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ファイナルファイトCD - (2020/04/01 (水) 17:00:34) の1つ前との変更点

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*ファイナルファイトCD 【ふぁいなるふぁいとしーでぃー】 |ジャンル|ベルトアクション|&amazon(B000148ITU)| |対応機種|メガCD|~| |発売元|セガ・エンタープライゼス|~| |開発元|A Wave|~| |発売日|1993年4月2日|~| |定価|8,800円(税抜)|~| |判定|BGCOLOR(khaki):''劣化ゲー''|~| |ポイント|SFC版で削られた要素をしっかり搭載&br()しかし、操作性・ゲームバランスは大幅悪化&br()|~| |>|>|CENTER:[[''ファイナルファイトシリーズリンク''>ファイナルファイトシリーズ]]| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 傑作ベルトスクロールアクション『[[ファイナルファイト]]』のメガCD版。発売・開発はセガ。~ セガからすれば、[[スーファミ版>ファイナルファイト (SFC) / ファイナルファイト・ガイ]]との差別化を図り、メガCDの性能を宣伝したかったと思われる。~ ---- **評価点 -SFC版と違い、キャラクターは3人すべて登場し、2人同時プレイも可能。 -SFC版でカットされた4面の工業地帯を含むステージも全部再現。 --敵およびアイテムの配置および種類も当然ながらAC版の物を再現。 -敵の出現数も最大で4人まで出現。 -ムービー形式のOPや制限時間以内にどれだけ敵を倒せるか競う「タイムアタックモード」を追加。 ---- **問題点 -OPで声優を当てたキャラクター全員がミスキャスト。 --ハガーは筋肉質のイメージからかけ離れた置鮎龍太郎氏になっているので、かなり違和感がある。 ---置鮎氏は前年に発売された「[[超兄貴]]」で主人公・イダテンを演じているので、そういったキャラを演じたという前例が無いわけではないが、コアなゲーム故、一般的に周知されているとは言い難い状況だった。 --ガイの声もイメージに合っておらず、特にオープニングでの「ジェシカァ!?」の間の抜けた一言は耳を塞ぎたくなるほど。 --デモ画面では音声でキャラクターの解説をしてくれるが、作品全体から溢れる緊張感が崩壊し、変に笑いを誘う。 ---&big(){&color(red)『好きな食べ物は、鮭茶漬けと冷や奴』} -グラフィックの劣化。 --当時の家庭用移植では当然だが、グラフィックは劣化している。メガドライブは発色数が同世代の機種で一番少ないため、さらに拍車をかけている。 -BGMのアレンジが微妙。 --妙にカッコ良い1面の地下道や暗いメロディと明るいギターがミスマッチな2面の地下鉄など、BGMのアレンジがどれもステージに合っていない様な物ばかりになっている。 ---担当はかの『スーパーダライアスII』で無駄にさわやかなアレンジをしたT's Music。『スーパーダライアスII』といい、移植ゲームのアレンジに関しては失敗する事が多いのか…。 --元がアーケード基板でメガCDに移植するんだから普通にFM音源使えば良かった物を……。 -操作性が悪すぎる。 --パンチが遅すぎて全キャラクターがハガー化。 ---いくらボタンを連射しても秒間3発程度しか出せず、AC版で正面から止められたアンドレの体当たりを食らってしまう。 ---元から振りが遅い鉄パイプや日本刀を使っての武器攻撃やハガーのパンチは、コーディーのパンチ以上に遅い。 ---裏技でパンチの連射をONにできるが、焼け石に水。 --操作感覚も難。 ---斜めに入りやすいメガドラのコントローラーのせいで細かな操作ができず、操作感覚がやけに重い。本来のファイナルファイトの魅力を全く再現できていない。 -最低難易度でも難易度が高い。 --難易度最低のEASYにしても難易度が高い。特にAC版でも苦戦するハリウッドやエルガドといったナイフ使いはAC版以上に意地悪。 -ハガーのみに存在するバグ。 --ロキシーとポイズンに引っこ抜きことバックドロップをかけると、頭を落下させた時に何故か打撃でダメージを与えた時のダメージマークが表示されてしまう。打撃と同様にバックステップ動作を取られる。ダウンせずにすぐ復帰されたりもするが、投げた後に反撃を受けたりはしない。 -存在意義が薄いタイムアタックモード --記録のランキングやセーブがなく、とって付けた様な内容。 ---- **総評 開発元が異なるとはいえ、先にメガドライブ向けに移植が行われた『[[大魔界村]]』や『[[ストライダー飛竜]]』と比較しても移植度の低さが目につく。 「大容量・高性能のメガCDで出す以上完全移植+αで当然だ!」と意気込むも、実際は完全移植とは言い難い出来栄えだった…と現在では語られがちだが、発売当時の評価は概ね好評だった。~ 現在では、『カプコンクラシックコレクション(PS2)』や『カプコンベルトアクションコレクション(PS4/Switch/XboxOne)』などでAC版が収録されているため、移植度を求めるのであれば本作を選ぶ意味はあまりない。 ---- ---- **余談 -1993年3月26日に発売される予定だったのだが、発売直前になり急遽1週間延期になった。理由は不明。
