メルヘンフォーレスト

【めるへんふぉーれすと】

ジャンル ダンジョン探索RPG

対応機種 プレイステーション4
Nintendo Switch
Windows(Steam)
発売元 クラウディッドレパードエンタテインメント
開発元 PrimaryOrbit
発売日 2021年1月28日
定価 DL版:3,480円
パッケージ版:3,980円
フィギュア付き限定版:9,980円
プレイ人数 1人
セーブデータ 5個+オートセーブ1個
レーティング CERO:B(12歳以上対象)
判定 良作
ポイント 暗く重い中で愛を感じさせるストーリー
分かりやすいバトルシステムと高難易度のダンジョン


概要

2015年にスマホアプリとしてリリースされ、2020年にCS向けにフルリニューアルを行った作品。
ちなみにスマホアプリ版では『メルヘンフォーレスト ~メルンちゃんと森の贈り物~』という名称だった。

全三部構成となっており、可愛くメルヘンチックな物語から章が進むごとに徐々にダークメルヘンの世界へ影を落としていく。


ストーリー

ここではない遠い遠い森の奥。
そこには、とても不思議な住人達が暮らしていました。
これは、不思議の森に住む一人の女の子の小さな冒険の物語。
(My Nintendo Store ダウンロードサイトから引用)


特徴

  • 第一部は短編アドベンチャー、第二部はハクスラ風ダンジョン探索RPG、第三部は更にゲーム性を深くしたダンジョン探索RPGとなっている。

各部の特徴

  • 第一部
    • 不思議の森を探索し、おじいちゃんの依頼をこなしていく。
    • かなりほのぼのしたADVパートであり、住民たちと交流しながら進めていく。
      • 住民は訛り口調の岩であるイワオ、やたらとマニアックなキノコクイズを出題するキノコの妖精、噂が大好きな草のトリクサ、店を潰しかねないウエイトレスのアリス等々やたらと個性的。
  • 第二部
    • ここからRPGパートへと切り替わる。森に地下遺跡が発見されたため、行方不明の母を探して探索することになる。
    • 体力、食料を管理しながら進んでいく。先のエリアに移動したら、前のエリアに戻ることは出来ない(階段移動を除く)。
    • 道中で体力が尽きても、未鑑定の遺物(後述)を失うだけでデメリットはほぼない。
    • 装備品は物語が進むと購入できるものが増えるほか、遺物と同じようにドロップすることもある。
      探索失敗時には未鑑定品は当然ロストする。
    • ダンジョン内には様々な仕掛けがある。
+ ダンジョン内部構成、抜粋
  • スイッチ
    • 閉ざされた扉を開通する。中には罠が混ざっているものもあり、遅効毒やエントランスへ強制送還されることもある。
      強制送還の場合は冒険失敗扱いにならないため、未鑑定品ロストはしない。
  • 宝箱
    • 無条件で開けられるものと魔法の鍵を使用して開けるものがある。
      魔法の鍵パターンの場合は、アイテム消費なしでこじあけることも可能であり、成功すればアイテムが手に入るが、失敗すれば宝箱は消滅する。
      ダンジョンから出ると復活する。
  • 湧き水
    • 体力回復または遅効毒付与の2パターンある。銀のサジを使うことで見分けることが可能。
    • 壁から矢が飛んでくる、腐食ガスが噴射される、落とし穴等々。
      落とし穴の場合は「腐れた者の底」か「失敗作の処理場」というエリアに移動される。
    • ダウジングロッドを使用することで罠がある場所は赤丸で表示される。
  • しかばねタクシー
    • 500どんぐりでエントランスに帰還することができる。
  • 焚火
    • ダンジョン内部にある焚火を調べることで、エントランスから調べた焚火へ一方通行で移動できるようになる。
