老人特権の正体

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#CENTER{&size(17){&b(){実は在日特権と瓜二つ? 若者の未来を奪う目に見えない恐ろしい実態!}}} <目次> #contents() *■フライデー襲撃事件を忘れたマスコミ #CENTER{&youtube(http://www.youtube.com/watch?v=SSE49fSoUhk){500,}} #CENTER{[[ビートたけし FRIDAY襲撃事件>http://www.youtube.com/watch?v=SSE49fSoUhk]]} #CENTER{⇒[[Dailymotion版>http://www.dailymotion.com/video/x1c9oi_yyyyyy-fridayyyyy_news]]} : | <掲載日>2009.09.02 偏向かまびすしい報道の結果、 ついに当サイトが懸念した、民主党政権が誕生する事態に陥ってしまいました。 [[安倍晋三>安倍晋三の真実]]氏も、[[麻生太郎>麻生太郎の真実]]氏も偏向報道の餌食となりました。 過去にマスコミの暴走によって、暴力事件にまで発展したケースがあります。驕る平家は久しからず。 この[[フライデー襲撃事件>フライデー襲撃事件の正体]]は昔話ではありますが、未来図でもあります。 【関連】 [[フライデー襲撃事件の正体]] [[反日主義者の精神構造]] [[マスコミに潰された者]] 詳しくは&size(20){''[[フライデー襲撃事件の正体]]''}をご覧ください。 *■はじめに : | 当ページは意外と知られていない恐ろしい実態が暴露されたのを受けて新設いたしました。「老人特権」です。 「嫌韓流」の山野車輪氏が「「若者奴隷」時代 “若肉老食(パラサイトシルバー)”社会の到来」でこの実態を取り上げました。 山野氏は当初「格差社会」の実態を調べていましたが、実は''少子高齢化''の進行で増え続ける高齢者によって、 若者が食いっぱぐれていることがわかったため、取材テーマを「老人特権」に変更し、結果冒頭の漫画出版となりました。 2007年に団塊世代が一斉に定年退職し、支払われる年金が急増しました。 このままいきますと、''賦課方式''(異なる世代間の助け合い)の年金システムが崩壊するとも言われています。 一方若い世代の方の収入・貯蓄少ないという結果が出ています。世代間で大きな格差が生じています。 この実態はマスメディアではまともに取り上げられていません。 当サイトはマスメディアが取り上げない真実を取り上げる事をモットーとしていますよね? ということは、この問題を取り上げることは大いにあっていいはずです。 おそらく当サイトでこのテーマを取り上げるのは初めてだと思います。''驚かないで下さい!'' *■参考リンク : | -[[高齢者特権を許さない市民のブログ>http://blog.livedoor.jp/minimamed/]] -[[新聞TVの経営苦境>http://www15.atwiki.jp/houdou/pages/41.html]](「[[報道監視まとめWIKI>http://www15.atwiki.jp/houdou/]]」内) -[[在日特権・同和特権・公務員特権・弱者特権・老人特権・プロ市民特権などあらゆる... - Yahoo!知恵袋>http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1312356993]] -[[団塊は勉強していない! by高村薫>http://000.harikonotora.net/news/read/12072/]] |&amazon(4863910703)|■[[「若者奴隷」時代 “若肉老食(パラサイトシルバー)”社会の到来 (晋遊舎ムック)>http://www.amazon.co.jp/dp/4863910703]]&br()山野 車輪 (著)、2010年3月15日&br()&br()この世代間格差問題は、マスコミではあまり取り上げられていない。&br()他者のレビューにもあるが、ネットでも御馴染みである、関西の過激な報道番組で話題になったぐらいである。&br()その理由は、著作にもあるが、マスコミなどにとっては、テレビを見なくなった若者と違い、老人たちはお客様なのである。&br()故に、マスコミは若者は叩くが、老人を叩く事は絶対にしない。&br()同じように、政治家たちも自分たちの票田で資金源である、老人たちのいう事を聞かざるをえない訳で、&br()そのツケが、今の我々ロスジェネ世代に直撃しているというお話である。&br()amazonカスタマーレビューより引用。| |&amazon(4087203611)|■[[搾取される若者たち―バイク便ライダーは見た! (集英社新書)>http://www.amazon.co.jp/dp/4087203611]]&br()阿部 真大 (著)、2006年10月&br()&br()実際に労働に参加してみて研究するという「参与観察」が労働社会学のなかではやっている。でもそのほとんどは、つまらない。理論的裏づけが弱いし(要するに勉強していない)し、なによりも、「読ませる」ような文章を書けないからだ。この分野の先駆鎌田彗ほどとわいわないが、文章能力の低さは観察力の低さをあらわしている。&br()それに対して本書は「読ませる」とおもう。ライトな筆致だが決して内容が「軽い」わけじゃない。