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サンリオカーニバル」を以下のとおり復元します。
*サンリオカーニバル
|ジャンル|パズル|~|
|対応機種|ファミリーコンピュータ|~|
|発売・開発元|キャラクターソフト|~|
|発売日|1990年11月22日|~|
|ポイント|おなじみのBGM|~|

**概要
-サンリオのキャラクター達を使った落ち物パズル。
--ステージをクリア/入門モード/めざせハイスコア/二人で遊ぼうの4モードが選択可能。

**システム
-横7マス、縦13マス計91に、上から2つ1組で落ちてくるサンリオキャラクター達を3つ並べて行く。
--縦・横・斜めどの角度で並べても消滅する。キャラクターは設置した時点ではくっついてるが、隣接したキャラクターが消滅するとちぎれて全て落下する。
--画面上部まで積みあがるとゲームオーバー。
--オプションでただの色のブロックを積み上げて消す事ができる。
-ステージをクリア
--ステージ毎に特定の条件が提示され、それをこなすとステージクリアになる。
--全12面。条件を満たしクリアするとフィールドは0からで、仕切りなおしになる。
--ステージをクリアするとサンリオキャラクターの絵が表示される。ステージが進むごとに表示されるキャラクターの数が増える。
-入門モード
--やたら巨大なキャラクターブロックで練習できる。
-めざせハイスコア
--延々消して行くだけのエンドレスモード。
-二人で遊ぼう
--規定点数を先に稼いだ方が勝ちという、あまり対戦色の無い作り。

**総評
 取り留めて目立ったシステムも無い、本当に「普通の落ち物パズル」である。その時点で気付くだろう。サンリオである必要性が全く無い事に。取ってつけたようなサンリオキャラクターは逆にプレイヤー層を絞ってしまい、いいとこぷよぷよの代用品としてしか機能しない代物である。~
 なお、BGMを手がけた大野木宣幸はマッピーやニューラリーXの音楽を手がけた人で、本作の使用曲も単調ながら妙に印象に残るとして評価が高い。

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