登録日:2022/02/11 Fri 14:55:33
更新日:2025/03/15 Sat 01:21:25
所要時間:約 35 分で読めます
当項目では、
ホロライブプロダクションで活動するメンバーのうち、「
ホロライブ0期生」と呼称されるメンバーについて記述する。
●目次
概要
0期生という聞き慣れない名前であるが、実はもともと0期生なる枠組みは存在していなかった。
0期生という呼称から勘違いする人がたまにいるが、これは1期生よりもデビューが早いメンバーという意味ではない。
ソロデビューだったり、別プロジェクトからの移行でやってきたりと、○期生という枠組みでデビューしているメンバーのような慣例に当てはまっていないメンバーをまとめて便宜上呼んだだけのものである。
なので、デビュー時期は実際バラバラであり、本当に1期生より先輩のメンバーもいれば、2期生やゲーマーズと同期くらい~それよりも遅かったメンバーもいる。
この呼称はあくまでファンの間での便宜上の呼び名に過ぎなかったが、2020年1月に行われたホロライブ初の全体ライブ「ノンストップ・ストーリー」にて0期生という呼称が設定され、以降定着してきた。
枠組みの誕生経緯以外にも、
- ロボ子さん以外の4人はキャラクターデザイナーの変更を1回以上経験している
- 星街すいせい以外の4人は最初からLive2Dモデルを一切持たず、配信活動を全て3Dモデルで行う
という、珍しい特徴があるメンバーが多く揃っていることも特筆に値する。
メンバー一覧
ときのそら
Tokino Sora
初配信日 |
2017年9月7日 |
推しマーク |
🐻💿 クマ+CD |
ファンネーム |
そらとも |
デザイナー |
いかき(活動初期) おるだん(2018年5月~) |
ホロライブ創設当初から活躍するバーチャルアイドル。
hololiveアプリのイメージキャラクターとして登場し、2017年当時はまだ珍しかった生配信活動によるYouTube以外のVR配信プラットフォーム開拓の先駆者となり、以降、ホロライブにアイドルユニットとしての方向性を決定づけたきっかけの一人でもある。
横浜アリーナのライブを目指しアイドルとして努力を続けており、かなり早い段階からオリジナル曲を歌うようになっている。
歌唱力もさることながら歌声の音域もかなり広く、人間の声で出せる高音のほぼ限界付近である曲「エイリアンエイリアン」を原曲キーのままで歌い上げるなど、一部人間離れした実力を持つ。
(๑╹ᆺ╹) という顔文字を気に入ってよく使っており、そらとも達から「ぬんぬん」と命名され独立したマスコットキャラとなった。
他にも「暗記物は苦手」という話を「あんきも」と空耳したことから「あん肝」というクマのぬいぐるみのようなキャラクターも誕生している。
元気で優しい語り口が特徴で、その包容力からママやお姉ちゃんと呼ばれることも。ネットスラングには明るくなく、コメント欄で目にしても意味が分からず首を傾げることが多い。
近年では配信でふにゃふにゃな話し方をしたり謎の鳴き声を発するようになったことから
赤ちゃんと言われることも。
大のホラゲ好きなうえに、軽い脅かし要素なら
スルーして楽しめるレベルの耐性があるが、例外的に虫だけは駄目でそういう見た目の敵が出てくると震え上がる。
化け物や
幽霊、クリーチャー等の「怖いもの」による脅かしは結構平気だが、ジャンプスケア(単純な突然系の脅かし)には比較的弱く、VRホラーゲームでやられると流石に悲鳴を上げてしまう事もある。
ホロライブ全体のスローガンとして「止まらないホロライブ」があるが、これは2017年最後の配信で当時流行っていた「
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の登場人物オルガ・イツカの台詞「止まるんじゃねえぞ…」をコメントで振られたそらがこれを知らず、「止まらねえぞ」と返した事から誕生した、偶然の産物である。
初配信のリアルタイム視聴者は50人いたが、そのうちの37人は関係者であり、それを引いた純粋な視聴者はわずか13人のみだった。
当時、バーチャルYouTuberとして活動していた人物は界隈全体で見ても数人しかおらず、ブームもまだだったこの時代において、純粋な興味を持って生放送を見守っていたこの13人は、後のそらとも達から敬意を込めて「円卓の騎士」と呼ばれている。
ホロライブプロダクション以外のVTuberとのコラボが多く、同時期に活動を開始したVTuberの富士葵とは特に仲が良い。
一方でホロライブメンバーとのコラボは少なめ。
これは不仲とかそういう訳ではなく、他のホロメンが
芸人マルチタレント活動をしていわゆる「身内ノリ」をうまく活用した盛り上がりを楽しむ方針であるのに対し、ときのそらは
ホロライブそのものの代表、対外的な交流と言った役割を自然と担っているため。
前例や成功例のない中で築き上げてきた、界隈そのものの立役者の一人であり、アイドルという概念を体現したかのような清楚な所作や出立ちはまさに「原点にして頂点」。
そのためか「そら先輩の前では緊張する」というホロメンも少なくない。
またその一挙手一投足が無自覚なまま後輩達へのプレッシャーじみた影響を与えている、という事もしばしば。
その象徴とも言える事案が「じゃあ敵だね?」であろう。
ただ本人はそのように特別視されることをあまり望んでおらず、ホロライブの後輩たちにはむしろもっとフランクに接してほしいようである。
名前の由来はズバリ「時空を超える」。
その名に恥じず時間にはかなり厳格なようである。
この手のアイドルには珍しく、年齢を偽らずにリアルに年を取っている。
2000年5月15日生まれで活動開始当時は17~18歳の女子高生、そして2024年8月現在は24歳になっている。
だが、実はかつて彼女の年齢の扱いについて半ば闇に葬られていた時期があった。
2021年5月頃、ホロライブ公式サイトのプロフィール欄から生年月日の「年」の部分が削除され、月日だけになっていることが判明。
その年の誕生日でも、本人が年齢について聞かれたときに「秘密」と答えたり、公式筋からも「21歳」と言及されなかったりと、「リアルに年を取る」という要素が消し去られようとしていた。
ところが2022年2月になると状況が一変。
彼女の所属する音楽レーベル会社が、「同年の《22歳》の誕生日に新曲をリリースする」と発表したのを皮切りに、次第に本人も隠さなくなっていき、現在に至る(しかしプロフィール欄の生年表記は消えたまま)。
実は、
ホロライブ最悪レベルで部屋が片付けられない。
とにかく物を捨てる事が出来ないようで、子供の頃に買ってもらった服や学生時代の
カバンなど、部屋が物で溢れかえっている。
「22年間すっきりした事がない」と言う程で、床にはいつ買ったのかわからない物の値札やのど飴、
針金などのゴミが散らばっており、
スペースが無くて「リングフィット アドベンチャー」が出来ない、ベッドの上に座椅子を置いて配信しているというほどの凄まじさである。
しかし、部屋に
Gが出た事で遂に片付けを決心し、その結果45リットルのポリ袋換算で
- 紙ゴミ 3袋
- プラスチックゴミ 2袋
- シュレッダーゴミ 2袋
- 燃えないゴミ 2袋
これに加えて段ボール4箱というとんでもない量のゴミを片付ける事に成功した。
そらちゃん的には「物心ついてからこんな綺麗になった事ない」という程頑張ったのだが、この事を親に報告した所、「これが普通であってまだ全然ある」と返され、しかも親戚に電話で「やっと娘の部屋がマシになった」と話していたという……
以前より、配信中に「やばい」「お前」などと言っただけで即座に謝罪して訂正するなど育ちの良さを伺わせていたが、本当に「ガチの箱入り娘」なのではないかという説が浮上した。
きっかけは、AZKiとのユニット「SorAZ」のメジャーアルバムの初回特典CD「SorAZクッキング」において「卵を割った事がない」という衝撃の事実が発覚した事。
そらちゃん卵……
割った事ないよ?