相互間競争の規制と連帯という、非正規雇用者すべてにあてはまる権利実現のオルタナティブにむけて、バイク便という特殊な業務のなかの統治の様式が実にうまく描かれている。惜しむらくは経営構造まで余裕があれば説明してほしかったということ。「職場」に問題を集約し、自発的統合の契機をやや強調しすぎているかなあということ、あとバイク便にくるひとのライフヒストリーにも言及してもらえればよかった。いずれにしろ、30分で読めるいいルポ。&br()amazonカスタマーレビューより引用。| |&image(https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/5146EPeIq1L.jpg,https://www.amazon.co.jp/dp/4121023749,height=160)|■[[シルバー民主主義 - 高齢者優遇をどう克服するか(中公新書) >https://www.amazon.co.jp/dp/4121023749]]&br()八代 尚宏 (著)、2016年5月19日| |~|急激な少子高齢化により、有権者に占める高齢者の比率が増加の一途にある日本。高齢者の投票率は高く、投票者の半数が60歳以上になりつつある。この「シルバー民主主義」の結果、年金支給額は抑制できず財政赤字は膨らむばかりだ。一方、保育など次世代向けの支出は伸びず、年功賃金など働き方の改革も進まない。高齢者にもリスクが大きい「高齢者優遇」の仕組みを打開するにはどうすべきか。経済学の力で解決策を示す。&br()中央公論新社ウェブサイトより引用。| |~|シルバー民主主義とは、政治家のポピュリズムにより、高齢者の既得権が守られる政治の仕組みのことで、著者はこれが日本の財政赤字、世代間の不公平の拡大、高齢者の雇用の阻害を招いているとする。高度成長時代の経済の成長見通しと人口構成を前提に作られたわが国社会保障制度が、このシルバー民主主義に基づく政治によって、改革が必要な現在まで放置され、それが少子高齢化の時代のさまざまな経済問題の根源となっていることが、わかりやすく説明される。その解決策として、高齢者が利他主義に基づき、若者世代の未来を考慮し、世代間ではなく高齢者間で所得や資産格差の是正を図り、この問題の解決を図ることの重要性が提言されている。&br()著者の論旨は明快である。われわれ団塊の世代は著者の言うように「孫にお年玉をあげても、それを孫から奪うことは誰も考えていないはずだ」。しかし、現在のシルバー民主主義はそのような事態を招いてしまっている。高齢者となった我々は今こそ日本の将来を担う世代のために立ち上がるべきである。。&br()amazonカスタマーレビューより引用。| *■高齢者の犯罪が増えている : | 詳細は「[[犯罪報道の正体]]」参照。 テレビ報道などで少年犯罪がセンセーショナルに取り上げ、あたかも少年犯罪が増えているかのごとくに言われていますが、 それはむしろ団塊・共闘世代が少年時代であれば、といえましょう。 事実彼らが少年時代に当たる時代での犯罪件数がべらぼうに多いのです。 犯罪を犯す人物が常に一定のパーセンテージを維持するのであれば、特定の犯罪の折れ線グラフが、 まるで富士山のようになるなど考えられません。今「モンスター・シルバー」といわれるご年配の方が増えています。 おそらく団塊・共闘世代が押し上げている可能性も十分考えられます。 : | いずれも少年による犯罪のデータです。 #image(http://www15.atwiki.jp/houdou/?plugin=ref&serial=13) #image(http://www15.atwiki.jp/houdou/?plugin=ref&serial=16) |&image(https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/415vmFFBtXL.jpg,https://www.amazon.co.jp/dp/4806713554,height=160)|■[[戦前の少年犯罪(築地書館)>https://www.amazon.co.jp/dp/4806713554]]&br()管賀 江留郎 (著)、2007年10月30日| |~|現代より遥かに凶悪で不可解な心の闇を抱える、恐るべき子どもたちの犯罪目録! なぜ、あの時代に教育勅語と修身が必要だったのか?&br()発掘された膨大な実証データによって戦前の道徳崩壊の凄まじさがいま明らかにされる!&br()学者もジャーナリストも政治家も、真実を知らずに妄想の教育論、でたらめな日本論を語っていた!&br()築地書館ウェブサイトより引用。| |~|この本は、戦前の少年による事件はどのようなものであったのかを紹介している本です。表紙には「現代よりも遥かに凶悪で不可解な心の闇を抱える、恐るべき子どもたちの犯罪目録!」と書いてありますが、べつに昔の人々を残虐だと非難しているわけではなく、最近の子どもを怪物扱いする言説に対して皮肉を浴びせかけるという感じの内容になっていますので、年配の方も安心して読めると思います。&br()私はこの本を読んで、「最近の子どもは脳幹が弱い」だの「昔はよかった今はダメ」だのといった御高説が、全てただのヨタ話に見えてきました。結局、昔も今も、人間は誰だって犯罪者になる可能性があるのであり、今の若い人は断じて不気味な怪物ではないと確信することができました。