ディアルガ

登録日:2010/09/07(火) 10:04:55
更新日:2020/03/02 Mon 00:04:48
所要時間:約 9 分で読めます





■データ


全国図鑑No.483
分類:じかんポケモン
英語名:Dialga
高さ:5.4m
重さ:683.0kg

タイプ:はがね/ドラゴン
特性:プレッシャー(相手から受けた技のPPを1余分に減らす)
隠れ特性:テレパシー(ダブル・トリプルバトル時、味方の全体攻撃を受けない)

HP:100
攻撃:120
防御:120
特攻:150
特防:100
素早さ:90
合計:680

努力値:特攻+3



■概要


ダイヤモンドバージョンのパッケージを飾った伝説のポケモン。

濃い藍色の体色を持つ四脚のドラゴンのような姿をしており、胸の中心に巨大なダイヤ状の結晶と体のあちこちに薄い水色のラインがある。
頭や首、胸や腰に銀色のトゲトゲした装甲らしきものが付いている。

パルキアギラティナ同様、アルセウスに自らの分身として作られたと呼ばれるポケモンの一つであり「時間」を司る役目を持つ。
空間」を司るパルキアとは対の存在。

シンオウ地方の神話では時間の流れを作りシンオウ地方を作り出したらしい。
またディアルガの心臓が鼓動する度に時間が流れると言われている。

時間の流れを自在に操る事で「過去」「現在」「未来」と自由自在に移動することが可能であるらしい。
似た能力を持つセレビィとの関係は不明。


■ゲームでのディアルガ


ダイヤモンドバージョンのストーリー中に登場。

「やりのはしら」でギンガ団ボスであるアカギに利用されそうになるがプレーヤーと戦闘する事で阻止される。
初期レベルは47。戦闘前の鳴き声は「グギュグバァ!!
何を言ってるんだ、お前は。

この時のみ捕獲可能だがここで捕獲せずに倒すか逃げるかすると、
クリア後に再度「やりのはしら」に登場するためストーリーを進めたくて捕獲や厳選を後回しにしたい人は覚えておこう。
ちなみにディアルガのいた場所の近くでは「こんごうだま」というドラゴン技と鋼技を強化するディアルガ専用アイテムを拾う事が出来る。

パールバージョンでは出現しないがカンナギタウンの長老の家にある本で姿だけ見ることが出来る。

同じくプラチナでもアカギにパルキアと共に利用されそうになるが突如出現したギラティナに阻止されている。
その後は四天王クリア後、カンナギタウンの長老から話を聞き「こんごうだま」を持って頂上に行くと、
再度「やりのはしら」に向かうと戦闘可能(しらたまも持っている場合もディアルガが優先される)。
レベルは70。

またHGSSでは劇場版で入手したアルセウスを「アルフのいせき」に連れて来ると「シントいせき」という場所に行けるようになり、
そこでパルキア、ギラティナも含めた三匹のうち一匹を選んで入手出来る。
レベルはなんと1

ちなみにこれで入手出来るディアルガは特別に「メタルバースト」を覚えていると言われていたが、
実は単なるレベルアップによる追加技で他の方法で入手したディアルガでもHG・SS内なら「ハートのうろこ」を使って取得出来る。
素早さの低さや体力の多さから有用性は割とある。

第六世代アルファサファイア」では、ユクシーエムリットアグノムを手持ちに加え、「大空を飛ぶ」でムロタウン近辺に現れている『大きな裂け目』に行くと出現。レベルは50。
逃げたり、倒しても一度地上に降りてもう一度飛べば復活する。

第七世代ではウルトラサンでのみウルトラスペースゼロの岩ステージで捕獲できる。

ちなみにSM・USMに登場する空間研究所ではパルキアやギラティナ、 ドータクン の不思議な能力について注目されているがディアルガはスルーされている。


■アニメでのディアルガ



パルキアに空間の狭間に侵入したと勘違いされ、喧嘩ふっかけられたが返り討ちに。
怒り収まらず、アラモスタウン上空で休んでいたパルキアを追い掛けてきた。

翌年の『ギラティナと氷空の花束 シェイミ』にも登場。
パルキアとの戦いの影響でギラティナの住む反転世界が汚れたため、ギラティナから襲撃され反転世界に引きずり込まれそうになるも脱出している。


更に翌年の『アルセウス 超克の時空へ』にも登場。
人類に裁きを下そうとするアルセウスにパルキア・ギラティナと共に立ち向かった。実は最も重要な役である。


ちなみに鳴き声はゴジラシリーズのキングギドラ(超ドラゴン怪獣版と千年竜王版の両方)である。


■ポケダンでのディアルガ


ポケモン不思議のダンジョン 闇・時・空の探検隊」におけるラスボス
じげんのとうにて「」を守る番人だったが、じげんのとうが崩れ始めた事により暴走。
全身のラインがオレンジ色に変わった「闇のディアルガ」へと変貌し未来の世界で「星の停止」を引き起こした存在。


この状態のディアルガは自我も無く、ただ「歴史を改変しようとする者」を始末するためだけに活動。
過去に遡ってじげんのとうの崩壊を食い止めようとするジュプトル達を手下のヨノワールを使って始末しようとする。
最終的にはじげんのとうが崩壊する直前の現代にて主人公達に倒され自我を取り戻し、「星の停止」は食い止められる事になる。