      また、小さな肉を調理することができる。
  • 第三部
    • 物語の真相を求め、更に深い闇へと挑む。
      第二部の要素から大幅に変更され、アビリティ、野営、戦技などが追加されることになる。
    • アビリティは、消費食料の減少、戦闘中の攻撃上昇など有利なものを付与できる。
      アビリティ習得は事実上の有限*1であり、どれを習得するかを考えるのも重要。
    • 野営はダンジョン内部にあるテントを調べる、もしくは携帯テント(消耗品)を使用することで利用できる。
      • 内部ではセーブが出来(出来ないところもある)、中央の焚火から野営を開始し、薪を消費することで錬金が、食事をとることで体力回復と衰弱状態の回復が行える。
        ここでの食事は野営外での食事より効果が大きい。
      • カエルに話しかけることでこれまでのBGMからランダムで再生され、アップデート後は宝箱発見時の処理をどうするかの変更が可能(安全確認後自動オープン、アビリティ「占い」は自動、完全手動(初期)のどれか)。
    • こちらでは体力が尽きると銀貨が大幅に失われ、一時的にステータスが低下する衰弱状態のデメリットが付く。
    • 食料消費が第二部の比ではないので、第二部以上に食料管理が重要となる。
+ その他、第三部の追加要素
  • メリットポイント
    • ロゼッタがメルンと行動するようになってから解禁される(ポイント自体は第三部開始から追加される)。ゲーム内で説明は一切ない。
    • 第三部以降の敵を倒すと敵に応じてポイントが加算され、エントランスにいる黒の修道女からポイントと引き換えにHP最大値上昇、食料最大値上昇、どんぐり+5000、ロゼッタのレベル上げが可能。
  • 墓標
    • 第三部で撃破したボスと再戦できる場所。中は簡単なダンジョンとなっており、第二部にもあった床スイッチを踏むことでボスと戦う通路が開通する構造となっている。
    • 光っている場所を調べるとアイテムを収集できる。
  • 施錠扉
    • 消費アイテムの鍵を使用するかアビリティ「鍵開け」「破壊」を使うことで開けられる。
      第二部のようにスイッチで開く扉も少数ある。
    • 第二部と異なり、一度開いた扉は二度と施錠されない。
  • 宝箱
    • 第二部と異なり開けたら復活しない。無条件、鍵付き、罠付きの3つのうちどれかになっており、アビリティ「占い」を使用することでどの宝箱か判断することができる。
    • 鍵付きの場合、第二部で購入できた魔法の鍵は使用不可能で、開けるにはアビリティ「鍵開け」を使用する必要がある。
  • 瘴気の渦
    • 中に入ると一定時間ごとにダメージを受ける。瘴気の渦内で戦闘が起きた場合でも効果は残り、ダメージを受け続ける。
    • ダメージ系のみではあるが、常時稼働しているものも見えないタイプも両方あり、第二部よりも受けるダメージが大幅に増えている。
      見えないタイプはダウジングロッドを使用すると赤丸で表示される。
    • アビリティ「罠の知識」で回避することがある。
  • 転送床
    • 焚火同様調べることで起動する。転送床同士は自由に行き来出来、第二部と異なり消費アイテムを使用することでエントランスに帰還可能。
  • 鍛冶
    • あるアイテムを旅人さんに渡すことで利用可能となる。
      第三部で獲得した武器を強化することができる。
      成功失敗問わず、素材は消失する。失敗しても武器はなくならない。
  • 第二部で購入、使用できる消費アイテムは軒並み購入及び使用不可になっており*2、一部アイテムに至っては消失する*3
    また、どんぐりは上記のメリットポイント交換でしか増やせない。
    • その他、調理で森系ラーメンの作成が出来なくなり、一部装備品の性能が大幅に低下する。

