賛否両論!?橋下徹の真実
橋下氏は賛否両論ある人物
であり、好き嫌いといった個人的感情からではなく事実・実績に基づく記述を心掛けてください。 このページを度々書き換えている荒らしユーザーのように「橋下は反日だ」と一方的に罵倒する内容は、かえって閲覧者の不信を招くだけであり、橋下氏に関する事実関係・実績をはっきり示すことにより閲覧者が各々橋下氏への評価を下す形が一番望ましいはずです。
<目次>
■現在の地位
大阪市長
維新の党共同代表
■在特会の桜井誠会長との面談で敵意むき出しの応対
2014年10月20日、いわゆる「ヘイトスピーチ」に関して、
在特会 の桜井誠会長(当時)と面談しました。
当初30分の予定でしたが、橋下氏が敵意むき出しで応対し荒れた展開となり、10分ほどで打ち切られました。
もともと「面談をしよう」と言い出したのは橋下氏であるにもかかわらず、まともに議論をしようともせず終始けんか腰だったのはいただけません。
橋下氏の挑発に乗ってしまった(?)桜井氏にも批判の余地はあるかもしれませんが、それにしても公人がこのような態度では、資質が疑われます。
(詳しく書ける方がおられましたら、ぜひ加筆をお願いします。)
■外国人参政権に反対を明言
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120919/waf12091919080030-n1.htm
まず、大阪というのは在日が非常に多い地域であり、平松前市長も外国人参政権は積極推進派です。
しかし、橋下氏はそれを「配慮はするが、人数の多い大阪では公権力の行使には結びつけない(選挙権自体は与えない)」とし、外国人参政権に反対を明言しました。
特別永住外国人に対しても参政権を認めないとしており、自民党でも特別永住外国人に対しては認めるという議員が多数いる現状を考えると、非常に保守的な位置に属しています。
また、韓日交流マダン祭で外国人参政権の賛成を訴えたと拡散されたが、これは明らかなデマであったことが判明しました。
詳しくは、
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid1293.html
を参照。
くっくり@boyakuri
補足すると、橋下氏が画像付でよく叩かれてる08年の韓日交流マダンは公務で、自民・公明・民主・共産の代表も当時の平松市長も出席。共産の議員はこの日の橋下氏の参政権に対する事なかれ的な挨拶を批判しています。
くっくり@boyakuri
韓日交流マダンの続きですが、自民の代表はそこにいなかったことにして「民団の行事に出席した橋下サイテー」と拡散してる方々と(知らなかった?ちょっと調べれば判ること)、我が安倍さんの発言を都合よく切り貼りしてネガキャンしてるマスゴミと、どう違うの?フェアに行きましょう。
くっくり@boyakuri
韓日交流マダンの橋下氏の画像の出所判明。平松前市長ほか各党代表も写ってますinbong.com/2008/mindan/ついでに09年の「第3回韓国伝統文化マダン」には自民の竹本直一衆院議員(参政権反対)も代表で出席
橋下氏は公務としてマダン祭に出席しており、外国人参政権付与に反対の自民党の議員も出席しています。
■民主党の子ども手当の外国人への受給に反対
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid809.html
青山繁晴
「ご存知の通り、中国人の方がもうはるかに増えていて、それから歴史的にもね、移民政策によって中国は、たとえばチベットやウイグルを自分のものにしてきたわけですから」
橋下徹
「そういう人たちに参政権を与えるのは、それは反対ですよ。」
橋下徹
「それはもうやっぱりね、民主党さんはね、日本国、日本国民というのを忘れ去ってます。あの、子ども手当にしてもね、外国の方にもう、外国の子どもに渡すとか、こんなのやっぱり日本国、日本国家ってものは絶対大切」
■右派政党である太陽の党(たちあがれ日本)・日本創新党と合流
日本維新の会と平沼・石原両氏率いる太陽の党(たちあがれ日本)および日本創新党が合流したことにより、日本維新の会の政策の健全化が期待できます。
中山成彬(前衆議)・恭子(参議)夫妻等、保守系のベテラン議員も日本維新の会に合流しました。
公明党が安倍政権の憲法改正方針に反対している一方、日本維新の会は憲法改正を強く支持していることから、参議院選挙の後に公明党を外した形での自民・維新の連立政権樹立と憲法改正の現実化が期待できます。
注:2014年に次世代の党と維新の党に分党しました。
■当サイトでの維新の党の評価(仮)
