「記事下書き/R18」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
記事下書き/R18」を以下のとおり復元します。
//記事を#areaedit()と#areaedit(end)で挟んでください
//「#contents()」プラグインは、コメントアウト状態で記載してください。全下書き項目の見出しが目次化されてしまいます。

//16/1/1:「避難所」以外の下書きページに、新ルールを適用。
//18/5/26:非ログイン時の記事作成依頼に関する記述を追加。
//19/4/21の運営議論にて,初稿作成者以外の正式記事化は要報告とする旨を了承を得たため追記。

*&this_page()

#center{&size(35){''WARNING!!!!!!!''}&br;&size(20){''アダルトゲーム専用の下書きページです。''}}

ゲーム記事や用語集項目など、Wikiコンテンツ作成時の下書き用ページです。ここにある記事は正式作成前の扱いのため、リンクの作成や修正依頼・要強化依頼の添付は禁止です。~
また、表示負担軽減のため動画はコメントアウト状態で記載してください。

ここは、年齢規制などを受けているアダルトゲームの下書き用ページです。~
アダルトゲームの下書きは基本的にこちらで。

メンバー権限がない人は新規ページ作成ができないため、記事の作成は下書きページを経由する必要があります。~
メンバーではない人は[[記事作成依頼所]]からページ作成を依頼してください。


権限がある人は下書きを経由せず直接ページを作成して構いませんが、以下の場合は下書きページの利用が推奨されます。
-記事内容の質に自信がない場合や、第三者によるチェックが欲しい場合
-有名作・話題作で編集合戦が頻発することが予想される、判定について揉める可能性が高い場合

加筆、修正、下書きを元にした新規記事の作成は自由です。ただし、&color(red){''自分がプレイしたことのない作品の記事化は禁止''}とします。~
また「このWikiで扱う作品」及び「記事作成のガイドライン」を参照の上でお願いします。[[記事作成相談スレ>https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/51440/1678541531/]]も活用してください。

~
「記事下書き」は用途別にページが分かれています。
-''[[記事下書き]]/[[記事下書き2]]/[[記事下書き3]]''……通常の下書き。
-''[[記事下書き/避難所]]''……故あって隔離された下書き。編集の前に要確認。
-''記事下書き/R18''……アダルトゲーム記事の下書き用。

~
**利用法
-1. 記事を載せる。
--下書きは縦に並んでいますが、新しく下書きを載せるときは必ず最下部に追記してください。(下書き作成日が古いものが下部に行くと削除期限日がわかり難くなるため)~
また、編集が楽になるので記事の最初と最後にareaeditプラグインを付けることをお勧めします。
--&color(red){''ここに載せた下書きは、初稿作成から1ヶ月が経過すると基本的に削除されます((判定や記事内容について記事作成相談スレで議論中の場合と、避難所にある記事の場合はこの限りではありません。ただし避難所の利用には相談スレへの報告が必要です。))。''}記事の投稿時には、必ず記事冒頭に初稿作成日を記述して下さい。記述の無い場合、1か月より早く削除されてしまう可能性があります。~
事情により長期間更新できない場合、個人でバックアップを取る事をお勧めします。
--新規記事の判定については基本的に初稿執筆者自身の判断に委ねられています。[[記事作成のガイドライン]]に則る限りは自由に付けて構いません。ただし''記事作成後に異論が生じた場合、判定変更議論依頼が提出されることがあります''。

-2. 記事を完成させる。
--&color(red){''基本的に初稿執筆者が記事の完成に責任を持つようにしてください。''}記事は大勢の手で完成させるものですが、下書きに投稿したからといって必ずしも他のユーザーの手が加わるとは限りません。未完成の記事を長期間放置するのは迷惑行為です。
--もちろん一般記事同様に初稿作成者以外が編集を行うことも可能です。ただし、''第三者が以下の事項を行う際は必ず記事作成相談スレに報告を入れてください''。悪質な場合は規制されることがあります。
---下書きを削除もしくは移動する場合。
---ゲーム記事の判定を変更する場合(未定のものに付与することも含む)。
---下書きを記事として作成するか、作成依頼を出す場合。
---その他、記事のニュアンスに大きく変更が生じる編集をする場合。

