いぶき

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いぶき - (2014/04/24 (木) 17:36:18) の編集履歴(バックアップ)



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「あのねぇ… あたしだって

         普通の女の子と一緒だよ!

「これ、遊びじゃないんだよ!

     大学進学がかかってんだから!」

代表国/出身地: 日本
生年月日: 12月6日(年齢不明*1)
身長: 157cm (III)、162cm (IV)
体重: 46kg
スリーサイズ: B82 W57 H82 (III)、B95 W57 H90 (IV)
血液型 : A型
好きなもの: どんちゃん (ペットのタヌキ)、焼き芋、ガマガエル
嫌いなもの: 補習
特技: 早食い
ファイティングスタイル: 忍術
キャッチコピー: 高校生忍者 (III)、夢多きくノ一 (IV)、忍者時々女子高生 (ストクロ)


「いぶき、見参!」

III1st・III2nd
……なんだか私たちって、普通の小学生とだいぶちがうみたいよ。
今日図書館で見たインターハイや国体の記録って、ちっともすごくないんだもの……。
いぶきにかぎらず町の者は、町の北にある神社にくると思い出すことがある。
この町では小学3年生に進級するとき、この神社の境内に集められ、校長先生から町の秘密を教えられるのだ。
「良いですか、みなさんが今日までやってきたキビしい忍者科授業があるのは日本中でこの町だけです。
なぜなら私たちは忍者の里に生きる、本物の忍者なのです。
秘密は守らなければいけませんよ。忍者は影です、光が当たればそれは消えるときです」
あのキビしい修行の日々を経験したのが、日本中で私たちだけなんてなんだか不公平。けどまあそれもいいかも。
だって今では忍者の任務があれば世界中どこでも行かせてくれるもの。
III3rd
高校卒業を間近に控えたいぶき。
学校推薦の就職ではなく、一般大学への進学を強く希望する。
そのためには厳しい卒業試験にパスしなければならない。
新しい出会いと甘い恋が待っている、そう思うだけで苦無磨きに力がこもる。
「絶対、素敵な彼氏とキャンパスライフを楽しむんだから!」

キャラクター設定

ストリートファイターIII』に登場するキャラクター。『1st』より登場。
漢字表記は「」または「息吹」。忍者の里で暮らす女子高生忍者。
忍者しか住まない里で生まれ育ち、幼い頃から忍術の修行に明け暮れているが、
修行の反動からか普通の女の子のような生活を夢見ている
『1st』『2nd IMPACT』のストーリーではギルの持つ「Gファイル」(具体的な内容は不明)の奪取任務を果たすために、
『3rd STRIKE』では一般の大学へ進学するのに必要な単位習得のために闘う。
後に『ポケットファイター』『ストリートファイターIV』シリーズ『ストリートファイター×鉄拳』にもプレイヤーキャラクターとして参戦している。
『スパIV』では里での修業ばかりの日々に飽き飽きしてしまい、異性の出会いを求めて抜け出す様子が描かれている。
担当声優は『III』『ポケットファイター』では『機動武闘伝Gガンダム』のレイン・ミカムラ役、『幽☆遊☆白書』の雪村螢子等を演じる天野由梨女史。
『IV』『ストクロ』では『真マジンガー 衝撃!Z編』の兜シロー役、『機動戦士ガンダムUC』のオードリー・バーン役を演じる藤村歩女史。
彼女の住む里は外の世界を距離を取っているらしく、いぶきは「セーラー服を着たことが無い」「出会いがない」と語る。
と言っても、忍者であること以外は普通の女の子であり、その辺は根っからのアイドル好きと言う面からも伺える。
『スパIV』では男の評価や恋話に目がないという等身大の女子高生っぽさが強調されている。
ケンフェイロンガイコーディーをイケメンと評価しながらも、「弱い」「タイプじゃない」「忍者としておかしい」「札付き?まさかね…」と揚げ足を取ったり、
バルログには「自分の話ばかりする人はモテない」と究極のダメ出し。言いたいことははっきり言うらしい。
サンダー・ホークには「えっ?彼女探してるの?どんな人? かわいい?いつから付き合ってるの?」と色々詮索しようとしたり、
ローズには恋愛運を占ってもらおうとしたり…と、なかなかキャラ付けに拍車がかかっている。
小野プロデューサーによれば「いぶきは当時の開発資料と情報が大量に残っていたのでキャラクター作りは非常にやりやすかった」とコメントしている。
つまり元からこういうキャラだったのだろう。
寧ろ『3rd STRIKE』では、よりスレた……いや、より皮肉屋……いや、大人になったということか。
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『ストIII』シリーズよりも時系列が前になる『スパIV』ではまことと知り合ったばかりなのか、
「修行もいいけど、他の趣味ないの? もっと視野広くしたほうがいいんじゃない?」と他のキャラと同じく辛口。
『3rd STRIKE』では対戦前の専用のイントロが存在するなど妙に接点が多い。
その甲斐あってか、UDONのアメコミではいぶきを主役にした作品が作られており、まことエレナと共に学校生活を楽しんでいる。

