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THE NIGHTMARE - (2019/07/24 (水) 08:19:54) の1つ前との変更点

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#contents() #image(Freddy.jpg) 難易度:難しい //(旧 中級) ゲスト作品:「エルム街の悪夢」(原題:A Nightmare on Elm Street)のフレディ。 デザインから2010年度にリブートされた作品の為にジョークを言わないし、ふざけない。 *特徴 通常時は生存者には完全に不可視の代わりに、そのままでは生存者を攻撃することもできない殺人鬼。 殺人鬼は近くにいる生存者を悪夢に引き込むことで攻撃できるようになり、同時に生存者側も殺人鬼を視認できるようになる。 生存者を狩る上で「悪夢に引き込む」という一手間が余計にかかる点や背が低く視界が悪いため上級者向き。 *武器 |メイン装備|&image(130px-SD_W01.png)|Clawed Glove&br()(爪の手袋)|悪夢の中に存在するフレディは、この武器で犠牲者の命を奪う。| |サブ装備|&image(120px-FulliconPowers_dreamDemon.png)|Dream Demon&br()(ドリームデーモン)|生存者を夢の世界へと引き込む。 通常時、生存者は殺人鬼を完全に感知不可(※1)&br()ただし、殺人鬼側も生存者に対して通常の攻撃・妨害も行う事ができない。(※2)&br()能力使用時、画面中央に火が発生する。(射程:10m)&br()その火を生存者に当てると生存者は7秒間まどろみ状態(※3)に変わる。&br()まどろみ状態に変化させた時、自分自身の移動速度が3秒間大きく低下する。&br()まどろみ状態の生存者は、断続的に殺人鬼を目視・心音が鳴るが、攻撃を受けない。&br()まどろみ状態の効果が切れると、生存者は夢見状態(※3)へと変わる。&br()通常の生存者視点ではまどろみor夢見状態の生存者は首を曲げるor立ち寝の動作になる。&br()&br()生存者を夢見状態へ引き込むと以下の効果が発生する。&br()・殺人鬼は通常攻撃を生存者に与える事ができる。&br()・殺人鬼は心音範囲外にいる生存者を可視表示化される。(青白い輪郭線で判別可能)&br()・生存者は殺人鬼を目視・心音感知できるが、視野が悪くなる。&br()・生存者は作業効率(※4)の50%速度減少を受ける。&br()・生存者は夢見状態以外の生存者と合流して覚醒行動を受ければ通常状態へ戻る。&br()・生存者はスキルチェック失敗すると通常状態に戻る。(※5)&br()・生存者はフックに吊るされると通常状態へと戻る。&br()・生存者は這いずり状態から負傷状態へ回復すると通常状態へと戻る。(※6)&br()・生存者はアドレナリンが発動すると通常状態へと戻る。| ※1.生存者側は心音・目視が不可能。 ただし、通常時で殺人鬼が近寄ると子供の歌声が何処からか聞こえてくる。   他にも攻撃音・板の破壊・ロッカーの開閉・発電機の妨害・分かり難いが、殺人鬼の草を踏みしめる痕跡も見える。 ※2.例外的にロッカーに入っている通常状態の生存者が殺人鬼に発見された場合は、   その生存者は即座に夢見状態になり、殺人鬼に引きずり出される。 ※3.正式名称は、まどろみ状態は「ドリームトランジション状態」 夢見状態は「ドリームワールド」 ※4.作業効率は、発電機の修理・生存者の治療・フックの破壊と脱出と救助・トーテムの浄化・脱出ゲート開放・宝箱の探索等、   これらのゲージを溜める行動全般に当てはまる事を該当する。 (殺人鬼に抱えられた状態での脱出は含まれない事に要注意。) ※5.発電機修理の失敗の場合、協力している他生存者も通常状態に戻る。   治療行為の失敗の場合、治療を受けていた人のみ通常状態に戻る。治療を行っていた人は戻らないので注意。   ただし、フック破壊の失敗は通常状態に戻る事はない。(他行動は要検証) ※6.もがき脱出や決死の一撃など、担ぎ状態から負傷状態へ移行した場合は通常状態に戻らない。 *固有パーク #include(PERKS_NIGHTMARE) *アドオン #region(THE NIGHTMARE) #include(ADDONS_NIGHTMARE) #endregion *カスタマイズ #region #include(CUSTOMIZE_NIGHTMARE) #endregion *キャラ説明 #region この場所は精神を欺く…私は絶えず、夢を見ているのか、それとも起きているのか自分に問いかけていた。 あのおぞましい怪物はその境目を越えられるようだ ― 現実の世界と、夢の世界の境界を。 哀れな犠牲者が奴に狩られるのが見えた、私ほど幸運ではなかったようだ。 帽子に、爪を取り付けた手、酷い傷跡を負った男。 奴が私に気付いた。次に何が起きるのか、予想もつかない。 夢が迫ってくる、私はここで死ぬんだ。 だが、目覚めた。 焚き火の傍で起きた時の場所とは違う。 ただ…この不気味な森の中で目覚めただけだ、あの悪夢の記憶と共に。 今は、寝る事も、起きている事すらも恐ろしい。 (原文) This place plays tricks on your mind…constantly I question whether I dream or if I am awake. This most recent horrid ghoul seems to bridge that gap – between the states of being awake or asleep. I saw him hunting another poor soul, someone who was not as lucky as me. A man with a hat and a claw clad hand, a scarred man of sorts. He spotted me and what actually happened next is still a mystery to me. Dreams took over, and I was sure to die. But I woke up. Not like in the manner where I awake at the campfire, but instead I just woke up…inside this wretched forest, with memories of nightmares within. I am now afraid to sleep, but also to stay awake. #endregion *背景 #region 彼が生きている間さえ、フレディクルーガーの本性を知っている人間にとっては悪夢の怪物であった。 暖かさと優しさのマスクの裏に隠れた、フレディの実際の本性は彼の犠牲者だけが知っていた。 それらの犠牲者が最後に聞かれた時、スプリングウッドの親達はフレディを探し出し、彼ら自身の手で裁きを行った。 彼らはあの夜に炎が怪物を滅ぼし、自分達の子供が遂に安全になったと考えたが、邪悪は強く、生き残る術を持っている。 何年も経ち、恐怖は埋葬され犠牲者達は幸いにも忘れられた。 そして、何とかフレディは戻り、夢はもう一度悪夢になった。 フレディの怒りは自分が不当な扱いを受けた感じた事、つまり、彼の本当の強迫観念であるナンシー・ホルブルックへと向かった。 しかし、彼は彼女の強さと機知を過小評価していた。 彼女の友人であるクエンティンと共に、彼女はフレディを弱体化させ、切り裂き、彼を死に至らしめた。 死はフレディが最初に遭遇したことを望んでいなかったが、なぜ、死が彼を連れて行くと思った? 彼は再び現れ、復讐をした。 それからナンシーへと続く彼の道を塞いだ少年へとフレディは目を向けた。 フレディはクエンティンの夢を侵略し、夜な夜な彼を暴力で満たし、彼の強さと守りを地へと堕とした。 時が来ると、彼は少年にバダム幼稚園の暗い投影に戻させた。 ここで彼は最後の復讐を行うだろう。 彼は幼稚園のホールでそっと少年の跡をつけた。 彼は時間を掛けじっくりと、狩りのあらゆる瞬間を味わった。 これは彼が一番楽しんでいたもの、漂う汗の匂い、恐怖で震える吐息の耳障りな喘ぎだ。 フレディはそれらで少年を弄んだ。 長い廊下の端に少年がいた。 あまりの疲労と恐怖でもう走れないのか? 運命だと諦めたのか? フレディは少年に迫り、腕を広げ、鉤爪で壁を引っ掻いた。 鉤爪の先端はパイプをなぞり、金属の金切り音は少年の不安にのみ加わった。 火花が地面に降り注ぎ、タイル張りの床を覆う液体の中に落ちてきた。 青い炎が花開き、すぐに部屋を包み込みんだ。 クエンティンは、炎から飛び出す、怒りに満ちたフレディの姿に慄いた。 部屋や壁がぼやけ、フレディの地下室へと変わっていった。 もう、逃げ場は無かった。 ゆっくりとフレディはクエンティンに向かって近づいていく。 彼の恐怖は極限まで高まっていたが、その目は挑むような憎しみに燃え、実に称賛に値するほどだった。 フレディは鉤爪を引いた。 何か旧く、強大な、闇の存在が現れたのをフレディは感じた。 瘴気が彼を包み、遠くで木の柱が曲がり、軋むような音だけを感じ取っていた。 金属がひしゃげる音が反響している。 不可解で認識することのできない、言語と純粋な恐怖の間に在る存在がいる。 体が落下し、回転したような瞬間の後、フレディはバダム幼稚園へ戻ってきた。 しかし、彼のいた場所ではない。 外見は同じだが、何かが違っていた。 彼は自身の力が増大しているのを感じ、他に目を向けた。 あの少年は消えたが、他の獲物が廊下を歩いてくるのが見えた。 そんなことは重要ではない。 別の人間でも、彼の新しいお気に入りになるだろう。 全ての獲物は、彼の爪の前にひれ伏すのだ。 (原文) Even while he lived, Freddy Krueger was a creature of nightmare for those who truly knew him. Hiding behind a mask of warmth and friendliness, Freddy’s actual temperament was known only to his victims. When those victims were finally heard, the parents of Springwood tracked Freddy down and took the law into their own hands. They thought that fire had rid them of a monster that night, that their children were finally safe, but evil as strong as his has a way of surviving. Years passed, the horror was buried, the victims mercifully forgot. Then, somehow, Freddy returned, and dreams became nightmares once again. Freddy focused his anger on those he felt had wronged him, building up to his one true obsession, Nancy Holbrook. But he underestimated her strength and resourcefulness. Together with her friend Quentin, she managed to weaken