+ | ストーリー、設定まとめ |
ストーリー
ある犯罪組織の構成員だったが組織からの脱出を決意し、寄生体と呼ばれる生物兵器の実験に乗じて組織を裏切ろうとする。
実験は、一般人に寄生体を見せればどのような反応を示すかを観察するものであり、彼女は観察者だったのだ。 組織の監視が手薄になるこの時こそが、まさに千載一遇のチャンス。
…だが、晴香の叛意は最初から見破られていた。
彼女は生物兵器が無数に跋扈する孤島に、観察対象だった学友達と共に閉じ込められてしまう。 更に晴香の体内には、上司の手によって、あらかじめ寄生体の核が埋め込まれていたのだ。
生き残るために仲間達を見捨てるか、それとも協力を仰ぐのか。
どちらにせよ、体内の寄生体が晴香を殺すまで残り約3日。
――極限の状況でのサバイバルが始まる。
キャラクター設定
組織内でそれなりに訓練を受けていたため、一般人以上の戦闘能力は持っている。
ルートにもよるが、人間ではまともに相手に出来ないような生物兵器(20mの巨大イカ、巨大蛇など) を倒したりするため、敵や味方から賞賛の言葉を受けたりもする。 キャラ絵や台詞を見る限り違う戦闘力もそれなり。 銃器の扱いはそこそこだが、格闘戦は不得手。つまり身体能力は見た目どおりの女の子。 爆発物を取り扱うほどの技術は持ち合わせていない。その辺りは末端の構成員っぽい。 感情が表に出やすい性質のようで、上司に叛意が筒抜けだっただけでなく、同僚達にも薄々感づかれていたらしい。 本編中にも結構ポカが多く、ファンからはしばしばドジっ子呼ばわりされている。
ルートにもよるが、基本的に他の被験者たちを守るために尽力するなど、
良くも悪くもお人好しで犯罪組織の関係者らしからぬ人物。 (本来なら私は、皆にしばかれて海に捨てられてもおかしくない人間)
このゲームの最大の特徴といえば、死に様の豊富さだろう。
半魚人に食いつかれて 「ひあっ…あっ…」、クラゲに頭をつぶされて 「ンンンーッ!!」、 ハリセンボンにつぶされて 「ぐぁっ!」、
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+ | ツクールについて |
…って、そういうツールじゃねえからこれ!!
まあ、興味のある人は調べてみると良い。基本的に全部フリーゲームだし。 |
+ | 晴香様御乱心! |
MUGENとは関係ないが、ニコニコで晴香を語るのに欠かせないのがこれ。
通称「御乱心の人」がうpしている寄生ジョーカーのやりこみ動画。 F12キー(リセットに割り当てられている)が殉職するほどやりこんだ結果、TAS動画と見まがうほどの腕前に至った人。 この晴香は特別な訓練を受けています。常人にはお勧めしません。
この製作者は…間違いなくドSだ。
普通に難易度が高いうえに、死に方は前述の通りだわEDは後味悪いの多いわ
クリア後の評価で低ランクだとボロクソ言われるわと製作者は本当にドSな御方。 むしろ殆どのプレイヤーはその鬼畜難易度と初見殺しによって何度も彼女の死体を拝むハメになるだろう。 雰囲気作りの死体?を笑えたものではない。 |
+ | 通常版 |
4月1日に大幅に更新され、新verと旧verに分けられた。
新verではとても優秀だった前転が削除、他にも技もいくつか追加・変更ならびに修正された。 また、後述するKJ晴香の持つ技と性質の似た技も少し持っている。 フォルダ名がポケモンコーディネーターと同じ「haruka」なので、ウッカリ上書きしないように注意しよう。
AIはspada-devil氏(剣悪氏)の製作した新ver対応のものと、
おまけの人氏と八重氏による両verのAIが個別に公開されている。 上は八重氏のAI動画。 ウニによる設置とヒュドラーによる対空を中心に敵を迎撃する。 自分から攻める場合はナイフとマシンガンのEX技を積極的に使うが、ゲージに余裕があれば超必殺技を使用することもある。
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+ | KJ晴香 |
同じくFU氏によるED9状態の晴香。
通常晴香には実装されていなかった各種寄生体が実装されていく模様。
こちらにもおまけの人氏のAIが公開された。
また、2010年4月6日に、あみーご氏によるAIも公開された。 どちらもAIに強いエルフによるけん制を使用するが、エルフは攻撃によって簡単に倒されるため飛び道具を多用するキャラとの相性は悪い。 spada-devil氏のAIも公開してあり、こちらはゲージを微消費しながら近接戦に挑むタイプとなる。 毒々しいおばけクラゲ も多用する。
ちなみに、はるかっかが撫でているお姫様は、前作『ムーンライトラビリンス』の主人公、リリア=ミスティーズ。
ミノタウロスに襲われたり、残虐トラップにひっかかったり、拷問部屋に閉じ込められたりとか色々な目にあっている。 やたらめったらに死に方が豊富な辺りはやはり同作者というべきか。 とある改造版ではフリーダムにはっちゃけた勇姿(?)を見せていたりもする。
最新版ジルチェ(Ver5.2以降)には対KJ晴香イントロが搭載されており、KJ晴香にイントロパッチ(路治氏のブログで入手場所が公開)を適用させないと止まったままになる。また、イントロパッチはおまけの人氏のAIに対応。
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