ラスボス戦では開幕直後に超威力の「ときのほうこう」をぶっぱなすというラスボスの名に恥じぬ強さを見せるみんなのトラウマ。
おまけに賢さいあつで攻撃を失敗させてくる鬼畜ぶり。
前作の緑色の蛇とは大違いである。
ちなみにこの時の戦闘曲“けっせん!ディアルガ!”はポケダン屈指の名曲。アレンジ版もいくつか存在する。

また、歴史を改変した影響で消えてしまった主人公を復活させてくれた慈悲深い存在でもある。

「せめてもの礼だ!受けとれ!」

パルキアもといバカキアさんも見習ってほしい。


ちなみに時元の塔が崩壊したのはダークライの仕業。
ダークライ「それも私だ」


空の探検隊にて追加されたスペシャルエピソードでは、
消滅し始めていたジュプトル、ヨノワール、セレビィと共に歴史が改変されるまで大氷山頂上で時間稼ぎ……いや、決戦を行う。

歴史の改変が始まった未来の世界。全てが消滅していく中での戦闘は脳汁溢れる神展開。

この時の戦闘曲も勿論“けっせん!ディアルガ!”。
曲が挿入されるタイミングが絶妙。

ただし何を間違えたのかこの闇のディアルガ、かしこさが全て無くなっている。まぁ未来の世界で暴走状態に陥っていたので仕方ない。
わざだけつかうも無くなっているため、PPが4しか無い上にヨノワールのプレッシャー(敵が技を使う時PPを1ターン毎に1減る所を2減らす)で更に削られる「ときのほうこう」を2発撃った後、
「PPがたりなかった!」と表示される間抜けな姿を晒す事に……どうしてこうなった。

一応、これを倒した後は世界を本来あるべき姿に戻す本編通りの慈悲深いディアルガに戻ってくれる。よかったよかった。


後の続編である「ポケモン超不思議のダンジョン」ではボルケニオン以外の第六世代までのポケモンが全員登場しているので当然出演。
ドラゴンゲートでの依頼を受けるとそこの21~23階でパルキア、レックウザと共に戦えるように。
ドラゴンゲートボスラッシュの一番手を務めており、「ときのほうこう」「だいちのちから」という2つの全体攻撃技、受けたダメージを跳ね返す「メタルバースト」といったかなり嫌な技を持っている。
この後にもボスが控えているためレンケイなどを駆使して速攻で仕留めたい。

ちなみにこの時のディアルガ戦で流れるのは“けっせん!ディアルガ!”(のマグナゲート版)である。
まさに最初からクライマックス!
その次のパルキア戦でランクダウンしちゃうけど


■対戦でのディアルガ


金剛石の名を持つにも関わらず一番高いのは特攻。次いで攻撃・防御が高め。唯一素早さだけは若干低め。
唯一無二の鋼/ドラゴン複合であり、上述の通り10タイプに耐性を持つというダイヤモンドの名に恥じない防御力を誇る。
実は数値で言うととても硬そうには見えないグラードンより脆いのは内緒だ

鋼の弱点であるやドラゴンの弱点である・ドラゴン・フェアリーを等倍に抑えるポケモン。
その硬さと素早さ90を活かしてトリル始動役として使われることが多い。高火力のプレッシャーと耐性の多さから極めて妨害しにくい。

しかし弱点も地面・格闘とややメジャー。
特にはグラードン、「かくとう」はけたぐりに注意。
また特防とHPは並程度なので眼鏡流星群であっさり落ちることも。

しかしパルキアほどではないが、耐性や「かみなり」も使えることからそれなりにカイオーガには有利。
クリスマスカップでの使用率はアルセを抜き4位。夢特性テレパシーが解禁されグラードンと並べることができるようになったのも追い風。
メタグロスがディアルガ対策のためだけにアームハンマーを装備することからその強さが窺える。

パルキアと同じく特殊型のポケモンでありながら攻撃も高いため、一応物理型や二刀流も出来る。
もっとも主戦場のダブルでは特殊型しか使われないが。
その為、無駄に高い攻撃種族値120が悔やまれる事も少なくない。

技の引き出しは広い方であり、タイプ一致特殊技なら「りゅうのはどう」「りゅうせいぐん」「ラスターカノン」
物理技なら「アイアンヘッド」「アイアンテール」「げきりん」「ドラゴンクロー」辺りか。
じしん」「だいもんじ」「かみなり」「はどうだん」なんかも覚える。

専用技の「ときのほうこう」はドラゴン版「はかいこうせん」。
正直かなり扱い難く「りゅうせいぐん」が優先されることが多いが、GSルールでは「こだわりメガネ」を持ち、流星と咆哮を撃ち分ける型が結果を残している。
要は使い方次第である。

はがねタイプである為フェアリーに強いドラゴンとして立ち回る事も可能。
ただ、環境を牛耳るフェアリーが比較的はがねに強い事に加え、はがね対策のじめんタイプが増えている為実際は逆風気味。
一応使いにくかった「ときのほうこう」がZワザによって使いやすくなったが、一度限りの威力50上昇+反動無しをどう見るか。
一方ホウエン伝説使用禁止のWCSルールや一部のスペシャルレートでは30位以内にランクインするなどなかなかの健闘を見せた。


追記・修正お願いします。

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