民主党や社民党など特亜ベッタリの政党よりは遥かにマシ
であり、もし日本に健全野党が出来るとしたら、この政党の可能性が最も高いです。
◆政治的スタンス五分類 (内枠)
進歩重視
伝統重視
親・全体主義 (閉ざされた社会)
I 左翼 (共産主義、社会主義、リベラル左派)
⇔親和性高い⇔ (左/右しばしば転向)
V 右翼 (国民社会主義※1 、ナショナリズム)
反・白人/反・英米的親アジア傾向 、独裁制
‡非常に対立的
II 中間(便宜主義)
‡反・左翼で一致だが潜在的には対立
モボクラシー(衆愚制)
親・自由主義 (開かれた社会)
III 真正リベラル (本来のリベラル =リベラル右派)
⇔親和性高い⇔ (伝統に根ざした自由)
IV 真正保守 (伝統保守 )
親・文明/親・英米的デモクラシー(民主制)
◆政治的スタンス八分類
(外枠) ※極右と極左は隣接 「ナチスとコチスは兄弟」
Political Stance
Ultra-Left
Left-Winger
Liberal
Centrist
Neo-Liberal
Conservative
Right-Winger
Ultra-Right
政治的 立ち位置
極左 (急進・過激派)
左翼 (革新)
リベラル左派 (中道左派・進歩派)
中間 (オポチュニズム)
リベラル右派 (新自由主義)
保守 (伝統保守)
右翼 (ナショナリズム)
極右 (急進・過激派)
政治制度
一党独裁 (全体主義)
指導政党制 (準全体主義)
選択的多党制・政権交代を前提 (純度の高い議会制デモクラシー = 自由民主制 liberal democracy)※2
指導政党制 (準全体主義・権威主義)
一党独裁 (全体主義)
革命(Revolution)断行
革命・クーデターによる政体変更を否認
維新(Restoration)断行
クーデター断行
経済制度
共産主義
社会主義
資本主義
国民社会主義※1
経済政策
国家管理
高負担・高福祉
やや高負担・高福祉
功利主義・無定見
最小限の介入
中負担・中福祉
高負担・高福祉
国家管理
外交政策
親大陸(反英米)
親英米(反大陸)
反英米・反大陸
日本の事例
社民党(旧社会党)
自民党
日本共産党
民進党
維新政党新風
生活の党
公明党
おおさか維新の会
日本のこころを大切にする党
海外の事例
米・露
ソ連共産党(現:ロシア共産党)
民主党(米)
共和党(米)
統一ロシア(プーチンの与党)
自由民主党(露)
英国
労働党(英)
自由民主党(英)
保守党(英)
ドイツ
左翼党(旧東独社会主義統一党)
社会民主党(独)
自由民主党(独)
キリスト教民主同盟・社会同盟(独)
ドイツのための選択肢
ナチス党(消滅)
中・台
中国共産党(支)
民主進歩党(台)
中国国民党(華・台)
国内メディアの 立ち位置
赤旗(共産党支持)
朝日・毎日・中日・NHK(民主・社民支持)
読売・日経(大連立・中道志向)
産経(自民支持)
チャンネル桜(保守派支持)
※読売 は「保守」ではなく「便宜主義」 ※産経 も「保守」ではなく「中道右派」
※政治現象を読み解くために…上の図は頭に入れて置こう⇒上図の詳しい説明は 政治の基礎知識 参照 ※意見はこちらへ⇒ 政治的スタンス分析
※1 :国民社会主義 … 「国民」を神聖視した戦後はナチスと結びついた national socialism を「国家社会主義 」とワザと誤訳してきたが、戦前の刊行物は「国民社会主義」と正しく訳しており最近の高校教科書の記述も語義どおり正しく翻訳するようになってきた(例:2006年検定合格の山川世界史教科書:「国民(国家)社会主義」と表記)。
※2 :自由民主制 … 「国民」を神聖視したのと同様に「デモクラシー」を「民主主義」とワザと誤訳して神聖視した戦後は liberal democracy をも「自由民主主義 」とワザと誤訳してきた。⇒詳しくは デモクラシーの真実 参照。しかし厳密に学問的な政治学の著作は democracy を「民主主義」ではなく、ちゃんと「民主制」「民主政体」「民主政治」「衆民制」などと表記している。
■大阪府はボーイズラブを扱った漫画が掲載された8雑誌を18歳未満への販売や閲覧を禁止することを決めた。
http://book.asahi.com/news/OSK201004260180.html
■大統領制を主張
民主党の代表選に絡み、大阪府の橋下徹知事は4日、「公開討論もせずに国会議員だけで選んでいる。国民が1票も入れることができない議院内閣制の限界」と強調。「憲法を改正して大統領制にするべきだ」と報道陣に語った。
■地方分権を主張
明治政府がなぜこれまでの国の在り方を否定してまで、「廃藩置県」を進めたか?
