三国戦記は、リレー小説の一つ。


概要

 ペクテノ氏が悠里に加盟した際にFafsが提案し、その舞台はクラナとなることが決まっていた。『第4回新人教育』(2023年4月7日)以降はプロットなどの資料収集が行われた。2023年6月16日にはFafsによるプロローグが投稿され、参加者が応募された。

あらすじ

クラナでは、ノルメルの圧政に苦しめられるゼマフェロスの民は困窮を極めていた。その中でも自由を手にするために動き出した一人の青年が居た。その名は――スローヴェ・アシュタフィテス。
彼の運命はユエスレオネ連邦との接触により、大きく動いていくことになる。

投稿順(敬称略)

  1. sashimi
  2. kaltovafis
  3. (nirxavija)
  4. (woltaskaiju)
  5. (kirtiwa)

人物

クラナ人

スローヴェ・アシュタフィテス

原語名:Slove Astafites
 ゼマフェロスの民(後のスローヴェ人)の一人。ノルメルの支配を脱するために故郷を出て、単身『連邦』へと向かう。

ユエスレオネ連邦

フロシュホキア・ラムノイ・ザーフニツィーア

原語名:Crošoxockia Ravvpnoy Sagnitiy
 リナエスト人ユエスレオネ連邦の言語保障監理官事務所に所属する特務監理官、クラナ東方高原居留区を中心にスローヴェ語を初めとした現地語調査を統括していた。アシュタフィテスの居留地への歩みを助力した。

レーシュネ・ボーシュニョスツィーニ・シュフイシュコ

原語名:Löšnä Púzyhsgúzsktiyhni Šhuyško
 リナエスト人。クラナ東方高原居留区の臨時行政長官。

アルテア・ファルザー・シルミヤ

原語名:altea falsar cilmija

 デュイン先住民(リスターメ)系リパラオネ人。ユエスレオネ連邦首相。

ターフ・アレシャ

原語名:Tarf.alexa

 ユエスレオネ連邦連邦参事会参事官。「クラナでの最高尊厳の保護にまつわる査察団」団長。

南サニス連合王国

ターフ・ヴィール・ウォルツァスカイユ

原語名:Tarf virl woltsaskaiju
 ユナ・リパラオネ人。南サニス連合王国の国王、元ユエスレオネ連邦首相。

Xelken.valtoal

ドホジエ・アレス

原語名:vgtohošie ales
 Xelken.valtoal過激派幹部、ILOからの雇われ。

各話

関連項目

  • クラナ紛争……三国戦記はクラナ紛争の一側面を描いている。

関連作品

本作では、過去作に登場した人物が多く登場する。
最終更新:2023年12月16日 00:14