Freddy, mutilating him and leaving him for dead once more. Death didn’t want Freddy the first time he encountered it, why did they think it would take him now? He emerged once more, consumed with vengeance. Then he turned his sights on the boy who had blocked his path to Nancy, his number one. Freddy invaded Quentin’s dreams, terrorising him night after night, until his strength and defences would be at their lowest. When the time was right, he forced the boy to return to the dark reflection of Badham Preschool. Here he would have his final revenge. Freddy stalked the boy through the school’s halls. He took his time, savouring every moment of the hunt. This was what he enjoyed the most, the smell of their sweat in the air, the ragged gasps of their terrified breath. They were his to toy with. There was the boy, at the end of a long corridor. Too tired and scared to run anymore? Resigned to his fate? Freddy closed in, arms wide, claws raking the wall. Their tips traced along a pipe, the metallic shrieking only adding to the boy’s apprehension. A shower of sparks rained on the ground, and into the liquid that covered the tiled floor. A blue flame blossomed and quickly engulfed the room. The boy took flight as Freddy burst from the flames in a fury. Rooms and walls raced past in a blur until they were in Freddy’s basement. There would be no escape from here. Slowly Freddy closed in on the boy. His fear was so strong now that Freddy could almost taste it, but his eyes burned with a defiant hatred that was almost admirable. Freddy drew back his claws. Then Freddy felt another presence with him; something old, powerful and dark. A miasma enveloped him and the only sensation was a sound like wooden beams flexing and creaking in the distance. The echoing groan of metal crushed against metal. Something arcane and unknowable, half-way between language and pure terror. A moment of falling and spinning and then Freddy was back in the school. But not his school. It looked the same, but it felt different. His powers were tempered in some ways and focused in others. The boy had gone for now, but other prey walked the hallways. Some would be inconsequential; others would become his new favourites. All would fall before his claws. #endregion *戦法 ドリームトラジション・ドリームワールドの扱いを理解しよう -レイスを超える不可視性を持つナイトメアだが、通常状態では一切攻撃行動ができない(板破壊や窓枠越えは可能)。まずは相手を見つけ、ドリームトラジション状態に落とし込もう。 --ドリームトラジション状態ではナイトメアの姿が可視化され、最長7秒後にドリームワールド状態へ移行する。この状態でも攻撃は不可能なため、基本的には距離をギリギリまで詰めていこう。&br()相手がギリギリのタイミングで窓枠を使用した場合、攻撃がHitする可能性もあるためサボらないこと。 --ドリームワールド状態では攻撃が可能となる上、心音外では相手のオーラが見えるため相手を見逃すことはほぼ無くなる。