&br()この本と浜井浩一さん・芹沢一也さんの『犯罪不安社会』(光文社新書)を一緒に読むと、少年犯罪をダシにして戦後社会悪玉論を振りかざし、現在をがんばって生きている人を貶めるような言説の息の根を完全に止めることができると思います。若い人も年配の方も、ぜひ一読することをオススメします。&br()amazonカスタマーレビューより引用。| *■若い世代が割を食っている : | 詳細は「[[労働組合の正体]]」参照。 1990年までの「バブル景気」までに採用された中高年の正社員の給料を支払い、かつグローバル化によって 地球規模での価格競争が激化したことにより、人件費削減を余儀なくされました。 こうした状況において中高年正社員の雇用を守る為に、結果若い世代に涙を飲んでもらうという末恐ろしい事態が起きています。 つまりまともに仕事をしない割には高い報酬を受取る「労働貴族」の存在が、若い人材の採用を妨害しているのです。 日本は「''終身雇用''」と「''年功序列''」で、余程のことが無い限り正社員のクビ切りはおろか賃下げもできません。 例えば、2008年の「リーマン・ショック」による不況時には、正社員の雇用を保護するために大量の派遣社員(非正社員)が解雇されるという、 いわゆる「派遣切り」が社会問題になりました。 詳細は「[[年次改革要望書の正体]]」をご覧いただくとして、大企業の正社員を至上とする労働システムの抜本的な改革を怠ったまま、 派遣労働システムを導入してしまったことが、若い世代の労働環境を不幸にしてしまったのです。 *■軽佻浮薄な選択をする団塊・共闘世代 : | 2009年の総選挙で有権者は誤った選択をしてしまいました。 あるページでは「当サイトは真実拡散に失敗した」としていますが、これは無理からぬことです。 なぜならば若い世代より団塊・共闘世代のほうが3倍発言力があるからです。 悪いことにその団塊・共闘世代はホリエモン騒動のときの世代別支持率で突出していました。 さらに民主党支持者のグラフでも彼らだけ飛び出ていました。 ヘイトデモ活動に便乗していた津崎尚道(津崎直道という表記は誤り)などの人物も一種の老害です。 : | 彼らの精神構造 ''&size(20){[[反日主義者の精神構造]]}'' ''&size(20){[[韓国人の国民性]]}'' 少年時代の性犯罪の激増といい、軽佻浮薄な選択といい、「声がでかい」態度といい、普遍的な日本人の精神ではありません。 *■メディアリテラシーができない : | まずは「[[報道監視まとめWIKI>http://www15.atwiki.jp/houdou/]]」の「[[新聞TVの経営苦境>http://www15.atwiki.jp/houdou/pages/41.html]]」をご覧ください。 若い世代は完全にテレビメディアを見限っています。 一方高齢者はメディアリテラシーが育っていないので、もっぱら頼るのは旧来のマスメディアです。 そのため旧来のマスメディアは、若い世代を目の敵にしています。これが「インターネット=悪」を刷り込むゆえんです。 だからこそ旧来のマスメディアは、高齢者をメインターゲットにしているのです。 「若者バッシング」は、[[毎日新聞>毎日新聞の不祥事年表]]が起こした変態捏造コラムと構造が似ています。そう! 彼らにとって ''「若者」は「敵」''なのです。 *■極左便乗の障碍者の権利向上啓発の団体にも要注意 : | 障害者解放闘争(しょうがいしゃかいほうとうそう)とは、日本の新左翼の闘争の一つ。階級闘争の視点から障害者の「解放」を目指す闘争である。 1970年代より、日本の新左翼は反差別闘争にも目を向けるようになった。障害者差別問題もその一つで、「国家権力によって障害者差別が確立された」という視点から障害者問題に取り込んだ。一時は様々な党派がこの問題に介入したが、政治色に嫌気がさして障害者自身が離反するようになったため、大半の党派はこの問題から撤退した。 そんな中、革労協系党派は今もなお障害者解放闘争に取り組んでいる。革労協は発足当初から島田事件の被告人(被告人となった男性は軽度の知的障害者・精神障害者であった。なお男性は革労協の構成員ではない。)の支援活動を行うなど、半世紀にわたって障害者解放闘争に取り組んできた実績がある。 そういう経緯から、革労協系党派には主流派・反主流派双方ともに障害者を構成員として擁している。これらの障害者は主に大学の偽装サークルにおいてオルグを行うオルガナイザーとして活躍している。ここ最近「社会科学研究会」「部落問題研究会」という名称の偽装サークルには、その政治色が警戒されて人が集まらなくなってきている。ところが「障害者問題研究会」には、ボランティアに関心を持つ学生が一定数集まってくる。そういった学生を障害者活動家がオルグするのである。 また障害者としての立場を悪用して、障害者福祉給付金の不正受給を行い、主流派が福岡県で、反主流派が東京都で相次いで摘発されている。 鵜戸口哲尚は、ミシェル・フーコーの解説をしながら、「我々は国家権力の企図するものの構造を解明し、その戦略を暴露すると同時に敵権力と具体的に対峙しなければならない/狂人と判断を下すまさにその瞬間に、社会は狂人を疎外し、排除したのである/いたずらな政治主義も同様であるが精神病者の解放を目指す闘いにとって、階級的な視点を欠落させた闘いは、たとえ現象的にはラディカルな闘いであっても、最終的には抑圧者の側にまわるであろうことは、火の目を見るよりも明らかである/最も抑圧され差別されてきたものとしての精神病者こそが、歴史の最も有力な変革主体の一人である」と述べている。 