-3. 記事を作成する。
--記事が完成したと判断したら、好きなタイミングで記事を作成して構いません。新規記事作成は管理者とメンバーのみ行えるため、ログインIDを持ってない人は、記事にする際に[[記事作成依頼所]]で依頼してください。
--下書きの記事だから作成基準が緩い、ということはありません。一通り完成している記事でも「文章が簡素で内容が薄い」「文章が支離滅裂でわかりにくい」「他のサイト・Wikiからの引用」などの不備がある場合、&color(red){''記事化後すぐに修正依頼や要強化依頼が出されたり、記事化自体が見合わせとなる場合があります。''}依頼を出す前に内容を一読して不備の有無を確認し、不安な場合は記事作成相談スレに記事化の是非について相談してください。
--記事内容によっては、単独記事として作成するよりも既存の記事への追記の方が良いと判断される場合もあります。~
なお、''追記の場合はログインなしでも作業可能''です。
---追記を想定して記事を作成する場合、下書きの冒頭に追記先の記事名を表記しておくのもいいでしょう。

**注意点
-発売直後のゲームの記事を執筆したい場合、発売日から3か月経過していることが条件となります(3か月ルール)。
--移植版や、海外で先行発売された後に国内で発売された作品も、その発売日から3か月の経過を待つ必要があります。

-@wikiではアダルトコンテンツの掲載は禁止されているため、記事凍結の防止の観点から、&bold(){作品名に卑猥な単語が含まれているタイトルは執筆禁止です。}~
一見してわかりやすい名前というわけではないが、卑猥な単語が含まれていると判断される可能性がありそうだと思われるタイトルについては事前にスレで相談してください。

~
#region(下書き用テンプレート。書き方の詳細は[[テンプレ]]のページを参照)
※''contentsプラグイン(19行目)は必ずコメントアウト状態で記載してください''(記事作成時にコメントを外す)。全下書き項目の見出しが目次化されてしまいます。
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 初稿投稿日: yyyy/mm/dd 追記修正歓迎
 #areaedit
 *タイトル
 【読み】
 |ジャンル||~|
 |対応機種||~|
 |発売元||~|
 |開発元||~|
 |発売日| 年 月 日|~|
 |定価|, 円|~|
 |プレイ人数|1人|~|
 |レーティング|BGCOLOR(black):''&font(#FF69B4){アダルトゲーム}''|~|
 |廉価版| : 年 月 日/, 円|~|
 |配信| : 年 月 日/ |~|
 |備考| |~|
 |判定| |~|
 |ポイント| |~|
 //#contents(fromhere)
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 **概要
 **評価点
 **賛否両論点
 **問題点
 **総評
 **余談
 #areaedit(end)
#endregion

一般的な編集の練習などは「[[サンドボックス]]」へどうぞ。~

//↓期限切れによる下書き削除状況
//2020/9/19『コイカツ!』(9/8に保存期限切れ)

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#contents_line(level=1,sep= / ,fromhere)

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初稿投稿日: 2023/07/09~
記事作成後、ガイドライン違反のため下書き退避([[ゲームカタログ良作専用意見箱5>https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/51440/1655026053/]]参照)

執筆時は「[[修正依頼]]」もご参照ください。~
依頼内容は「主人公に関する加筆」です。

*さくら、もゆ。-as the Night's, Reincarnation-
【さくらもゆ あずざないつりーんかーねーしょん】
|ジャンル|幾千の夜を越え想い繋ぐ、魔法幻想ADV|&amazon(B07BNNFCQZ)|
|発売・開発元|	FAVORITE|~|
|対応機種|Windows 7/8/8.1/10|~|
|発売日|2019年1月31日|~|
|定価|9,800円(税抜)|~|
|レーティング|BGCOLOR(black):''&font(#FF69B4){アダルトゲーム}''|~|
|判定|なし|~|
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//#contents(fromhere)
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**概要
有限会社フェイバリットが運営するアダルトゲームブランド「FAVORITE」から発売されたノベルゲーム。~
シナリオライターは漆原雪人氏。代表作は同ブランドから発売された『いろとりどりのセカイ』シリーズ。

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**システム
ゲームとして発売された本作ではあるが、選択肢は少なく共通ルート終盤の三つのみ。~
また、ルートが分岐する選択肢はそのうちの一つである。

マップ移動等の要素もなく、画面下部に表示される文章を読み進めるタイプのため、デジタルノベルに近い作品と言える。

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**特徴
ジャンルに魔法という言葉があるように、ファンタジー要素のある世界観。~
「夜の国」という独自の世界観とそこから織り成される優しい物語が特徴的。

