形見わけ

  • 分類:短編小説
  • 初出:「別册文藝春秋」160号(1985年1月号)
  • 雑誌時挿絵:長谷部日出男
  • 収録短編集:日曜日と九つの短篇

あらすじ

 初美が訪ねてきたのは、芦津の初七日の夕刻である。

未亡人の麻江は、夫の後輩である芦津と関係を持っていたが、芦津は娘ほども歳の離れた初美と結婚、それ以来麻江は初美のことを娘のように思っていた。芦津が死に、麻江は通夜にも葬儀にも出なかったが、初七日の夕、初美が麻江の元を訪れ……。

登場人物

  • 麻江
    • 臈纈染の染色師。未亡人。
  • 初美
    • 芦津の歳の離れた妻。
  • 芦津
    • 製薬会社の重役。

解題

(スタブ)

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最終更新:2017年06月07日 01:31