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仮面ライダーアギト - (2010/09/02 (木) 01:27:54) の編集履歴(バックアップ)
【かめんらいだーあぎと】
ジャンル
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対戦格闘
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対応機種
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プレイステーション
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発売元
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バンダイ
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開発元
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KAZe
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発売日
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2001年11月29日
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定価
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4800円
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ポイント
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キャラゲーとして少し進化 しかしまだまだ荒削り
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概要
同名の特撮番組を原作としたゲームソフト。
制作は「仮面ライダー」「同・V3」「同・クウガ」に続きKAZeが担当。同社が開発した最後のライダーゲーでもある。
登場キャラ
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仮面ライダー
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アギト(グランドからストーム・フレイム・バーニングのどれか1つにチェンジ可能)、アギトシャイニング、G3、G3-オリジナル、G4、ギルス、エクシードギルス
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ロード怪人
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ジャガー(褐・赤・クイーン)、トータス(銀)、スネーク(男)、クロウ(1体目)、スコーピオン、ハイドロゾア
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敵専用キャラ
特徴
長所
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前作「クウガ」ではできなかった、バトル中でのフォームチェンジが可能。
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但しアギトのみ。また、チェンジするフォームは戦闘前に予め選択する。
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ストーリーモードで優性になると、番組の挿入歌が流れる。この演出は以降のライダー格ゲーにおいて定着した。
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小ネタが豊富。
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ストーリーモードでは、ラスボスであるクイーンジャガーロードが死に際に原作同様のアクションを行う。
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登場怪人の中で、ハイドロゾアは原作で喋った唯一の台詞を「勝ち台詞」として喋ってくれる。「人が人を殺してはならない」
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カードゲットモードでは、アギトの津上とG3の氷川が掛け合い風のボイスで解説をしてくれる。
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G3のストーリーモードでは、ダメージを与えた時・受けた時で、それぞれ小沢警部の合いの手が入る
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カードゲットモードは、「1号」「クウガ」同様入手済みのカードを何度も入手してしまう仕様だが、種類によってカードの色が違うので、少しは判別に役立つ。
問題点
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本作より、ライダー格ゲーでは同キャラ対戦ができなくなる。
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色違いの怪人を、敵専用キャラではなく2Pカラーとして出すという手もあっただろうに…。
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劇場版限定キャラであるG4はG3-Xのモーションを流用しており、ボイスを一切発しない。原作で使用したミサイル「ギガント」もまったく出てこない。
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アナザーアギトとG3マイルドも出ていないのだが、この2体は番組制作側がスポンサーとは無関係に出したキャラだし、ソフト制作時期を考えても未登場なのは仕方がない。
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ストーリーモードはアギト・G3・ギルスと3種類のルートが用意されているのだが、どれも最終面の展開は同じ。
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通常のG3の他に、プレイヤーがカードゲットポイントでカスタマイズできる「G3-オリジナル」というキャラもいるのだが、改造できるのは3種類の武器だけなので面白みに乏しい。
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なおフルチューンすると「G3-X オリジナル」に変化する。これはプレイヤーが操作できるのだが、通常のG3-Xは敵専用キャラとなっている。
総括
G3のカスタマイズやメインライダーごとのストーリーを用意するなど、意欲的な要素を盛り込んだソフトではあるのだが、どれも洗練不足という感じが拭えないものとなっている。
とはいえ、良くも悪くも話題にならなかった前作よりは明らかに良い意味での特色を持ったソフトである事と、翌年デジフロイドに交代してからのゲームが大味なソフト続きであった事などから、「カブト」が発売されるまでは「遊べるライダーゲー」と呼ばれていた。