割った事ない!?
本当に言ってる!?
以前より、自ら「好きな事以外は壊滅的」「家事とは?」と語り、Aちゃんからも「そらは料理できない」と明言されていたのだが、これにはAZKiも驚愕を隠せなかった。
これを知った大神ミオは「斬新」「現代にそんな……」と驚き、「家に爺やみたいなのがいて割ってくれたのかも」と、ガチのお嬢様説を提唱した。
また、他にもパックに10個入った卵を見て「10回失敗してもいいんだ」、さらに「卵は洗わなくていいの?」など、衝撃発言を連発していた。
ちなみに、AZKiは「卵は洗わなくていいの?」と言われた時に「卵を洗う」という発想を持っていなかったため、「頭がバグった」と振り返っている。
友人A
(えーちゃん)
バーチャルタレントではないが便宜上本項目で紹介する。
ホロライブのスタッフであり、ときのそらの親友。
事務所では主に裏方を担当しているほか、自身の公式Twitterでタレント達の配信時間の告知や活躍の紹介などをしている。
仕事終わりのエゴサは最高らしい。
当初はそらちゃん専属のスタッフだったのだが、2019年4月にホロライブに正式に入社。
こうしてホロライブ全体を支えるようになり、コラボ企画などで司会・アナウンサーを担当するなど、厳密なVTuberではないにもかかわらず配信上での出番が増えてきている。
というか実際、推しマークとしてメガネ(👓)が存在したり、マリオカートのホロライブ杯にも参加したり等、VTuberに準ずる人物になりつつある。
とてつもなくホラーが苦手なのだがホロライブにはそらちゃんを筆頭にホラゲ好きがそれなりに多く、コラボのお誘いを受けては悲鳴を上げるえーちゃんが見られる。
Live2Dモデルも作られたが、立ち絵の
胸がぺたんこなせいで、ホロライブまな板四天王
(と言いつつ5人)に数えられている。真実は不明。
2024年の3月末、家族の体調が悪化した事でその付き添いをするべく纏まったお休みを貰うという事で3ヶ月程の活動休止を発表し、表舞台から遠ざかっていたものの事態は好転しなかったようであり予定通りの職場復帰が困難であるとして、同年6月末を以て約7年間所属していた事務所を退職すると発表。
親友であるときのそらを始めホロメン達や後輩スタッフの春先のどか、社長のYAGOO、そしてリスナーからも長年の貢献に対する感謝のメッセージが多数寄せられた円満退職となった。
今後は一人のファンとしてホロライブを応援していき、またホロメンとの個人的な付き合いも続いていくとの事。
その行く先に幸多かれと願うばかりである。
『またね!!!』
ロボ子さん
Roboco-san
初配信日 |
2018年3月4日 |
推しマーク |
🤖 ロボット |
ファンネーム |
ろぼさー |
デザイナー |
kuromaru9 |
自称高性能
ロボットでのんびり屋さんな
ボクッ娘VTuber。間違われやすいが、
「さん」まで入れてフルネームである。
元々はkuromaru9氏が2015年に生み出した
オリジナルキャラクターであったが、まずそのキャラクターモデルをホロライブ運営がスカウトし、そこに人格を入れるという珍しい経緯でデビューしている。
配信においてはその高性能ぶりを撮れ高の面で発揮している。ホロライブにおける「マイクラ全ロス」の代名詞といえばさくらみこだが、ロボ子さんも2021年元日の配信以降しばらくほぼ毎回というかなりの頻度で全ロスを喫してしまっている。
とりわけマイクラハードコア配信に参戦した際には、木すら生えていない孤島からスタートしてしまい、近くの島に移動しようと海に入った途端にトライデント持ちのドラウンドに襲われてわずか1分18秒で死亡してしまったという超不運まで見せてしまうことに…。
また高性能と言う名のポンコツ繋がりなのか妙にバグや不具合に縁があり、
- 配信機材一式を新調した後の初配信でなぜか髪の毛が消失し、スキンヘッドの姿を晒してしまう
魔法陣ツルツル
- VCで一人だけ音声がバグってしまい壊れかけのロボットのような声になってしまう …メカバレ?
