歌「WHITE CLARITY ~ And, The tears became you.」と、そのオルゴールアレンジであるタイトル曲も切なく儚げな作風に非常にマッチングしている。
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システム面
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バックログ、既読スキップは勿論、直近の選択肢(前でも次でも)にジャンプという機能まであり、繰り返しプレイやCG回収の際は非常に便利。
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オプション項目も非常に充実している。「こんな細かい所まで…」と突っ込んでしまいそうなほど親切設計のUIである。
問題点
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シナリオそのものは完成度が高いとは到底言えない。
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強引な展開が多く、且つ世界観や設定についての説明も不足気味なので、話自体は難しくないのにプレイヤーはしばしば置いてきぼりにされる。それでいて今まで触れられていなかった設定が急に飛び出す事もあるので尚更混乱する。
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前半は日常パートメインで、後半でストーリーが動き出す構成なのだが、日常パートが長い。各ルートのストーリーが動くのは実質第6章と終章のみであり、それまではひたすら日常パートが続き、そこにたまに下記の「主人公がやらかす→リノに免じて許す」のパターンが挟まる程度。
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上述したように、第6章でようやくストーリーが分岐し始めるので、第5章まではほぼ共通ルートのようなものである。個別イベントはそれまでにもいくつかあるが、第6章が始まるまで大まかな展開は変わらない。
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それでいて終盤は急展開且つ、伏線の不足した唐突な展開が襲い来るため、冗長な話が続いたと思ったら急に話が動いて訳のわからないまま終わるケースが少なくない。
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抜きゲーではないのだが、Hシーンの入り方もあまり自然とは言い難いものが多い。公式サイトには「『ロマンチック』かつ『エロティック』な世界観」とあるが、『エロティック』の部分はかなり強引に作っているので、世界観の部分でそれを期待してはいけない。
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軽率な主人公とサブヒロイン
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主人公「ユウ」は衝動に任せて言いつけに背いたり、夜の散歩に連れ出している最中にリノとあっさり行為に及んだりととにかく行動が軽率。
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その最初の行為についても、「リノが愛おしい。抱きたい」という欲情のまま始めるという流れ。当のリノも抵抗はしないが、「主人公を受け入れている」と言うよりは「何をしているのか分かっていない」様子である。
見ようによっては性を知らない幼女をレ○プしているようにも見える。
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そうしないとストーリーが進まないからと言わんばかりに、「それはダメだろ…」と突っ込まずにはいられないような軽はずみな行動に出たり、うっかりミスを犯す事が全編を通して散見され、案の定、その所為でトラブルが起きたり責め立てられる事があまりに多い。
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それでいて主人公の行動が功を奏する事は殆どなく、主人公の存在が良くも悪くもリノに変化を与えたというだけで、主人のセモンも主人公を高く買うようになり、問題を起こしても「リノが懐いているから」という理由でお咎めなしになるという展開がお決まりになっている。ストーリーの多くはこれの繰り返しで進むので、成長しない主人公に頭を抱えたくなる事必至である。
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主人公のみならず、サブヒロインのナナも精神的な幼さで突っ走って失態を犯す事がある。中盤には主人公以上に問題を起こし、プレイヤーに更に頭痛をプレゼントしてくれる。
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もう一人のサブヒロインのシアは2人に比べれば年齢も上で落ち着いているのだが、やはり時にはやらかしてしまう。主に当人のルートで。
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存在意義の薄いサブヒロインルート
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リノとそれを取り巻く物語こそ魅力だが、その分サブヒロインのルートの方は本筋から外れがちで地味。ストーリー全体を見ても、サブヒロイン2人の役割もそこまで重要という訳でもない。
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そもそもサブヒロインの2人は主人公にとって姉、妹のような家族同然の間柄だったのだが、当人のルートに入るとそんな素振りを見せなかったのに急に「お互いに前から好きだった」という流れになり、そのままおっ始めてあっという間にくっついてしまう。
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シアルートはメインキャラの重大な秘密が明らかになり、本筋に別の形で関わるためまだ見所はあるが、ナナルートは本筋にまるで関係無く、しかも最後はリノや屋敷の事は全て放り投げて2人で暮らす流れになるので本当に存在意義が薄い。