&br()ただし、セルフケア等でスキルアクション失敗が発動した場合は通常状態に戻されてしまうため、可能な限り相手に行動させないようしっかり追いかけよう。 ---なお、ドリームワールド状態では各行動が50%速度減少するため、追跡中に他の生存者を見つけたらとりあえずドリームトラジション状態に引き込むだけで発電機修理がみるみる遅くなる。&br()攻撃のタイミングが遠いならば少し道を逸れても良いだろう。 狩りの相手を見極めよう -ナイトメアは隠れようとする相手を見つける性能が非常に高い反面、チェイス能力が通常(ドリームトラジション状態の関係でもしくは下)であるため、ダラダラと時間を掛けられると終盤でも殺害できない場合が多い。&br()これに加え、ドリームトラジション状態への移行を挟む為、2回吊るした相手以外では出口近くでのフックは何の意味もなさないだろう。 --そのため大切なのは修理が進まない・進みにくい状態を作ることである。追いかけている相手が上手いと判断したら、すぐに別の相手を探そう。&br()少々勿体なく感じるが、行動速度減少ペナがあるため他の鬼ほど無駄にはならない。 *対策 殺人鬼の接近は子守唄や草を踏みしめる描写によって分かるが肝心の姿は全く見えない。 固有能力から攻撃されるまでに最短でも7秒の猶予があるので強ポジに駆け込もう。 またドリームワールドから抜け出せればまた初めからとなる。 抜け出す条件は、 -ドリームワールドに居ないサバイバーに起こしてもらう。(5秒,ゲージ有り) -スキルチェックに失敗する。 -フックに吊るされる。 の3つである。 生存者側の指針&br() -起きている生存者&br()修理を優先。ドリームワールド状態の生存者にはまともに修理できない。&br()あなたが修理しなければ発電機の数は減らないと思って良い。&br()近場の仲間は積極的に起こした方が良いが、位置バレにより今いる場所が危険ということでもある。&br()複数人で発電機修理中にまとめてドリームワールドへ引き込まれることがないよう、長時間行動を共にしないこと。 -ドリームワールド状態の生存者&br()救助及び自身のドリームワールド脱出を優先。&br()また、チェイスに自信があるなら積極的にキラーのタゲ取りをしても良い。 ドリームワールドに居る限り位置は殺人鬼にバレバレであり、この状態は生殺与奪を握られたも同然である。 作業速度も大幅に低下するため可及的速やかにドリームワールドから抜け出す必要がある。 対抗策として「絆」で仲間を探し起こしてもらう(ただし起きている仲間が必要かつ相手が起きているか表示されない)、 わざと「セルフケア」を失敗する、わざと発電機を爆発させるといった手で起きるしかない。 失敗により場所が強調表示されてしまうがそもそも場所が筒抜けなのでやむを得ない。 仲間に起こしてもらう手法以外はロスが大きいため、生存者が残り2人になってしまう状況になるとほぼ詰みである。 頭数が大事なためできるだけ仲間を助けに行きたいが、救助に行くとまとめてドリームワールドに引き込まれやすく修理がちっとも進まない。 しかし、仲間を見捨てて修理を進めると頭数がどんどん減って詰んでしまうというジレンマに悩まされる。 また、殺人鬼を可視表示するパークやアイテム (血族、真っ赤な琥珀付きの鍵など)を使用していても、ドリームワールドにいない限りナイトメアの姿は視認できない点にも注意。探知系パークには反応するので、「凍り付く背筋」や「予感」を最大限活用、持っていなくとも味方の状態などから現在のナイトメアの位置を推測し動く事が重要になる。 なお、この殺人鬼は索敵は大得意でもチェイスが得意という訳ではないため生存者4人の時間稼ぎスキルが高ければ定石通り 誰かが粘っている間に修理を進めて脱出可能である。 ただし、修理完了後は固有Parkによるゲート足止め&「呪術:誰も死から逃れられない」を保有している可能性が高いため最後まで油断しないこと。 ゲートに向かう段階から発電機そばをついでに見ておくなど、ハッチ探しも意識しておきたい。 &youtube(https://www.youtube.com/watch?v=1o9JljEJ7HU){500,350} ---- #comment_num2(noname,num=100) 過去のコメントログは [[THE NIGHTMARE/コメントログ保管場所]] に保存しています。こちらもご利用ください。 2018年も多くなったので、移動しました。 コメントログのページはこのリンクからたどってください。
#contents() #image(Freddy.jpg) 難易度:難しい //(旧 中級) ゲスト作品:「エルム街の悪夢」(原題:A Nightmare on Elm Street)のフレディ。 デザインから2010年度にリブートされた作品の為にジョークを言わないし、ふざけない。 *特徴 悪夢の世界へと落ちた生存者を罠で狩る神出鬼没の殺人鬼。 夢の世界に存在しているため目覚めた状態では遠くから視認することができない。 //通常時は生存者には完全に不可視の代わりに、そのままでは生存者を攻撃することもできない殺人鬼。 //殺人鬼は近くにいる生存者を悪夢に引き込むことで攻撃できるようになり、同時に生存者側も殺人鬼を視認できるようになる。 //生存者を狩る上で「悪夢に引き込む」という一手間が余計にかかる点や背が低く視界が悪いため上級者向き。 *武器 |メイン装備|&image(130px-SD_W01.png)|Clawed Glove&br()(爪の手袋)|悪夢の中に存在するフレディは、この武器で犠牲者の命を奪う。| |サブ装備|&image(120px-FulliconPowers_dreamDemon.png)|Dream Demon&br()(ドリームデーモン)|生存者にマイクロスリープゲージが出現し、通常60秒経過すると夢の世界(ドリームワールド)へと落ちる。