- 怪談話中に突然別の衣装に切り替わってしまう
など。まぁ原因不明のバグだったりするので本人のPONにカウントするのは酷かも知れないが。
バイオハザード7で、ハンドガンの弾が有限かどうか視聴者に聞いて「有限」と聞かされたにもかかわらず、
有限と無限の意味を取り違えて弾を乱射して視聴者を本気で困惑させたり、
ヴァイスシュヴァルツの開封配信ではカメラが回っているのに
バランスを崩して真横に倒れ、さらにカメラがもう切れていると勘違いしてペットの
猫ちゃんが完全に映り込んでくるなど、何が起こるかわからない
別の意味でドキドキする配信を行っている。
公式設定でも
記憶喪失と言われているので、ある意味解釈一致と言えなくもない。
そして
ホロライブ汚部屋勢の起源にして頂点。
兎に角片付けられない事で有名で、自宅の玄関に段ボールがありすぎて
トイレに行くのも大変、
床に下着が落ちているのが普通といった汚部屋エピソードを持つ。
上述のそらちゃんが「物は多いが汚くはないタイプ」である一方でこちらは「物が多い上で汚さもあるタイプ」であり更にタチが悪い。
しょっちゅう衝動買いをしてしまい、しかも頑なに物を捨てようとしないという悪癖があり、おまけにその対象は物品だけでなく食品にまで及んでいる。
賞味期限を1週間以上過ぎてしまったパンや鶏肉をまだ食べられると食した結果、見事に胃腸炎を起こして療養するハメになるなど、汚部屋勢のテンプレのような行動をしまくっている為、他のホロメンやマネージャーからも割とガチ目に心配されている。
一度、ちょこ先生に片付けてもらった時には、最初はちょこ先生も
冷蔵庫の中に賞味期限が数年前のものが余裕であるという凄まじい状況にツッコミを入れていたが途中から無言になり、これには恐怖を感じたらしい。当然のごとく冷蔵庫の中身は容赦なく全て捨てられたそうな。
その段階で一度片付いたが、時間が経って汚部屋は復活。今度はちょこ先生が鷹嶺ルイを伴って襲撃し、2度目の強制
断捨離が行われることとなった。一切の容赦なく掃除を進めるルイに先輩の威厳もクソもなくタジタジになっているロボ子さんは必見。
ちなみに、配信の途中でトイレに行くときはミュートしない。
長らく多くの人から同じ0期生のみこちとともにホロライブ2大ポンの一角と認識されていたロボ子さんだったが、この度、ついに「ホロライブNo.1ポンコツ」に認定された。
2022年8月の「ガルパホロライブサマー」の公式企画配信で行われたクイズコーナーで、みこちとの一騎打ちの末に見事選ばれた。
ロボ子さん本人も企画に参加していてその場で抗議の声を上げたが、何とその日にスタジオに家の鍵を忘れて閉め出され、深夜に取りに戻るというミラクルをかまし、No.1の実力を見せつけた。
とはいえ、ライブでは紛うことなき高性能アイドルであり、オリジナル曲の「リルビ」はホロメンからの評価も高いポンコツのイメージが変わるほどの名曲である。
2024年4月に登録者数100万人突破。
100万人記念振り返りLIVEの途中まで、靴下を裏表逆に履いていた。
さくらみこ
Sakura Miko
初配信日 |
2018年8月1日(ソロプロジェクトとして) |
推しマーク |
🌸 桜の花 |
ファンネーム |
35P |
デザイナー |
田中雄一(初期) おるだん(2019年12月~) |
当初はホロライブとは別のプロジェクトとして活動していたが、2018年末にホロライブに仲間入りした、華やかで自信家な
電脳世界の巫女さん。愛称は「みこち」。
エロゲが大好きなことで有名で、素晴らしい
ゲームの紹介やOP配信などで日々布教をしていた。
ただし「エロに至るまでの過程があってこそのエロゲ」「美少女を愛でるためにエロがある」という拘りから、エロしかない
ゲームやヒロインが酷い目にあうゲームはあまり好まない傾向がある。特に
NTRは論外で、
竿役っぽい男キャラは天敵。
ちなみに以上の理由からエロ耐性がそこそこある事もあって、実は0期生組では貴重なお色気要員だったはずなのだが、普段のキャラがキャラなのでファンからも同僚からも実際にそうした目で見られる事はほぼない。
とは言えリングフィットアドベンチャーの無自覚センシティブ配信は語り草となっており、みこちをガッツリ「そういう目で」見ている
「45P」なる勢力が存在するのも確かである。
何故か配信中に炎上(物理)する事が多く、ゲーム内でみこちと
火(マグマ)が絡むと大抵大惨事が起こるため、視聴者からは初期設定を差し置き「
火属性」「火の神を祀る神社の巫女」「ヒノカミ神楽」と言われる事もあり、みこちの(マイクラでの)炎上集をまとめた
公式の切り抜き動画がある。むしろ電撃耐性火炎弱点
特にマイクラでの溶岩遊泳死はあまりに自然に吸い寄せられるように落ちていく事から、すでに
伝統芸の域に達していると定評があり、
その後みこちの
ねんどろいどが発売された時には本人希望で付属品が
マグマ入りバケツだったり、
ヴァンサバ×ホロライブのファンゲーム「ホロキュア」でもみこち関連の武器として溶岩バケツ(しかもみこちの得意武器扱い)があったりと、名実ともに
みこち=マグマという図式が完成している。
- 溶岩を使ったゴミ箱を作ろうとして失敗し、床に溶岩をぶちまけて自宅が半焼。
- 焼き肉を作ろうとして床に溶岩をぶちまけてボヤを出す。
- 大神ミオの作った鉄道に溶岩をぶちまけて火災を起こす。
- チェストの中身を整理する企画中、「いらない物を身に付けてマグマにダイブすれば早い」というアドバイスを実行した所、貴重品のエリトラを外し忘れてロスト(通算3つ目)。
- 星街すいせいと廃坑探索に行った時正面から来たクリーパーから逃げようと後退りしたら、そのまま溶岩に転落死。
- その際にすいちゃんが撃った流れ矢を食らってしまったため、システム上は「すいちゃんから逃げようとして溶岩に落ちた」とみなされてしまった。