それは当時列強に対抗するために、盤石な国造りが迫られていたためです。
当時列強があちこちで植民地を作るという「テリトリーゲーム」が行われていました。
意図的に国の分断を生ませてまで、植民地を作っていた例もあるくらいです。
わかりやすい例でいえば、インドやアフリカです。
しかしインドは独立後にインド・パキスタン・バングラデシュ・セイロン(現・スリランカ)に分割されましたが、それぞれ主権国家として再生し、
アフリカはリビア最高指導者のカダフィー氏によって「アフリカ合衆国」構想に発展するまでになりました。
話を日本に戻しまして、かたやイギリスは朝廷に、かたやフランスは幕府にそれぞれ肩入れしていました。
このままにしておくといずれ国が分断され、日本の植民地支配は時間の問題でした。
憂国の念に駆られた坂本龍馬を筆頭にした薩長土肥の蒼き侍たちは、倒幕→明治維新を進め、日本に夜明けをもたらしました。
ただしこれには、朝廷側に薩長土肥の味方になっていた岩倉具視などがいなかったら、または時の将軍が徳川慶喜でなかったら、無血開城にならなかったことを注記いたします。
しかし倒幕したところで、地方自治の在り方が、江戸時代のままになっていたのが実態です。要するに頭だけ取り替えただけのような状態でした。
知藩事であるお殿様を解雇・東京に呼び寄せて、新たに内務省から知県事(現在の知事)を派遣することによって地方自治体を人心一新、
これによって廃藩置県を成し遂げ、中央集権国家に育て上げました。当時の政治家たちは、どうやら日本の地政学がどのような状態か熟知していたようです。
こうして先人が苦労してまで、日本を安定した国家に育て上げて下さったのに、それをことごとくぶち壊そうなど恐れ多いです。
どうやらこの人物には、歴史教科書に載っている明治時代に行われた「廃藩置県」のいきさつを100回音読させる必要性があるようです。
当サイト有志の皆様も、前述の蒼き侍の心になって編集にご参加いただけますと大変ありがたいです。
もっとも、そうでなかったらそもそも当サイトなど見向きもしなかったことでしょう。
■敵を批判して人気を取る手法
NHKアナウンサー・藤井彩子氏の「30分遅刻」発言の場合は、NHKの非常識ですから別にして、公の席で公人たる者が「クソ教育委員会」などと罵倒するのは、普通ではありません。
VIDEO
光市母子殺害事件朝日新聞社説にて「弁護士資格を返上しては」との批判に、橋下氏は、「口ばっかりで人の悪口ばかり言っている朝日新聞のようなオトナが増えれば日本は駄目になります」と発言しました。
全く正論ですが、その稚拙な朝日新聞を感情論で批判していることも事実です。
VIDEO
「大阪の高校生に笑顔をくださいの会」が私学助成金カットの橋下知事と懇談(2008年10月23日)
上記の動画は、マスコミと日教組による橋下氏へのネガティブキャンペーンです。
橋下氏は、「これから成人し社会人として生きていく中で、甘えたことを言う前にまず努力していくことを考え実践せよ」という意味で言っており、言っていることは間違ってはいません。
当サイトの
日教組の正体 ・
派遣村の正体 ・
派遣切り騒動の正体 をご覧いただくと「社会主義的左翼思想」が人を堕落させ、国を衰退させることが事実であることがわかるでしょう。
現実、大阪府の財政問題が厳しい事実もあることは確かです。
しかし、冷静な視聴者は「公立に行けばいいのでは?」と思った方も多いでしょうし、また、優秀な学生なら奨学金を受け取る事も可能です。
勉学の努力もアルバイトもせずに綺麗な私学に通いたいというのは、母子家庭でアルバイトをしながら学校に通った橋下氏には理解できないのでしょう。
■「地方分権」の名を借りたジャイアニズム?
まず、橋下氏は弁護士であり、例えば裁判では検事は死刑を求刑し無期懲役を、弁護士は無罪を主張し執行猶予を取るように、実現不可能な大きいことを主張し、ある程度妥協し双方の面子を保つ形で決着をつける戦法を得意とします。
地方分権に関しても、「大阪都構想」にも見られるようにその手法が用いられています。
地方分権の欺瞞
(
反日勢力を斬る
内)
宮崎県の東国原知事や大阪府の橋下知事、元横浜市長の中田宏氏らが「公共事業の地元負担を軽減せよ」・「地方交付税を増やせ」、さらには道州制や、アメリカの年次改革要望書も真っ青な「首長連合」なる組織の要望書を突き付けるなど、常軌を逸した内政干渉に走ってしまいました。
■大阪を日本から独立させる?