&br()&br()起きている生存者は16m以内のフレディははっきりと視認できるが、16m以上32m以下のフレディは断続的にしか見えず、32m以上離れたフレディは視認できない。&br()&br()マイクロスリープゲージが最大になるか、フレディの攻撃を受けると生存者は夢の世界へと落ちる。夢の世界に落ちた生存者は心音の代わりに子守唄が聞こえるようになり、ドリームスネア・ドリームパレットが有効になる。&br()&br()生存者はスキルチェックの失敗か起きている他の生存者に起こしてもらうことで目覚めることができるが、起こしてもらうたびに他人に起こしてもらうために必要な時間が2倍になる。&br()&br()生存者が夢の世界に落ちた時、各自に対応する目覚まし時計が出現する。目覚まし時計でアクションを行うことでも目覚めることができ、この場合30秒間マイクロスリープゲージが自然増加しなくなり、他人に起こしてもらうための時間へのペナルティが発生しない。| |~|~|Dream Snare&br()(ドリームスネア)|短時間のチャージを行うことでその場に足止めの罠を設置する(通常最大8個)。設置動作中も移動可能。&br()ドリームスネアに接触した生存者は叫んで位置を知らせ、妨害効果により一定時間移動速度が低下し、窓枠を高速で飛び越えられなくなる。&br()ドリームスネアは夢の世界にいる生存者にしか視認されず、効果もない。| |~|~|Dream Pallet&br()(ドリームパレット)|板がない・あるいは壊されたが存在する可能性のある地形で短時間のチャージを行うことで偽の板を設置する(通常最大8個)。&br()ドリームパレットは通常の板と同様に倒すことができるがすぐに消滅し、フレディには何の効果もない。倒した生存者の位置はフレディに一定時間通知される。&br()ドリームパレットは夢の世界にいる生存者にしか視認されず、倒されることもない。| |~|~|Dream Projection&br()(ドリームプロジェクション)|矢印が出ている発電機に対して5秒かけてワープすることができる。&br()フレディがワープしてくる発電機からは血が噴き出し、徐々にフレディの姿が出現する。&br()ワープは途中でキャンセルすることもできるが、キャンセルした場合もゲージは全て消費する。&br()ドリームプロジェクションのクールダウンは悪夢に落ちた生存者一人につき15%短縮される。| //|メイン装備|&image(130px-SD_W01.png)|Clawed Glove&br()(爪の手袋)|悪夢の中に存在するフレディは、この武器で犠牲者の命を奪う。| //|サブ装備|&image(120px-FulliconPowers_dreamDemon.png)|Dream Demon&br()(ドリームデーモン)|生存者を夢の世界へと引き込む。 通常時、生存者は殺人鬼を完全に感知不可(※1)&br()ただし、殺人鬼側も生存者に対して通常の攻撃・妨害も行う事ができない。(※2)&br()能力使用時、画面中央に火が発生する。(射程:10m)&br()その火を生存者に当てると生存者は7秒間まどろみ状態(※3)に変わる。&br()まどろみ状態に変化させた時、自分自身の移動速度が3秒間大きく低下する。&br()まどろみ状態の生存者は、断続的に殺人鬼を目視・心音が鳴るが、攻撃を受けない。&br()まどろみ状態の効果が切れると、生存者は夢見状態(※3)へと変わる。&br()通常の生存者視点ではまどろみor夢見状態の生存者は首を曲げるor立ち寝の動作になる。&br()&br()生存者を夢見状態へ引き込むと以下の効果が発生する。&br()・殺人鬼は通常攻撃を生存者に与える事ができる。&br()・殺人鬼は心音範囲外にいる生存者を可視表示化される。(青白い輪郭線で判別可能)&br()・生存者は殺人鬼を目視・心音感知できるが、視野が悪くなる。&br()・生存者は作業効率(※4)の50%速度減少を受ける。&br()・生存者は夢見状態以外の生存者と合流して覚醒行動を受ければ通常状態へ戻る。&br()・生存者はスキルチェック失敗すると通常状態に戻る。(※5)&br()・生存者はフックに吊るされると通常状態へと戻る。&br()・生存者は這いずり状態から負傷状態へ回復すると通常状態へと戻る。(※6)&br()・生存者はアドレナリンが発動すると通常状態へと戻る。| //※1.生存者側は心音・目視が不可能。 ただし、通常時で殺人鬼が近寄ると子供の歌声が何処からか聞こえてくる。   他にも攻撃音・板の破壊・ロッカーの開閉・発電機の妨害・分かり難いが、殺人鬼の草を踏みしめる痕跡も見える。 //※2.例外的にロッカーに入っている通常状態の生存者が殺人鬼に発見された場合は、   その生存者は即座に夢見状態になり、殺人鬼に引きずり出される。 //※3.正式名称は、まどろみ状態は「ドリームトランジション状態」 夢見状態は「ドリームワールド」 //※4.作業効率は、発電機の修理・生存者の治療・フックの破壊と脱出と救助・トーテムの浄化・脱出ゲート開放・宝箱の探索等、   これらのゲージを溜める行動全般に当てはまる事を該当する。 (殺人鬼に抱えられた状態での脱出は含まれない事に要注意。) //※5.発電機修理の失敗の場合、協力している他生存者も通常状態に戻る。   治療行為の失敗の場合、治療を受けていた人のみ通常状態に戻る。治療を行っていた人は戻らないので注意。   ただし、フック破壊の失敗は通常状態に戻る事はない。(他行動は要検証) //※6.もがき脱出や決死の一撃など、担ぎ状態から負傷状態へ移行した場合は通常状態に戻らない。 *固有パーク #include(PERKS_NIGHTMARE) *アドオン #region(THE NIGHTMARE) #include(ADDONS_NIGHTMARE) #endregion *カスタマイズ #region #include(CUSTOMIZE_NIGHTMARE) #endregion *キャラ説明 #region この場所は精神を欺く…私は絶えず、夢を見ているのか、それとも起きているのか自分に問いかけていた。 