- しら建の宿舎を作り、配信を終了した後の配信画面外で操作ミスから溶岩を木造の建物にぶちまけて死亡し、全ロスの危機を招く。
- しかしすぐに溶岩を回収したため、かろうじて建物とアイテムは無事だった。
- ウォーデンを倒しに行った時、羊毛で橋を作ったが溶岩で羊毛が燃えてしまい、帰り道でそれに気づかず一直線に溶岩に転落。不死のトーテムで一命はとりとめた。
- JP鯖にやって来たベスティア・ゼータを案内していた時、不知火フレアの家でフレアがゴミ箱用に空けておいた広い部屋にたった1マスしかない溶岩穴に落ちて死亡。
- 夏色まつりに新しい家をプレゼントされたが、建設予定地にあったのが単なるマグマ溜まり。しかも、マグマ溜まりの中心部にダイブすることで玄関が開くと騙され、もはや伝統芸能と化したあっちゅあっちゅをやらされた。
- その後、その家の実態が隠しスイッチを押すことでマグマの中から階段がせり上がってくるという「マグマハウス」であることが明かされた。
他のゲームでも…
- 料理ゲーム「Cooking Simulator」をプレイ中、ジャガイモをバーナーで焼こうとして床一面を火の海にする。
- GTAでジャンプ台を利用して車で高速道路の高架を飛び越えるチャレンジに挑戦中、車が爆発炎上して死亡。
- 「HoroGTA」で、警察側の風真いろはがヘリを墜落させ警察車両を全機大破させる大事故を起こした際、炎に飛び込んでしまい火だるまになるもなんとか生還。「署長!風真の襲撃です!!」
鉄道火災の時は、手に溶岩入りバケツを持っている時点で視聴者から期待心配の声があがっていたが、実際その通りになった。
この時にはみこちが病気療養からの復帰後だった事もあって、懐かしさを覚えた視聴者から「みこちおかえり」という暖かい言葉と共にスーパーチャットが送られていた。
撮れ高の神に非常に愛されていると言われるほど、上記の炎上芸以外にも配信中に多くの見せ場を提供してくれる。
誰が呼んだか
「ホロライブの出川哲朗」。
Minecraft配信では火元やマグマ絡み以外でも凡ミスからの全ロス・貴重品ロストも日常茶飯事であるらしく、しかも
配信外でも度々やらかしているという理由で「わざとではない」と太鼓判を押されている。
他にもボスを倒したらバグでそのエリアに閉じ込められたり、視聴者参加型企画で機材トラブルでゲームができず負けた時用の
罰ゲームを実行するはめになったり、コラボ企画でソフトのver違いで案内役なのに一人だけ締め出されたり、
オートセーブが無いゲームをプレイ中にハードが突然エラーを起こして1時間分のプレイデータが無に帰したり、関係ない配信中に操作を誤って
エロゲを誤爆するというアクシデントが時折発生したり、ギャンブルでボロ負けして無一文になったり、
登録者数180万人を目前に控えた配信で
よりにもよって足場に飛び移るのを失敗して転落している真っ最中に180万人を達成したり、2020年最後の配信で復帰ライブの映像を流そうとしてエロい画像が出てきたり、みこのデビューからの映像を裏話と共に時系列で振り返る、一番いい所で建築家の隈研吾氏の映像が入り込むなど様々。
あまりにもロスト系のエピソードが多すぎるため、ホロライブ非公式wikiにロスト系エピソード専用のページが作られたほど。
対戦ゲームにもよく挑戦するがとにかく弱く、宇宙人狼「
Among Us」に至ってはあまりにも簡単にキルされまくるため
生き残っているだけでインポスターと疑われる有様だった。
またホロライブにおける
五目並べブームの火付け役だが、これは5手・23秒で終了し敗北RTAと化した白上フブキとの五目並べ対局の影響が大きい。「あ、勝ちです」
更に2023年にはフブキと五目並べをして1時間以内に勝利できるかという企画配信をした結果
1勝32敗というとんでもない記録を叩き出し、リスナーの爆笑を誘った。
おかげでしぐれういとロボ子さんがそのみこちにすら負けた事をネタにされている
かと思えばごく稀に高度なファインプレーを無自覚に見せる「覚醒」を起こすこともしばしば。
そしてエリートを自認するだけあって
企画実行・トークや動画編集・サムネ制作といった縁の下で非凡な才能を発揮する努力家でもあったりする。特にすいせいと共に開催した大規模箱配信企画「HoroGTA」では30名を超えるホロメンのアドリブ芝居を捌き切る高い采配能力と、相変わらずの撮れ高エリートぶりを両立させ35Pを感嘆させた。同企画でギャング役をやりたがっていた音乃瀬奏をスバルの部下として警察側に置いたことの評価が高い。
なおみこちの定義する「エリート像」は、
「努力を続ける人」とのこと。
ただしみこち自身はこのプロフィールを書き換えたがっている。
みこちを語る上でポンと双璧を為すのが寝坊。
不規則な生活をしているので仕方ないものの、通常配信どころかコラボ配信ですら寝坊で遅刻することもしばしば。
極め付きが2021年12月12日のポケモンBDSP配信。なんと配信枠を開いたまま4時間11分という(当時の)ホロメン最長の寝坊記録を叩き出す。
その結果、彼女を労った「#ゆっくり寝ろみこち」タグがTwitter世界トレンド1位になり、翌日のYahooニュースで1面を飾ることとなった。
音声入力ソフトや自動字幕機能泣かせの滑舌が特徴的。ゆっくり落ち着いて話している時はともかく早口になると何を言っているのか分からないこともある。
みこちの有名な口癖である「~にぇ」というのも「~ね」がそう聞こえるもの。
- みこちが喋ったとされる言葉(カッコ内の部分は自動字幕にも認識されていない)
にゃっはろ~!エリート巫女のさくらみこで~す!(にゃっはろ~!)
みんな~!映画見てくれて本当にありがとう!
いつもみんなと一緒に映画を見れてすごくすごく嬉しいんです!
映画を見れてすごく嬉しいです!
エリート巫女!エリート!さくらみこ!ありがとう!
また明日も配信やるので見に来てね!
配信…やるので見に来てね!(35P!)大好きだよ!35P!
