通常技各種
いくつかの通常技で繰り出すファイティングナイフ。また新verでは旧オートマの立ち位置の技でも使用する。
原作では初期装備にして最弱武器。
隣接した状態でしか当てられないが、そこまで接近されたなら次の瞬間に待っているのは寄生体の手痛い反撃。
操作性や判定の関係もあって、慣れないと最弱の敵である幼生体エルフにすら当てるのに苦労する。基本的に封印推奨。
晴香いわく「重くてまともに扱えない」とのことなので、果物ナイフやコンバットナイフ程度の物ではなくもっとゴツイ武器だと思われるが詳細不明。
ゲージ溜め
ゲージを溜めるために飲むドリンク。
原作には体力の他に疲労度と満腹度というパラメータがあり、その内の疲労度を回復するアイテム。
ルートによっては休憩ができないため必要不可欠なアイテム。
必殺技
オートマチック拳銃の連射。3回まで連続入力可能。3回目で浮く。
新verではEXオートマの立ち位置になっている。
銃だが飛び道具ではなく、1キャラ分程度しか届かない。地上コンボの要になる技である。
原作では連射速度と装填速度が最も早く、威力も低くは無いので扱いやすい武器。
また、もっと強力な武器の入手難易度が鬼畜非常に高いため、手持ちの最強武器がこれであることも珍しくない。
0.5ゲージ消費。通常のオートマと違ってこちらは飛び道具。
やや発生が遅いが、発生寸前まで無敵がある上に弾速も早い。
なお、原作ではマシンガンは登場しない。
昇龍拳。発生が早く出係りに無敵時間がある。
EX版は少し踏み込んで攻撃する。また発生保障が付く。
クラゲを ダンクシュートばりに相手の頭に被せて 「ンンンーーーーーッ!!」させる。
移動投げの一種だが、外すと隙が大きい。失敗してズッこけるモーションが可愛いと評判。
ちなみに、正式名称はバブルメドゥサ。体内に細かい棘を大量に持ち、取り込んだ獲物を噛み砕く性質を持つ。
なおボスとして大型のクイーンメドゥサというのもいる。
「なんて毒々しいおばけクラゲ…!」
ハリセンボン型の生物兵器が上空から襲って来る。空中の制圧力はなかなかのもの。
新verでは鈴で呼び出す一種の飛び道具的な技になっている。
原作では最強の雑魚敵として猛威を振るった。ただし原作では飛ばずにものすごいスピードで転がってくる。
複数で多角的に襲い掛かってくる絶望感は異常。
こいつらをナイフでしばけるようになれば、あなたも一流のジョーカーの仲間入り。
愛称は「ハリ・サウザンド」「モヤっとボール」など。 ミ( ω )
新verから復活した、ウニ型の寄生生物兵器を足元に投げ飛ばす一種の 設置技。
ちなみにこの時だけ原作最強武器であるライフルを使う。ただしウニを殴り飛ばす鈍器として。 そういう武器じゃねえからこれ!
2個まで画面内に設置できるため、なかなか良い AI殺しとなる。
外見は毒トゲの中心に一つ眼がある巨大ウニ。 このロリコンどもめ!移動速度は遅いため閉所でなければ回避するのは容易い。
原作では毒を持っている設定のためか、接触時のダメージがやたらと大きい(2回接触で死亡)。
新verで追加された地を這う飛び道具。モルゲンと同じく鈴を鳴らして呼ぶ。
寄生体がどの生物にも寄生せずそのまま成長した姿。
地下洞窟の他、ラスボス前にエレベーターに乗るとそこで次々に襲い掛かってくるのだが、狭い室内のため非常に厄介。
そのためラスボスにたどり着く前に血だまりに沈む事となったプレイヤーは数え切れない。
マザーから直接生み出されたからか、地味にテーザー銃が弱点だったりする。意味は無いが。
挑発と新verのガード不能攻撃の際に登場する貝型生物兵器。
獲物が近づくと殻を閉じ、相手の体を引き千切るように飲み込む。
捕らえた獲物はゆっくりと時間をかけて消化するという、さらにエグい習性を持つ。
原作においては即死トラップの1つで、迂闊に近寄って喰われるのはプレーヤーの誰もが通る道である。
あと、 何故かすごい勢いで水辺から飛び出して襲ってくる個体もいる。当然即死。
ただし他の登場人物である宮内姫乃は喰われても数時間耐えのびる。どういうことなの…
(小柄だったために外傷を受けにくかったからだろうか?)
超必殺技
相手を打ち上げて頭上に強力な電撃を放射する。原作通り間合いは狭い。
オートマから繋ぐとなかなかの火力が出る。
原作においては対ラスボス用の切り札(寄生体は電撃に弱いという設定がある)。
だがザコ相手にはナイフに毛が生えた程度の威力しかなかったり、
使うたびに充電しないといけないため、基本的にお荷物。
巨大イカの触手で地上を制圧する。2ゲージ消費だけあって範囲が広く、発生時間も長い強力な技。
原作では最初に戦うボス。それほど強くはないが、銃弾に耐性をもつ。
腕に自信があるなら頑張ってナイフで仕留めたいところ。
愛称はそのものずばり「イカ」。
「今の触手は…間違いなくイカだ」
海蛇の生物兵器が飛びかかって地上を制圧する。
クラーケンと比べて上空への攻撃範囲がやや狭いが、発生の早さや硬直、持続時間ではクラーケンと同等か上。
しかもこっちのほうがゲージ消費が少ない。発動中はゲージを溜めるなり固めて崩すなりお好きなように。
新Verでは通常の対空技となっている。
原作ではお化けクラゲとならぶ強力なボスである。
合計4体と戦うことになる上、足場は狭く、
古いバージョンでは何の前触れもなく飛び出してくるため、作中でも屈指の極悪難易度を誇っていた。
3ゲージ消費。「寄生ジョーカー」に変身して攻撃を叩き込む。技の性質としては コマンド投げ。
自由に変身したり元に戻ったりしているのは MUGENだからしょうがないということで。
ドット絵のみ、しかも1シーンしか登場していない為、原作でも詳細は不明なのだが、
ボロボロの外套を纏った姿と、一瞬で人間を殺せるスピードと筋力を持った触腕を保有し、
『 死んだ魚のような目をしている』という事が判明している。
なお新verでは下記のボルカノンに代わり削除されている。
下水道に生息する巨大なカメ型寄生生物兵器。新verで追加された3ゲージ乱舞技。
正確に言うと晴香がナイフで連続斬りし、オートマ連射を食らわせたところで突然晴香の背後から現れ相手を突進で吹き飛ばす。
原作では、その巨体のため口を開けたときしか攻撃が通用せず、しかも攻撃を加えるたびに接近速度が速くなる。
そのため前脚を交互に撃って威嚇しなければならないが、速度の下限の底上げが生じる為、終盤は威嚇すらも難しくなる。
こうして無数のプレイヤーをワケが判らないうちに葬ってきた強敵である。
ちなみにその口が アレに見えるため、動画内で晴香が食われた時に
切れ痔
だの
アッー!!
だのと散々言われる。
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