*ファイナルファイトCD 【ふぁいなるふぁいとしーでぃー】 |ジャンル|ベルトアクション|&amazon(B000148ITU)| |対応機種|メガCD|~| |発売元|セガ・エンタープライゼス|~| |開発元|A Wave|~| |発売日|1993年4月2日|~| |定価|8,800円(税抜)|~| |判定|BGCOLOR(khaki):''劣化ゲー''|~| |ポイント|SFC版で削られた要素をしっかり搭載&br()しかし、操作性・ゲームバランスは大幅悪化&br()|~| |>|>|CENTER:[[''ファイナルファイトシリーズリンク''>ファイナルファイトシリーズ]]| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 傑作ベルトスクロールアクション『[[ファイナルファイト]]』のメガCD版。発売・開発はセガ。~ セガからすれば、[[スーファミ版>ファイナルファイト (SFC) / ファイナルファイト・ガイ]]との差別化を図り、メガCDの性能を宣伝したかったと思われる。~ ---- **評価点 -SFC版と違い、キャラクターは3人すべて登場し、2人同時プレイも可能。 -SFC版でカットされた4面の工業地帯を含むステージも全部再現。 --敵およびアイテムの配置および種類も当然ながらAC版の物を再現。 -敵の出現数も最大で4人まで出現。 -ムービー形式のOPや制限時間以内にどれだけ敵を倒せるか競う「タイムアタックモード」を追加。 ---- **問題点 -OPで声優を当てたキャラクター全員がミスキャスト。 --ハガーは筋肉質のイメージからかけ離れた置鮎龍太郎氏になっているので、かなり違和感がある。 ---置鮎氏は前年に発売された「[[超兄貴]]」で主人公・イダテンを演じているので、そういったキャラを演じたという前例が無いわけではないが、コアなゲーム故、一般的に周知されているとは言い難い状況だった。 --ガイの声もイメージに合っておらず、特にオープニングでの「ジェシカァ!?」の間の抜けた一言は耳を塞ぎたくなるほど。 --デモ画面では音声でキャラクターの解説をしてくれるが、作品全体から溢れる緊張感が崩壊し、変に笑いを誘う。 ---&big(){&color(red)『好きな食べ物は、鮭茶漬けと冷や奴』} -グラフィックの劣化。 --当時の家庭用移植では当然だが、グラフィックは劣化している。メガドライブは発色数が同世代の機種で一番少ないため、さらに拍車をかけている。 -BGMのアレンジが微妙。 --妙にカッコ良い1面の地下道や暗いメロディと明るいギターがミスマッチな2面の地下鉄など、BGMのアレンジがどれもステージに合っていない様な物ばかりになっている。 ---担当はかの『スーパーダライアスII』で無駄にさわやかなアレンジをしたT's Music。『スーパーダライアスII』といい、移植ゲームのアレンジに関しては失敗する事が多いのか…。 --元がアーケード基板でメガCDに移植するんだから普通にFM音源使えば良かった物を……。 -操作性が悪すぎる。 --パンチが遅すぎて全キャラクターがハガー化。 ---いくらボタンを連射しても秒間3発程度しか出せず、AC版で正面から止められたアンドレの体当たりを食らってしまう。 ---元から振りが遅い鉄パイプや日本刀を使っての武器攻撃やハガーのパンチは、コーディーのパンチ以上に遅い。 ---裏技でパンチの連射をONにできるが、焼け石に水。 -最低難易度でも難易度が高い。 --難易度最低のEASYにしても難易度が高い。特にAC版でも苦戦するハリウッドやエルガドといったナイフ使いはAC版以上に意地悪。 -ハガーのみに存在するバグ。 --ロキシーとポイズンに引っこ抜きことバックドロップをかけると、頭を落下させた時に何故か打撃でダメージを与えた時のダメージマークが表示されてしまう。打撃と同様にバックステップ動作を取られる。ダウンせずにすぐ復帰されたりもするが、投げた後に反撃を受けたりはしない。 -存在意義が薄いタイムアタックモード --記録のランキングやセーブがなく、とって付けた様な内容。 ---- **総評 開発元が異なるとはいえ、先にメガドライブ向けに移植が行われた『[[大魔界村]]』や『[[ストライダー飛竜]]』と比較しても移植度の低さが目につく。 「大容量・高性能のメガCDで出す以上完全移植+αで当然だ!」と意気込むも、実際は完全移植とは言い難い出来栄えだった…と現在では語られがちだが、発売当時の評価は概ね好評だった。~ 現在では、『カプコンクラシックコレクション(PS2)』や『カプコンベルトアクションコレクション(PS4/Switch/XboxOne)』などでAC版が収録されているため、移植度を求めるのであれば本作を選ぶ意味はあまりない。 ---- ---- **余談 -1993年3月26日に発売される予定だったのだが、発売直前になり急遽1週間延期になった。理由は不明。

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