全国障害者解放運動連絡会議(ぜんこくしょうがいしゃかいほううんどうれんらくかいぎ)とは、障害者差別解消・障害者解放闘争を目的として組織された日本の障害者(身体障害者)団体及び障害者団体の連絡会である。 略称は全障連(ぜんしょうれん)。 1970年代、関西「障害者」解放委員会、日本脳性マヒ者協会関西青い芝の会連合会などの障害者団体に所属するメンバーが中心となって盛んに行われた「養護学校義務化阻止闘争」(障害者・障害児も健常者と同じように普通学校に入学できるようになるべきであり、障害者のみが養護学校への通学を義務化されることは、障害者に対する差別であるとの主張である。)(第八養護学校建設反対運動)が契機となり、1974年の準備大会を経て、1976年に大阪府で本団体が結成された。 結成大会では「1.全障連はすべての障害者差別を糾弾し、障害者の自立と解放のために戦う」という宣言が掲げられた。これは即ち、第一には障害者差別、第二に優性思想に反対するのを主眼としつつ、障害者個人の自立と解放のために活動することを表明した。ここでいう「解放」とは、「障害者への差別・偏見の常識を基盤とした健全者社会」から障害者を解放する」ことを意味すると、初代会長の横塚晃一が機関紙『全障連』創刊号の中で記している。 組織としては、各地域ブロックに分かれて活動を行う。その組織の連合体として、全国会議が形成されるという形をとっている。全障連の全国大会では全国各地の障害者団体のメンバーらが集まり、労働、福祉、教育、生活などの分科会に分かれて議論を行った。 全障連には、在宅障害者の保障を考える会(在障会)のメンバーも多く参加していた。在障会のメンバーが中心となり、全障連の中で、各地の介護人派遣制度の獲得と拡大、訪問介護員制度の充実、利用者が自ら推薦する人を登録する登録ヘルパー制度の提案・要求、「介護人派遣センター」の創設、介護ヘルパーの拡充や生活保護費の他人介護加算制度の創設やその拡充を目指して、全障連の中でも議論を重ねた。その結果、在障会のメンバーらが中心となり、1988年の全国公的介護保障要求者組合の結成に繋がった。 一方で労働分野の分科会では、重度障害者のメンバーは「障害者は、マルクス主義における労働から疎外された存在」であると定義したのに対して、軽度障害者のメンバーは、障害者の職業参加への参加には前向きで「職場の待遇改善を目指す」など、メンバー間の意見の対立も見られた。 青い芝の会は、結成当初の全障連の活動の中心を担っていたが、第三回大会で青い芝側が提起した綱領案が採択されなかったことを理由に青い芝の多くの会員が全障連から退会している。一方、大阪や奈良などの青い芝の会員は全障連に残留した。これは、離脱した側は障害者の権利を高く掲げる為には一切の妥協はせず徹底した理想主義を貫くべきとしたことに対して、残留した側は障害者の生活を安定させる為には行政とまずは交渉をして、公的介護保障の要求をしていくべきだという立場をとったからである。 2000年代以降は、障害者自立支援法への反対運動などを行っている。 結成当初から島田事件の被告人とされた赤堀政夫を支援し続けていた。また、部落解放同盟、総評といった日本社会党系の団体や三里塚芝山連合空港反対同盟とは共闘関係にあった。その一方で、障害児の養護学校への登校義務化を支持した全国障害者問題研究会(全障研,日本共産党・全日本教職員組合系)とは方針をめぐって対立した。 2010年代に入ると「階級性を喪失した体制内へと路線転換し、「政府との政策協議に展望を抱いて、介護の商品化が起こっている現状を批判しえぬ、全障連はその生命力を失った」として、赤砦社系を中心とした一部の者らは全障連から分離して、新組織『全国「障害者」解放運動共闘会議』(略称:全「障」共)を2013年12月に立ち上げた。議長は富山哲夫。機関紙は『全「障」共ニュース』。 2021年現在、全障連は、DPI日本会議に加盟している。 全障連に関係する主な人物として、初代会長の横塚晃一(全国青い芝の会)、初代事務局長は楠敏雄。他、村田実(全国青い芝の会)、永村実子(認定NPO法人 ゆめ風基金)、金井康治(「金井闘争」の当概者。)、岩楯恵美子(「岩楯闘争」の当概者。)、中川一二三(代表幹事)、八木下浩一(埼玉社会福祉研究会)、富山哲夫(宮城「障害者」解放委員会)がいる。 なお、東京都千代田区に本部を置く障害福祉事業者の業界団体の「一般社団法人 全国障害福祉事業者連盟」の略称も「全障連」であるが、この団体の全障連とは別団体である。 主な出版物 「障害者解放運動の現在―自立と共生の新たな世界」 全国障害者解放運動連絡会議 (編集)現代書館 1982年 「知っていますか?視覚障害者の暮らし一問一答」 楠敏雄 (監修)、全国障害者解放運動連絡会議関西ブロック (編集) 解放出版社 1997年 「知っていますか?障害者問題一問一答」 全国障害者解放運動連絡会議関西ブロック (編集) 解放出版社 1998年 *■当サイト普及のために : | ↓真実を国民に知らせたい方はクリック! &ref(http://www35.atwiki.jp/kolia/pub/banner2.gif,人気ブログランキングへ,http://blog.with2.net/link.php?667558) ご協力ありがとうございました。 *■情報提供・意見 : | 老人特権の正体についての情報提供や意見がある方は[[掲示板]]でどうぞ。 ただし、wikiの編集が出来る方は、極力ご自身でページの編集をするようにしてください。 *■コメント欄 #pcomment(reply,enableurl,size=100,20) [[全てのコメントを見る>コメント/老人特権の正体]]
