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CHERYL MASON - (2020/06/17 (水) 01:28:56) の最新版との変更点

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#contents() #image(https://us.v-cdn.net/6030815/uploads/K9D6OZ1YZ2LE/9.png,x=500) 難易度: &color(green){&bold(){簡単}} &color(orange){&bold(){※この生存者は現在PTB 4.0.0でテスト中の要素です。本実装時に一部仕様が変更される場合があります。}} *概要 シェリル・メイソンは恐怖に立ち向かう若きベテランとして、自分と仲間を勇気づける。 固有パークのソウルガード、血の協定、抑圧の同盟で計り知れない苦難を乗り切り、仲間との接触を保って、目標を立てる。 *特徴 *固有パーク #include(PERKS_CHERYL) *背景 &image(https://us.v-cdn.net/6030815/uploads/ZZG4QIIALSKN/loreillustration-cheryl-social.jpg,x=500) 面倒見がよく直情的なシェリル・メイソンは、以前はヘザーと呼ばれており、養父であるハリー・メイソンの死という悲劇から自らの人生を立て直した。生まれた時から自身に付きまとっていたカルト教団から己を解放した一方で、父の死に罪の意識を感じていた。不快な悪夢という皮をかぶり、毎晩のように闇が彼女を苛んでいた。良心の呵責を和らげるため、困窮した若者たちのための危機介入センターでボランティア活動を行っていた。 3か月後、彼女は訓練を終え、監督役がいなくても緊急電話に答えられるようになっていた。それでも最初の電話には十分な準備ができていなかった。彼女の聞いた声は静寂だった。地面からは黒いガスが立ち込め、突然、二度聞くことはないだろうと思っていた女性の声が聞こえた。 &bold(){どうしてこの堕落した世界にこだわるの?神のみが私たちを救ってくださる、あなたも知ってるはず。} あの女のわけがない、彼女は死んだはずだ。突然世界が回り、シェリルは気持ち悪さにひざまずく。熱い胆汁がのどを駆け登り、彼女はその場で吐血する。その瞬間、世界の回転は止まっていた。顔を上げたシェリルの目に映ったのは、寒く絶望に満ちた見知らぬ場所だった。 // //(原文) //Caring and impulsive, Cheryl Mason, previously known as Heather, attempted to rebuild her life after the tragic death of her adoptive father, Harry Mason. While she had freed herself from the religious cult that pursued her since birth, she was shackled by the guilt of her father's death. A darkness punished her every night under the guise of abominable nightmares. To ease her conscience, she volunteered at a crisis intervention centre for troubled youth. Three months later, she aced training and could answer the crisis line without supervision. Yet little could have prepared her for the first call. All sh heard was static. The air thickened as black fumes rose from the ground and suddenly she heard the voice of a woman — someone she thought she'd never hear from again. Why do you cling to this corrupt world? You know that only God can save us. It couldn't be her — Claudia was dead. Suddenly, the world spun and she dropped to her knees, nauseous. Hot bile travelled up her throat and she retched warm blood on the floor. Then the spinning stopped as swiftly as it began. Cheryl looked up and saw she was somewhere else. A cold, hopeless place. *解説・注意点 &color(orange){&bold(){(編集時4.0.0:PTBから4.0.0パッチノートの部分を修正したものです。サイレント変更などには対応していません。}} 固有パークはいずれも特殊な協力関係を求めるようなパークとなっている。連携がうまくいなかければいずれも得られる効果が非常に弱い。 :''ソウルガード''| 相乗効果のある2つの効果の複合パークなのだが、どちらも発揮できるタイミングがかなり限られる。 自力での這いずり復帰は「治療ゲージが溜められるまで這いずり放置される」かつ「呪縛が維持されている」という状況は、ほとんどの場合"極めて不利な状況"である。