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シアルートに関しても、いきなり魔法が出てくるファンタジーに変貌する。元よりアルビノというファンタジー要素はあるものの、何の脈絡もなくシアが魔法を使おうとする辺りは唐突と言わざるを得ない。
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2人のノーマルルートもリノメインルートの展開を途中から逸れてHするだけで、締め方も投げっぱなし。本筋から外れたルートと言ってしまえばそれまでだが、ストーリーとしての見所は殆ど無い。しかしトゥルーエンドの為にはこれらも全て通らなければならない。
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活かしきれていない舞台設定
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18、9世紀頃のヨーロッパをモチーフにした世界観だが、詳細な説明や描写が無いので「中世ヨーロッパ風の田舎」という漠然としたイメージしか掴めず、具体的にどういう世界なのかが分かり辛い。それでいて話の大半は屋敷とその周辺という狭い範囲で展開され、しかも登場人物も少ないので余計に理解を妨げる。
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その屋敷も、明確に居ると語られている他の従業員が一切出てこないので、主人公達ほんの数人だけで切り盛りしているようにしか見えず違和感が強い。
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それでいてパーティーのシーンでは今まで影も形も無かった従業員らしきキャラ達が映っているのだから訳が分からない。
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登場人物の中ではナナはキャラ的にもデザイン的にも現代寄りで、中世の世界観では浮いている。主人公は中世の平民らしい格好なので、2人が映るシーン(特にHシーン)はミスマッチ感が否めない。
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背景に表示されるモブも(前述のパーティーシーンも含め)どう見ても中世ヨーロッパ風の世界観にそぐわないようなキャラがちらほらと見える。
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貧相な演出
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立ち絵を動かして、キャラが動いている様子を見せる演出があるのだが、ただ立ち絵を左右に動かしているだけ。しかも結構早く動くので、本当にだたスライドしているだけにしか見えない。
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リノがスキップする演出は、クイックターンしながら左右にスライドする感じなのでかなり不自然。
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そしてこの極みともいえるのが、あるエンディングで見られる縦横にスライドするシャボン玉。もはやシュールとすら取れる。
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ボリューム
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個別ルートは終盤から、ヒロインは3人、ストーリーも特筆する長さではない、とフルプライス作品としては薄いボリューム。Hシーンも共通ルートで1人につき一回と各ルートに一回ずつと言った所。
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メインであるリノは本筋に加えて2ルート+トゥルールート込みとしても、ヒロインの少なさは変わらない。
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上記の通りサブヒロインルートの存在意義は薄いので、この調子でヒロインが多くともそれはそれで冗長になっただけかもしれないが、値段相応の分量を求める人にとって物足りないのもまた然りである。
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スタッフロールも簡素
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どのエンディングでも真っ黒な背景にスタッフロールが表示されるだけで、エンディングテーマもあまり長くないBGMが一曲しかない。
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ED曲「lunar fragments」はどちらかと言うと悲しい結末を思わせる曲調で、しかも最初に聴くのは1周目の悲劇エンドなので必然的にそういうイメージが付く。悲劇的な結末ならともかくハッピーエンドでも流れると雰囲気が壊される事必至である。
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唯一背景や演出が特別なスタッフロールが流れるエンディングはあるが、それはトゥルーエンドではなく…。
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ネタバレ
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なんとリノが死亡するルートのエンディングである。確かに雰囲気は出るものの、何故トゥルーエンドを差し置いてこのエンディングを特別扱いするのだろうか。
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このエンディング以外はたとえトゥルーエンドでもエピローグでも変わらず、雰囲気が台無しなのも然る事ながら、エピローグでは直前にプレイするであろうトゥルーエンドルートから間を置かず同じスタッフロールを見せられる事に。せめてエピローグぐらいは違う曲や演出を用意しても良かったのでは…?