#CENTER{&size(17){&b(){実は在日特権と瓜二つ? 若者の未来を奪う目に見えない恐ろしい実態!}}} <目次> #contents() *■フライデー襲撃事件を忘れたマスコミ #CENTER{&youtube(http://www.youtube.com/watch?v=SSE49fSoUhk){500,}} #CENTER{[[ビートたけし FRIDAY襲撃事件>http://www.youtube.com/watch?v=SSE49fSoUhk]]} #CENTER{⇒[[Dailymotion版>http://www.dailymotion.com/video/x1c9oi_yyyyyy-fridayyyyy_news]]} : | <掲載日>2009.09.02 偏向かまびすしい報道の結果、 ついに当サイトが懸念した、民主党政権が誕生する事態に陥ってしまいました。 [[安倍晋三>安倍晋三の真実]]氏も、[[麻生太郎>麻生太郎の真実]]氏も偏向報道の餌食となりました。 過去にマスコミの暴走によって、暴力事件にまで発展したケースがあります。驕る平家は久しからず。 この[[フライデー襲撃事件>フライデー襲撃事件の正体]]は昔話ではありますが、未来図でもあります。 【関連】 [[フライデー襲撃事件の正体]] [[反日主義者の精神構造]] [[マスコミに潰された者]] 詳しくは&size(20){''[[フライデー襲撃事件の正体]]''}をご覧ください。 *■はじめに : | 当ページは意外と知られていない恐ろしい実態が暴露されたのを受けて新設いたしました。「老人特権」です。 「嫌韓流」の山野車輪氏が「「若者奴隷」時代 “若肉老食(パラサイトシルバー)”社会の到来」でこの実態を取り上げました。 山野氏は当初「格差社会」の実態を調べていましたが、実は''少子高齢化''の進行で増え続ける高齢者によって、 若者が食いっぱぐれていることがわかったため、取材テーマを「老人特権」に変更し、結果冒頭の漫画出版となりました。 2007年に団塊世代が一斉に定年退職し、支払われる年金が急増しました。 このままいきますと、''賦課方式''(異なる世代間の助け合い)の年金システムが崩壊するとも言われています。 一方若い世代の方の収入・貯蓄少ないという結果が出ています。世代間で大きな格差が生じています。 この実態はマスメディアではまともに取り上げられていません。 当サイトはマスメディアが取り上げない真実を取り上げる事をモットーとしていますよね? ということは、この問題を取り上げることは大いにあっていいはずです。 おそらく当サイトでこのテーマを取り上げるのは初めてだと思います。''驚かないで下さい!'' *■参考リンク : | -[[高齢者特権を許さない市民のブログ>http://blog.livedoor.jp/minimamed/]] -[[新聞TVの経営苦境>http://www15.atwiki.jp/houdou/pages/41.html]](「[[報道監視まとめWIKI>http://www15.atwiki.jp/houdou/]]」内) -[[在日特権・同和特権・公務員特権・弱者特権・老人特権・プロ市民特権などあらゆる... - Yahoo!知恵袋>http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1312356993]] -[[団塊は勉強していない! by高村薫>http://000.harikonotora.net/news/read/12072/]] |&amazon(4863910703)|■[[「若者奴隷」時代 “若肉老食(パラサイトシルバー)”社会の到来 (晋遊舎ムック)>http://www.amazon.co.jp/dp/4863910703]]&br()山野 車輪 (著)、2010年3月15日&br()&br()この世代間格差問題は、マスコミではあまり取り上げられていない。&br()他者のレビューにもあるが、ネットでも御馴染みである、関西の過激な報道番組で話題になったぐらいである。&br()その理由は、著作にもあるが、マスコミなどにとっては、テレビを見なくなった若者と違い、老人たちはお客様なのである。&br()故に、マスコミは若者は叩くが、老人を叩く事は絶対にしない。&br()同じように、政治家たちも自分たちの票田で資金源である、老人たちのいう事を聞かざるをえない訳で、&br()そのツケが、今の我々ロスジェネ世代に直撃しているというお話である。&br()amazonカスタマーレビューより引用。| |&amazon(4087203611)|■[[搾取される若者たち―バイク便ライダーは見た! (集英社新書)>http://www.amazon.co.jp/dp/4087203611]]&br()阿部 真大 (著)、2006年10月&br()&br()実際に労働に参加してみて研究するという「参与観察」が労働社会学のなかではやっている。でもそのほとんどは、つまらない。理論的裏づけが弱いし(要するに勉強していない)し、なによりも、「読ませる」ような文章を書けないからだ。この分野の先駆鎌田彗ほどとわいわないが、文章能力の低さは観察力の低さをあらわしている。