積極的に狙うなら呪いをあえて残すことになるが呪い放置が原因で壊滅状態に陥る危険性もあるため積極的に狙うものではないだろう。 ※呪縛ステータスについて詳細は「[[状態変化]]」のページを参照。呪縛ステータスを受けていなければ復帰効果は使えない・呪いが破壊されると呪縛が消えるという点には要注意。 這いずり復帰直後の疑似我慢効果はソウルガード以外の復帰でも効果を発揮するものの、そもそもキラーの近くで起き上がるということ自体、連携による強引な運用でもしなければ限りなく少ない。 :''血の協定''| オブセッションとの連携を試みるパークであり、自身がオブセッションとなると無効化される点に注意。 治療完了による迅速効果は''7%''(公式英語wiki参照)で、疲労系加速パークなどのようにぶっちぎるような速度''ではない''。直線移動で引き離せるほどではないため、あくまで補助的な要素である。 &color(gray){(PTBでは完了せずとも発動してたが、本実装時に治療完了時にのみ発動するようになった)} :''抑圧の同盟''| 生存者が発電機をブロック状態にすることで、生存者はもちろん殺人鬼からの干渉も防ぐというもの。ブロックされた発電機は30秒間修理することがでなきないが、殺人鬼から破壊されることも無い。 その性質上、安易に使うと生存者である自分たちが困ることになりやすい。 #region(使い道) 有効な使い道は"あと少しで修理完了できる発電機"で殺人鬼による後退、特に「イタチが飛び出した」を一時的に防ぐこと。また加えて他の生存者へも強調することで(ブロック解除後・安全だと分かるタイミングで)修理させたい発電機を周知することによる連携も狙う。 ただ一度ブロックさせると30秒は修理することもできないため''安易にブロックするべきではない''。大きな後退の心配が無いのならブロックしたせいで修理の完了が遅れてしまうことの方が起こりやすい。特に「ブロックして近くに隠れて待つだけ」といった立ち回りは、"生存者が自らイタチ以上の遅延行為をしてる"だけになってしまう。 ※なお「イタチが飛び出した」は効果時間が最長60秒あるため"ブロックを見て(適当に巡回索敵して)解除されるのを待ってから蹴りにいく"という対抗も可能である。※またイタチが無くとも「進んだ発電機を中心に巡回索敵する」のは殺人鬼にとって当然の戦術であり、ブロックが解除されても修理に戻れないということは珍しくなく起こりうる。 ''ブロックした後、他の作業を進めることで最大限の活用となるパーク''であり、それこそブロックした発電機は安全が確認できない限りは放置して、それを囮とするつもりで他の発電機を進めるくらいがいいだろう。 もし殺人鬼に追われている時は白く見えた発電機から離れるように逃げて、ブロックされた発電機が安全になるよう誘導を心がけたい。 #endregion ---- *コメント #pcomment(reply,new,20) 最新20件を表示しています。[[ログ全文>コメント/CHERYL MASON]] コメント左側の◯をクリックしてから書き込むと、レス形式でコメントできます。
#contents() #image(https://us.v-cdn.net/6030815/uploads/K9D6OZ1YZ2LE/9.png,x=500) 難易度: &color(green){&bold(){簡単}} *概要 シェリル・メイソンは恐怖に立ち向かう若きベテランとして、自分と仲間を勇気づける。 固有パークのソウルガード、血の協定、抑圧の同盟で計り知れない苦難を乗り切り、仲間との接触を保って、目標を立てる。 *背景 &image(https://us.v-cdn.net/6030815/uploads/ZZG4QIIALSKN/loreillustration-cheryl-social.jpg,x=500) 面倒見がよく直情的なシェリル・メイソンは、以前はヘザーと呼ばれており、養父であるハリー・メイソンの死という悲劇から自らの人生を立て直した。生まれた時から自身に付きまとっていたカルト教団から己を解放した一方で、父の死に罪の意識を感じていた。不快な悪夢という皮をかぶり、毎晩のように闇が彼女を苛んでいた。良心の呵責を和らげるため、困窮した若者たちのための危機介入センターでボランティア活動を行っていた。 3か月後、彼女は訓練を終え、監督役がいなくても緊急電話に答えられるようになっていた。それでも最初の電話には十分な準備ができていなかった。彼女の聞いた声は静寂だった。地面からは黒いガスが立ち込め、突然、二度聞くことはないだろうと思っていた女性の声が聞こえた。 &bold(){どうしてこの堕落した世界にこだわるの?神のみが私たちを救ってくださる、あなたも知ってるはず。} あの女のわけがない、彼女は死んだはずだ。突然世界が回り、シェリルは気持ち悪さにひざまずく。熱い胆汁がのどを駆け登り、彼女はその場で吐血する。その瞬間、世界の回転は止まっていた。顔を上げたシェリルの目に映ったのは、寒く絶望に満ちた見知らぬ場所だった。 // //(原文) //Caring and impulsive, Cheryl Mason, previously known as Heather, attempted to rebuild her life after the tragic death of her adoptive father, Harry Mason. While she had freed herself from the religious cult that pursued her since birth, she was shackled by the guilt of her father's death. A darkness punished her every night under the guise of abominable nightmares. To ease her