ニャンハローエリート猫の里の猫です
みんなと一緒に映画を見る映画を見れてすごく嬉しいね
エリンとみとんエリートさくらみこありがとう
また明日も阪神矢野見に来てね
配信やるので見に来てね大好きだよ水戸
視聴者からは新たな言語「みこ語」として親しまれており、
コラボの時に「そらちゃん」と言っているのが「すいちゃん」にしか聞こえないのを「自分はどっちを呼んでるか全然把握できた」と話したときのそらが能力者扱いされたり、他のホロメンの配信で
英語の話題が出た時にみこちの名前が海外勢として出てきたりなど、鉄板ネタの一つになっている。
ちなみに、この滑舌は英語でも健在であり、海外リスナーからは「エリートイングリッシュ」と呼ばれるほど奇妙なもの。
何かと「
FaQ!」と叫ぶため海外ニキからは「FaQ miko」の愛称で呼ばれているとか。
一方で漢字や熟語にも弱いようで、異次元の読み間違いをした例は枚挙に暇がない。
- 自由→ きんし
- 阿鼻叫喚→ あえんびえん
- 馬耳東風→ うまみみひだりかぜ
- HIDE→ ヒデ
- TAKE→ タケ
- スタンディングオベーション→ マスターオベーション
特にあえんびえんは全メンバーが揃っていた中でやらかしたため皆の記憶に残ってしまったのか、
常闇トワは阿鼻叫喚を本当にあえんびえんと覚えてしまっていた。
後に
鷹嶺ルイも「漢字でGO!」配信の際あえんびえんとしか読めていなかった。ポンデミックの一種だろうか。
マスターオベーションに関しても深夜の配信で唐突に発言して35Pの総ツッコミをくらった。しかもよりによって発言した所をおかーたんにも見られていたらしく、さすがに死にたくなったという。
また、この事を配信で取り上げた
某コヨーテは「マスターオベーション」という言葉を言い間違えたと勘違いして
「マスターベーション」と正しく発言してしまい、二次災害まで引き起こしてしまった。
なお、あえんびえんのフレーズはみこちの代名詞の1つとなっており、MVなどにも取り入れられている。挙句他のホロメンまで普通に使うようになっている。
ちなみに本人の前で後輩の名前が読めなかった事も。とらきんきわこ?
これらの理由でホロライブ非公式wiki内のみこちの語録のページはトップクラスの充実さを誇っている。「森林」→もりりん、「百人百色(ひゃくにんひゃくいろ)なんやが?!」など日に日に増え続けている
ただ無知なだけでは導き出せない珍回答の数々はときのそらを絶句させ、赤ペン先生をして驚きを隠せないほど。「3分の1引く3分の1は0だから・・・3」「手だった」
天は二物を与えずとはよく言ったものだが、炎上と同様に狙っても真似できないみこちの配信者としての才能として35Pや仲間達から愛されている。
2020年12月14日には、
さくらみこ本人は何もしてないのに勝手に配信が始まるという怪奇現象まで発生。
約9分間真っ暗な画面の配信がされていて、裏で
Minecraftをしていたみこちが気づいて運営に連絡し、真剣なミーティングが行われる事態になった。
その後、通常の配信を始めたが、実は
この時Google側がトラブルでダウンしてしまっており、配信などろくにできるような状態ではなかったのだが何故か配信できており、その日のライブ視聴数世界1位を記録してしまった。
そして、その後の「Googleに勝利した我々の宴」と題した雑談配信で
配信が落ちるというオチがついた。
以前よりフリーダムな内容からエリート巫女かつアイドルであると同時に芸人としても注目されてきたが、一方でGTAの「ステイホーム射撃事件」を皮切りにホロメン有数のやべーやつとしても認知されたことがある。
ぺこーらとは仲が良く、現在は諸事情から組むことは減ったものの、この2人の掛け合いは
“ぺこみこ戦争”というタイトルで親しまれていた。
3Dお披露目配信の際はどちらもお互いがカメラマンを務めている他、複数のVtuber事務所からコンビを招いて行われた企画ではホロライブ代表としてぺこみこが出演した事もある。
2020
クリスマス配信はさくらみこの自宅で行われたが、みこは子供のころから自宅に他人を招かないタイプだったらしく、初めて自宅に招いた友人と言う事になった。
同時にぺこらも「酒くれ」「服無いから貸して」等、「同期相手でも言わないワガママでもあんたになら言える」と語っており、2人が非常に親しい仲である事が改めて分かるほのぼのとした配信であった。
ポンの数々に加え、相方のすいせいとは対照的に威厳や威圧感とは程遠い雰囲気から後輩からも軽く扱われているかのように見られがちだが、0期生としての自負と実績に裏打ちされたプロ意識は本物であり、普段は弄りに徹している後輩達にもそれは伝わっている事がうかがえる。
どのような形からでも集団を正しい方向へと自然と導いていくその姿は正に真のエリート…なのかも知れない。
金髪
ツンデレ美少女がタイプらしく、
赤井はあとのガチ恋勢でもある。普段はいいように振り回される事が多いが、本気で迫った時ははあちゃまですらタジタジになるレベルの
ヤンデレと化すなど意外な一面も持つ。
なんならマイクラでライバル(誤解)の
爆殺を謀った事すらある。
結果はお察しください。
2020年12月23日、3Dモデルが一新された。
基本的な衣装のデザインは変わっていないが、全体的に細かく作り込まれて洗練されたモデルにブラッシュアップされ、表情の幅も大幅に増えた。
ただししょっちゅう
パンチラしていたせいか、毛糸のパンツのようなものを履かされてしまった。
そのお披露目配信でも冒頭にパンチラしてたし
2021年8月、ついにカフェコラボでリアル進出。
本人ではなく、通称「みこだにぇ」と呼ばれるみこちの分身マスコットだったが、勝手にカバー本社に行ったりPVに登場したりと今では独立した存在として扱われている。
加湿器は無から水を生み出して加湿すると長らく思い込んでいた事は35Pはもちろんホロメンにもイジられてしまい、さらにSHARP公式にまで突っ込まれてしまった。
その際おかーたんから恥ずかしいよと言われたのがきっかけで
というな阪関無的なノリで「み俺恥」なるワードが誕生、一文字入れ替えるだけで誰に対しても使える汎用性とその後に五目並べブームが重なったこともあってホロリス内でバズってしまい、Aちゃんやういママにまで飛び火している。
さらに配信者活動を続けて6年目にして、なんとPCのシャットダウンを知らなかった。
配信中にメモリ使用量が100%になってしまっている事を35Pに相談したところ、時間経過によるスリープを電源OFFだと思い込んでいた事が発覚。
その時使っていたPCが購入して3年目のもので、実に3年間休みなくみこちの配信を支えていた事になる。みこち俺休みたいよ
2025年、SHARPとのコラボでボイス付き加湿空気清浄機を出すことが決定。
流石に水を使わない加湿器は出来なかった。
星街すいせい
Hoshimachi Suisei
彗星の如く現れたスターの原石!アイドルVTuberの星街すいせいです!