&br()それに対して本書は「読ませる」とおもう。ライトな筆致だが決して内容が「軽い」わけじゃない。相互間競争の規制と連帯という、非正規雇用者すべてにあてはまる権利実現のオルタナティブにむけて、バイク便という特殊な業務のなかの統治の様式が実にうまく描かれている。惜しむらくは経営構造まで余裕があれば説明してほしかったということ。「職場」に問題を集約し、自発的統合の契機をやや強調しすぎているかなあということ、あとバイク便にくるひとのライフヒストリーにも言及してもらえればよかった。いずれにしろ、30分で読めるいいルポ。&br()amazonカスタマーレビューより引用。| |&image(https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/5146EPeIq1L.jpg,https://www.amazon.co.jp/dp/4121023749,height=160)|■[[シルバー民主主義 - 高齢者優遇をどう克服するか(中公新書) >https://www.amazon.co.jp/dp/4121023749]]&br()八代 尚宏 (著)、2016年5月19日| |~|急激な少子高齢化により、有権者に占める高齢者の比率が増加の一途にある日本。高齢者の投票率は高く、投票者の半数が60歳以上になりつつある。この「シルバー民主主義」の結果、年金支給額は抑制できず財政赤字は膨らむばかりだ。一方、保育など次世代向けの支出は伸びず、年功賃金など働き方の改革も進まない。高齢者にもリスクが大きい「高齢者優遇」の仕組みを打開するにはどうすべきか。経済学の力で解決策を示す。&br()中央公論新社ウェブサイトより引用。| |~|シルバー民主主義とは、政治家のポピュリズムにより、高齢者の既得権が守られる政治の仕組みのことで、著者はこれが日本の財政赤字、世代間の不公平の拡大、高齢者の雇用の阻害を招いているとする。高度成長時代の経済の成長見通しと人口構成を前提に作られたわが国社会保障制度が、このシルバー民主主義に基づく政治によって、改革が必要な現在まで放置され、それが少子高齢化の時代のさまざまな経済問題の根源となっていることが、わかりやすく説明される。その解決策として、高齢者が利他主義に基づき、若者世代の未来を考慮し、世代間ではなく高齢者間で所得や資産格差の是正を図り、この問題の解決を図ることの重要性が提言されている。&br()著者の論旨は明快である。われわれ団塊の世代は著者の言うように「孫にお年玉をあげても、それを孫から奪うことは誰も考えていないはずだ」。しかし、現在のシルバー民主主義はそのような事態を招いてしまっている。高齢者となった我々は今こそ日本の将来を担う世代のために立ち上がるべきである。。&br()amazonカスタマーレビューより引用。| *■高齢者の犯罪が増えている : | 詳細は「[[犯罪報道の正体]]」参照。 テレビ報道などで少年犯罪がセンセーショナルに取り上げ、あたかも少年犯罪が増えているかのごとくに言われていますが、 それはむしろ団塊・共闘世代が少年時代であれば、といえましょう。 事実彼らが少年時代に当たる時代での犯罪件数がべらぼうに多いのです。 犯罪を犯す人物が常に一定のパーセンテージを維持するのであれば、特定の犯罪の折れ線グラフが、 まるで富士山のようになるなど考えられません。今「モンスター・シルバー」といわれるご年配の方が増えています。 おそらく団塊・共闘世代が押し上げている可能性も十分考えられます。 : | いずれも少年による犯罪のデータです。 #image(http://www15.atwiki.jp/houdou/?plugin=ref&serial=13) #image(http://www15.atwiki.jp/houdou/?plugin=ref&serial=16) |&image(https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/415vmFFBtXL.jpg,https://www.amazon.co.jp/dp/4806713554,height=160)|■[[戦前の少年犯罪(築地書館)>https://www.amazon.co.jp/dp/4806713554]]&br()管賀 江留郎 (著)、2007年10月30日| |~|現代より遥かに凶悪で不可解な心の闇を抱える、恐るべき子どもたちの犯罪目録! なぜ、あの時代に教育勅語と修身が必要だったのか?&br()発掘された膨大な実証データによって戦前の道徳崩壊の凄まじさがいま明らかにされる!&br()学者もジャーナリストも政治家も、真実を知らずに妄想の教育論、でたらめな日本論を語っていた!&br()築地書館ウェブサイトより引用。| |~|この本は、戦前の少年による事件はどのようなものであったのかを紹介している本です。表紙には「現代よりも遥かに凶悪で不可解な心の闇を抱える、恐るべき子どもたちの犯罪目録!」と書いてありますが、べつに昔の人々を残虐だと非難しているわけではなく、最近の子どもを怪物扱いする言説に対して皮肉を浴びせかけるという感じの内容になっていますので、年配の方も安心して読めると思います。&br()私はこの本を読んで、「最近の子どもは脳幹が弱い」だの「昔はよかった今はダメ」だのといった御高説が、全てただのヨタ話に見えてきました。結局、昔も今も、人間は誰だって犯罪者になる可能性があるのであり、今の若い人は断じて不気味な怪物ではないと確信することができました。