システム

  • バトルシステム
    • バトルはリアルタイムアクションバトルであり、攻撃、防御、回避、戦技(第三部から)を巧みに使いながら進めていく。
    • 敵の攻撃は画面に表示され、文字の色を見て的確にコマンドを選んでいくことになる。
      • 攻撃:所持している武器で攻撃する。
        物語が進むとダブルアタックなどのコンボを身に付けることができる。
      • 防御:相手の攻撃のダメージを抑える。
        攻撃色が白もしくは技名なしの場合、タイミングよく防御することで「パリィ」が発動し、相手を転倒させることができる。その際にアイテムや奥義を使うことができる。
        相手の攻撃技が青文字で表示されている場合は防御が出来ず、それ以外でも一部の攻撃は防御を貫通してダメージを受ける。
      • 回避:相手の攻撃を回避する。
        ただし、敵の攻撃技が緑、青、白文字(白は一部のみ)で表示されている場合は回避ができない。
        赤文字の場合は一部攻撃はパリィ可能だが、奥義発動は出来ないためどちらにせよ回避推奨。
      • 戦技:TPを消費することで使用でき、所持している武器によって回復や防御上昇など効果が変わる。
        TPは通常攻撃で溜めることができる。
      • 奥義:パリィが発動して相手が転倒状態になった場合のみ使用可能。
        敵に大ダメージを与えるほか、一部の奥義では体力吸収や食料回復の効果がある。
  • 収集要素
    • 第一部、第二部、第三部それぞれ何かを集める、達成する要素が何かしら存在する。
      • クリアには直接的には影響はしないが、集めて回るのもまた醍醐味の一つ。
    • 第一部では釣りなど、第二部では遺物集め、第三部はクエストが該当する。
      • 釣りでは釣れた魚の魚拓を作成し、近くの魚神に売ることでどんぐりと交換でき、よりよい竿と交換できる。
        また、魚拓は自宅2階に飾られ、調べるとその魚に対するメルンの感想を聞ける。
      • 第一部では釣りのほかに2種類収集要素がある。3種類中2種類は第二部でも収集可。
      • 遺物はダンジョン内にある壺や宝箱、敵からのドロップで入手し、ロゼッタに見せることで鑑定してもらう。
        集めた遺物はロゼッタの横にあるノートに記録される。
      • クエストは冒険のスパイスとしてのものであり、大抵の場合は進めていれば自動で達成できる。
        上級クラスとなると達成困難なものも出てくる。

キャラクター

+ メインキャラクター
  • メルン(CV:竹達彩奈)
    • 本作の主人公。9歳のネコミミボクっ娘少女。
      おじいちゃんと暮らしており、両親は不明。あるとき一人前の薬師を目指しておじいちゃんの依頼を受けることから物語が始まる。
      ダンジョンでは高い運動神経を持って棒で敵を攻撃する。
      色々なものを見たときの感想やアクションなどが可愛いらしく、ダークファンタジーの中でも癒しや和み要素があるのも彼女がいてこそである。
  • ロゼッタ(CV:高尾奏音)
    • 誰かの従者をしていた記憶喪失の少女。骨董品が好き。
      第二部では遺跡の掃除をしていたことしか覚えておらず、ショップや鑑定でメルンの冒険のサポートを行う。
      第三部ではメルンと遺跡の真相を解き明かすために行動を共にすることになる。
      武器は鎌と投げナイフ。攻撃のほかに体力食料回復のサポート行い、奥義発動時に追加攻撃をする。
  • 旅芸人さん(CV:中田祐矢)
    • リュートを背負った男性。
      旅芸人という名前だが、本職は吟遊詩人で真実しか唄わないことを信条にしている。
  • ルナ(CV:殊座)
    • 王国の錬魔術師の女性。
      ひょんなことから旅芸人さんと知り合い、彼のために賢者の石を探す旅に出る。
      旅芸人さん曰く優秀であり、ストーリー中にもその強さがよく表れている。
  • 旅人さん(CV:中山洋徳)
    • どっからどう見ても囚人の男性。
      旅芸人さんやルナに森に行く方法を教えている。
      「ここは子供の来るところじゃない」と言いながらも脱出アイテムを渡したり、調子はどうかと何かと気にかけてくれたりしている。
  • ニコラ・フラメル(CV:中山洋徳)
    • 数千年前の錬金術師の男性。
      賢者の石研究の第一人者で、研究開始の際に弟子が数百人はついてくるほどの実力者。
  • パラケルスス(CV:須田一輝)
    • ニコラ・フラメルの弟子で医師の男性。
      月人と地球人のハーフのため、人の耳と兎の耳の両方が付いている。
  • レテ(CV:ししゃも)
    • 黄昏の語り手をしている女性。
      彼女の奇妙な箱から奏でられる音を聞くと星幽界に眠る記憶の欠片を見ることができる。
      彼女の公演は魔物たちにも人気がある。
  • 渡鳥銀河(CV:下田健太郎)
    • ○○の恋人、渡鳥銀河です。
      いわゆるゲームの進行役であり、全三部全てにおいてチュートリアルを行ってくれる。