あのおぞましい怪物はその境目を越えられるようだ ― 現実の世界と、夢の世界の境界を。 哀れな犠牲者が奴に狩られるのが見えた、私ほど幸運ではなかったようだ。 帽子に、爪を取り付けた手、酷い傷跡を負った男。 奴が私に気付いた。次に何が起きるのか、予想もつかない。 夢が迫ってくる、私はここで死ぬんだ。 だが、目覚めた。 焚き火の傍で起きた時の場所とは違う。 ただ…この不気味な森の中で目覚めただけだ、あの悪夢の記憶と共に。 今は、寝る事も、起きている事すらも恐ろしい。 (原文) This place plays tricks on your mind…constantly I question whether I dream or if I am awake. This most recent horrid ghoul seems to bridge that gap – between the states of being awake or asleep. I saw him hunting another poor soul, someone who was not as lucky as me. A man with a hat and a claw clad hand, a scarred man of sorts. He spotted me and what actually happened next is still a mystery to me. Dreams took over, and I was sure to die. But I woke up. Not like in the manner where I awake at the campfire, but instead I just woke up…inside this wretched forest, with memories of nightmares within. I am now afraid to sleep, but also to stay awake. #endregion *背景 #region 彼が生きている間さえ、フレディクルーガーの本性を知っている人間にとっては悪夢の怪物であった。 暖かさと優しさのマスクの裏に隠れた、フレディの実際の本性は彼の犠牲者だけが知っていた。 それらの犠牲者が最後に聞かれた時、スプリングウッドの親達はフレディを探し出し、彼ら自身の手で裁きを行った。 彼らはあの夜に炎が怪物を滅ぼし、自分達の子供が遂に安全になったと考えたが、邪悪は強く、生き残る術を持っている。 何年も経ち、恐怖は埋葬され犠牲者達は幸いにも忘れられた。 そして、何とかフレディは戻り、夢はもう一度悪夢になった。 フレディの怒りは自分が不当な扱いを受けた感じた事、つまり、彼の本当の強迫観念であるナンシー・ホルブルックへと向かった。 しかし、彼は彼女の強さと機知を過小評価していた。 彼女の友人であるクエンティンと共に、彼女はフレディを弱体化させ、切り裂き、彼を死に至らしめた。 死はフレディが最初に遭遇したことを望んでいなかったが、なぜ、死が彼を連れて行くと思った? 彼は再び現れ、復讐をした。 それからナンシーへと続く彼の道を塞いだ少年へとフレディは目を向けた。 フレディはクエンティンの夢を侵略し、夜な夜な彼を暴力で満たし、彼の強さと守りを地へと堕とした。 時が来ると、彼は少年にバダム幼稚園の暗い投影に戻させた。 ここで彼は最後の復讐を行うだろう。 彼は幼稚園のホールでそっと少年の跡をつけた。 彼は時間を掛けじっくりと、狩りのあらゆる瞬間を味わった。 これは彼が一番楽しんでいたもの、漂う汗の匂い、恐怖で震える吐息の耳障りな喘ぎだ。 フレディはそれらで少年を弄んだ。 長い廊下の端に少年がいた。 あまりの疲労と恐怖でもう走れないのか? 運命だと諦めたのか? フレディは少年に迫り、腕を広げ、鉤爪で壁を引っ掻いた。 鉤爪の先端はパイプをなぞり、金属の金切り音は少年の不安にのみ加わった。 火花が地面に降り注ぎ、タイル張りの床を覆う液体の中に落ちてきた。 青い炎が花開き、すぐに部屋を包み込みんだ。 クエンティンは、炎から飛び出す、怒りに満ちたフレディの姿に慄いた。 部屋や壁がぼやけ、フレディの地下室へと変わっていった。 もう、逃げ場は無かった。 ゆっくりとフレディはクエンティンに向かって近づいていく。 彼の恐怖は極限まで高まっていたが、その目は挑むような憎しみに燃え、実に称賛に値するほどだった。 フレディは鉤爪を引いた。 何か旧く、強大な、闇の存在が現れたのをフレディは感じた。 瘴気が彼を包み、遠くで木の柱が曲がり、軋むような音だけを感じ取っていた。 金属がひしゃげる音が反響している。 不可解で認識することのできない、言語と純粋な恐怖の間に在る存在がいる。 体が落下し、回転したような瞬間の後、フレディはバダム幼稚園へ戻ってきた。 しかし、彼のいた場所ではない。 外見は同じだが、何かが違っていた。 彼は自身の力が増大しているのを感じ、他に目を向けた。 あの少年は消えたが、他の獲物が廊下を歩いてくるのが見えた。 そんなことは重要ではない。 別の人間でも、彼の新しいお気に入りになるだろう。 全ての獲物は、彼の爪の前にひれ伏すのだ。 (原文) Even while he lived, Freddy Krueger was a creature of nightmare for those who truly knew him. Hiding behind a mask of warmth and friendliness, Freddy’s actual temperament was known only to his victims. When those victims were finally heard, the parents of Springwood tracked Freddy down and took the law into their own hands. They thought that fire had rid them of a monster that night, that their children were finally safe, but evil as strong as his has a way of surviving. Years passed, the horror was buried, the victims mercifully forgot. Then, somehow, Freddy returned, and dreams became nightmares once again. Freddy focused his anger on those he felt had wronged him, building up to his one true obsession, Nancy Holbrook. But he underestimated her strength and resourcefulness. Together with her friend Quentin, she managed to weaken Freddy, mutilating him and leaving him for dead once more. Death didn’t want Freddy the first time he encountered it, why did they think it would take him now? He emerged once more, consumed with vengeance. Then he turned his sights on the boy who had blocked his path to Nancy, his number one. Freddy invaded Quentin’s dreams, terrorising him night after night, until his strength and defences would be at their lowest. When the time was right, he forced the boy to return to the dark reflection of Badham Preschool. Here he would have his final revenge. Freddy stalked the boy through the school’s halls. He took his time, savouring every moment of the hunt. This was what he enjoyed the most, the smell of their sweat in the air, the ragged gasps of their terrified breath. They were his to toy with. There was the boy, at the end of a long corridor. Too tired and scared to run anymore? Resigned to his fate? Freddy closed in, arms wide, claws raking the wall. Their tips traced along a pipe, the metallic shrieking only adding to the boy’s apprehension. A shower of sparks rained on the ground, and into the liquid that covered the tiled floor. A blue flame blossomed and quickly engulfed the room. The boy took flight as Freddy burst from the flames in a fury. Rooms and walls raced past in a blur until they were in Freddy’s basement. There would be no escape from here. Slowly Freddy closed in on the boy. His fear was so strong now that Freddy could almost taste it, but his eyes burned with a defiant hatred that was almost admirable. Freddy drew back his claws. Then Freddy felt another presence with him; something old, powerful and dark. A miasma enveloped him and the only sensation was a sound like wooden beams flexing and creaking in the distance. The echoing groan of metal crushed against metal. Something arcane and unknowable, half-way between language and pure terror. A moment of falling and spinning and then Freddy was back in the school. But not his school. It looked the same, but it felt different. His powers were tempered in some ways and focused in others. The boy had gone for now, but other prey walked the hallways. Some would be inconsequential; others would become his new favourites. All would fall before his claws. #endregion *戦法 ドリームトラジション・ドリームワールドの扱いを理解しよう -レイスを超える不可視性を持つナイトメアだが、通常状態では一切攻撃行動ができない(板破壊や窓枠越えは可能)。