『ポケットファイター』ではストーリーや勝利ポーズなど、いろいろな所に食べ物がらみのネタが目立つ。
非常食用のガマガエルを常備していたり、エンディングにて恥ずかしいほどに赤い胴着の男に勝負を挑むも、
手渡された焼き芋に夢中になっている内に逃げられている。これぞ!武神流!
なお同作品のタバサほどではないがリアクションのポーズも変わったものが多い。

いまいち忍んでいるとは言い難いのが多い格ゲーの忍者(派手だったりうるさかったり)の中でも割と忍者している方。
他にも格ゲーの女性の忍者(くの一)は露出が高い傾向があるが、彼女自身はそこまで露出度は高くない。
ただ、装束の腰側面で素肌が露出しており、はいない、と思いきや、実はしっかりはいている。
カプコンシークレットファイルにハイレグのような下着をしている彼女のラフ画があり、電気ダメージ見えるはずだったが没になったようだ。
+ やや大きいサイズなので注意
またこの設定に従い、UDONのアメコミでは「はいている」絵が見られる。

+ 戦闘力について
また意外な事に戦闘力が高く、『1st』と『2nd』の敗北時のイラストではそれが強調されている。
+ 敗北時のイラスト 流血注意

『スパIV』登場の発表とともに掲載されたプロフィールにて、衝撃のスリーサイズが公開された。
カップで言うと驚愕のHカップと、『スパIV』どころか格ゲー界でも稀有な戦闘力の持ち主といえる。
しかしこれだと時系列的に『ストIII』の時代では大幅に縮んだことになるが。『ストIII』シリーズでの身長、スリーサイズは、ゲーメストより発行された「ストリートファイターIIIファンブック」のQ&Aコーナーにおいてのみ発表されており、一方でIVシリーズのプロデューサーである小野PがDENGEKI ONLINEの「いぶきのサイズが変わったのは何故?」という質問に「『III』では(当時のディレクターとも確認を取った上で)カプコンの公式資料にはいぶきのスリーサイズのオフィシャルデータはなく、『III』当時にスタッフが答えた設定は公式設定に組込まれていないアンオフィシャルなものである」と答えている。
+ 水着で確認
『ストIV』。左からさくら、まこと、ジュリ、いぶき。
80のさくら、まことと比べるとこの通りである。というかまことの胸おかしいでしょう

『ストIII』。左からいぶき、まこと、エレナ、春麗キャミィ
エレナは普段と変わらないとか言ってはいけない。
それはともかく、浮き輪でよく見えないが『ストIII』でも十分なサイズである。
この時はまことの胸もちゃんとあるとかも言ってはいけない。


キャラクター性能

性能面では、忍者らしい素早い動きと多彩なターゲットコンボがウリ。相手を固めてのラッシュで封殺する戦法が得意。
忍者キャラのお約束かテクニカルキャラだと思われがちだが、主力として扱うコンボはそこまで難しくない。
豪鬼の次に少ない体力値(いわゆる、ちなみにスタンゲージの長さは並)と全キャラ中最低の投げ間合いが弱点。

『2nd IMPACT』までは元の強さに加え、
「破心衝」という高性能なスーパーアーツ(続編で言えば春麗の「鳳翼扇」のようなもの)を所有し強キャラとされていたが、
『3rd STRIKE』では「破心衝」が削除され「闇時雨」に変更された。
それが原因と言うわけでもないが『3rd STRIKE』では中堅どころに落ち着いている。

「神速 破心衝! どうだ!」


『ポケファイ』では、ゲームの主システムであるフラッシュコンボがどこで止めても隙だらけという困った性能だが、
その反面地上コマンド投げが数少ない1フレーム投げで、
空中投げもほとんどの敵に打ち勝てる優秀さのため、投げを主体に戦術を組み立てることが出来る。
更にジェムを集めて飛び道具の「苦無」をLV3へ成長させればガンガン固めまくることも可能。
…ただ、前記の通りフラッシュコンボが酷い性能なので、そもそもジェムを集めるのに一苦労する。

『スパIV』においては、「破心衝」がウルコン2として復活。
(「闇時雨」は削除。「鎧通し」はウルコン1、「霞朱雀」はスパコンに。)
「苦無」の速度が下がったので、起き攻めのめくりコンボ始動に使えるようになった。
「旋」の射程が(『ストIII』の感覚と比べ)長くなり、EXなら硬直が殆ど無く「雷打」や「風斬り」に繋げられる。
またハイジャンプキャンセルで通常技から「破心衝」に繋げる事も出来る。
だがスライディングがめり込むと当てても反確
「飛燕」の発生が遅くなり、「風斬り」はふんわりと飛ぶのでガードされたら反確、
EX版では「苦無」でフォロー出来るがガードされたらこれも反確。
通常技の判定も若干弱くなったので、「苦無」のめくり起き攻めなどが通用しなくなると途端に厳しくなる面も。