すいちゃんは~? \今日も可愛い~!/
初配信日 |
2018年3月22日(個人勢として) |
推しマーク |
☄️ 彗星 |
ファンネーム |
星詠み |
デザイナー |
本人作成(初期) 手島nari(2019年12月~) |
当初から継続して歌や各種配信などで活躍中の彗星のアイドルで、自身もアイドルをこよなく愛する。
ホロライブどころかカバー社全体で見ても2024年6月末時点で唯一となる、独力での完全個人勢としてデビューした人物。
2019年5月にイノナカミュージックに加入した後、同年12月にホロライブに転籍した。
イノナカミュージック経由参戦だけあって歌唱力はホロメン中でもトップクラス。
生配信でリクエストに応じて即興で歌う歌配信でも事前の練習の上で収録した音源のようにクールかつパワフルな歌声で歌ってのける。
しかもこれで別に専門的なトレーニングを受けた事が無い感覚派だというのだから驚き。
歌動画はオリジナル曲・カバー曲いずれでも100万再生どころか1000万再生を多く達成。
特に2024年3月に発表した新曲「ビビデバ」は再生数が僅か3か月弱で4700万回以上、同年11月中旬に1億回超えを達成し、ホロライブ全体で最も再生された動画かつ伝説を打ち立て新たに君臨した。
なおそれまで最も多く再生されていた動画も、ボカロ曲「フォニイ」のすいちゃんカバーである。奇しくもビビデバとは作詞・作曲者が共通。
その歌唱力により、一発撮りによる音楽パフォーマンスを題材としたYoutubeチャンネル『THE FIRST TAKE』にVtuber初(にして現状唯一)の出演を果たしている。
2025年2月には花譜に続いて2人目のバーチャルシンガーによる日本武道館でのライブを実現した。
これは、初配信(2018/03/22)の時に語っていた夢として「日本武道館でのライブを行う」のを話しており、約7年の時を経て形にした。
前月には劇場公開された『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス) Beginning.』の挿入歌に
「もうどうなってもいいや」で参加。
ガンダムシリーズに使われている曲で初のバーチャルシンガーが歌う曲となり、
「斧」をメイン武器とした「サイコ」ミュ搭載機が覚醒し無双するシーンを大いに盛り上げた。
歌以外にも画力も高めで、以前に短期間ではあるが絵師としての副業をしていたことがあると明かしており、実際にしばしばTwitterにて自作イラストを上げている。
事実、星街すいせいの初代Live2Dは自作のもの。
ホロライブでは使われていないが、3Dモデルも自作した事があるとのことで、ホロメン屈指の多才なライバーとして知られている。
バーチャルアイドルとしてのパフォーマンスもさることながら、企業VTuber屈指の
テトリスガチ勢としても有名。
まず集中力を要するアクションパズルゲームをプレイしながら雑談やコメント返しをできる配信者の一人というだけでも推して知るべきものがあるが、
主戦場としている
TETRIS 99では、腕前の差をカバーしやすいシステムとはいえ、配信中に
界隈で5指に入るトッププレイヤーの「ロイ」「uyeshota」「Doremy」「MATTYAN」、配信外でも当時ぷよテト神として知られた「あめみやたいよう」とマッチングしてバッヂ有利というハンデ戦ながら上位に食らいついていたりとか、
国内のテレビ番組におけるテトリス特集でVTuber代表として招かれる等逸話に事欠かなかった。
タイマン対戦こそ彼ら本場の上位陣に及びはしないものの、かつてすいちゃんからテトリス同士で1本でも奪ったことがあるホロメンは当時テトリス得意を自称していた赤井はあとただ一人だった。
このようなアイドルとしての高スペックと朗らかな人柄からは想像もつかない物騒な一面を見せる事もある。
多人数PvP系や人狼系などの対戦ゲームでこの好戦的な傾向は顕著であり、とりわけ当時ホロメンでよく開催されていた「Project Winter(雪山人狼)」ではまるで勝敗よりも殺人が目的とも思えるほどのクレイジーな人狼プレイで強烈な印象を刻みつけた。
- ゲーム開始時のローディング中、自らの役職がサバイバーかトレイターか発表される前の時点で「絶対全員〇してやる…トレイターだったらね」
- トレイターに選ばれた際は、ナチュラルに他人に疑惑を向ける言動をしながら澱みなくサバイバーの欲しがるパーツを盗み、会話と行動が全く一致しない
- ほぼ勝ちが確定したら高らかに「雪やこんこん」の歌を歌い出す(同じトランシーバーを持っているシオンに聞かせるように)
- さくらみこに追いかけられて殺されそうになる→さくらみこが後ろから来た狼に襲われて「死ぬ!死んじゃう!」→聞いた瞬間にUターンして「死んじゃうの?大丈夫?」と確キルを取る
- ミオの頭に斧を振り下ろしながら「叫んでも誰にも聞こえないよぉ~♪クスクスクス」
- 別ゲームではトレイターである事が発覚して本性を現した後、「皆ここで殺してやるよぉ!」と叫びつつ、ココ会長・フブキ・かなた・アキロゼ・まつりの
5人相手に無双する
- その際殺害したフブキの皮を剥いで変装した上で、すでに近くで瀕死になってて命乞いをしているまつりに歩み寄り、フブキの物まねをしながら射殺する
- さらに別ゲームでは「ルーナお腹空いてない?これお食べ」→「ルーナに食べて貰えてアキちゃんも喜んでるよ アキちゃんの心臓だよ」 ルーナ「え…?」
- またまた別のゲームでは逃げ惑うルーナを「一緒に死のうよルーナぁ~」と言いながらわざと手加減して追い回した上で熊のいる方に追い込む
- そしてルーナが熊に殺された際は「私以外に殺されないでルーナぁ!」と理不尽に怒る
- 逃走時、乗り込むボートの停泊場所の近くにたまたまいただけの釣り人を何の理由もなく海に突き落としてから逃走(HITMAN実況)
- お題「プール」でいきなり「溺死体」から始まる句を提出し、審査員全員に溺死した人間の死体が浮かんでいる所を詠んだ句だと思わせた(ユニーク俳句王決定戦)
- 配信中あまりにもインポスター(人狼)役が回ってこないため、とうとうクルー役のまま狂人ムーブネタを始めてしまう(Among Us+ボイスチャットMODにて)
この雪山人狼での衝撃から「サイコパすいせい」「すいコパス」(後者は主に海外や公式での呼称)というあだ名が生まれたうえに金の手斧がシンボルアイテムになり、チャンネル登録者100万人達成のネットニュースにも「