&br()この本と浜井浩一さん・芹沢一也さんの『犯罪不安社会』(光文社新書)を一緒に読むと、少年犯罪をダシにして戦後社会悪玉論を振りかざし、現在をがんばって生きている人を貶めるような言説の息の根を完全に止めることができると思います。若い人も年配の方も、ぜひ一読することをオススメします。&br()amazonカスタマーレビューより引用。| *■若い世代が割を食っている : | 詳細は「[[労働組合の正体]]」参照。 1990年までの「バブル景気」までに採用された中高年の正社員の給料を支払い、かつグローバル化によって 地球規模での価格競争が激化したことにより、人件費削減を余儀なくされました。 こうした状況において中高年正社員の雇用を守る為に、結果若い世代に涙を飲んでもらうという末恐ろしい事態が起きています。 つまりまともに仕事をしない割には高い報酬を受取る「労働貴族」の存在が、若い人材の採用を妨害しているのです。 日本は「''終身雇用''」と「''年功序列''」で、余程のことが無い限り正社員のクビ切りはおろか賃下げもできません。 例えば、2008年の「リーマン・ショック」による不況時には、正社員の雇用を保護するために大量の派遣社員(非正社員)が解雇されるという、 いわゆる「派遣切り」が社会問題になりました。 詳細は「[[年次改革要望書の正体]]」をご覧いただくとして、大企業の正社員を至上とする労働システムの抜本的な改革を怠ったまま、 派遣労働システムを導入してしまったことが、若い世代の労働環境を不幸にしてしまったのです。 *■軽佻浮薄な選択をする団塊・共闘世代 : | 2009年の総選挙で有権者は誤った選択をしてしまいました。 あるページでは「当サイトは真実拡散に失敗した」としていますが、これは無理からぬことです。 なぜならば若い世代より団塊・共闘世代のほうが3倍発言力があるからです。 悪いことにその団塊・共闘世代はホリエモン騒動のときの世代別支持率で突出していました。 さらに民主党支持者のグラフでも彼らだけ飛び出ていました。 ヘイトデモ活動に便乗していた津崎尚道(津崎直道という表記は誤り)などの人物も一種の老害です。 : | 彼らの精神構造 ''&size(20){[[反日主義者の精神構造]]}'' ''&size(20){[[韓国人の国民性]]}'' 少年時代の性犯罪の激増といい、軽佻浮薄な選択といい、「声がでかい」態度といい、普遍的な日本人の精神ではありません。 *■メディアリテラシーができない : | まずは「[[報道監視まとめWIKI>http://www15.atwiki.jp/houdou/]]」の「[[新聞TVの経営苦境>http://www15.atwiki.jp/houdou/pages/41.html]]」をご覧ください。 若い世代は完全にテレビメディアを見限っています。 一方高齢者はメディアリテラシーが育っていないので、もっぱら頼るのは旧来のマスメディアです。 そのため旧来のマスメディアは、若い世代を目の敵にしています。これが「インターネット=悪」を刷り込むゆえんです。 だからこそ旧来のマスメディアは、高齢者をメインターゲットにしているのです。 「若者バッシング」は、[[毎日新聞>毎日新聞の不祥事年表]]が起こした変態捏造コラムと構造が似ています。そう! 彼らにとって ''「若者」は「敵」''なのです。 *■極左便乗の障碍者の権利向上啓発の団体にも要注意 : | 戦後に行われた優生保護法に基づく去勢避妊手術(強制不妊手術)に関する国家賠償請求や障害者の工賃の扱いなどに関する行政訴訟が起きています。しかし、それに便乗しようとしている悪質な団体が存在しています。 障害者解放闘争(しょうがいしゃかいほうとうそう)とは、日本の新左翼の闘争の一つ。階級闘争の視点から障害者の「解放」を目指す闘争である。 1970年代より、日本の新左翼は反差別闘争にも目を向けるようになった。障害者差別問題もその一つで、「国家権力によって障害者差別が確立された」という視点から障害者問題に取り込んだ。一時は様々な党派がこの問題に介入したが、政治色に嫌気がさして障害者自身が離反するようになったため、大半の党派はこの問題から撤退した。 そんな中、革労協系党派は今もなお障害者解放闘争に取り組んでいる。革労協は発足当初から島田事件の被告人(被告人となった男性は軽度の知的障害者・精神障害者であった。なお男性は革労協の構成員ではない。)の支援活動を行うなど、半世紀にわたって障害者解放闘争に取り組んできた実績がある。 そういう経緯から、革労協系党派には主流派・反主流派双方ともに障害者を構成員として擁している。これらの障害者は主に大学の偽装サークルにおいてオルグを行うオルガナイザーとして活躍している。ここ最近「社会科学研究会」「部落問題研究会」という名称の偽装サークルには、その政治色が警戒されて人が集まらなくなってきている。ところが「障害者問題研究会」には、ボランティアに関心を持つ学生が一定数集まってくる。そういった学生を障害者活動家がオルグするのである。 また障害者としての立場を悪用して、障害者福祉給付金の不正受給を行い、主流派が福岡県で、反主流派が東京都で相次いで摘発されている。 