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**あらすじ
 ーこれは"魔法少女"のための物語だ。
 遠い昔。
 幾人かの特別な女の子たちー"魔法少女"が人類の未来を救ったという。
 その闘いは熾烈を極めた。
 誰もが傷つき。
 誰もが泣いて。
 誰もが祈った。
 ごく当たり前にすぎる"戦いの物語"がそこにはあった。
 しかし……。
 傷つき。
 泣いて。
 祈っても。
 少女らは誰に感謝されることもなく。
 誰に賞賛されることもなく。
 ……誰に、知られることもなく。
 それでも"戦い"は、無事に終わった。
 "人類の未来を守るための物語"を、これ以上ないハッピーエンドに導いた。
 そしてそれからおよそ十年後の現在。
 ……春。
 さくら咲き乱れる出会いと別れのその季節。
 かつて人類の未来を救った少女たちは、今はもう"魔法"を忘れーごくふつうの少女として生きていた。
 誰もが当たり前に遭遇する、ごくごくふつうの当たり前な困難に、頭を抱え、迷い、生きる道を探してた。
 そんなある日。
 さくら舞い散る、春の中。
 「……お願いします」
 少年、奏大雅は、もうひとつの春と再び出会ったー
 「お願いします。どうか私を、魔法少女に戻してください」
 これは"魔法少女"のための物語……。
 なんかでは、ない。
 これは、幸せを探し出すための物語。
 これは、あなたの人生のための、物語。
 さくらもゆ"夜"の中……。
 もう二度と、君が悲しまなくてもいいようにー
 さあ、引き金を引け。
 たったひとりの君を救うため。
 俺は。
 俺は何度だって、散りゆくのだとー……
 公式サイトから引用

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**キャラクター
#region(close,クリックで開閉)

&bold(){奏大雅}~
主人公。

&bold(){クロ}~
大雅の相棒。あるいは家族。特別な黒猫が、大雅の友人になるために人化した。~
人の姿になるとまっしろになる。~
人見知りな性格で、大雅以外とは目を合わせられず、まともに話もできない。~
眠る前に大雅と電話で話すのが日課で、いつもは素っ気ない態度ではあるが、電話で話すときだけはほんの少し素直になれる。~
好物は、猫だけどチョコレート。

&bold(){柊ハル}~
幼馴染みで転校生。元魔法少女の女の子。~
身よりはなく、施設暮らしだったが、里親に引き取られ街を離れていた。~
本来は人見知りをしてしまう性格だが、大雅の前以外ではそんなそぶりはいっさい見せない。~
ある目的を叶えるため、魔法少女に戻りたいと願っている。

&bold(){杏藤千和}~
幼馴染みで大雅のひとつ後輩。元魔法少女の女の子。~
現在は、街の古いカフェを経営する父親と一緒に暮らしており、放課後は父親のお店でウエイトレスとして働いている。~
よく大雅に意地悪されており、嫌いと言っているが昔から大雅のことが大好き。

&bold(){夜月姫織}~
幼馴染みで同級生。元魔法少の女の子。~
街の一番大きな神社で巫女をしている。食いしん坊であり、早食いでもある。~
お腹が空くとなぜか方向音痴になり、よく迷子になっていたりする。

&bold(){冬月十夜}~
人型に変身できる特別な子猫。「ゆめのねどこ」に姉と共に住んでいる。~
さみしがりで人見知り。内向的な性格だが大雅に対してだけは少し生意気。

&bold(){陽向行あさひ}~
人型に変身できる特別な猫。十夜の姉で性格は冷静沈着。~
小説や映画、絵画など、人間世界の文化に触れることを好んでいる。~
少し中二病で、オタク向け作品も好き。

&bold(){ナナ}~
参禅町の夜に住む誰か。あるいは列車の精霊。あるいは、神さま。~
一見、無口無表情だが、一度心を開いた者には意外なほどよくしゃべる。~
家代わりにしている古いSLから外へは出られない。~
カップ麺が好き。

&bold(){兎蛙あず咲}~
智仁の姉。元魔法少女の女の子。弟の智仁とは真逆で内向的。~
大雅たちとは違う、遠い学園に通っており、あまり出会うことはない。

&bold(){兎蛙智仁}~
主人公、奏大雅の親友。のんびりとした性格で誰にでもやさしい。~
音楽好きで、将来の夢は音楽そのものになること。~
ひどい面倒くさがりで、いつも学校をさぼることばかり考えている。

#endregion

----
**評価点
''シナリオ''
-ルートロックがあり、ハルルートは3番目、クロルートは4番目固定となっている。
--ルートロックのある作品は、グランドルートの評価が高いが、他はあまり高くないということがありがちである。しかし本作は、グランドルート以外も評価が高い。
---一部から、普通の個別ルートでも、他作品のグランドルート並みの感動があると言われている。