サイコパスキャラ」のことに触れられる程度には持ちネタとして有名になった節がある。
またハンドルを握っても性格が変わるタイプなのか、GTAのチェイスでは
「ゴミカス!」「しゃしゃってんじゃねぇ!」など暴言のオンパレードになる。
完全にヤンキーである
一方ちゃんとお化けや虫は大の苦手かつ集合体恐怖症。特に
Gは奇声を上げて逃げ回るレベル。
更に何故かマイクラのエンダーマンが異様に怖いらしく、拠点の近くに一匹出現しただけで帰れなくなってしまった事もある。
他にもシルバーフィッシュ、
クリーパー、カエルの卵(!)など、マイクラには天敵が妙に多い。
たまに配信に実の姉の声が入ることがあり、妹に呼ばれたと思って顔を出したり、夜食のメニューを伝えたりしている。
「星詠み」たちにもその姉妹仲の良さをうかがわせるやり取りや茶目っ気のある言動から「姉街」と呼ばれて親しまれるようになり、知名度が上がった結果、ホロメンじゃないのに有志の手でイメージイラストが作られる事態に。
引っ越しを計画していた所に
桐生ココの同居計画に誘われ、「同居ーず」の一員になる。
桐生ココ&
天音かなたと同室ではないが、同フロアの準同居として一緒に引っ越している。
というのも当初は1人で「同居ーず」に参加しようとしていたが、姉には離れて暮らすことを
全力で拒否され、結局姉妹2人で引っ越すことになったため。
ホロメンとのコラボは3人以上の企画が多く、逆に2人コラボは戌亥とこなど外部VTuberとの物が多いが、例外的に頻繁に絡む相方ホロメンがさくらみこ。「miComet」というコンビ名であるが、長らく案件配信しかした事が無かった。
それ故このタッグには「ビジネスフレンド」というネタがあったのだが、初の非案件配信のGTAでもゲーム内で会社設立、マイクラでも同じクランである
不知火建設の社員になる等、「業務」をイメージさせるネタばっかり続いてきたため、持ちネタの一つとして定着した。
しかしそのGTA配信を切っ掛けに様々な配信を2人でするようになり、今では0期生ほぼ唯一の同期タッグとして定着する。
兎田ぺこらの凸待ちマリパ配信では、凸待ち開始から1時間以上経ったタイミングでガチの偶然で2人同時に凸するという仲の良さも見せている。
配信環境の設定によるものか、コラボして複数人で配信すると、すいちゃんの音量が比較的小さいことがよくある。
このことからすいちゃんの伝統的なイントロコールを捩って「今日も小さ~い!」というネタ振りが(さくらみこによって)発生している。
2021年7月、ソロ曲「3時12分」でメジャーデビュー。作曲は同じくメジャーデビューとなるTAKU INOUEこと井上拓。
その後本楽曲の歌唱と1stアルバム「Still Still Stellar」収録の新規ソロ曲「Stellar Stellar」のイノタクへの作曲依頼を経て、2人で音楽グループ「Midnight Grand Orchestra」を結成し楽曲を多く発表していくことになる。
AZKi
こんあずき~右手にマイク、左手に地図、あなたのハートをゼロゲッサー!AZKiです!
初配信日 |
2018年12月23日(初動画投稿11月15日) |
推しマーク |
⚒️ ハンマーとつるはしが合わさった絵文字 |
ファンネーム |
開拓者 |
デザイナー |
加速サトウ(初代) 焦茶(2代) 古弥月(3代) スコッティ(4代) |
年齢 |
18歳(永遠) |
住所 |
バーチャル高円寺 |
あだ名 |
あずきち、AZちゃん(あずちゃん) |
音楽活動を主体としていたバーチャルシンガー。
手掛けるオリジナル曲は大別して、疾走感のある「AZKi BLaCK」と、穏やかな「AZKi WHiTE」、クラブミュージック調の「AZKi ReD」とジャンルによって名義を分けている。
オリジナル曲の8ヶ月連続全12曲リリースや複数回のワンマンライブ開催など、バーチャルアーティストとして八面六臂の活躍をしている。
2019年11月には1stアルバム『Without U』を発売している。
何気にヤンデレ系ASMRも手掛けている。右手に合鍵、左手に大型ニッパー、あなたの新居にゼロゲッサー!
癒し系ボイスとお淑やかな物腰が魅力的な、ときのそらと並ぶ王道系アイドル。
「SorAZ」の二人で歌う
機動戦士ガンダムSEED挿入歌「暁の車」は互いのイメージカラーも相俟って正に
自由と
正義である。
実はかつて、ホロライブとは別のプロジェクトである「イノナカミュージック」に所属しており、同じカバー社所属でありながらホロライブメンバーではないという扱いだった。
とはいえ他のホロライブ0期生との交流が多かったため、便宜的にホロライブ0期生としても扱われていた。
そして2022年4月、イノナカミュージック解散(後述)に伴い、ついに正式にホロライブ0期生への仲間入りを果たすこととなった。
ちなみに彼女の0期生入りより後にデビューした新人はいずれも「ホロライブJP」ではなく「hololive DEV_IS」の所属という扱いになっているため、実は「ホロライブJP」のメンバーとしては一番の新参にあたる。
ホロライブ移籍後に大きなビジュアル変化を経ているが、リスナーである開拓者も後にマイクのような姿からAZKiの髪色に似た毛並みのプレーリードッグのような小動物の姿となり、打って変わって表情豊かなキャラクター性の強いものとなった。
基本的には歌配信や歌ってみた動画の配信が中心だが、2021年からは主にときのそらとのMinecraftコラボなどゲーム配信も始め、ホロメンとの絡みも増えてきている。中でもGoogleマップを使ったゲームGeoGuesserで頭角を現しつつある。
オーストラリアやインドネシアMAPでもゼロゲッサー(1mのズレもなく場所を当てる事)を達成する実力者であり、オリーやハコスが唖然としていた。そのかいあってか公式から認証マークをもらう(日本人では彼女含め3人のみ)快挙を成し遂げた。
その一方で
名古屋を「名古屋県」と呼んでしまったり、「Euro Truck Simulator2」でフランスのカレー市に荷物を運ぶミッションを見て
積み荷がカレーだと思い意気揚々と引き受ける(開拓者に突っ込まれても途中まで気づかなかった)、など可愛すぎるポカも目立つ。
忘れろビーム!