鵜戸口哲尚は、ミシェル・フーコーの解説をしながら、「我々は国家権力の企図するものの構造を解明し、その戦略を暴露すると同時に敵権力と具体的に対峙しなければならない/狂人と判断を下すまさにその瞬間に、社会は狂人を疎外し、排除したのである/いたずらな政治主義も同様であるが精神病者の解放を目指す闘いにとって、階級的な視点を欠落させた闘いは、たとえ現象的にはラディカルな闘いであっても、最終的には抑圧者の側にまわるであろうことは、火の目を見るよりも明らかである/最も抑圧され差別されてきたものとしての精神病者こそが、歴史の最も有力な変革主体の一人である」と述べている。 全国障害者解放運動連絡会議(ぜんこくしょうがいしゃかいほううんどうれんらくかいぎ)とは、障害者差別解消・障害者解放闘争を目的として組織された日本の障害者(身体障害者)団体及び障害者団体の連絡会である。 略称は全障連(ぜんしょうれん)。 1970年代、関西「障害者」解放委員会、日本脳性マヒ者協会関西青い芝の会連合会などの障害者団体に所属するメンバーが中心となって盛んに行われた「養護学校義務化阻止闘争」(障害者・障害児も健常者と同じように普通学校に入学できるようになるべきであり、障害者のみが養護学校への通学を義務化されることは、障害者に対する差別であるとの主張である。)(第八養護学校建設反対運動)が契機となり、1974年の準備大会を経て、1976年に大阪府で本団体が結成された。 結成大会では「1.全障連はすべての障害者差別を糾弾し、障害者の自立と解放のために戦う」という宣言が掲げられた。これは即ち、第一には障害者差別、第二に優性思想に反対するのを主眼としつつ、障害者個人の自立と解放のために活動することを表明した。ここでいう「解放」とは、「障害者への差別・偏見の常識を基盤とした健全者社会」から障害者を解放する」ことを意味すると、初代会長の横塚晃一が機関紙『全障連』創刊号の中で記している。 組織としては、各地域ブロックに分かれて活動を行う。その組織の連合体として、全国会議が形成されるという形をとっている。全障連の全国大会では全国各地の障害者団体のメンバーらが集まり、労働、福祉、教育、生活などの分科会に分かれて議論を行った。 全障連には、在宅障害者の保障を考える会(在障会)のメンバーも多く参加していた。在障会のメンバーが中心となり、全障連の中で、各地の介護人派遣制度の獲得と拡大、訪問介護員制度の充実、利用者が自ら推薦する人を登録する登録ヘルパー制度の提案・要求、「介護人派遣センター」の創設、介護ヘルパーの拡充や生活保護費の他人介護加算制度の創設やその拡充を目指して、全障連の中でも議論を重ねた。その結果、在障会のメンバーらが中心となり、1988年の全国公的介護保障要求者組合の結成に繋がった。 一方で労働分野の分科会では、重度障害者のメンバーは「障害者は、マルクス主義における労働から疎外された存在」であると定義したのに対して、軽度障害者のメンバーは、障害者の職業参加への参加には前向きで「職場の待遇改善を目指す」など、メンバー間の意見の対立も見られた。 青い芝の会は、結成当初の全障連の活動の中心を担っていたが、第三回大会で青い芝側が提起した綱領案が採択されなかったことを理由に青い芝の多くの会員が全障連から退会している。一方、大阪や奈良などの青い芝の会員は全障連に残留した。これは、離脱した側は障害者の権利を高く掲げる為には一切の妥協はせず徹底した理想主義を貫くべきとしたことに対して、残留した側は障害者の生活を安定させる為には行政とまずは交渉をして、公的介護保障の要求をしていくべきだという立場をとったからである。 2000年代以降は、障害者自立支援法への反対運動などを行っている。 結成当初から島田事件の被告人とされた赤堀政夫を支援し続けていた。また、部落解放同盟、総評といった日本社会党系の団体や三里塚芝山連合空港反対同盟とは共闘関係にあった。その一方で、障害児の養護学校への登校義務化を支持した全国障害者問題研究会(全障研,日本共産党・全日本教職員組合系)とは方針をめぐって対立した。 2010年代に入ると「階級性を喪失した体制内へと路線転換し、「政府との政策協議に展望を抱いて、介護の商品化が起こっている現状を批判しえぬ、全障連はその生命力を失った」として、赤砦社系を中心とした一部の者らは全障連から分離して、新組織『全国「障害者」解放運動共闘会議』(略称:全「障」共)を2013年12月に立ち上げた。議長は富山哲夫。機関紙は『全「障」共ニュース』。 2021年現在、全障連は、DPI日本会議に加盟している。 全障連に関係する主な人物として、初代会長の横塚晃一(全国青い芝の会)、初代事務局長は楠敏雄。他、村田実(全国青い芝の会)、永村実子(認定NPO法人 ゆめ風基金)、金井康治(「金井闘争」の当概者。)、岩楯恵美子(「岩楯闘争」の当概者。)、中川一二三(代表幹事)、八木下浩一(埼玉社会福祉研究会)、富山哲夫(宮城「障害者」解放委員会)がいる。 なお、東京都千代田区に本部を置く障害福祉事業者の業界団体の「一般社団法人 全国障害福祉事業者連盟」の略称も「全障連」であるが、この団体の全障連とは別団体である。 主な出版物 「障害者解放運動の現在―自立と共生の新たな世界」 全国障害者解放運動連絡会議 (編集)現代書館 1982年 「知っていますか?視覚障害者の暮らし一問一答」 楠敏雄 (監修)、全国障害者解放運動連絡会議関西ブロック (編集) 解放出版社 1997年 「知っていますか?障害者問題一問一答」 全国障害者解放運動連絡会議関西ブロック (編集) 解放出版社 1998年 *■当サイト普及のために : | ↓真実を国民に知らせたい方はクリック! 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