-サブキャラクターの話。
--サブキャラクターがメインで展開される話も評価が高い。特に姫織ルート序盤の十夜のストーリーは、グランドルートや他のメインヒロインのストーリーを押さえて最も泣けたという人も少なくない。

-伏線回収もしっかりとある。
--重要な文章に傍点が振ってあったりと、分かりやすく匂わせている物も多く存在しているため、伏線かどうかは人によって変わってくると思うが、中には初回プレイだけでは伏線とは気づきにくいものもしっかりと存在している。~
また、伏線の量が膨大な数あるため、傍点が振ってあるものも回収する頃には忘れてしまう可能性もある。

#region(close,''姫織ルート、クロルートの重大なネタバレ注意'')
-ミスリード等のトリックがある。
姫織ルートでは、姫織が主人公のことを殺そうとしているのではないかといったミスリードが存在している。
衝撃的な内容にミスリードさせることによって、物語に引き込ませている。

-また、そういうことだったのかと思わせるトリックも存在している。共通ルート序盤に奏大雅は左利きと分かるが、クロルート序盤で奏大雅は右利きという言葉が出てくる。~
一見矛盾しているが、実際は右利きの人物は、主人公とは違う奏大雅だということが後に分かる。

#endregion

''世界観''

-世界観は幻想的で美しい世界観だが、相当作り込まれており、雰囲気も評価の高い作品となっている。
--大人になると見えなくなる夜のイキモノたちや、魔法がある、おとぎ話のような世界観でありながら、サブタイトルのreincarnation(輪廻転生)のような複雑な要素も入っており、非常に引き込まれる舞台設定になっている。

#region(close,''個別ルートのネタバレ注意'')

-タイムトラベル要素やパラレルワールドが存在する。
--複雑でありながらも面白い要素である。

#endregion

''キャラクター''
-主人公、メインヒロインは勿論だが、サブキャラクターにもしっかりと魅力が詰まっている。
--立ち絵のあるキャラは、ほぼ全てのキャラが何かしら活躍している。

''音楽''
-ボーカル曲、BGM共に評価が高い。
--ボーカル曲は、2ndOPが2019年のTwitterベストエロゲソング投票で1位を取っている。
--BGMは量・質ともに優れている。他のフルプライス作品の2倍ほどのBGMが用意されている。

''グラフィック''
-世界観にマッチしたグラフィック。
--どれも気合いが入っているが、特に夜の国の背景は、美麗な仕上がりである。

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**賛否両論点

-''テキスト''
--相当人を選ぶテキストになっており、人によってはプレイを断念するほど。
--同じ言葉が何度も出てきたり、遠回しな表現をしたりと、少し詩的な文章でもある。
--ただ、このテキストが好みの人がいるのも事実であり、人を選ぶが刺さる人には刺さる文章になっている。
--公式サイトや体験版で文章の癖は分かるので、見ておくことをおすすめする。

-複雑過ぎる世界観
--複雑であるため、頭を空っぽにして楽しめる作品ではない。
--どちらかというとじっくりと味わう作品になっている。人にとっては辛いが、だからこその世界観の良さでもある。

-プレイ時間
--音声をしっかり聞くと、だいたい60時間から70時間くらいかかる。プレイ時間が長くプレイしづらい。
--逆に言えばそれだけこの世界に浸っていられるので、世界観が強みのこのゲームにおいてはメリットにもなりえる。

-主人公やヒロインの行動
--ネタバレになるため下記に伏せるが、人によっては苦手な行動をしている。
--体験版の範囲でその片鱗は見えるので、体験版のプレイをおすすめする。

#region(close,''個別ルートのネタバレ注意'')

-主人公やヒロインが自己犠牲の精神を持っている。
--全てのルートでこの要素が入ってくるので苦手な人にはとことん合わない。
--ただ、合えば感動的になる要素であるのは間違いない。

#endregion

-鬱要素
--同ブランドの『ハッピーライヴショウアップ!』や『星空のメモリア』等に比べて重い展開が多く、人によっては合わないと思われる。
--ただその重い展開があるからこその感動もあるため、絶対に捨てることの出来ない要素ではある。

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**問題点

-バックログジャンプがない
--バックログは見られるため文章は見えるが、任意の場所に飛べない。この機能を多用する人にとってはだいぶ辛いと思われる。

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**総評
評価の高い作品だが、人を選ぶ要素があるので、体験版のプレイは必須レベル。~
ただ、もしも刺されば頂点になりえるレベルの名作。

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**移植
-2023年2月22日にプレイステーション4/Nintendo Switchに同名タイトルで移植された。
--同日にPC版の修正パッチも配信された。

復元してよろしいですか?