MUGENでのいぶき

MUGENでは主に以下のものが存在する。GM氏のもの以外全て海外製である。
  • GM氏製作 3rd仕様
動画への出演頻度が最も高いのが恐らくこれ。WinMugen版とMUGEN1.0版の2種類あるが性能に差異は無い。
最初からAIが搭載されているが、ブロッキングはするくせにガードが異常に緩い。
タッグだと割と活躍するが、シングルは本当に弱い。
相手が挑発していようともわざわざジャンプして苦無を当ててからでないとコンボに移行しない上に、
相手と自分の体力が低くなるとゲージ技を封印するため、相手の体力が残り数ドットであってもとどめを刺せずに負けることが日常茶飯事。
ただでさえ体力と攻撃力が低く、その上防御はからっきし。
コンボさえ入ればそれなりの火力を発揮できるのだが、ガードされれば反確、と苦しい点が多い。
新たな外部AIの登場が待たれる。
また、3rd仕様ではあるが「破心衝」が使用可能である。

出雲氏と1%氏がそれぞれ外部AIを公開していた(現在はどちらも公開停止で入手不可)。
出雲氏のAIは、デフォAIを改良したもの。ブロ率が上昇し、高火力のコンボを的確に決めてくるようになる。
氏曰く「超反応はありだが対人用っぽく作ってある」とのことで、発生の速い攻撃や近距離ではブロ確率が低下したり、
適度に暴れたりなど人操作でも勝てるように作ってあるが、対AIとしても中々の強さを発揮する。
ちなみに「ストIIIキャラは飛び道具を連射されると基本詰む」という理由から飛び道具に対するブロ率が半端無く、
弾幕戦法が中心となる東方キャラあたりと戦わせると凄まじい光景を拝むことができる。
1%氏のAIは、全開アレクと同じくシステムディレクションを全開にしたもの。
ただし、10割コンボなどは使ってこない良識的な強さのため動画に出すときも安心である。
  • VIOLET氏製作 ポケットファイター仕様
現在は公開されておらず入手不可。
  • Jedah12氏製作 MVCアレンジ仕様
氏のサイトにキャラDLリンクはあるが、リンク先であるMediaFire上のデータが削除されたままなので現在は入手不可。
  • Fido氏製作 MXアレンジ仕様
代理公開先のMugen Chinaから氏のキャラが全て消えており、現在は入手不可。
  • Kong氏製作 MVCアレンジ仕様
例によってAIを3段階に調整できる。
原作の技は全て搭載されており、さらに空中から雨のごとく苦無を降らせる「kunai rai」というオリジナル超必が追加されている。
デフォAIはほとんどの技をバランス良く使い、なかなかの強さを発揮するが、バグが多いため試合の進行に支障が出ることもある。使用する際は注意が必要。
ペパーミント氏による外部AI&性能改変パッチが2012年8月19日に公開された。本体のバグ修正パッチも兼ねている。
AIレベルや常時起動の設定の他、最新版ではループコンボの回数やダウン回避の使用率などを設定可能で、幅広いレベルの試合に対応可能。
様々な局面から適確にエリアルレイヴを決め、ほぼ全ての技を満遍なく使用する良AIである。設定次第ではかなりの強さを発揮する。
  • Kong氏製作 ポケットファイター仕様
例によってDEFファイルでeasy/medium/hardの3種類のコマンドスクリプトからどれか一つを選択するという
形で強さ(AI)を設定できる(デフォはmedium)。スーパーデフォルメ2頭身キャラの外見で舐めると痛い目
を見ることになる。
  • mazemerald氏製作 STIVアレンジ仕様
「ストリートファイターIV」風にアレンジされたいぶき。ボイスが英語なのが特徴。
デフォでAIも搭載されている。海外サイト「mugen multiverse」で代理公開されている。
  • GigaHertz氏製作 CVSアレンジ仕様
2013年6月27日公開。
Fido氏のいぶきを改変。開始時にグルーヴ選択があるが、コンフィグで固定化することもできる。
AIもデフォで搭載されている。

「精進しなよっ!!」


出場大会

シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み

出演ストーリー



*1『3rd STRIKE』では高校卒業を控えたいぶきは18歳。『1st』と『2nd IMPACT』はその1年前なので17歳である。留年の可能性については考えないでおこう。
  『ストIII』では3歳になっていたケンの息子メルが『ストIV』では誕生間近であるため、『ストIV』と『ストIII』の時間差は約3年。
  つまり『スパIV』のいぶきは、「17歳-3年で14歳」という事になる。 14歳でバスト95!! 88の彼女をも上回る。