ついに大阪が独立か?橋下知事「大阪を日本から独立させる」
橋下氏は2009年9月7日、大阪市内で開かれた府議会議長の就任パーティーに出席、同年9月下旬からの議会で再提案を予定しています。
府庁移転を念頭に、あいさつで「大阪、関西を本当の意味で日本から独立させるような、大きな話を議会でやりたい。」と述べました。
しかし記者団には「政治的な意気込みを言っただけ」と発言しており、2ちゃんねるで「大阪を独立させ在日に売り渡そうとしている」との拡散がされましたが、これはデマであることが判明しました。
■日教組と対立
橋下氏は、
日教組 の教育体制に反対しています。
日教組批判をし辞任に追い込まれた中山成彬元国土交通大臣を支持するなど、評価できる一面もあります。
(中山成彬氏は後に日本維新の会に合流)
■懲戒請求を呼びかける
【関連】
光市母子殺害事件の正体
2007年5月27日、読売テレビ系の番組にて「もし許せないと思うんだったら、一斉に弁護士会に対して懲戒請求をかけてもらいたい」と発言
各地の弁護士会に(光市母子殺害事件の弁護士に対しての)懲戒請求が殺到
懲戒請求された弁護士、求釈明書を返送して請求人を狼狽させる
橋下弁護士「僕が自ら、懲戒請求をかけます」と宣言しつつ、懲戒請求せず
ただし、民事訴訟では光市事件弁護団の弁護人に懲戒事由があることを100項近い書面で論じている
引用元:
今枝仁著,なぜ僕は「悪魔」と呼ばれた少年を助けようとしたのか,p268~
参考:
橋下弁護士の懲戒請求呼びかけは違法なのか?
下記動画で取り上げられた当該事件において、橋下氏が、「テレビを見ている皆さんは、この21人が許せないと思ったら一斉に懲戒請求を立ててもらいたいです。」と発言。これにより8000件近くの懲戒請求が出たのです。(3:44から注目。)
この事態は、懲戒請求を煽ったことの是非はともかく、元少年に常軌を逸した主張をさせた弁護団の態度に怒りをあらわにした民意であると言えましょう。
掲載日:2009/02/05
橋下氏が弁護士時代、「光市母子殺害事件」の21人の弁護団に対しての懲戒請求発言の動画です。
万が一消された時の予備リンク(クリックしてください。)(橋下徹弁護士、光市・母子殺害事件の弁護団に怒る)
■朝日新聞は「悪口ばかり」 橋下知事、自衛隊式典で朝日新聞批判
大阪府の橋下徹知事は2008年10月19日、中部方面隊創隊48周年(伊丹)の式典で祝辞の中で「人の悪口ばかり言ってる朝日新聞のような大人が増えれば、日本はだめになる」と発言した。
同日午後、記者団に対し、3日付の同紙朝刊に掲載された「弁護士資格を返上しては」と題する社説への批判だと説明。
「僕は権力者だから徹底批判してもらって構わないが、一線を越えたからかい半分の批判は批判ではない。僕が資格を返上したら、(事務所の)従業員はどうなるのかというイマジネーションはあるのか」と述べた。
橋下知事は2日、山口県光市の母子殺害事件弁護団への懲戒請求を呼び掛けたテレビ番組での発言をめぐり敗訴。
朝日新聞は翌3日の朝刊に「判決を真剣に受け止めるならば、控訴をしないだけでなく、弁護士の資格を返上してはどうか」などとする社説を掲載した。
橋下知事は公の場で発言した妥当性を問われ、「いいんじゃないか。朝日新聞も何様なのか知らないが、800万の部数でああいうことを言うわけだから」と述べた。
コメント :行動に引っかかる点はありますが、怪しげな弁護士に懲戒請求できることを世間に広く紹介した点は評価できます。
■評価
橋下徹
大阪市長 元・大阪府知事 大阪維新の会代表→維新の党共同代表→おおさか維新の党代表
大阪府・大阪市の借金を減らす(なお、全体では増えているように見えるが、国から相当額借金を押し付けられている) 外国人参政権反対 子ども手当の外国人への受給に反対 日教組と敵対 河野談話否定的 公務員・給料大幅削減 在特会・桜井誠会長との面談で感情論剥き出しの対応 夫婦別姓賛成 TPP賛成(但し国益に反するものは反対) 竹島の共同統治を主張 急進的な分権主義者なこと、また過激な態度は懸念材料
要検討
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