conscience, she volunteered at a crisis intervention centre for troubled youth. Three months later, she aced training and could answer the crisis line without supervision. Yet little could have prepared her for the first call. All sh heard was static. The air thickened as black fumes rose from the ground and suddenly she heard the voice of a woman — someone she thought she'd never hear from again. Why do you cling to this corrupt world? You know that only God can save us. It couldn't be her — Claudia was dead. Suddenly, the world spun and she dropped to her knees, nauseous. Hot bile travelled up her throat and she retched warm blood on the floor. Then the spinning stopped as swiftly as it began. Cheryl looked up and saw she was somewhere else. A cold, hopeless place. *固有パーク #include(PERKS_CHERYL) *カスタマイズ #region #include(CUSTOMIZE_CHERYL) #endregion *解説・注意点 &color(orange){&bold(){(最終編集:2022/01/23/16:56)}} 固有パークはいずれも特殊な協力関係を求めるようなパークとなっている。連携がうまくいなかければいずれも得られる効果が非常に弱い。 :''ソウルガード''| 相乗効果のある2つの効果の複合パークなのだが、どちらも発揮できるタイミングがかなり限られる。 自力での這いずり復帰は「治療ゲージが溜められるまで這いずり放置される」かつ「呪縛が維持されている」という状況は、ほとんどの場合"極めて不利な状況"である。積極的に狙うなら呪いをあえて残すことになるが呪い放置が原因で壊滅状態に陥る危険性もあるため積極的に狙うものではないだろう。 ※呪縛ステータスについて詳細は「[[状態変化]]」のページを参照。呪縛ステータスを受けていなければ復帰効果は使えない・呪いが破壊されると呪縛が消えるという点には要注意。 這いずり復帰直後の我慢効果はソウルガード以外の復帰でも効果を発揮するものの、そもそもキラーの近くで起き上がるということ自体、連携による強引な運用でもしなければ限りなく少ない。 ※「不滅(一回だけ這いずりから復帰可能)」と組み合わせた場合、ソウルガードによる起き上がりが可能な状況では不滅の復帰回数は&color(Red){&bold(){消費しない}}。 :''血の協定''| オブセッションとの連携を試みるパークであり、自身がオブセッションとなると無効化される点に注意。 治療完了による迅速効果は最大''7%''で、疲労系加速パークなどのようにぶっちぎるような速度''ではない''。直線移動で引き離せるほどではないため、あくまで補助的な要素である。 4.3.0で効果が短時間から「相手が16m以内にいる限りずっと」に変更された。 :''抑圧の同盟''| 生存者が発電機をブロック状態にすることで、生存者はもちろん殺人鬼からの干渉も防ぐというもの。ブロックされた発電機は30秒間修理することがでなきないが、殺人鬼から破壊されることも無い。 その性質上、安易に使うと生存者である自分たちが困ることになりやすい。 #region(使い道) 有効な使い道は"あと少しで修理完了できる発電機"で殺人鬼による後退、特に「イタチが飛び出した」を一時的に防ぐこと。また加えて他の生存者へも強調することで(ブロック解除後・安全だと分かるタイミングで)修理させたい発電機を周知することによる連携も狙う。 ただ一度ブロックさせると30秒は修理することもできないため''安易にブロックするべきではない''。大きな後退の心配が無いのならブロックしたせいで修理の完了が遅れてしまうことの方が起こりやすい。特に「ブロックして近くに隠れて待つだけ」といった立ち回りは、"生存者が自らイタチ以上の遅延行為をしてる"だけになってしまう。 ※なお「イタチが飛び出した」は効果時間が最長60秒あるため"ブロックを見て(適当に巡回索敵して)解除されるのを待ってから蹴りにいく"という対抗も可能である。※またイタチが無くとも「進んだ発電機を中心に巡回索敵する」のは殺人鬼にとって当然の戦術であり、ブロックが解除されても修理に戻れないということは珍しくなく起こりうる。 ''ブロックした後、他の作業を進めることで最大限の活用となるパーク''であり、それこそブロックした発電機は安全が確認できない限りは放置して、それを囮とするつもりで他の発電機を進めるくらいがいいだろう。 もし殺人鬼に追われている時は白く見えた発電機から離れるように逃げて、ブロックされた発電機が安全になるよう誘導を心がけたい。 #endregion ---- *コメント #pcomment(reply,new,20) 最新20件を表示しています。[[ログ全文>コメント/CHERYL MASON]] コメント左側の◯をクリックしてから書き込むと、レス形式でコメントできます。

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