評価点

ストーリー

  • キャラクターは全員フルボイスで話しており、それぞれ個性豊かに表現されている。
    そんな中で第一部のほのぼの感から一転、遺跡内部で起きている出来事についてシリアスなダークファンタジーに話が進んでいく。
    • 第二部の行方不明の母を探して遺跡を進むも、合間に挟まるとあるキャラクターの遺跡進行状況や道中の日記などから、遺跡内部で起きた出来事について不穏な感じが見て取れる。
    • 第三部では黄昏の語り手を通じてあるキャラクターの記憶を辿りつつ、突如現れた謎の彷徨える魂共々更に物語の奥深くへ向かっていき、遺跡の真相を解き明かすことになる。
  • また、オープニング曲の「コノメドキ」も、これからの冒険を示唆するかのような曲調でストーリーに適している良曲。
  • 新層突入時のエリアやメルンの心情などを伝えるナレーションも、これから冒険するという探求心を盛り上げてくれる。

同じものを調べるだけでも複数の内容がある

  • 例として自宅横の樽を調べると「たる!」「何だろう、今強制的に言わされたような気がしたよ。」→「樽って転がるから面白いんだよ!」というようにいくつか用意されている
    • 上記例の場合、「たる!」のほかにも「た~る!」や「たるー!」のように複数用意されている。
  • 不思議の森自体は決して広くはないが、色々見て回るだけでも楽しめる。
    • 第二部以降はダンジョン探索がメインとなるため数を減らすが、それでもしっかり用意されている。

全三部構成における違い

  • それぞれで出来ることが異なっているため、一つのゲームで複数の種類遊べる楽しさがある。
    • 第二部と第三部は一見同じダンジョンRPGだが、実際はHP食料管理、戦闘以外はほぼ別物と言ってもいいくらい変化している。
    • 戦闘に関しても基礎こそ同じだが、ロゼッタ加入によりロゼッタにどういう行動を重視させるか、アビリティをどうするかなど戦略を練る要素が追加されている。

豊富なパロディ要素


賛否両論点

第一部について

  • 上述の通り第二部以降は本格的なダンジョン探索であり、ストーリーも上質であるのだが、第一部のクリア条件が「なんでもいいから素材をn個持ってくる」とかなりいい加減である。
    • 更にメルンはただ探して持ってきただけであり、おじいちゃんがメインで薬を作るにもかかわらず最終的に一人前認定と激甘。
    • あくまでも交流や依頼解決がメインと考えれば個性的なキャラクター達と和気藹々な交流で楽しめるのだが、RPGを目的として購入した人の中にはつまらないと感じる人もいる。

バトルシステムについて

  • 基本は攻撃、防御、回避だけなので、非常にとっつきやすく慣れればサクサク進める反面、苦手とする人はレベルを上げてゴリ押しになりがち。
    • 第二部まではそれでもどうにかなるが、第三部は基本がほぼ確実にできること前提のバランスのため、クリア自体が困難となる(中にはパリィを決めないと勝つこと自体不可能な敵もいる)。
    • また、苦手とする人のために難易度調整もあるが、簡単か普通(初期状態)の2種類のため、逆に更に難易度を上げたいという人向けの設定は出来ない。