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リノの正体を含め、明かされない謎が多く、後味スッキリとは行かない。
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重大な事実が明かされるルートもあるが、いずれもそのルート限定の設定で他のルートには何の影響も無く、唐突に明かされる事もあって後付け感も漂う。
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特にトゥルーエンドルートは強引この上ない。
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ネタバレ
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通常のエンディングではリノは太陽の光を浴びて消滅してしまう。しかしトゥルーエンドルートで主人公がリノに告白すると不思議な事が起こり、リノは日光を浴びても生きられる体になる。その後、リノをアルビノとして追っていた警備隊は「日光の下にいても平気なのだからあの娘はアルビノじゃない」と、追跡をやめて帰っていく。
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これに関して何の説明も伏線もなく、ただ主人公が「好きだ」と告げただけで全て解決してしまうのである。他のエンディングを全て見なければ到達できないのだが、それを達成して起こる変化はただ告白する選択肢が出現するだけで、他ルートで明かされた設定が生かされるという訳でもない。それまでの悲劇EDを乗り越えてようやく辿り着いたハッピーエンドであるが、さすがに御都合主義と言う他無い。
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一応、くっきーが気を失う、リノの瞳が赤から茶色になると言った思わせぶりな事は語られるが、それ以上の説明や描写は無く、主人公も「リノが助かったんだからそれでいい」と深く考える事をやめてしまう。最早、愛の奇跡とでも強引に解釈するしかない。
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総評
メインヒロインの存在による儚げな雰囲気と切ない作風は魅力だが、シナリオ自体は褒められるものではない。
その一番の魅力は確かなので雰囲気ゲーとしてはそれなりに楽しめる。DL版が安く売っている今なら雰囲気を味わいたい人、パッケージやイラストに惹かれた人は一考してみてもいいだろう。
但し、プレイには登場人物に対する忍耐力、生暖かい目が必要である点に注意。
移植
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PC版と同年、主題歌の曲名をそのままタイトルに採用したPlayStation 2版『WHITE CLARITY~And.The tears became you.~』が発売された。発売はプリンセスソフト。
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性描写が削除されているが、元々無くとも大体は成立する話なので大きな影響は無い。寧ろ、儚い雰囲気に水を差されず済むという見方もできる。
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PS2版では作中のアルビノの人間はストレートに「アルビノ」ではなく、「ルナリィ」という固有名詞で呼ばれるように変更されている。「アルビノ」自体、本来の意味がある言葉なので、切り離して本作独自の設定を活かすためだろうか。
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性描写のカットに伴い、エピローグはPC版から大きく変更されている。
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PC版では殆どHするだけだが、PS2版では最初以外のやり取りが殆ど別物になっており、更に途中で主人公とメインヒロイン以外のキャラの後日談も挟まる。彼らはトゥルーエンドルートでは再登場も無いままフェードアウトしたので、1ストーリーとしての読後感はPC版より良くなった。
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上記の通り各ルートの設定は他ルートでは触れられないのだが、PS2版エピローグではとあるルートで明らかになる登場人物の関係性だけは拾われており、よりハッピーエンドらしい結末になっている。
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劣化点というか、クオリティアップが裏目に出た点だが、グラフィックの表示は滑らかになった結果、上記の立ち絵をスライドする演出まで滑らかになってしまい却ってシュールさが増してしまった。
余談
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FANZAのダウンロード専売の『アクトレスコンプリートセット』に本作が収録されている。30作品収録なので42,167円もするが。
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定額でエロゲー遊び放題の「GAME 遊び放題 プラス」及び、同じく定額のマルチプラットフォーム「OOparts」でも本作を遊べる。
最終更新:2020年06月19日 21:05