まずは相手を見つけ、ドリームトラジション状態に落とし込もう。 --ドリームトラジション状態ではナイトメアの姿が可視化され、最長7秒後にドリームワールド状態へ移行する。この状態でも攻撃は不可能なため、基本的には距離をギリギリまで詰めていこう。&br()相手がギリギリのタイミングで窓枠を使用した場合、攻撃がHitする可能性もあるためサボらないこと。 --ドリームワールド状態では攻撃が可能となる上、心音外では相手のオーラが見えるため相手を見逃すことはほぼ無くなる。&br()ただし、セルフケア等でスキルアクション失敗が発動した場合は通常状態に戻されてしまうため、可能な限り相手に行動させないようしっかり追いかけよう。 ---なお、ドリームワールド状態では各行動が50%速度減少するため、追跡中に他の生存者を見つけたらとりあえずドリームトラジション状態に引き込むだけで発電機修理がみるみる遅くなる。&br()攻撃のタイミングが遠いならば少し道を逸れても良いだろう。 狩りの相手を見極めよう -ナイトメアは隠れようとする相手を見つける性能が非常に高い反面、チェイス能力が通常(ドリームトラジション状態の関係でもしくは下)であるため、ダラダラと時間を掛けられると終盤でも殺害できない場合が多い。&br()これに加え、ドリームトラジション状態への移行を挟む為、2回吊るした相手以外では出口近くでのフックは何の意味もなさないだろう。 --そのため大切なのは修理が進まない・進みにくい状態を作ることである。追いかけている相手が上手いと判断したら、すぐに別の相手を探そう。&br()少々勿体なく感じるが、行動速度減少ペナがあるため他の鬼ほど無駄にはならない。 *対策 殺人鬼の接近は子守唄や草を踏みしめる描写によって分かるが肝心の姿は全く見えない。 固有能力から攻撃されるまでに最短でも7秒の猶予があるので強ポジに駆け込もう。 またドリームワールドから抜け出せればまた初めからとなる。 抜け出す条件は、 -ドリームワールドに居ないサバイバーに起こしてもらう。(5秒,ゲージ有り) -スキルチェックに失敗する。 -フックに吊るされる。 の3つである。 生存者側の指針&br() -起きている生存者&br()修理を優先。ドリームワールド状態の生存者にはまともに修理できない。&br()あなたが修理しなければ発電機の数は減らないと思って良い。&br()近場の仲間は積極的に起こした方が良いが、位置バレにより今いる場所が危険ということでもある。&br()複数人で発電機修理中にまとめてドリームワールドへ引き込まれることがないよう、長時間行動を共にしないこと。 -ドリームワールド状態の生存者&br()救助及び自身のドリームワールド脱出を優先。&br()また、チェイスに自信があるなら積極的にキラーのタゲ取りをしても良い。 ドリームワールドに居る限り位置は殺人鬼にバレバレであり、この状態は生殺与奪を握られたも同然である。 作業速度も大幅に低下するため可及的速やかにドリームワールドから抜け出す必要がある。 対抗策として「絆」で仲間を探し起こしてもらう(ただし起きている仲間が必要かつ相手が起きているか表示されない)、 わざと「セルフケア」を失敗する、わざと発電機を爆発させるといった手で起きるしかない。 失敗により場所が強調表示されてしまうがそもそも場所が筒抜けなのでやむを得ない。 仲間に起こしてもらう手法以外はロスが大きいため、生存者が残り2人になってしまう状況になるとほぼ詰みである。 頭数が大事なためできるだけ仲間を助けに行きたいが、救助に行くとまとめてドリームワールドに引き込まれやすく修理がちっとも進まない。 しかし、仲間を見捨てて修理を進めると頭数がどんどん減って詰んでしまうというジレンマに悩まされる。 また、殺人鬼を可視表示するパークやアイテム (血族、真っ赤な琥珀付きの鍵など)を使用していても、ドリームワールドにいない限りナイトメアの姿は視認できない点にも注意。探知系パークには反応するので、「凍り付く背筋」や「予感」を最大限活用、持っていなくとも味方の状態などから現在のナイトメアの位置を推測し動く事が重要になる。 なお、この殺人鬼は索敵は大得意でもチェイスが得意という訳ではないため生存者4人の時間稼ぎスキルが高ければ定石通り 誰かが粘っている間に修理を進めて脱出可能である。 ただし、修理完了後は固有Parkによるゲート足止め&「呪術:誰も死から逃れられない」を保有している可能性が高いため最後まで油断しないこと。 ゲートに向かう段階から発電機そばをついでに見ておくなど、ハッチ探しも意識しておきたい。 &youtube(https://www.youtube.com/watch?v=1o9JljEJ7HU){500,350} ---- #comment_num2(noname,num=100) 過去のコメントログは [[THE NIGHTMARE/コメントログ保管場所]] に保存しています。こちらもご利用ください。 2018年も多くなったので、移動しました。 コメントログのページはこのリンクからたどってください。

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