他にも予習時間3分で47都道府県を暗記するなど、ホロライブきっての地図女王である。
2024年現在ではあずきち、あずあず等様々な呼ばれ方で親しまれているが、初配信前にTwitterであだ名を募集し投票で決まったのは「AZちゃん(あずちゃん)」である。
この投票に「あずきち」「あずあず」も含まれていたが、4つ目の候補「ずっきー」は今でもあまり定着していない。
メンバー限定スタンプなどに、初見ではまず分からないネタがいくつかある。
以下はその一例。
ホロ2期生・湊あくあそのもののスタンプがある。他のメンバーのスタンプは無い。
何故あくあだけあるのかというと、7thオリジナルソング「Fake.Fake.Fake.」のMVが湊あくあ主演であることから。
スタンプにもある、ただの水。
AZKiが歌枠中に水分補給をすると、コメント欄でも水スタンプが連打されたり、700円のスパチャが投げられたりする。
これは過去のライブイベントで「ツラニ水」という、ただの水道水を700円で売るというおふざけをやったら爆売れしたというエピソードから。
配信中で「水ビジネス」と言ったらこのこと。
2024年4月、ロボ子さんに続き登録者数100万人達成。
これで0期生は全員がミリオンに到達した。
補足: イノナカミュージックについて
2019年5月19日に活動を開始した音楽レーベル。「INNK MUSIC」とも表記する。
最終メンバーはAZKiのみだが、2019年11月までは星街すいせいもここに所属していた。
過去には、Activ8社主催のVTuber支援プロジェクト『upd8』にも参加しており、AZKiはカバー社に所属しながらupd8参加シンガーとしても活動していた。
なお、upd8自体は2020年末に終了している。
2021年12月29日、主宰者兼マネージャーのツラニミズ氏がプロジェクトから脱退することが発表された。
これに伴い、イノナカミュージックは2022年3月末をもって解散し、最後までイノナカに残っていたAZKiも、同年4月1日からホロライブ0期生へ正式に合流した。
そうしたらきっと届けられるから 君がいるって 一人じゃないって
追記・修正はVTuberが世間に浸透する前から彼女達を応援していたそらとも、ろぼさー、35P、星詠み、開拓者にお願いします。
- SnowMan佐久間大介がラヴィット!ですいちゃんを紹介していて芸能人がもっとホロライブ含めVTuberをメディアで紹介する機会が増えてほしいな。 -- 名無しさん (2022-02-11 15:16:34)
- 元項目が異様に長かったからなあ。この要領で分割していくのも必要か -- 名無しさん (2022-02-11 15:53:58)
- やらかし癖の多いホロ内では比較的まともなメンツ…まぁそらあずがいるからってだけだが -- 名無しさん (2022-02-11 21:06:10)
- 漫画とかじゃないのに「創設期から活躍している0期生の五人」っていう中盤の大ボスポジション感が凄いんだよな まぁ実態は黎明期上がりのおもしれー女の集まりなんだけど。 ・・・叩き上げの老兵と表現したらマジでそれっぽいな -- 名無しさん (2022-02-12 02:00:54)
- 円卓の騎士(そらの初回配信の視聴者12人)って今どうしてるんだろうな あの夏に全員討ち死にしたとは聞くが -- 名無しさん (2022-02-12 18:16:12)
- すいちゃんの項目に加湿器の事書いてあるけど加湿器はみこちでは? -- 名無しさん (2022-04-04 23:41:23)
- そらちゃんの部屋情報、どうして数ある情報からそんなん選んだんだろうか。限られた情報量ならホロ内の立ち位置とかそこら辺の方が良さそうな気がするが -- 名無しさん (2022-11-13 01:13:06)
- 五目並べ5手23秒ストレート負けとか伝説にも程がある -- 名無しさん (2022-12-31 06:48:30)
- みこちの声がテンション上がってくるとどうにも忍たまのしんべヱにしか聞こえなくなるんだよなあ・・・ -- 名無しさん (2022-12-31 07:02:54)
- ファーストテイクにVtuberが出るなんて、またすごいことになったな。すいちゃん、おめでとう。しかも、2日で400万再生突破とか、ファンが繰り返し再生してるであろうことを考慮しても、すごいことじゃないか -- 名無しさん (2023-01-24 03:23:35)
- ↑8 やらかし癖は完全にもう一つの大手箱の代名詞になりましたね…… -- 名無しさん (2023-05-17 13:09:07)
- Vの炎上例とかいう字面でこんな笑えるのすげえよみこち -- 名無しさん (2023-05-17 14:03:29)
- Aちゃん退職…マジか…お世話になりました -- 名無しさん (2024-06-28 17:44:09)
- Aちゃん、7年間ホロライブを支えてくれてありがとうございました。 -- 名無しさん (2024-06-28 19:22:49)
- ただでさえスタッフさんで唯一0期生とかに突っ込める貴重な人だったのに。 -- 名無しさん (2024-07-03 19:59:12)
- 貴重な眼鏡っ娘がこれでロボ子さんさんだけになってしまいましたがご家族との時間を大事にしていただきたいと思います -- 名無しさん (2024-07-03 20:00:58)
- やっぱみこめっとよ -- 名無しさん (2024-12-31 20:33:26)
最終更新:2025年03月15日 01:21