最終層について

  • 最終層ではこれまで地下迷宮や不思議な空間だった場所から一転し、人によっては嫌悪感を抱くような構成となっている。
+ 具体的な構造について、ネタバレ注意
  • 具体的には食道のような色合いをした通路、地面から生えてぎょろぎょろしている目玉、蠢いている有機物が散乱しており、目玉や有機物に火薬瓶を使用すると血しぶきが飛ぶ。
    • 目玉については火薬瓶を使用する必要は一切ないが、有機物については壊さないと進めないため、いやでも血しぶきを見ることになる。
  • またエリア移動もこれまでは壁を開通させた先の通路や階段などであったが、最終層では口のような造型をしており、それがうにょうにょ動きながらまるで飲み込まれるかのように移動するというグロテスクなものになっている。

問題点

ロードの多さ

  • まずゲーム開始時に長めのロード(約50秒)が入り、エリア移動や画面切り替わりでも毎度ロードが入る(約8~15秒前後)。
  • 第一部から頻繁にロードが行われるため、煩わしさがある。
    • なぜか第二部の2層2~4及び5~12部屋の移動はロードなし。
  • 戦闘の際には一部除いてロードが行われることはなく、ロード中のイラストは可愛らしいのが救いか。

テンポの悪さ

  • 上記ロードも含め全体的にテンポが悪い。
    • 奥義のエフェクトがカットできない、戦闘終了から画面の切り替わりまでが長い、イベントが飛ばせない、ダッシュが遅い、釣りの際に毎回釣り場からやり直し(毎回のロードのおまけつき)、第二部最終盤以降の戦闘が長くてダレる等々。
      • アップデートにより奥義や戦闘終了はカットできるようになり、釣りは1匹釣った後もロードなしで連続してできるようになった。
    • なお第二部チュートリアルは飛ばすことができる。

カメラ周り

  • 特に第一部舞台の不思議の森で起こる。ある地点に行くとカメラが動き視点が切り替わるのだが、この切り替わりが大き目であり、下手すると行ってカメラが動き、メルンが逆方向に動きカメラが戻ってを繰り返す羽目になる。

収集要素

  • 第三部に突入すると第一部、第二部の収集要素の閲覧が出来なくなる。
    • 対策は第二部ラスボス前にセーブを分けるしかないが、分けていない場合再度集めなおしするために最初からプレイしなくてはならない。

ボイス関連

  • 日本語のほかに韓国語、中国語、英語で遊べるが、ボイスが日本語にしか対応しておらず、どの言語でも日本語のボイスとなる。
    • 自宅やロゼッタの部屋にいるカエルに話しかけることでボイスのON/OFF設定が可能。
  • ストーリーとしてはほとんど影響はしないが、ごく一部だけボイスが設定されていない箇所がある。

総評

かわいらしいキャラクター達と徐々に表面化してくる暗く重いダークファンタジーストーリーが合わさり、物語の深層へと進んでいく本作。
鬱要素も若干ながらあれど、それもまた本作の魅力の一つであり、冒険を盛り上げるスパイスとなる。
キャラクターの見た目とは裏腹に、意外と難易度の高いダンジョンとアクション戦闘により歯ごたえのある作品へと仕上がっている。
また、冒険そっちのけで様々なものに対するメルンの反応や、切り株や縁側でのんびりとおやつを食べお茶を飲むメルンの姿を見て和むのもまた一興。

タグ:

RPG
最終更新:2022年12月15日 00:19

*1 敵から低確率でドロップするが、期待はできない

*2 聖水、ダウジングロッドのみ可

*3 解毒薬、秘薬風華、脱出用ロープ、諦めの小瓶が該当